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2007/04/30(月)
天皇賞反省とDDTの感想
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と、いうわけで春天参戦、G1しかいかないミーハー武結城とちっくも参戦。あれだけアイポといいながら、パドックでいれこみすぎてて回避。ノンマークだったエリモエクスパイアとアドマイヤタイトルがほれぼれする馬体、長距離の福永は絶対買えんのでタイトルもいれ、パドックのよかったダクメ・ナイト・やっぱり横山はきれんとマツリダという昨日予想したのとぜんぜん違う買い方
結果・・・まあいいか、変える前の予想をあたったわけじゃないし。サムソンを入れる奴はエクスパイアなんて穴すぎて入れらんないし、エクスパイアを入れる穴党はサムソンを入れらんないわな。よく考えたらトリックもエクスパイアもダイヤモンドSで10万馬券をくれた恩馬じゃないか、なのに買わないから罰が当たったんだ
結局全敗でとぼとぼ帰ってお次は1月8日にも見に行ったプロレス団体DDTの興行を見に、大阪のアゼリア大正へ。エンタメプロレスとして評価が高い団体だけに、9月のプロレス芝居の勉強にいったのだ(しかし、劇団から経費は落ちない!自費だ・・・総裁は劇団代表だが予算編成権は別なスタッフで自由に使えないのだ!)。前回買うのが遅れて当日券になってしまったので、今度こそちゃんと買おうと思ったが、ぎりぎりまで一緒に行く奴探したら間に合わなかった。今回はなんと代表の高木三四郎さんに直接メールしてとりおきしてもらった。いい人だ
試合はかなりおもしろかった。前回に比べなにがよかったかといえば、お客さんの盛り上がりかたかな。第1試合は間に合わなかったのだが、第2試合の段階でかなり温まっていて笑い声援が耐えない。きょうび、プロレスで第2試合からあれだけ温まっているところはなかなかない。会場がせまいわりに、人が密集しているからというのもあるが、試合じたいもおもしろいし、周りが盛り上がるから相乗効果がある。
特に男色ディーノのホモ芸やゴージャス松野の弱さで盛り上がるのはお約束の芸であるから当然だが、柿本大地ってレスラーの実兄、柿本元気奈良市議(ネットで調べたら本当に実兄で、奈良市議会議員らしい)のリアル兄弟喧嘩対決。心が広い市議会だ。鍵田忠兵衛みたいな借金王も追い出すし、近くの生駒とは違う。これは盛り上がった。素人である兄に対する声援は、まさに鈴木健想VSモトヤの時にモトヤに向けられた声援に匹敵していた。同じ素人がプロにいたぶられている状況とはいえ、元から知られていたモトヤに対し、ほとんどの人が今日はじめて知った奈良市議とはぜんぜん違う。それで同じだけの声援が起きるのだからお客さんのレベルも高いと思う
参考になった点といえば、ネタも大事だがやはりどう会場を暖めるかだ。今日の成功はやはり会場の盛り上がりがよく、それがインフレ状態を起こしたことだと思う。我々も普段は普通のコメディをやってるが、いかに早い段階で笑いを起こし、客席をちょっとしたことでもどんどん笑う空間にするかが大事だプロレス芝居をやるにあたり、いかに会場を載せることが大事かを再認識させられた(まあ、方法までわからんかったら意味ないのだが)。メジャー団体と違い、多額のお金もかけられない、情報量も少ないのででてるレスラーもそんな知られてない(わざわざインディーの団体に来る客は知ってるのかもしれないが)などのリスクがありながら、ここまでやってるんだから同じく金がない、役者も無名な内閣がプロレス芝居をするんでも、ここまで目標もってやらなきゃならん
ってか、DDTの方々出てくんないかなあ。なんか、出張試合をしてくれるプランがあるみたいだけど。こっちでリングは用意できるので、その分の貸し出し費運送費はかからんのやし安く。4日間中1日でもいいしなあ。でも、完全に試合をするだけと違い、芝居の中での試合で、しかも演出するのが私だから、打ち合わせに時間かかってよけい高くなるかもしれないしなあ。でも、1日でも本物のプロレスラーが来る(まあ、内閣の連中はプロレス狂いすぎて参考にならんが、一般の演劇見る日とって馬場・猪木・長州くらいしか知らないんだろうが)ったら、宣伝にならないかな。貧乏劇団笑の内閣が貧乏から脱出するための投資になるかもしれないが、果たして
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