ヒビサマ今日の一言
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2007/07/20(金) 亀岡のたび
今日は参院選は休みだ。次の芝居は亀岡が舞台だ、亀岡市民プロレスなるプロレス団体があったり、今回の副題は踊る亀岡市長選だ。

で、ビラを見せると何故亀岡なのと聞かれる。ビラにはトロッコ列車、保津川下り、亀山城跡、夢コスモス園、ガレリア亀岡など無意味に詳しい絵まである。とあるオファーをかけた役者など、亀岡に同和地区が多いらしい(真偽不明、無責任ですまん)ことにひっかけ、そうした問題も絡めてるのかと聞かれた。

はっきり言って深い意味など全然ない。単に近場の人口10万くらいの地方都市にプロレスがあったらマヌケで面白いなと思っただけなんだな。別に宇治市民プロレスでも、八幡市民プロレスでも、城陽市民プロレスでも、長岡京市民プロレスでも、向日市民プロレスでもよかったのだが、一番ゴロがよいのと、役者が住んでてロケしやすいのと、他の南部の平野の町と違って一山超える田舎ぽさがよかったからだ。

で今日はせっかくの亀岡が舞台てことでトロッコ列車と保津川下りをした。前々から行きたかったが金がなくて行けなかったのだが、ファーストレディーがボーナスでたので奢ってもらえたのだ。ヒモまでちゃくちゃくや
トロッコ列車は景色よかったが、途中でうんこしなくなって苦しんでたのでよくわからんかった。

で、保津川は楽しかった、先週の大雨で激流でスプラッシュマウンテン状態。ガンガン水かかる。いつもより2、30分早くついたらしい。
そのあとは嵐山の猿山もみてきた。やつら利口だ。

結論として別に亀岡に詳しくなったわけじゃないので芝居に役立ったわけじゃなかった。

ちなみに今年の亀岡市長選は、野中ー田中前市長がおす栗山市長と、郵政で田中の刺客になった中川元八木町長が凄まじい泥仕合をしそうだから楽しみだわな。さしずめこしぬかが栗山、ひろこが中川の刺客や。中川は脱税で捕まるかもしらんが

2007/07/19(木) 泣かせの内閣
練習はぼちぼち進んでいます。今回は感動させるが目標です。私の話は、そもそも泣かすシーンなんか皆無だったわけだが、今回は泣かすことに目覚めたのだ。心境の変化理由は、世にあるエンタメプロレスは今笑いをとるなんて当たり前だからだ。この前ハッスルは、天龍がHGに負けたらハードゲイの格好をすると言って負けて天龍ゲイ一郎になっていた。いくら、我々が頑張ってすごいネタを考えても天龍に天龍ゲイ一郎になられたら笑の面でかなわん。なら、盲点を突く。客をリアルな技の応酬で感動させるプロレスはあっても、ストーリーをちゃんと主催者側が意図した方向で成立させたうえで感動して泣かせるものはなかなかない。それが出来るのは芝居的プロレスではない。プロレス芝居ならではだ。なにより、横でプロレスやってるのに、その横でお涙頂戴の芝居やってるなんて、最高のコメディじゃないか、ってか身内ネタになるけど高間響の本で感動ってことじたいがコメディだ。

 よく、人を笑わすのは一番難しいというが、私は泣かすほうがよほど難しいと思う。私は年間80本近く芝居を見に行くが、笑ってる人がいない芝居はほとんどないが、泣いてる人がいる芝居はほとんどない(私がコメディを多く見に行ってるのを差し引いても)。笑うラインのが、涙腺より確実に低い。私だって笑わない日はないが、泣く日はあんまりない(しかも私は、かなり簡単に泣く人間だ。仕事の失敗とか、失恋とかなど当たり前、電車が目の前でしまったくらいで悔しくて泣くくらいだ)。考えてみれば当たり前で、笑うことは恥ずかしいことではないが、人前で泣くのは躊躇することだからだ。私のような人前で泣くことに躊躇をしない奴はほとんどいない(すいません、主宰者としてはまずいです。反省します。今回はみんなの前で泣かないように注意します)

 だから、泣かすってすごい難しいと思う。なにより、演技が下手な役者でも笑いはとれるが、下手な役者は泣かせられないと思う。笑いは難しいというが、今テレビにでている芸人など、あれほどつまらないことで大勢の人を笑わせているではないか、ムーディーなど小梅太夫だので笑えるならこれほど簡単なことはない。しかし、泣かすにはかなりの演技力が必要だ。私は今回よんだ役者は(かなり特訓が必要なのもいるけど)信頼しているが、だからって舞台でもテレビでも絶賛されるようなすごい役者なわけではない。だから、演出陣の力が必要になる。頑張る

 本当に笑の内閣が、泣かせの内閣になるんですよ。改名しようかな。だって、最近の安倍内閣の不祥事連発ぶりのがよっぽど笑の内閣だわな。事務所費ごまかし、生む機械、原爆仕方ない、ナントカ還元水、しかも後任に同じ問題のやつてどこまでマヌケなんだか、今日の赤城の傷はなんだ、SPがいる前でじゃなかったら家だろ、嫁に殴られたのか。あっちのが面白くて危機感もってるぞ。まあ、本番がある9月には麻生内閣になってるだろうから問題ないけどね。麻生も秋葉系オタって笑える要素があるけど。

 ってことでマイミクのJokerから、どういう基準で投票したらいいの?って聞かれたので答えると、不祥事乱発おぼっちゃん総理をこれからも見たいなら与党。憲政史上初のオタク系総理を見たいなら、野党に勝たせて安倍退陣→麻生後継でいいんじゃないですかね。まあ、真面目に答えたら年収1500万以上の金持ちなら与党にいれたら税金も減ってますます暮らしやすくなり、1500万以下なら野党にいれないと搾取され、正社員なら過労死。それ以外なら餓死の道がまってると書くとわかりやすいね。私は餓死か、残念だな。早く芝居で儲けて与党に入れられるようになりたいもんだ

