ヒビサマ今日の一言
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2007/04/30(月) 天皇賞反省とDDTの感想
と、いうわけで春天参戦、G1しかいかないミーハー武結城とちっくも参戦。あれだけアイポといいながら、パドックでいれこみすぎてて回避。ノンマークだったエリモエクスパイアとアドマイヤタイトルがほれぼれする馬体、長距離の福永は絶対買えんのでタイトルもいれ、パドックのよかったダクメ・ナイト・やっぱり横山はきれんとマツリダという昨日予想したのとぜんぜん違う買い方

 結果・・・まあいいか、変える前の予想をあたったわけじゃないし。サムソンを入れる奴はエクスパイアなんて穴すぎて入れらんないし、エクスパイアを入れる穴党はサムソンを入れらんないわな。よく考えたらトリックもエクスパイアもダイヤモンドSで10万馬券をくれた恩馬じゃないか、なのに買わないから罰が当たったんだ

 結局全敗でとぼとぼ帰ってお次は1月8日にも見に行ったプロレス団体DDTの興行を見に、大阪のアゼリア大正へ。エンタメプロレスとして評価が高い団体だけに、9月のプロレス芝居の勉強にいったのだ(しかし、劇団から経費は落ちない!自費だ・・・総裁は劇団代表だが予算編成権は別なスタッフで自由に使えないのだ!)。前回買うのが遅れて当日券になってしまったので、今度こそちゃんと買おうと思ったが、ぎりぎりまで一緒に行く奴探したら間に合わなかった。今回はなんと代表の高木三四郎さんに直接メールしてとりおきしてもらった。いい人だ

 試合はかなりおもしろかった。前回に比べなにがよかったかといえば、お客さんの盛り上がりかたかな。第1試合は間に合わなかったのだが、第2試合の段階でかなり温まっていて笑い声援が耐えない。きょうび、プロレスで第2試合からあれだけ温まっているところはなかなかない。会場がせまいわりに、人が密集しているからというのもあるが、試合じたいもおもしろいし、周りが盛り上がるから相乗効果がある。

特に男色ディーノのホモ芸やゴージャス松野の弱さで盛り上がるのはお約束の芸であるから当然だが、柿本大地ってレスラーの実兄、柿本元気奈良市議(ネットで調べたら本当に実兄で、奈良市議会議員らしい)のリアル兄弟喧嘩対決。心が広い市議会だ。鍵田忠兵衛みたいな借金王も追い出すし、近くの生駒とは違う。これは盛り上がった。素人である兄に対する声援は、まさに鈴木健想VSモトヤの時にモトヤに向けられた声援に匹敵していた。同じ素人がプロにいたぶられている状況とはいえ、元から知られていたモトヤに対し、ほとんどの人が今日はじめて知った奈良市議とはぜんぜん違う。それで同じだけの声援が起きるのだからお客さんのレベルも高いと思う

参考になった点といえば、ネタも大事だがやはりどう会場を暖めるかだ。今日の成功はやはり会場の盛り上がりがよく、それがインフレ状態を起こしたことだと思う。我々も普段は普通のコメディをやってるが、いかに早い段階で笑いを起こし、客席をちょっとしたことでもどんどん笑う空間にするかが大事だプロレス芝居をやるにあたり、いかに会場を載せることが大事かを再認識させられた(まあ、方法までわからんかったら意味ないのだが)。メジャー団体と違い、多額のお金もかけられない、情報量も少ないのででてるレスラーもそんな知られてない(わざわざインディーの団体に来る客は知ってるのかもしれないが)などのリスクがありながら、ここまでやってるんだから同じく金がない、役者も無名な内閣がプロレス芝居をするんでも、ここまで目標もってやらなきゃならん

ってか、DDTの方々出てくんないかなあ。なんか、出張試合をしてくれるプランがあるみたいだけど。こっちでリングは用意できるので、その分の貸し出し費運送費はかからんのやし安く。4日間中1日でもいいしなあ。でも、完全に試合をするだけと違い、芝居の中での試合で、しかも演出するのが私だから、打ち合わせに時間かかってよけい高くなるかもしれないしなあ。でも、1日でも本物のプロレスラーが来る(まあ、内閣の連中はプロレス狂いすぎて参考にならんが、一般の演劇見る日とって馬場・猪木・長州くらいしか知らないんだろうが)ったら、宣伝にならないかな。貧乏劇団笑の内閣が貧乏から脱出するための投資になるかもしれないが、果たして

