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2007/05/31(木)
プロレス開始
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今日は、今年初のプロレス練習をしてきたんですね。まだ、別の本番を抱えてる人間が多くて5人しかいなかったけど、まずは受身から
シモンさんは去年からやってるから大丈夫です。眞野は受身とか超越しています。BKCから参戦している肥後橋君って子は柔道経験者だけにかなりいけてます。馬渡嬢は、以外に上手かった。HIROFUMIはいわずもがな。でも思ってたよりはできてますよ。まあ、彼の役割はうまくプロレスをすることではなく、いかにしてお客さんからブーイングを誘うかですがね。HIROFUMIが出るだけでこちらが煽らなくても「帰れコール」が起きたら、演出の勝ちです
あと、ずっと書けてなかったHOMURAとジラフの感想も書いておきます
HOMURAは正直言うとストーリーが追えなかった。たぶんかなり注意深く見ていれば、ちゃんと理解できたのだろうが、難しい話じゃないのに展開が速すぎてついていけない。味方同士だと思ってた奴が、裏切ったとかいうような台詞があったように思えないのに斬りあってたり、総勢20人という人数を裁ききれていないのが口惜しかった。せっかく、すごいいい役者をいっぱい使っているのに。
やはり、人が死にすぎるのがな。総裁は脚本上で基本人を殺さない作家なので(今まで劇中で死んだのは、鉄塔で取材していたらゴヅラにその鉄塔を倒されたテレビのレポーターだけ、この死に意味などない。ただ初代ゴジラのパロディなだけ)、わからんのだが。死ぬなら死ぬでちゃんと描いて欲しいんだ。描けない人数ならしぼらなあかんと思うんだ。正直集めてから役をふるってのは失礼だと思う。想定して集めないと
ただ、可能性はいっぱい感じた公演ではあった。特に忍の成長はいちぢるしい。火ノ鳥は次内閣に出る。彼自身から出たい的(出てもいいて感じのが近いかな)ニュアンスのことを言ってくれたのだ。彼は生ゴヅラにでた時は、正直ちょっとまた出て欲しいなとはいえなかった。遅刻が多かったんだな。遅刻に関しては、10分くらいならかまわんよと自分にも他人にもかなり寛容な私がそう思うんだから、相当だったと思う。しかし、最近の忍は主宰になってかなり責任感がでてるなと思う。ならば、もともと役者としてはかなり評価しているのでまたやりたいなと思ったのだ。話していても野心家で、さらに野心をもつだけじゃなく行動力があるのがいい。質量ともにこれだけの人が集まったというのが、彼の魅力であるはずだ。特に彼の人生を変えた出会いである紀誠之介氏との出会いが内閣だったことは嬉しい限りだ。彼にはかなり期待しているのである。
土曜にはHIROFUMIがでてるワークショップ公演ジラフスタイルを見に行った。場所がわからなくて困った。HIROFUMIが常識のようにでんでんタウンのそばですて書いてたのがむかついた。俺はお前と違ってオタクじゃねえから、でんでんタウンとかいわれてもわかんねんだよ。おかげでついたのは20分過ぎ、すでにHIROFUMIの見せ場は終わっていた・・・自業自得だ
ナツメさんが本。演出は違う人だったが、すごくおもしろかった。ここまで馬鹿まっしぐらってのは大好きだ。いい意味で馬鹿すぎる。私はナツメさんの本は、こういうそこぬけにアホで明るいのが好きだ。ぼく2やラジオスターみたいな。正直趣味にはしるものや、バッドエンドは好きじゃない。しかし、最近は重いのが多いので久々に楽しい作品がみれて嬉しかった
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