2007/07/18(水) 慰安旅行行かせろ
今日はネクストとのソフトボール対決だったのです。人が足りなくて、ニートなら暇だろうと思って、一番ナギサにきてる奴だしと思ってちっくもよびました。これでやつもすっかり常連です。試合は惜敗でした。悔しいなあ。今回は前回ほどのインパクトを残せずのが悔しいけどね。次回が内閣の本番とかぶる9月17日になるかもってのが困った、唯一の昼にやる17日にソフトボールやられたらスタッフが見にこれない。慰安旅行も9月3日だというし、いくらなんでも小屋入り日にはいけん。いや、本来小屋に入ったらむしろ演出はいなくてもいいって状態が理想なんだがね、みんな頑張って2週間前には演出が慰安旅行いってもいい状態にしてくんないかな。滅茶苦茶行きたいのよ、本当に。主謝意じゃなかったら、絶対サボっていってた。

 昨日今日と祇園祭なので、甚平で営業しとった。わしはないから、アロハやったけど。どうみても、マスターは居酒屋のおっちゃんで、わしは客の兄ちゃんが勝手にカウンターに入ってるように見えた。京都6年目にしてはじめて祇園祭にいかなかったよ。これが成長かな

2007/07/17(火) 人ごみ
今回は、笑の内閣だけど感動させたいので、色んな感動できる資料をみてます。一番はウルトラセブンの最終回でした。ブルセラセブンでパロディにします。アンヌ隊員は巨乳で美人でたまりません、アンヌを演じたひし美ゆり子さんのHPに行ったら、60歳なのに今現在でもどえらい美人でびっくりしました。いや、ほんまにあんな美人の60代いない。付き合って言われたら、60でも絶対付き合う

 今日は内閣のみんなと祇園祭に行こうと思ったのに大雨でやめた。総裁は京都に来て6年目だが、去年まで5年連続毎年行ってるのだ。これ言うと、地元民は「地元民ですら、5回連続なんかいかん、てか、通算5回もいってない、下手したら行った事無い」て奴まで行きます。でも、他に縁日っぽい祭りないじゃないか

 ようは、みな人ごみが嫌いらしいのね。総裁は、全共闘世代で安保反対のデモで岸内閣打倒のため国会前で機動隊と戦ったから人ごみには慣れてるけどさ(おおうそ、岸の馬鹿孫はぜひ打倒したいけど、甲子園と競馬場でなれてるんですね)、不思議なのは世の中のほとんどの人が人ごみが嫌いなら、当然人ごみをさけて行動し、人ごみなんて消滅するはずなのに、なぜか人ごみはなくならないのだ。謎や、パラドックスや。

ってことで、台風がくるのよ。我が阪神はJFKが疲れきってる今中止はありがたいけど、明後日のソフトボール大会までには晴れて欲しい。自民党は無理くり投票日伸ばして反感買うより、今日やれば低投票率でカルト教団組織票で勝てたのにね。で、雨で中止になった分、近所の室町小学校で、自民党の西田昌司候補の演説会があったからちょっと見に行こうと思ったけど。絶対自民党に入れる気がないアロハの兄ちゃんは会場似れてくれなかったよ。西田の主張は極右すぎて笑えるレベルらしいのでぜひ聞きたかったね「今の憲法は無効、明治憲法を復活させろ」とか、「教育の乱れは男女共学だ、別々にしろ」とか、いつの時代に生きてるのかね。民主の松井旅館の息子も、阪神の敵村上ファンドから金貰ってるしロクなのがおらんね。

早く帰らないと危ないのに、立芸のうちいりしてた人らが店に来たからおわってから遊びにいちゃったよ

2007/07/16(月) シェリーにくびったけ 役者紹介完結偏
今日はね、知り合いから「探偵ナイトスクープ」で、「地面を掘ったら水が出るか」という、実験をするために、穴を掘る人員が欲しいのできてといわれたので、まあテレビにでれるし、出ようかなと思ったけど風邪しんどいのと、あめふってるからやめた。依頼者が経営している喫茶店の前に行って、今日は臨時休業でどうしたと思ったら、探偵が現れてというヤラセなので、芝居が出来る人が欲しかったらしい。なんか、昔はカメラの前でなん往復もするくらい、テレビは意地でも写りにいった(ズームイン朝、土曜ワイド劇場などにはでた)が、最近は意地でもテレビに映らんでもいいや、実力で出演依頼が来てからでいいやと思うようになった。まあ、その日も近いやろ

 で、今日は練習して、ビラがきたから、シモンさんとお客さんが勤めるシェリーバーとか、ネクストとか営業かねてバーめぐり、置いてくるだけでいいのだが、どうしても一杯は頼んでこうとすると金がかかってたまらん

 で、役者ラストはシモンの兄貴です。正確には役者じゃないです、演技しません。レスラーとしかでません。しかも、ホテルマンとして正社員になったので、全日程は出ません。ほんまに助っ人参加
 
 嵯峨シモン(奥州力)
 シモンさんは、元ATPでショウダウンさんとかの客演でもおなじみ。去年までは上の上の役者さんでした。はっきりいって、プロレス芝居をしなかったらまだ上の人です。オファーをかけようとすら考えもつかなかったけど、誠之介さんから「シモンさんはプロレス狂」って情報を仕入れて、ダメ元でオファーしたら出演OK。本当にプロレス狂でした。馬場さん以外のレスラーにもさんづけをするのはこの人だけで酢。じゃなきゃ、内閣に出るクラスの人ではありません。そして、今日になります。バーの世界を教えてくれて、バーに勤めるきっかけまで作ってくれた人です。足向けて寝られません。
 昨年は、内閣メンバーの兄貴分として、みなをまとめ上手い具合芝居が出来なくて崩壊の危機にあった内閣を救ってくれました。シモンさんのプロレス好きスピリットが皆に伝わって、いい芝居になったと思います。上記のように今回は本参加ではないですが、今年も兄貴であることにかわりありません。去年はシモンさんが兄貴、川渕さんがお父さんって感じでした。今年の梅さんは、叔父貴で感じです。3人ともいい意味で。
 そんなモン様は、今年も亀プロ現場監督奥州力。奥州は現場監督を引退し前半はでてきませんが、意外な形で復帰します(モン様がいけない日は復帰しないけど)