2007/04/29(日) すばらしき高校演劇の世界
 今日はフルベースで共演した高校生辻君の演劇部の卒業公演(進学校だからって4月で卒業公演とは真面目ですね、総裁なんか10月までやってたよ。まあ退部しても勉強してたとは思えんが)を見に桂高校まで行ってきましたよ。眠くて眠くてやばいし、最近の観劇は次の内閣のスカウティングを兼ねてるが辻君はできない(高校生が参加できる日程じゃないしね、それ以前に飲み会では無理やり飲ませるわ、作風も人に食べ物なげつけたり、シャブ中レスラーだのあいりん様だのでてくる芝居に高校生をだせるわけがない)、高校生ながらバーに来るという生活指導に見つかったらやばいリスク(もちろん酒はだしねないがね)をしょって狂い酒に来てくれた恩は返さんといかんということで行ってきた。

 久々に見る高校演劇である。高校演劇ってえのは特殊な世界だ。うまく表現できないが、紫の同期でも総裁や他の高校演劇上がりと、大学からはじめたやつでは明らかな違いがある(上から見ると高校上がりのが無意味なプライドが高くて扱いにくいんだが)、なんちゅうか大学以降とは違う独特な世界がある。

 総裁にとっても、中学時代からレベルの高い芝居(いや、高い学校じゃなかったけど、中学までに比べてぜんぜん違う)がしたいって夢を叶えてくれて、高校から親元を離れ寂しくて寂しくて仕方なかったのを救ってくれて、最高に楽しい友人たちと馬鹿やれて(特に同じ南空知地区の合同公演は、演劇人生でも一番の思い出だ)、内閣にでてくれたたけるさんをはじめ今でも付き合いのある人たちと出会え、抜け出せない麻薬演劇の楽しさを味わった栄光の思い出だ

一方毎日ヘトヘトになる苦しさであったり、思うように統率力を発揮できなかった悔しさ(部長だったんですよ、同学年にわしより酷い奴が1人しかいなかったからだけど、今と同じようにダメだったから後輩からなめられてたけどね。まあ、今もダメだが開き直って馬鹿で悪いか、その代わりおもしろいことやってんだと強気でと主宰やってるのでよりタチが悪い)であったり、なにより3年間一度も上の大会にいけなかった屈辱(これは演劇人生で成功しても絶対取り返せない、教員になって顧問になって大会でたって生徒として行くのとはぜんぜん違う)もあり、そして人生で最も尊敬する人である顧問と今なお確執があるなど(ある意味芝居をやめないのは、その先生をギャフンといわせたいからだ。有名になって見返してやるという感じ)、一方では屈辱の思い出でもある

まさに、青春真っ只中の最高の楽しさと、ある程度の規律の中で自由なことが出来ない高校生という特殊な環境を体現したものであった。その反動が今の好き勝手芝居に出てるんだが、好き勝手やってるからこそ高校演劇という懐かしさに浸ってみたくなるときもある。と、いうことで桂高校の校舎に入った時からどきどきした。
 
 作品は、高橋いさをの「ある日ぼくらは夢の中で出会う」というやつだった。確か紫の後輩どももやってたようなきがする。なんか、いかにも高校演劇っぽい発声とかしてて懐かしかった。高校生レベルの基礎的なことはできてた。ただ、やはり笑える台詞や展開の場面で、きちんと笑いをとれていないところは悔しい。くどく、押し付けがましく笑えって感じでやりゃあいいってもんじゃあねえが、やはり笑いには意地汚くなってほしいところである。良くも悪くも若くてきれいだなと思う。内閣ではみんな意地汚い芝居ばかりしているので新鮮ではあった。

 今後、彼らが高校で芝居から足を洗うのか、進路先でも続けるのかは知らないが演劇に出会ったことによりいい大人になってくれればなと思う。演劇とであったせいで社会に貢献できない大人になった総裁やまわりの××さんのようになったらあかんよ。もう、わし芝居がきれると生きていけへんのや、あ、あかん、禁断症状が・・・・っ課w:あjふぉいあkんhさmcwm;をいmこ、ああ、手震えて文章うてへんコアイオf;ん;おいcもあfぬsc、がぽう言え終え終えqwr、尾p塩mh;xmio

