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2007/09/19(水)
反省文2
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で、結論とすればそれでも結果は出せたとは思う。ここまで笑い取れて。動員にも現れてる。よく、動員なんて前回の芝居の評判の結果だから今回は関係ないといわれるが、うちのような弱小劇団は、身内に売るがほとんどなので、むしろ今回が「役者が頑張って友達に宣伝しまくれるに値する芝居だ」と思って頑張ってくれた結果だと思う。それはセコイにしても、ネット上でチラホラ17日までやってるオススメて記事は見つけた。現に後半につれ動員が伸びている。これはよいことだ。京都演劇界絵どれだけ評判になってるかはしらんし、黒木さんのタロットによると期待したほど伸びないってことだが、なんとかなっていればなと思う。
それでもまだ物足りないな。289なんて1・5倍増だから本来すごいことだし、13日だんかいだったら250こしたら感無量だぜって言ってたのだが、いざここまでくるとまだきて欲しかった。300いけた。私の高校時代の先輩はいきなりバラシに現れ、次は3000人呼べといわれた。確かに、私はこの作品は3000人来ても9割以上は楽しませられるて自信はある。西部で289でとどまってる作品じゃないと思える。
その上で、今後どうしたらいいのかだ。過剰評価気味だがこれだけの結果残して、次どうしたらいいんだか、もちろん親のことで引退の可能性もあるが、続けるとして。今回これだけうけたのは、私の実力ではない。単に、プロレスだったからだ。そのもの珍しさと馬鹿馬鹿しさ、それが度肝をぬいただけだ。次、私はプロレス抜きで普通の芝居をした時、これだけの笑を取れるかといえば、自信がない。これだけの作品つくれば、リピーターもできてその評判で動員も増えると思う(いや、思い上がりかもしれんけど)、その時にプロレスなしで「さすが、前回以上だ」「評判どおりだ」と言わす作品を今の私に作れるのか。自信がない
さりとて、プロレスをし続けるのか。前回は終わった直後に、来年もプロレスしようて気がすぐ起きた。それは、受けは受けて評判は良かったが、芝居としての出来はどうしようもなく、プロレスの面でも改善点がありすぎたからだ。しかし、今回はそりゃ改善点まだあるが、少なくとも去年から今年レベルで見違えるほど残ってはいない。それじゃ、インパクトが薄れる。いわばプロレスは、禁断の劇薬に手だしたようなもんだ。手だしたせいでもうそれなしじゃ生きていけない。しかし、使い続ければ耐性が出来てだんだん効かなくなる。恐ろしい。恐ろしすぎる
今後私はどうしたらいいんだろう。そう考えながら、次なる文章を書いていきます。と、いいつつ昨日ちっくと野口と展望考えたんだけどね。燃え尽き症候群になってる場合ちゃうねん
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