 スタッフさんの紹介はいずれ、こんなすばらしいメンバーと芝居します。お楽しみに

 忘れてた。役者では俺と掃除機もでる

2007/07/15(日) 役者紹介6
今日はプロ研さんから、教えてもらえる最後練習。去年より、積極的に教えてくれている。やはり、DVDを見て面白いと思ってくれた効果だろう。本番も非常に楽しみにしてくれていた

 HIROFUMI(DTオズマ)
 HIROFUMIについて、あらためて語るのはね、難しいね。こんな人間はいません。世界一性格のうざい男としてさんざん邪険に扱ってますが。まあ、ようはその時一番して欲しくない言動をぴったりとってくれる男です。どうして、この人はみんなが興味のない話をここまで嬉々としていえるんだろう。どうして、自分が求められていない役割をやりたがるんだろう
 と、いうことで彼は非常に敵が多い。しかし、同時にとても愛されている。それは、彼のうざさには悪意がまったくないからだ。はっきりいって、HIROFUMIは腹は立つが、彼を嫌いになる人は、人として心が狭すぎると思う。彼は無能でほとんど、世の中のために役に立たない人間だが、人を不幸にさせるようなまねだけは絶対にしない男だ。彼を認められるか否かはその人をはかるバロメーターだ。
 彼は、自分がわかっていないのでヒーロー的な主役をやりたいとかぬかすが、彼には彼にしか出来ない天性のHIROFUMIぽい役という、どんな名優でも絶対かなわないはまり役がある。それは役者として非常に悔しいし、コメディ作家として本当にありがたい。そして、私は演出家としてかけだしだが、ことHIROFUMIを輝かせることについては、著名なかたがたに負けない自身がある。これほど、愛する役者はいない。
 しかし、彼には西友になりたいという夢のため、そろそろ京都演劇界を去るようだ。私は手放したくないが、しかし彼のやりたいようにさせてやりたいというのも事実だ。そんな彼のための最高のものを今回はださつつもりだ。DTオズマこうご期待

 火ノ鳥忍(保瀬清)
 火の鳥は、生ゴヅラで一回でたことがある男だ。そこで、彼は兄貴的存在である紀誠の介氏(私の先輩で、知る人ぞ知る名優ですね、内閣にでたことあるんですよ)に出会い、京都での翼を得て(恩着せがましいわね、奴ならいずれどっかで出会ってただろうが)、さらに劇団HOMURAという一国一城の主になりました。寄せ集め劇団の主宰者やっていて一番嬉しいのは、私が寄せ集めた人たちが演劇界において運命的な出会いをしてくれることです。火ノ鳥を誠さんに引き合わせられたのは、私にとって一番嬉しいことです。
 そんな彼がもう1回出ようかなって言ってくれたのはすごく嬉しいです。私が彼を評価している点は野心家なところだ。はっきりいって、私のまわりの奴は私も含め白樺派なのだよ、仲良きことは美しきかなとグダグダ毎日酒食らって馬鹿やってるのだ。そんな中で、彼の野心と退廃的な無頼派的言動は、刺激的なのだ。奴の演技の確かさと、自信はともすれば楽観的な雰囲気になる稽古場に緊張感をもたらしてくれるという効果を含めての抜擢なわけだよ
 で、彼の演じる保瀬清は、かつてプロレスをしながら、食えなくなり恋人に逃げられ現実を見た結果、父のあとを継ぎ政治家になった男という、私の将来への不安をつめこんだ非常に重要な役です。楽しみです。しかし、この写真は怪しすぎる

 石原和子(安東ひろこ)
 石原さんは、京都でも今勢いのある劇団であるワンダリングパーティーさんの所属です。まあ、値段で判断するのもあれなんだが、この日記を見ている芝居を知らない人に一番簡単にわかってもらえるには、やっぱり値段なので、京都はスタートが500円。内閣が1000円、そこに来て2500円の劇団から客演に来るってのがどんくらい、とち狂ったことかはわかるかな。わしもよう口説いたわ
 まあ、実際はフルベースで共演したからいけるわけだけども、しかしそれにしても、フルベースの時私は石原さんとは全然仲良く話してませんでした。HIROFUMIと二人場かやったり、幼いから高校生とばかりつるんだり、ワンパさんは興味が会ったので話したいと思いつつ、話しやすい金本さんとの方が喋ってました。原因は、なんだったんだろう、喋りにくかったのかな。あと前の彼女に声がそっくりすぎて、喋ってると悲しくなるからというのもあったな。なら、今いけるのは新しいのできて未練なくなったからという合理的な説明も出来る
 まあ、実際にこの写真だとわかりづらいけど、疑いようのない美人さんです。まあ、美人の定義は人それぞれなのでわからんけど、私と助演出は美人で芝居も上手いのでこりゃいい女優さんに来てもらったとひきしまっております。声は低めなので、ヒロイン声より悪役声やけど。と、いうことで安東社長の娘、父への恨みを晴らすためヒビサマファンドと組んで、亀岡市長選にでるひろこ役です。楽しみですね