2007/04/23(月) ジョッキーマスターズ
今日は浪崎と競馬に行った。ワイド3点ボックス買いを1・2・3着全部当てるという快挙(それでも3連復300円買ったほうが高いんだけどね)をなしとげたものの、フローラSはちゃんと1・2着軸にしたのにイクスキューズいれてないわ。アンタレスはフォーメーションで着順が違う(金があればマルチにでてきててとれてた)わ。浪崎となぜか福島競馬にはまってしまい(中舘と熊沢しかG1ジョッキーがいないわ、半分以上しらん騎手だわになぜか興奮してしまった)、さりとて情報の少ない福島を当てられるわけもなく惨敗。今日は負けだい

 しかし今日はジョッキーマスターズはよかった。JRAのやる企画なんてたいていくだらないものが多いが、往年の引退騎手のエキシビジョンマッチってのはいい企画だ。騎手だけじゃなく、先導馬にヨコテンと後藤と(あんま晴れの舞台にふさわしくないが)細江順子で、スターターは柴田政人で盛り上げて、パドックもすごい人だかりだし、ファンファーレ後の盛り上がりはすごい。来週のNHKマイルカップやヴィクトリアマイルよか盛り上がってんじゃないか。

 馬券は発売されないものの、あまりに負けて悔しかったので、浪崎と勝つ騎手を予想し買ったほうが100円とるという勝負、浪崎は岡部で、私は現実的に考えれば2ヶ月前まで現役だった本田に決まってんだが、母が小学校で一緒だったよしみで的場に賭けた。結果は河内が勝ちでどっちもはずすが、いいイベントだった。杉本清の解説がロレツまわってないのと、ゲスト解説カツハルが「すごいですねえ」と「びっくりしました」しか言ってなくて、先週の「岩田君のように乗って」といい頭悪すぎること意外は感動した。ここのほとんどメンバーの活躍してる頃なんて、総裁はまだ競馬してないけどさ。野球のマスターズリーグよりは、いい試合だったぞ。

 ぜひ、生で見たいので京都でもやってほしいイベントだ。南井とかもでてほしいなあ、今回はなんででなかったんだろう。太ってて(さすがに60キロ以上あったら馬は走れんだろうし)乗れないのかもしれんが。一番見たいのは田原だが絶対無理だ

2007/04/22(日) 高間響 タイガー・ジェット・シンに襲われる
今日は寺澤とハッスルに行った。事前にチケットが取れなんだで、当日券もでてたが、ダフ屋から買ったほうが安い(それがプロレスの現状なんですね、招待配りまくってダフ屋に出回る)。長崎市長暗殺の無茶苦茶な動機(城尾の言ってることが本当だとも思えんけどね、背後にいると思う)もあるし、ヤクザは憎むべき悪だからダフ屋から買うのはあかんのだが、ハッスルやってるDSE事態がヤクザと付き合いあるなら一緒だわな。シンに襲われる1階席を買いたかったが、金がないので断念した。意外にも早く見つかったので難波で暇になったので、哲は電気街に。総裁はウィンズ難波で、福島牝馬ステークスを。プリキュア復活にかけたがはずすが、京都でセコイワイドだけ勝ったので+で帰れた・・まあ、1階席買えたじゃんってほど儲けたわけではないのでいいけどさ。ってことでレビューはブログの方で!

2007/04/21(土) 内閣へのお誘い
次の芝居のオファーをかけている最中だ。9月出る。顔合わせは5月16の予定で、練習は土日だけr5月末。平日もやる本格的には6月末からなので、それまでには決めたい。ってか、ビラを劇団酔眠薬までにはつくりたいのでやっぱり顔合わせまでには。

