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2007/09/14(金)
なにとぞなにとぞ
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いよいよ今日から本番だ。書きたいことは山ほどある、しかし今ここに書くべきは宣伝である。劇団の主宰である以上、一人でもお客を増やすことは責務である。ならば、きてくれる文章を書く
なんだかんだで、おもしろいと思う。この作品は私のたいした人生じゃないとはいえ23年間の人生のすべてとはいわないが、ほとんどを詰めた作品だ。私のすべてだ。 今までやってきた数ある演劇の中の一つではない。唯一無二の特別の最高傑作だ。絶対におもしろい。はっきりいって、私はどんなプロの芝居より、プロのプロレスより自分の作品だからって贔屓目があるからとはいえおもしろいと思う。それだけの自信がある。
私は、傲慢な芝居馬鹿な人間だから、自分の作品を見たことがない人に輪あつぃという人間を評価されるのは堪えられない。とにかく、自分の作品を見てからにしてほしいと思ってしまう。それがどんなにわがままで、愚かなことかはわかっている。それでも着て欲しい。いや、来れなくても私にとって芝居はそれほどのものだとわかってほしい。だから案内メール送っても返信なきゃ傷つくし(来ないのはそりゃ仕方ないのだよ酒の一つでも西部によこしてくれれば、問題は返信がないのは生きている価値を否定されたと思うよ)、好きな人たちが来ないのは恐怖だ。 , よく、今回は無理だけどまた次にねって言われることがあるが、それはすごい傷つくんだ。私は、一回一回失敗したら引退の覚悟を持って芝居している。私も大失敗はしたことないが、小失敗は何度もアル、そのたびに取り返しのつかない(好きな役者が2度と出てくれないとか、2度ときてくれないお客さんがいるとか)事態を招いている。今回失敗すれば私の残りの人生は空虚のものとなる。今回は家庭事情も事情だけ本気だ。もちろん、辞める期はないが、さりとて安易に次とは言わないでください。傷つきます
と、宣伝といいながらまた恨み節ばかり書いてしまった。そんなのは所詮、私の芝居がまだまだどんな予定より優先して見に行くべきほどの価値があると思われていないか、友人・知人としての高間さんがそこまでの人と思われてないだけのこと(私の芝居のファンなら絶対来るし、彼女なら見に来なかったら別れる言うたらちゃんとわざわざ休みとって来るしね)。もちろん、今回さへみに来てもらえば、どんな予定も優先して来てくれる様にさせる自信はあるが、その1回目のチャンスを得られないのでは、普段の問題だから直していくしかないのだがね
ただ、迷っている方にはこれだけはお願いしたのです。私は、自信のあるものをつくりました。あとは、あとはお客様だけなのです。どんなお芝居だって、たくさんのお客さんがいなければ話にならないのですが、今回は特に特にプロレス芝居なのです。つまり、たくさんのお客さんに入ってもらって、野次と声援と拍子があって、はじめて完成する作品なのです。つまり、この作品の成功は我々の力だけではどうしようもなく、皆様のお客様の力なくしては完成しえないのです。ですから、なんとかなんとか力をお貸しいただきたい。なにとぞ、なにとぞ、愚かな私めと未来ある私以外の若者にお恵みを下され。
もし、あなたが、1200円のチケットと2時間半の時間と交通費と労力をもって西部講堂まで着てくだすったら、我々が必ずやその何倍もの楽しい時間を提供します。よろしくお願いいたします
第6次笑の内閣
「3本ロープのジャングルに、吠える野獣の無法者(仮)〜踊る亀岡市長選
会場 京都大学西部講堂
料金 前売り1200円 当日1500円
日時 2007年9月14日15日16日 各19時 17日14時開演
開場は開演の30分前
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