2007/07/12(木) 役者紹介5
昨日は男3人でむさかったので、女の子多めにしましたよ。うそ、すべて順番どおり

 野口雄輔(ミスター八つ橋)
 野口は去年から引き続き参加です。昨年来たときから、見た目は若々しくなかったが、まだ若い奴だったのに、我々馬鹿軍団と交わってすっかり堕落しました。人間落ちれば落ちるもんだ。単位は落とすし、ネタは馬鹿になるし。でも、大好き。基本的に年上でもタメ語なんだが、全然腹立たないし。去年親に内閣見てみらったら、作品のあまりの馬鹿馬鹿しさに「高間響とは関わるな」といわれたらしいですよ。
そんな作品に又出るわけだが、なんと8月は免許をとりに実家に一月かえって全然練習に来ないときたもんだ。で、昨年は、亀岡市民プロレスエーストラッキーマスクとレフリーミスター八つ橋の二役。当然、トラッキーのがメインなんだが、八つ橋のが断然評判が良く、今回は期間的にかたっぽしかできんやろ、どっちがやりたいといったら迷わず八つ橋を選んだのだ。そのレフリーぶりは、DVDを見たプロレス研究会の人から「こいつを呼べ」と言われたほどだ。今年も頼むよ。しかしまあ、飛鳥時代みたいな顔だな

 小林真弓(細部麻弥子)
小林さんは、京都で一番有名かもしれん、フリンジプロ集団劇団衛星(プロなのでもちろん採算性がある仕事をしてるんですよ)さんからの客演です。準劇団員とはいえ、ギャラ払うどころか、参加費を徴収する内閣がプロからの客演ですよ。私が今年1月に衛星さんに客演した際に、知り合いました。年齢は年下なので、気軽に仲良くしてもらって、4月に再会した際にオファーかけて受諾していただけました。さすがに声がしっかりしててうまいです。同年代の子と芝居するのは珍しいそうで、ぜひ仲良くなって帰って欲しいですね。
そんな彼女は、我がヒビサマファンド高間CEOの冷静・冷徹な秘書細部麻弥子を、昨年の深沢から引き継ぎます。今回の細部はさらに、冷徹でなかなかはまってます。楽しみですね

鶴丸絵梨(ななかりたーんず)
紫所属ではないですが、佛大の4個下。サークルの後輩でもないのに、同じ時期に在学していない大学生と仲が良いという時点で総裁がまともな人生を送っていないとわかりますね。いちおう、映画部所属で、芝居の方も大阪のそこそこ名が売れたところに多数客演しているようです。
なにより、この顔がかわいすぎ。148cmの小顔でこの目のでかさは反則だ。ちょっと、声に癖がありすぎるが、これを矯正すればいい女優になると思う。今後が楽しみです
そんな彼女は、帰ってきたメイドレスラーです。これでメイドなら、たぶんファンがつく。いいねえ

2007/07/11(水) 役者紹介4
今日は全員男。むさいなあ

 眞野ともき(アブノーマル・ザ・ブーチャン)
 まのくんほど衝撃的な人間はいないだろう。体重188キロである、こんなやつはみたことがない。
 彼は元々芝居人ではない。彼は紫と部室が隣の児童教化研究部で子供と遊ぶ部活をしていた。彼とは文化系サークルの新人合同キャンプで仲良くなった。何回か紫を見に来てもらったり、たまに飯を食ったりしていたがそこまで親しくはなかった。
 しかし、去年役者集めに苦労していたとき、急にその存在を思い出した。たしか、卒業していなかったはずと思い、オファー。演劇経験者ではないとはいえ、子供の前で人形劇などをしていた、ガキは普通の大人よりごまかしがきかないとなれば、それなりのスキルはあるはず。しかもその見た目は、本気でブッチャーや曙を髣髴させるってことで熱心にくどき出演受諾。結果は大成功であった。エチュード力は、並みの役者より上だし、ギャグセンスはあるし、評判良かった
 しかも、5月にはHOMURAに客演。うちをきっかけに、芝居の世界へ足を踏み入れちゃったのかと思うと嬉しい。続編決定の際も、また出たいと連絡くれたし
 今回はもちろん引き続き、巨漢レスラーアブノーマル・ザ・ブーチャン、楽しみです

 ちっく(野生のガチャピン、タイガー・ちっく・シン)
 ちっくと出会ったのは、2年前だがとてもまだ2年の付き合いしかないとは思えない友人だ。彼はそれまで引きこもりだったが、芝居をやることで立ち直り、社交的な男になった。芝居はすばらしい。
 でも、いまだにニートだ。親が某ノーベル賞とった人がいる製作所だけに、金があるのだな。私だってバイトで収入少ないし、親が公務員だからそこそこ金あるが、一応頼らず生活しているので、彼を見ていると安心する。堂々と芝居できるのも彼のおかげだ。人間辛い時は、下には下がいると思うのが一番だ。そういう失礼なことが言える仲だな
 6月には自分の劇団、劇団酔眠薬もたちあげ、演劇界でのポジションをひろめつあるが、今回は助演出だ。役者としては限界悟って引退だが、プロレスに興味なかったのにすっかりはまって、レスラーとしてなら出るとまで言った男だ。よい芝居にするために、参謀としてがっちり助けてもらいます
 そんな彼は役者ではないので、野生のガチャピンは喋れなくなりました。ガッチャガッチャしかいいません。さらに、近所の狂虎タイガー・ちっく・シンも狂ってるので、観客を襲いながら入場します。ご注意を

 どす恋太郎
 どす恋は、紫の2個下、木村やふかみと同期です。3年前彼が最初に入団した時は、まあどうしようと思ったもんだ。演技ひどい、声裏返るもそうだが、人間として未熟すぎて、数々の伝説を残していた。しかし、いい奴だし味はあったのでみんな好きだった。そして、きちんと芝居もうまくなったし、人としても大きく成長した。よかったよかった、でも、相変わらず、遅刻は多いけどね。おかげで、去年行くはずの僧侶になるための修行をを今年いってます前回の狂い酒サンダーロードでは主役にも拘らず、時間通り来たのが2回・・・ひどすぎる。よく、また出そうと思ったもんだ。つくづく後輩に甘いなあわたし。まあ、実家寺だし落としまくってる単位だけはきっちりとれば、将来安泰だししばらく芝居はしてくれるでしょう。人としてのダメっぷりも大好きです
 そんな彼の芝居は、ダメな人・器の小さな人・だけど愛すべき人をやらせると絶品です。まあ、本人がそういう奴だからです。そして、内閣の芝居に出てくる人はほとんどそういう奴なので、内閣向きですね。前回の狂い酒の時もよかったです。
 今回は、新キャラ亀岡市長越糠智朗役をやります。もちろん、今ブームの越中詩郎がモデルです。ジャンピングヒップアタックが見所です。もしかすると、タイガー・ちっく・シンのセコンド、上田鹿之助もやるかもしれません