 今回は、合宿(ほとんど遊び)もするし、2週間西部はしんどいが楽しいし、やはりプロレスってのはとても楽しい。

 はっきりいいますと、内閣に出ても役者として成長はしません。私は育成に興味がないし、できないからです。しかし、かけがいのない楽しさと笑ってもらえる快感と、世の中からの注目は保障します。はっきりいいます、こんな楽しい芝居はないです。人から笑ってもらえる喜び、歯止めなく好き勝手な馬鹿がやれる喜び、派手な照明好きな曲で入場する喜び。そして、今回は優秀な制作さんの力により、プロレス芝居という新ジャンルは必ずや世間から注目されるはずです。されなければ、私はこの世の中のおもしろいものも見極められない見る眼ののなさを見捨てます。ですから、これに参加するか否かは人生のチャンスであり、争点なのです。ネックは私のだらしなさだけです。しかし今回は私が運営からは身を引き創作しかしない(あとは、プロデューサーさんまかせ)から大丈夫です。

 この日記をみるであろう人は、ほとんどすでにオファーをだした人間か芝居しない人だけど、興味があったら来て下さい。私は下手かどうかなどはかまいません(もちろん、うまいにこしたことはないが)。なにかしらのおもしろいことがあるこよと、笑わすためならなんでもする根性と、私に好かれ(これ私はめったには嫌いにならないから、まともにしてれば大丈夫)私が好きかと、練習に来ると約束した日に来るかどうかだけが問題です。とにかくでてくれ

2007/04/18(水) シンに襲われたい
第6次内閣の前に一回実家に帰る予定だが、知り合いの芝居がある週に帰るわけには行かないので、6月第2週を予定してるが、その週に公演ある人はいねえよな。大丈夫だよな?ここで聞いて大丈夫なら帰る

 あと、今週土曜にハッスルを見に行く予定だが、プロレス好き全員予定が合わないくて一人だ。いや、一緒に行ってくれる人を募集してるわけじゃなく(いや、いてくれたら嬉しいが)、一人でいくなら高い席を買ってもいいということだ。普段なら一番安い席でいいんだが、今回タイガー・ジェット・シンがでんだよな。高い席なら、シンに襲われる可能性が。シンに襲われるなら、8000円余計に払っても安い気が、しかし、金はない。どうしたらいんだ?そんなこと相談してどうすんだか

2007/04/10(火) 狂い酒反省2
3・演劇への期待
 演劇関係者の方々からは、褒めから批判までいろんな意見をいただいた、やはり照明も装置も音響もなく、あの距離でというところにいろんな経験があった。
 やはり気になるのは普段演劇を見ないナギサのお客さんの反応だ。もちろん、演劇を見慣れてない人より好評だった。うちは、いわゆる前衛過ぎて素人はわけわからんてタイプじゃなく、お馬鹿まるだしでむしろ真面目な評論家に嫌われるタイプだからそりゃそうだ。
 気になったのは、多くの方が「期待してたより面白かった」。すごい面白かったといってくているんだから、素直に喜んでおけばいいのだが、期待してたよりってのは気になるところだ。これは、期待が低かったということだ。今回の芝居、自分でも面白かったとは思うが、自分で客としていって期待以上かといえば、プロレス芝居みたいな革命的なびっくりさはない分、別に期待以上でも期待未満でもないと思う。今の紫の2回レベルでこれやったら期待以上だが、内閣でこれならそこそこだと思う。つまり、内閣はお客さんからしたら紫の2回生レベル(なんか馬鹿にした言い方でごめんね、ようは演劇初めて1年目くらいレベルという意味)に思われている。
いや、むしろ内閣というより演劇全体、プロではない小劇場の劇団じたいがその程度に思われているということになる。今回来てくれた方は、バーテンダー高間に好意があるお客さんだ(バーテンとしての私が嫌いな客はこないだろう)。そんなかたがたに小劇団はどうせつまんないだろと思われているというのは、うすうす感づいていたとはいえ、そう思われてるのはかなり危機感だ。それを払拭できたというのは大きいことだとは思うが、内閣程度で払拭したというのも失礼な話だとも思う

4・芝居の中身
まあ、面白かったと思うよ・テンポにこだわりすぎてみんな早口になりすぎてた感はあるが、みんな成長したとは思わんけど、内閣って基本役者として成長できるような芝居ではないし(私が育てるがない、今ある能力を笑の方向に持っていくことしかできんから)、とはいえ、どす恋はおもしろかったし、今井は貫禄が出てきたし、濱本は意外と器用だったし、HIROFUMIはあいかわらずすごかったし、HIROFUMIが仮面ライダーの返信ポーズを3分以上したり(お客さん呆然)楽ステは本当に酒飲んだし、私が毎日日替わりでゲテモノ弁当を食わされる(納豆とマシュマロの和え物、イチゴミルクご飯、ブルーキュラソーで炊いたご飯、ナスと小倉あんの和え物など、私演出なのに知らされずに食わされる)など、相変わらずきわどいネタも多いし、時事ネタ・下ネタもきつかった。マイミクのSKさんがいい事を書いてくれました、不謹慎な笑いが多いようです。私にとっては大変な褒め言葉ですね、不謹慎な劇団でいたいです

