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2007/03/11(日)
スキピオレビュー
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西部であった京都ロマンポップのスキピオを見に行った。
ロマンポップの方々とは共演どころか、今まで見に行ったこともない(いわゆる京都若手の中でも、内閣が属するグループ、紫ー未踏座ー下劇ーリツゲイ旧DOS主力ラインではないから)
たった2回話しただけでが、なぜか飲み会によばれた。そしてほぼ初対面なのに下ネタ三昧だった。内閣の飲み会の下ネタもひどいがここはさらに上をいく。こういうのは好きだ。 劇団には二種類ある。必要以上に仲良くならないとこと、必要以上に仲良くなるところだ。内閣はもちろん後者だし、ロマンポップさんもそうだ。今日び普通の会社だって、ここまで飲み会やって当たり前のように朝までやって、みなホイホイ参加し来ないと付き合い悪いと言われるとこもないだろう。もちろん劇団の1番の目的はよい作品をつくることだからそれが正しいかはわからん。外資系の会社やつらにこの楽しさがわかるかとわめいても、お前ら儲かってないだろと言われたらかなわん。まあ私は物足りない裕福より、毎日楽しい貧乏を選んでんだから、胸を張っていいんだが
で、そんなステキで野望をもったロマンポップの方々なので楽しみに見に行ったが、ちょっと期待はずれだ。 まず、なにかな。まず月光斜系特有の台詞回し、語句がきになる。メッセージがよくわからない。笑いとりに行ってるところがわからない。そして音楽団体とのコラボがうまくいってないなど。 代表と作家の二人との会話が刺激的だっただけに、作品に表現しきれてないのが残念でした
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