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2007/07/07(土)
役者紹介1
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総裁は熱を出しました。辛かった、熱なんて大学4年間で2回しかださなかったのに、この1年で4回も。どんだけ不健康な生活をしてるのか、鴨川渡りがまずかったのか
そんな、内閣の愉快な閣僚たちを宣伝しておきます。これから前触れもなく、文面に登場さすだろうから。順番は役の表記順です
木村直幸(伊達政人) 彼は、私の出身劇団である劇団紫で去年座長だった男です。山科のなか卯で牛丼を盛る男です。でかいけど、人がいいです。元々馬鹿でしたが、最近馬鹿に磨きがかかって、下ネタとかひどいですきっと前客演した劇団のせいですね。 2個下の後輩で、うちの劇団は3回生の12月で卒業なので、実質一緒にやったのは1年に満たないのですが、大好きな後輩であることは確か。座長の重みで去年1年は暗くなっていましたが、重荷が解けて笑顔がもどってきたと思います。私が卒業する段階では、そこまで役者として評価してなかったのだけども、2回生ぐらいからぐんぐんのびて、今はいい役者です。ぜひ、内閣で馬鹿の限りをつくしてほしいです 彼は前々から出したいと思っていたのですが、夏は毎年急がしかったみたいで果たせなかったのですが、今年は競馬に行った帰りに誘ったらOKしてもらえました。 なんというかね、かっこいい悪役か、あまりかっこよくないヒーローが似合う感じです。今回は主役伊達政人をやります。伊達君は、あまりかっこよくないけど、ほかの非常識なまわりの人よりは常識があるつっこみ役である主役なので、ぴったりです。去年立てをやった男との身長差はなんと25cmです。第3次成長期だったんでしょう
ふかみゆき(若杉百合子) 彼女も劇団紫の2個下の後輩です。彼女が入団したのは、11月だったので、ほとんど一緒にやってません、実をいうともうベロベロになるまで話したりしたことないです。しかし、もう紫の後輩ってだけで可愛くて仕方ないのです。私は平等主義者ではないと宣言します。 女優としての彼女は、すごい利点もないですが、弱点があまりないので、今の紫ではうまい方です。なにせ、外部出演をするタイプの子ではなかったので、誘って異な方のですが、とあるルートから就活が早めに終わって、学生最後の夏で芝居したいという情報が伝わってきたので誘いました。学生最後の夏、最初で最後の外部出演を超絶お馬鹿集団笑の内閣で過ごすことになるのは、彼女の人生になんらかの影響をもたらすでしょう。実際彼女は芝居に出ると親に言ったらため息をつかれたそうです。出演OKする前に相談はしとくべきだと思うけど、ため息つかせてまで出るのが笑の内閣。嫁入り前の娘に、包茎包茎言わせる劇団。すばらしいですね そんな彼女が演じるのは、伊達君の元カノにして、敵方総大将ヒビサマファンド第2秘書である、ヒロイン若杉百合子です。まあ、内閣の芝居は毎回ヒロインが目立たない(総裁の女の好みが、いわゆるヒロインぽい女の子より、脇のダメ男を甘やかす女なため、そっちのが目立つ)とはいえ、最後に決まった子がヒロインです。ボーイッシュな感じの子ですが、かわいらしいのでぜひやりきってほしいです。木村とふかみは紫時代ですら、主役ヒロインの関係の役はしなかったのに、ここで主役ヒロイン。やりづらそうでたまらんようです。
梅澤諭史 (安東弘樹) 梅澤さんは、その劇団紫の大先輩。私のたぶん7代上のはずです。卒業後は、ニットキャップシアターさん、劇団ショウダウンさんといって、今はフリーだそうです。私が知っているのはショウダウンさん時代からですね。 私は紫に入って、多くの方から梅澤さんに似てるとアンケートによく書かれていました。よくいえば、個性的で印象に残る芝居、悪く言うとうそくさいということです。私は、自然体よりクセの強い役者が好きなので昔から梅さんのファンでした。ニットさん、ショウダウンさんといえば、紫出身劇団の中では2大巨頭なので、そこで活躍している梅さんは雲の上の人でした。その梅さんに出演していただけるのは本当に感激です 前々から梅さんがプロレス好きという情報は得ていたので、去年からオファーをだしたいと思っていたのですが、去年は同時期にショウダウンさんの公演があったので断念。今年は念願かないました 梅さんは、くしくも去年元ショウダウンの川渕さんがやった安東社長をやります。安東弘樹とは、もちろんアントニオ猪木のもじりです。安東社長は、猪木のいい部分(プロレス技術、カリスマ)以外を全部のぞいた(無計画、いい加減、自分勝手、プロレス馬鹿)を体現したダメ男です。ダメな大人をやらせたら、梅さんは相当うまいです。しかも、今年は掃除機と戦います。見ものです
明日は、橋本さん、肥後橋くん、谷内さんの予定です
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