5・収支
最後に収支。小屋代どころか、制作費以外かからなかった(あと、ゲテモノ弁当の小道具代だけ)ので、支出はほとんどありません。結果17000円程度黒字がでました。ただの黒ではありません、役者から一銭もとらずにです。本当は、全部内閣にいれたいところですが、普段儲けた利益を役員収入を上げるのに使い、労働者に還元しない経営者を非難する私がそんなことするわけにはいかんので、役者の打ち上げ代のたしにしました。私も今まで芝居関係の仕事で収入を得たことがないわけではないですが、やはり、笑いの内閣で利益をあげ、普段は参加費(ノルマ)という搾取をしている役者に、ほんのちょっととわいえ(時給換算したら100円わってるとはいえ)報酬を与えたということはとても感慨深いです。いつか、これを当たり前にしたいです

2007/04/09(月) 狂い酒反省1
ってことで、無事楽ステまで終わり、本番宙なのに休憩時間意馬券買いにいけて万馬券あてたり、系列店に女の子が入ったからって歓迎会に行ったりとなかなか楽しい芝居でした。芝居中私とHIROFUMIは酒を飲むシーンがあるんですが、当然よっちゃいけないから実際ジンやウォッカは水で、ウィスキーは麦茶なんですが、飲まない役者とマスターがいたずらして本物とすりかえやがりました。とても楽しい公演に華をそえてくれましたよ。打ち上げは、その場でお客さんも交えて大宴会。仕事で芝居見れなかった方も、せめて打ち上げだけでもと駆けつけてくれたのは嬉しかった。鴨川渡りもできたし。

第5次笑の内閣も無事終了したので、総括をします。ここで赤軍派ならば、総括と称してHIROFUMIをリンチするたかま山荘事件を起こすところですが、笑の内閣は左よりお笑い集団とはいえ過激派ではないので穏便に総括します

 今回はとてもありがたい企画でした。演劇においての難敵のひとつに小屋代というのがあります。と、いうか店をやるにしてもテナント代、そもそも住むのにも家賃と、自分の持ちたる場所を持たない人間にとって場所代というのはとても手のかかる支出です。だからこそ、いつもは我々は自主管理という責任を負う言い方は悪いがめんどくささを追ってまで吉田寮や西部講堂を使うわけだが、管理もせずに無料で使えるというのはものすごい好条件だ。私のようなADHDの人間を雇ってくれたのみならず、こんなチャンスまで与えてくれた店長には感謝のしようがない。

いやらしい話をすれば店にとっての利益(多少売り上げが上がる、内閣が持ってるお客さんがナギサを知ってその後常連さんになっていただける人がいるかもしれん等)、内閣にとっての利益(無料で公演が打てる。ナギサの常連さんが内閣を知ってその後また見に来てくれるかもしれん等)が、本来の店の取り分と内閣の取り分どうりの割合であったかといえば、そんなこたあない。むしろ、内閣のが得している。ほんまにいい機会であった。