2007/07/09(月) 役者紹介3

 風邪がひどいのだ。自転車で帰るのきついところに、かみさんが店にきたのでタクシー代ねだって、タクで帰っちゃったよ。ヒモまでちゃくちゃくだな

 スピっ太郎(池間仙一)
 スピ郎は、龍谷大学の劇団未踏座の昨年の座長さんです。今回は、就職活動が終わって、最後の夏に芝居をしたいというところを私が誘っての参加です。普段は、腰が低すぎるくらい低い丁寧な男です。
 しかし、その名にあるスピリタス(ポーランド産、アルコール度数96度の世界最強ウォッカ)、を飲むと(正確にはスピに限らず酒量が一定量超えると)、神が光臨し、吉田良で・ゴサで起こした伝説はかず知れず。
 総裁とは、そこまで仲良くはないが、何度か一緒に飲んで興味があったので今回は念願の初入閣です
 そんな彼だが、芝居は情けな芝居も似合うが、声がすごくいい、となれば、情けないがリングアナもする新日本タバスコ専務。池間です。今回は昨年よりさらにひどい目にあいます。お楽しみに

 浪崎孝二郎(但野係長=ブルセラセブン)
 元府立大の劇団(本人は府立生じゃないが)演劇実験場下鴨劇場、総裁と同い年の芸人。私が83年組の中でも、信頼する役者の一人だ。彼の笑いに対するいじきたなさは、評価に値する。練習の際に、こんなのやるたいと「消費者金融マン」と「ブルセラマン」を書いてきて、ブルセラ採用。劇中の下ネタもほぼ本人が考え、ちっくとともにプロレスにほとんど興味がなかったのに、前回ではまって動画サイトで研究しまくり、今回も試合のブックは自分で作るなど、その発想力は頭が下がる。競馬好きでもあり総裁にとって公私共に大事な友人です
 そんな彼も来年からは某地銀に内定が決まっている。しかし、「ぜひ採用担当社にきてもらって、そんな変態は内定取り消しだー」って劇中で言ってくれたら美味しいとまで発言する芸人ぶり。しかし、地銀といえば原則残業なしで、休みも採りやすくて、転勤も通える場所と、総裁が調べた「京都で芝居続けやすい企業」ランキングでも上位にくるとこだし、続けてくれるよね?いいなあ、本当に昼は銀行員、夜は変態役者だ
 そんな彼は去年に引き続き、昼はサラリーマン、夜は変態レスラーの但野係長。今回はブルセラマンからブルセラセブンに進化です。あいかわらず変態な顔で写真にうつりたがる

 馬渡亜衣(但野安奈)
 馬渡は、劇団紫の4個下の後輩です。きっちり4年で卒業した高間氏は、本来4個下の後輩と仲良くなるはずが無い。なのに、仲良しな時点で総裁がいかに社会人としてダメなやつかがわかる。そんな彼女は佛大に新設された学科のため、毎日レポートにおわれ大忙し、私の周りの大学生といったら勉強しないでチンタラ芝居してる奴らばかりなので新鮮。そうでいながら芝居と両立するんだから頭が下がる。
 しかし、本人は酒好きのアホです。飲みに誘えばホイホイついてくるので楽しくて仕方ない。見た目もぱっとみ美人ではないけど、横顔とかが色っぽいですね。女優の余貴美子に似てます(もしくは、国会で大仁田と乱闘した森ゆうこ参院議員、ようするに眠そうな顔)。しかも巨乳なので総裁好みです
 そんな彼女は、但野係長の妻なのに夫がブルセラセブンだと知らない、下ネタ嫌いな安奈役。ただのが自分の正体を告げられない、妻への愛か、自分の趣味かの葛藤は内閣に珍しいラブストーリーになるはずです(でも、それがブルセラだから感動できないところがみそ)

2007/07/08(日) 役者紹介2
のどいたいです。明日の七夕賞の◎フォルテベリーニが六車奈々と被って、がっかりです。プロキオンはなんのひねりもなく、◎ワイルドハンターでしゅ。今日も役者紹介します

 橋本源氏(クラブ魔界のママ)
 源氏さんは、元中野劇団さんで、ショウダウンさんやそこに近い劇団などで客演して活躍しております。この夏京都に引っ越すそうです。
 内閣に出たきっかけは、なんとあちらから出たいとおっしゃってくださったという情報をHIROFUMIからゲットしたので、連絡をとりました。出たいと言ってくれる人がいる。しかも、自分とこより規模のでかい劇団に出てる人が、というのはとてもありがたいことです。で、実際交渉してあっさりOKです。嬉しいです
 演技も実際上手いですし、衣装さんとしても活躍しているので、今回もやっていただけます。今回のメンバーの中では、姐さん的立場です。決して、姉御肌キャラではないのですが、なにせダメ男そろいに、年上のしっかりしたお姉さんがいると、みんな姐さんと呼びたくなるのです。年下にすら甘える天性の甘えたがりの私のみならず、もうみんなすっかり甘えてばかりです。
 そんな源氏姐さんには、劇中でも亀岡市民プロレス軍の姐さん、社長の愛人クラブ魔界のママをやっていただきます。ダンス好きの源氏さんは、今回プロレスがその一手になると喜んでの参戦です。楽しみです

