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2007/05/28(月)
キャスティング
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ウォッカ優勝おめでとう。2・3着いれてないからはずしたけど、嬉しいです。競馬は1着がいなかったら、2着が優勝するとはいえないけど、ウォッカが他の馬に影響なくするすると圧勝したあの展開だとアサクサが前残り繰り上がり優勝だった可能性が高いので、そうならなくてよかった。牝馬の優勝なんてもう一生見れないかもしれない。
と、いいながらその歴史的瞬間を生で見てないです。なぜなら、今日から練習だからさ、でも、今日の練習は4人しか来てなかったのさ。おかしいな、役者15人いるはずなのに
軽く受身ができるかみて(プロレスできるか審査)、その後キャスティングオーディション。とはいえ平等にはしない。総裁は基本的に、すでに演技を見たことがある人しか誘わない。演技を見たことない人でも誘うことはあるが、それは私がもともと友達だったり、よその劇団の飲み会とかで出会って話がおもしろかったとか、ようは私が好きな人(そして私を好きになってくれる人)だけである(演技がすごくうまいか、私が好きかどっちかが絶対条件、あと私のダメっぷりを許してくれる人も絶対条件)
なので、基本オファーをかけた段階で、この人はなにって考えている。節操なくだれそれかまわずオファーをかけてるように見えるかもしれないが、私はとりあえずいい人たちが集めてそこからポジション振り分けというジャイアンツ方式はできんのである。最初からショートはこの人、キャッチャーはこの人が第一候補。第1候補に断られたら、キャッチャーは第2候補という風にオファーをかけてる。もちろん、ライトで使いたい人が出てくれないから、レフトで使いたい人をスライドさせるくらいはするが、野手にピッチャーをやらすなんてスライドは出来ない。よってオファーの効率もすごく悪くなる(なので返事の締め切りを守らない奴はすごくむかつくし、降板が出ると一度出なくてもいいですと断った人に再度出てくださいと頼まないとあかんしやってられんのだ)
しかし、演出の仕事の半分以上はキャスティングで決まる。ミスキャストは芝居をだめにする一番の要因だしそれは仕方ない。総裁の本はあて書きだし。なんで出来レースだけど、最終的な調整はするので、人がいないとはじまらないのだが・・・来ないなあ。ビラ締め切りおくらすしかないな
夜は劇団HOMURAの打ち上げへ。参加者でもないのに(本当はバラシ手伝うつもりだったが、バイトが伸びたので打ち上げだけ)ずうずうしことである。目的はもちろん人脈作り=オファー。熱い・おもしろいと思った男と、私の憧れの女優さんにだしてきた。このずうずうしさが実ればいいもんである
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