で、反省点はやまほどある

1・こだわり
 手を抜いていたわけではないが、全身全霊を使っていなかったことは確かだ。それは、役者の勧誘であったり(いつものようにダメ元で大物に果敢にオファーをアタックせずに、手の内がわかって、誘いやすい後輩中心になったこと)、練習時間の使い方であったり
間男の時のスランプ、教頭の時のダイス卵黄を思い浮かべると、つくづく、練習開始前に脚本ができてないと、どんどんドツボにはまる演出家だと思う。教頭の時みたいに脚本書けないあまりインポになるとこまではいかなかったけど、苦しんだのは確か、今回の作品面白かったという自信はあるが、納得満足まではしていない。今の自分の能力・時間制限・あの店の構造・役者のレベルなどを踏まえた上で、ベストな作品は作れたと思うが、これがベストである(ある意味限界)であるという面が不満だ、例えこの時間的制約・この狭さであっても、役者のレベルであっても、もっと面白くできたと言い切れないが、もっと面白く出来る演出家になれないことには大いに不満である。
もっといえば今回幸いなことに、全ステージで笑ってもらえたが、ある意味喜ぶほどのことでもないと思わなきゃならない。私の本にある小ネタは少なくとも笑いを取れるレベルにあると思うし、どす恋太郎・HIROFUMIという役者は、うまくはないが一定の力をだせば笑いは取れる役者だ。私は彼らをよく知ってるから笑いを取れるようにアテ書きしたし、彼らは台詞さえはいてくれれば、私が特別な演出をしなくても笑いは取れる。今井さん、濱本さんも決して上手いというところまでではないが、やはりまともに台詞をはいてくれれば、笑を取れるコメディエンヌだ。まあ、私を含め男がきちんと遅刻せず練習に来ないというどうしようもないことも多かったが、それにしても笑いを取れたからって、私がなにをしたという感も否めない。

2・宣伝行き届かず
 特に端的にいえるのが宣伝問題だはっきりいって、真面目に宣伝しなかった。内閣は一応、200人弱くらいはくる劇団だ。ナギサは満席で28だが、芝居しようとすれば20人が限界だ。理論上160が限界。そんなこられてもさばけんので、120くらいがいい。120ならほっといても大丈夫だと思ったな。甘かったね。いつもは役者15人くらいいて190とかなんだから、今回5人じゃ当たり前なんだが、120人くらいなら京都にいる友人にならいるし、マイミクさんは来るだろうし、共演者は当然来るだろうし、お客さんだってそこそこ来るだろうし、外部に宣伝とタカをくくってたな。
 演劇を見ようとする人には、2種類会って。見ようとする芝居を都合があったらいく人と、見るために予定を組む人がいるわけだ。必ずしも後者のが積極的になにがなんでも見たいから予定を調整つけるという意味ではない。総裁も、内心つまんねえだろうなと思う芝居でもうまく調整つけて行くのだが、そういうばかりではない。やはり世の中空いたら行くという方が多いのだなと思う。演劇人なら後者の方が優秀(紫の2回生はわざわざ練習を1時間早く終わらせてきてくれた。ありがたいしえらい、芝居人としてえらい)だが、一般的にはそんなもんに優劣などない。そこの見誤りはあるわな。
 とはいえ、最低限の動員はできたし、この動員に満足はしてないけど恥じるほどでもない。もっとやれたなとは思うし、練習の段階でもっと役者が自信もってガンガン誘えた(プロレス芝居の時も同じ、役者が「これはおもしろい、いっぱいお客よびたい」と思った時点では遅かった、一番呼びやすい時期が一番役者が自信なかった時期だしなあ)。まあ私自身はやるべきことはやったよ。本番1週間前から、京都にいる知人には全員メール、電話もして、何回も催促して一週間で300件もメール送って、よめさんのメールより勧誘を優先して、あいかわらず創価学会より酷い。

2007/04/07(土) おりかえし
 半分終わりました。笑はとれてますが集客はやばいです。絶対絶対絶対きてください。予約待ってます

2007/04/06(金) 今日から
本番です。面白いです。空席あります。なにとぞなにとぞお願いします

2007/04/02(月) 反省
おかげさまで昨日の日記は8つもコメントがつきました。しまさんはこーだかさんやちぃちゃんにまで突っ込まれるわ。電動キュウリは心配して電話かけてくるわ、どうもまだ気付いてないくさい。愉快愉快だが、さすがにごめんなさい。このイギリス留学ネタは野田秀樹が夢の遊民社をたたんでイギリスに留学しのを元にしたネタで、何年か前から使ってるんですが、最初の年に見事に後輩の一人が、祝福してくれたのに味をしめ毎年使ってます。まあ毎年うまい具合に騙されてくれる人がいて嬉しいです。

これは歴代の彼女に使うのもお約束です。前のなんか泣かれたのに懲りずに、今のにも言いました。大事な話があると言って正座さして話すとかなりパニくってました。5月8日に行くから、あと何日かカレンダーみて今日の日付みて確認してとヒントを与えたのにしばらく気付かないし、いや愉快愉快。最悪な奴だ