 肥後橋輝彦(トラッキーマスク)
 肥後橋くんは、立命館は立命館でも草津キャンパスに通う、劇団月光斜TeamBKC所属の2回生です。BKCといえば、ロナウジーニョ似の怪人轟、沢大洋など、数々の名優を生んだ学生劇団の中でも有力なところですが、その流れを組んだか肥後橋くんも相当逸材です。
 実を言うと、今回のメンバーで唯一私自身がスカウトした子ではなく、寺澤の紹介です。おもしろくて、柔道経験があるのでプロレスもいけそうな子がいると紹介してもらいました。彼自身も丁度、夏に京都で客演したかったようなので。いや、いい子を紹介してもらいました。役者としてもまずまずだし、まず気に入ったのは「レスラーのデータをつくるから、身長体重を送れ」とメールしたら、身長体重の他に「ちん長、バナナ3個分」と書いてきたことです。
もう、これで一気に好きになりました。人間性その他は、これから仲良くなって知っていくことになりますが、これから私と今まで一緒にやってきた子らはどんどん卒業してやめていく時期になってくるので、彼のようなまだまだ卒業が先(しかもBKCは理系なので4年で卒業できない奴が多い)の子とはしっかり脈を作って、何年もかけてぜひ就職せずに芝居続ける転落人生に洗脳してやりたいです。なお、彼の愛称はひごっちで決定です。
そんな彼は、去年トラッキーをやった野口が再び出るにも関わらず、亀岡市民プロレスエースレスラートラッキーマスクを演じます。せっかく客演なのに素顔は一度も見せません

谷内一恵(宍戸はるか・あいりん様)
谷内さんは内閣最多出演の女優です。彼女との関係は本当に不思議です。彼女の演技ははっきりいってコメディ向きじゃありません、彼女がよその芝居でお笑いをしているときはたいていいたいです。さらに、こんなに長い付き合いなのに私はほとんど彼女と飲み会以外で飲んだことがないし、一緒に遊びに行ったことは一度もありません。私はどちらかというと、芝居に出た人とは必要以上に仲良くなるタイプなので、やたら飲みにいったり阪神の試合いったりとかするのに、彼女とは仕事(いや、芝居を仕事っていっていいかは別にして)の付き合いしかないという非常に珍しい友人です。
なのに、なぜかいつのまにか誘ってしまい、最多出演なのです。不思議です。原因の一つは彼女に対してまったく性欲がわかないというのがあるかもしれません。彼女は一般的に見れば、美人だと思いますが性欲がまったくわかないのですね。私は性欲が強いので、過去うちにでた彼女以外の女優は、やろうと思えば全員やれると思います。しかし、彼女はなぜかわかんのです、母に似てるからかもしれない(いくらなんでも母に似てる女は無理だ)ですが、よく見たらあんまり似てませんでした
と、いうわけで谷内さんは無難な女優なんですが、人生的にはせっかく就職したのにやめて、しばらくプーだったらしいので、ここいらで冒険してもらいたいと思います。去年はしなかったプロレス参戦です。今までのイメージを根本的にぶち壊す、インリン様を髣髴させるあいりん様(あいりん地区の女王)という、エロ的にも政治的にも非常に危険なネタで勝負して欲しいです。対戦相手の浪崎はすでに、あいりんあまりの汚らわしさに失禁すると書いたブックを作ってきました。学生劇団の同期の女に舞台上で失禁させようとするとは浪崎もすごい奴です。楽しみです。去年に引き続き宍戸常務とともにお楽しみに

明日は、スピ郎、浪崎、馬渡です

2007/07/07(土) 役者紹介1
総裁は熱を出しました。辛かった、熱なんて大学4年間で2回しかださなかったのに、この1年で4回も。どんだけ不健康な生活をしてるのか、鴨川渡りがまずかったのか

 そんな、内閣の愉快な閣僚たちを宣伝しておきます。これから前触れもなく、文面に登場さすだろうから。順番は役の表記順です

  木村直幸(伊達政人)
 彼は、私の出身劇団である劇団紫で去年座長だった男です。山科のなか卯で牛丼を盛る男です。でかいけど、人がいいです。元々馬鹿でしたが、最近馬鹿に磨きがかかって、下ネタとかひどいですきっと前客演した劇団のせいですね。
 2個下の後輩で、うちの劇団は3回生の12月で卒業なので、実質一緒にやったのは1年に満たないのですが、大好きな後輩であることは確か。座長の重みで去年1年は暗くなっていましたが、重荷が解けて笑顔がもどってきたと思います。私が卒業する段階では、そこまで役者として評価してなかったのだけども、2回生ぐらいからぐんぐんのびて、今はいい役者です。ぜひ、内閣で馬鹿の限りをつくしてほしいです
 彼は前々から出したいと思っていたのですが、夏は毎年急がしかったみたいで果たせなかったのですが、今年は競馬に行った帰りに誘ったらOKしてもらえました。
 なんというかね、かっこいい悪役か、あまりかっこよくないヒーローが似合う感じです。今回は主役伊達政人をやります。伊達君は、あまりかっこよくないけど、ほかの非常識なまわりの人よりは常識があるつっこみ役である主役なので、ぴったりです。去年立てをやった男との身長差はなんと25cmです。第3次成長期だったんでしょう

