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2007/07/11(水)
役者紹介4
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今日は全員男。むさいなあ
眞野ともき(アブノーマル・ザ・ブーチャン) まのくんほど衝撃的な人間はいないだろう。体重188キロである、こんなやつはみたことがない。 彼は元々芝居人ではない。彼は紫と部室が隣の児童教化研究部で子供と遊ぶ部活をしていた。彼とは文化系サークルの新人合同キャンプで仲良くなった。何回か紫を見に来てもらったり、たまに飯を食ったりしていたがそこまで親しくはなかった。 しかし、去年役者集めに苦労していたとき、急にその存在を思い出した。たしか、卒業していなかったはずと思い、オファー。演劇経験者ではないとはいえ、子供の前で人形劇などをしていた、ガキは普通の大人よりごまかしがきかないとなれば、それなりのスキルはあるはず。しかもその見た目は、本気でブッチャーや曙を髣髴させるってことで熱心にくどき出演受諾。結果は大成功であった。エチュード力は、並みの役者より上だし、ギャグセンスはあるし、評判良かった しかも、5月にはHOMURAに客演。うちをきっかけに、芝居の世界へ足を踏み入れちゃったのかと思うと嬉しい。続編決定の際も、また出たいと連絡くれたし 今回はもちろん引き続き、巨漢レスラーアブノーマル・ザ・ブーチャン、楽しみです
ちっく(野生のガチャピン、タイガー・ちっく・シン) ちっくと出会ったのは、2年前だがとてもまだ2年の付き合いしかないとは思えない友人だ。彼はそれまで引きこもりだったが、芝居をやることで立ち直り、社交的な男になった。芝居はすばらしい。 でも、いまだにニートだ。親が某ノーベル賞とった人がいる製作所だけに、金があるのだな。私だってバイトで収入少ないし、親が公務員だからそこそこ金あるが、一応頼らず生活しているので、彼を見ていると安心する。堂々と芝居できるのも彼のおかげだ。人間辛い時は、下には下がいると思うのが一番だ。そういう失礼なことが言える仲だな 6月には自分の劇団、劇団酔眠薬もたちあげ、演劇界でのポジションをひろめつあるが、今回は助演出だ。役者としては限界悟って引退だが、プロレスに興味なかったのにすっかりはまって、レスラーとしてなら出るとまで言った男だ。よい芝居にするために、参謀としてがっちり助けてもらいます そんな彼は役者ではないので、野生のガチャピンは喋れなくなりました。ガッチャガッチャしかいいません。さらに、近所の狂虎タイガー・ちっく・シンも狂ってるので、観客を襲いながら入場します。ご注意を
どす恋太郎 どす恋は、紫の2個下、木村やふかみと同期です。3年前彼が最初に入団した時は、まあどうしようと思ったもんだ。演技ひどい、声裏返るもそうだが、人間として未熟すぎて、数々の伝説を残していた。しかし、いい奴だし味はあったのでみんな好きだった。そして、きちんと芝居もうまくなったし、人としても大きく成長した。よかったよかった、でも、相変わらず、遅刻は多いけどね。おかげで、去年行くはずの僧侶になるための修行をを今年いってます前回の狂い酒サンダーロードでは主役にも拘らず、時間通り来たのが2回・・・ひどすぎる。よく、また出そうと思ったもんだ。つくづく後輩に甘いなあわたし。まあ、実家寺だし落としまくってる単位だけはきっちりとれば、将来安泰だししばらく芝居はしてくれるでしょう。人としてのダメっぷりも大好きです そんな彼の芝居は、ダメな人・器の小さな人・だけど愛すべき人をやらせると絶品です。まあ、本人がそういう奴だからです。そして、内閣の芝居に出てくる人はほとんどそういう奴なので、内閣向きですね。前回の狂い酒の時もよかったです。 今回は、新キャラ亀岡市長越糠智朗役をやります。もちろん、今ブームの越中詩郎がモデルです。ジャンピングヒップアタックが見所です。もしかすると、タイガー・ちっく・シンのセコンド、上田鹿之助もやるかもしれません
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