と、いうわけで総裁はエイプリルフールが大好きです。毎年いかに嘘をつくかに真剣です。イギリスネタ以外にも過去には
・紫にインド人が入団したいと言ってる
・実はホモだと告白
・北海道帰る
・テレビ出演
・ホストに採用された
・内閣にRGが出演
・叔父の会社をついだ
などくだらないことばかり。

しかしまあ5年目にもなると、みんなすっかりわかってるから、もはや騙すためのリアリティより、最初から嘘とわかっても笑える面白さが重要になります。しかしそれすらもう尽きてきてるからすごい難しい。1年も考える時間があるとはいえ実際は3月27日くらいからしか考えないから
て、ことで今年はこの1年で出会った人にはイギリスネタ。それ以外には「メイド喫茶に対抗して、メイド警備会社(警備員の制服がメイド服)を起こすことにしました」と送りました。時間がなくて内閣と紫の連中にしかおくれなかったが

さすが私の信頼する友人たちである、ちゃんと嘘じゃねえかと無粋な突っ込みはせず、その嘘に乗って面白い答えを返してくれました。特に笑いのセンスで私が買ってる浪崎、鬼髭長官、渋味の3人は期待通り面白い答えを返してくれました。ありがとう

しかし最後に今日メールを送った中で最年少のにょん吉に「いい年した大人が」と書かれて我に帰りましたよ

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追記

まあでも本気で心配してくれる人がいて嬉しいですよ。のび太がもしもボックスで、もし僕がアメリカに行ったらてやったのを思い出したよ

まあ楽しんでほしいからの嘘(エイプリルフールはあくまで楽しむためのイベント。誰かが死んだとかマイナスな嘘つくやつもいるが、論外である)なんで許してください。

そんなことしてるから狼少年になるんだがね。思えばきゃぴたるに採用されたの丁度4月1だったが、周りにメイド喫茶で働く言っても誰も信じなかったしな


2007/04/01(日) 参考文献、突然にさよなら
おかげさまで昨日の日記は8つもコメントがつきました。しまさんはこーだかさんやちぃちゃんにまで突っ込まれるわ。電動キュウリは心配して電話かけてくるわ、どうもまだ気付いてないくさい。愉快愉快だが、さすがにごめんなさい。このイギリス留学ネタは野田秀樹が夢の遊民社をたたんでイギリスに留学しのを元にしたネタで、何年か前から使ってるんですが、最初の年に見事に後輩の一人が、祝福してくれたのに味をしめ毎年使ってます。まあ毎年うまい具合に騙されてくれる人がいて嬉しいです。

これは歴代の彼女に使うのもお約束です。前のなんか泣かれたのに懲りずに、今のにも言いました。大事な話があると言って正座さして話すとかなりパニくってました。5月8日に行くから、あと何日かカレンダーみて今日の日付みて確認してとヒントを与えたのにしばらく気付かないし、いや愉快愉快。最悪な奴だ

と、いうわけで総裁はエイプリルフールが大好きです。毎年いかに嘘をつくかに真剣です。イギリスネタ以外にも過去には
・紫にインド人が入団したいと言ってる
・実はホモだと告白
・北海道帰る
・テレビ出演
・ホストに採用された
・内閣にRGが出演
・叔父の会社をついだ
などくだらないことばかり。

しかしまあ5年目にもなると、みんなすっかりわかってるから、もはや騙すためのリアリティより、最初から嘘とわかっても笑える面白さが重要になります。しかしそれすらもう尽きてきてるからすごい難しい。1年も考える時間があるとはいえ実際は3月27日くらいからしか考えないから
て、ことで今年はこの1年で出会った人にはイギリスネタ。それ以外には「メイド喫茶に対抗して、メイド警備会社(警備員の制服がメイド服)を起こすことにしました」と送りました。時間がなくて内閣と紫の連中にしかおくれなかったが

さすが私の信頼する友人たちである、ちゃんと嘘じゃねえかと無粋な突っ込みはせず、その嘘に乗って面白い答えを返してくれました。特に笑いのセンスで私が買ってる浪崎、鬼髭長官、渋味の3人は期待通り面白い答えを返してくれました。ありがとう

しかし最後に今日メールを送った中で最年少のにょん吉に「いい年した大人が」と書かれて我に帰りましたよ


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