 ふかみゆき(若杉百合子)
 彼女も劇団紫の2個下の後輩です。彼女が入団したのは、11月だったので、ほとんど一緒にやってません、実をいうともうベロベロになるまで話したりしたことないです。しかし、もう紫の後輩ってだけで可愛くて仕方ないのです。私は平等主義者ではないと宣言します。
女優としての彼女は、すごい利点もないですが、弱点があまりないので、今の紫ではうまい方です。なにせ、外部出演をするタイプの子ではなかったので、誘って異な方のですが、とあるルートから就活が早めに終わって、学生最後の夏で芝居したいという情報が伝わってきたので誘いました。学生最後の夏、最初で最後の外部出演を超絶お馬鹿集団笑の内閣で過ごすことになるのは、彼女の人生になんらかの影響をもたらすでしょう。実際彼女は芝居に出ると親に言ったらため息をつかれたそうです。出演OKする前に相談はしとくべきだと思うけど、ため息つかせてまで出るのが笑の内閣。嫁入り前の娘に、包茎包茎言わせる劇団。すばらしいですね
そんな彼女が演じるのは、伊達君の元カノにして、敵方総大将ヒビサマファンド第2秘書である、ヒロイン若杉百合子です。まあ、内閣の芝居は毎回ヒロインが目立たない(総裁の女の好みが、いわゆるヒロインぽい女の子より、脇のダメ男を甘やかす女なため、そっちのが目立つ)とはいえ、最後に決まった子がヒロインです。ボーイッシュな感じの子ですが、かわいらしいのでぜひやりきってほしいです。木村とふかみは紫時代ですら、主役ヒロインの関係の役はしなかったのに、ここで主役ヒロイン。やりづらそうでたまらんようです。

梅澤諭史 (安東弘樹)
梅澤さんは、その劇団紫の大先輩。私のたぶん7代上のはずです。卒業後は、ニットキャップシアターさん、劇団ショウダウンさんといって、今はフリーだそうです。私が知っているのはショウダウンさん時代からですね。
私は紫に入って、多くの方から梅澤さんに似てるとアンケートによく書かれていました。よくいえば、個性的で印象に残る芝居、悪く言うとうそくさいということです。私は、自然体よりクセの強い役者が好きなので昔から梅さんのファンでした。ニットさん、ショウダウンさんといえば、紫出身劇団の中では2大巨頭なので、そこで活躍している梅さんは雲の上の人でした。その梅さんに出演していただけるのは本当に感激です
前々から梅さんがプロレス好きという情報は得ていたので、去年からオファーをだしたいと思っていたのですが、去年は同時期にショウダウンさんの公演があったので断念。今年は念願かないました
梅さんは、くしくも去年元ショウダウンの川渕さんがやった安東社長をやります。安東弘樹とは、もちろんアントニオ猪木のもじりです。安東社長は、猪木のいい部分(プロレス技術、カリスマ)以外を全部のぞいた(無計画、いい加減、自分勝手、プロレス馬鹿)を体現したダメ男です。ダメな大人をやらせたら、梅さんは相当うまいです。しかも、今年は掃除機と戦います。見ものです

明日は、橋本さん、肥後橋くん、谷内さんの予定です

2007/07/05(木) 第6次笑の内閣組閣
ついにビラが完成した。みよ、この悪趣味さ。ひどいぜ、酷すぎるぜ。ざっというおと

木村 主人公の割りに不細工すぎ
谷内 アニータににている
浪崎 ブラジャーかぶってる
ちっく 目がいってる
まの 体が漫F画太郎の婆さんみたい
火ノ鳥 稲川淳二に似ている
野口  幕張(漫画)にでていたホリデー垣内に似ている
Hirofumi とにかく気持ち悪い
と、いうか深谷と源氏さん以外全体的に不細工になりすぎです。他にも絵てきとーすぎだわ、字汚いわ。プロレスのポスターぽくのはずが、酷いです。来週から出回ります

 HPもアップしました。手作りなのでデザインは酷すぎですが、情報は多くておもしろいと自負してます。なぜか、他人に任す気にならんのよね。見た目はいいから、おもしろければいいってのは私の主義なんだよ。芝居もそんな感じでしょ

 で、本日組閣しました。第6次の名簿はこうです
笑の内閣総理大臣 高間響 北海道9区 
笑の総務大臣 どす恋太郎 岡山5区
笑の法務大臣 スピっ太郎 大阪2区
笑の外務大臣 HIROFUMI 京都3区
笑の財務大臣 梅澤諭史 兵庫8区
笑の文部科学大臣 馬渡亜衣 比例近畿
笑の厚生労働大臣 谷内一恵 京都2
笑の農林水産大臣 木村直幸 比例近畿
笑の経済産業大臣 小林真弓 民間
笑の国土交通大臣 眞野ともき 滋賀2区
笑の環境大臣 橋本源氏 大阪3区
笑の防衛大臣 石原和子 民間
笑の内閣官房長官 ちっく 京都1区
笑の国家公安委員長 野口雄輔 佐賀1区
笑の特命担当大臣(金融・経済政策担当) 浪崎孝二郎 兵庫6区
笑の特命担当大臣(防災・危機管理担当) 火ノ鳥忍 愛媛1区
笑の特命担当大臣(食品安全・科学技術政策担当) ふかみゆき 香川1区
笑の特命担当大臣兼副総理(サミット・行革担当) 嵯峨シモン 秋田1区
笑の内閣官房政務副長官 鶴丸絵梨 大阪10区
笑の内閣官房政務副長官 肥後橋輝彦 参院京都

 でいす

 更新したHPはこちら、閣僚名簿はこっちから入ってねhttp://www.geocities.jp/waraino_naikaku/dai6zinaikaku.htm


編集


2007/07/04(水) 総裁の恩返し
 今日はうちいりでござった。残念ながら、全員いないわ、ドタキャンもいるわ。まあ前もって行ってた人は、全員わしを納得させての欠席やし、ドタキャンは体調不良だから仕方ないのだ。仕方ないが寂しいな。私にとってはうちいり、ようは、芝居の練習開始前、特に今回のような知らない人同士の寄せ集め公演で、飲んで仲良くなっておくというのは、1日2日の練習よりも大事だと思うのですよ。どちらかひとつやすまないとならないって時に練習は休んでも飲み会来たら、おそらく白い目で見られるだろうが、実は私は飲み会のが来て欲しいんだよな、1日だけなら。確かに私は必要以上に仲良くなりたがるが、相手を知らないと芝居なんかできんと思うのですな。

まあ、そこらへんは価値観の違いかな。芝居をするために集まっているのであって、飲み会は余剰というのもまたひとつの正論ではあるし、どっちが正しいかはわからんが。ただ、自分の勤めてる店に「人数減りました」というほど、言いづらいものはない。じゃあ、自分の店使わなきゃいいんだがね。今回のはいいとして、若者にドタキャンが横行するのは携帯電話の弊害だと思う。まあ、ただ今日だと忘れてたって奴は論外だけど、他は仕方ないがそれはさすがに怒ったぞ!

 とまあ批判めいた(批判してるわけじゃないですよ、欠席者がでたのは私の調整ミスが一番の原因やし)ことを書いたが、楽しかったよ。席順クジできめたらうまいこといかなくて、元々の知り合い同士が固まってしまうというアホな展開になったが。いつも思うが、私がかき集めなかったら出会ってなかった(いや、同じ京都で芝居してるならいつかは会う可能性は高いけど)連中が、仲良く飲んでいる姿を見るほど、嬉しいものはない。今日いない人も含め、役者20人だ。こんなにいいメンバーに揃ってもらえて幸せである。

 これだけ集まったら絶対後悔させないようにせなと思う。絶対成功させたい。というか、させなければならない。生きていけない。私には、今のところ生きるすべが芝居しかないのだと思う。勉強・スポーツ・バイト・他の芸術・あらゆるジャンルにおいて、芝居以外に23年私が人並み以上にできたことなどひとつもない。芝居しかないとは思いたくないし、他にもあるとは思うし、今他にやっていることも得意になれるように頑張りたいが、しかし現状芝居以外なにをやってもダメで、芝居以外で周囲の期待以上の働きをできたことなどひとつもない。こうは思いたくないが、夢追うために芝居で食いたいのではない、芝居以外に(それも可能性が限りなく低いが)、今のところ自分が満足に食い扶持を稼げそうなジャンルがおもいつかんのだ

 ってことで私は人としてどうしようもないダメな人だ。で、今日一人すごくじーんと来ることをいってくれた人がいた。私は人としてはどうしようもないダメ男だが、作家としてはかってるから出ることにしたというのだそうだ。ダメ人間といわれて喜ぶのもどうかと思うが、ダメなことはダメとしてそこで見限らずにいい作家であるということを評価してくれたというのは、すごく嬉しい。作家として認めらるために頑張ってるのに、人としてダメだからと言われるとすごく悲しいもの。ほんまにわしは人としてはどうしようもない、しかし、そのダメ人間にある唯一の人をひきつける武器たる、劇作家としての才能にかけてくれた人たちには恩返しをせねばならんと思った。

 ナギサではとりあえず、来た人全員とは話せた。アホな話から演劇論まで交わせた。終わった後、鴨川も渡って何人か付き合ってくれた。その後王将にいって下ネタもいっぱいいえた。その後、カラオケに行って馬鹿騒ぎした。各レスラーの入場曲をどうするかの選定ができた。最後までそこそこの人数付き合ってくれた。シモンさんの誕生日だったので、シモンさん以外の人にこっそりメールして、サプライズに自己紹介が終わったら、私の掛け声合図にみんなでハッピーバースデーを歌おうという、子供じみた企画もみんなノリノリでやってくれた。本当にありがたい。がんばろー

2007/07/03(火) 見返し美人
 ただ、時間がたっていてどうでもよくなっていた。ただ、仲直りしてないのはわざわざ連絡するのは面倒くさい(このまま絶縁でも惜しくはない)と思っていた体。しかし、メッセージを見る限り反省はしているようだし。元々は結構仲がよかったこともあり、住まいも芝居を見にこれる位置に住んでいる。こうなると、商売人の心が出来る。私にとって友人の価値とは、もう芝居を見に来てくれるか否かが一番重要なところだ。来る可能性がある人間なら復縁するにこしたことはない。

 ようは、一番ネックは本人じゃなく、私が嫌いだった彼に対し「見返してやる」って闘志をなくすことのほうが怖かったのだな。私は、嫌いな奴は(人生で3人しかいないけど)絶対見返してやりたいと思ってる。そして、その手段は「芝居で有名になる、それでテレビに出て存在を思い出さす」なのだな。もちろん、芝居で有名になりたい理由は他にいっぱいあって、そんなマイナスな思考はほとんどないけど、それもひとつだわね。嫌いな奴ではないけど、私の芝居を批判する人は有名になって「お前の批評は間違ってた」といってやりたいし、別れた女には「私をふらなければ贅沢な暮らしが出来たのに」と思わせたい。我が人生で最も尊敬する男であり、最大の敵である演劇部の顧問は、なんとか芝居の力で認めさせたい

 今回に関していえば、やっぱりオファーを断った人は見返したいのですよ。実際はみなさん、真剣に考えてくれて、さまざまな事情により断ったのだから、感謝こそすれ逆恨みなどしてないのだが、演出家としてはうちは最高の劇団であり、仕事とかよその芝居とかその他もろもろ忙しい用事なんぞと天秤にかけられるなんぞ心外だわ、(極端な話、芝居したら死んじゃうくらいの病気以外の理由なら出る価値があるんじゃ)そんな奴にはうちに出演しなかったことを後悔させてやると思わないとダメなんじゃないかなと思う。

役者ってのはそうそうやっぱり出ればよかったとか、出なきゃよかったと思わない(自分のでた公演はかなり酷くても正当化し、出ない公演はすばらしくても、自分が出てたらこうはいかなかったと思うようにするのね。悔しいと思いたくないから、私も本気で出演は失敗したと思うのは1つしかありません)ので、逆説的に言えばよほどいいもんにしないとならん、それには作品をいいものにするだけでなく、出演者にも楽しかったお前も出とけばよかったのにとさんざん風潮さすくらい満足さセナあかんだろう。

ようは、それくらい頑張ろうって意思表明なの。ちなみに上記の彼とは和解しましたよ。こんなことかいてるが、実際の和紙は悔しさをばねにできないしね、そもそもあまり悔しいと思わないから。バーでミスしたもその場では出来ない自分が悔しんだが、すぐ忘れちゃうしねえ


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