ヒビサマ今日の一言
ヒビサマの挑戦に力を
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2007年9月
前の月 次の月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
最新の絵日記ダイジェスト
2015/05/14 名誉男性鈴子への抱負
2015/04/12 名誉男性鈴子 早割1日前
2015/04/03 残業代支払いよりずる休みのが悪いと思ってるのか?
2015/04/02 養子話
2015/04/01 養子をもらうことになりました

直接移動: 20155 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200312 月 

2007/09/20(木) ありがとう3
 ブルセラセブン、浪崎の笑いに対する意地汚さは、本当に尊敬に値する。自ら、創りあげた変態、ブルセラマンというキャラを私が調子に乗って進化させたセブンを、自費でアイマスクにするためのブラジャーを買いにいってまで本気でやりきってくれた。彼は、女性であるあいりんと本気で戦うことで今回の芝居のテーマをジェンダーフリーに見立てるという全然ジェンダーフリーじゃねえよ、田嶋先生に怒られるぞってことまで考えてやってくれた。奴が来年から銀行員になるのは本当にもったない。ぜひ、採用担当者にこの芝居を見てもらいたかった。絶対内定取り消しになる変態ぶりだったのに。ありがとう

 池間専務役のスピっ太郎は、まずは音響としての活躍に触れねばならない。舞台の音響ってのは、出来るだけ元ネタがわからないのを探すのがセオリーだ(元ネタがわかると話に入り込めないから)しかし、内閣の音といえばその間逆を行くパロディばかり。こういうイメージでじゃなく、この曲指定し探せというのが多い上、無茶な編集も多く、本当に疲弊させたと思う。しかし、やりきってくれた。役者としても、リングアナという役者というよりほとんどMC的な面倒な役を、持ち前の美声でやりきってくれた。本気でケロちゃんに並ぶリングアナぶりだった。ありがとう

 宍戸常務、そしてあいりん様役の谷内は、なんだかんだで最多出演の盟友だ。いまいち、固定化されたお高くまとまってる感じの役が多い谷内には、浪崎と2人でなんとか今までにないはじけた役をやらせたいと画策していたが、今回あいりん様という危なさも度級の役で実現できたことは嬉しい限りである。あの谷内一恵がムチで人を叩きまくるという姿は、本当に目頭が熱くなった。もちろん、はるかとしての活躍も、目立たないポジションに来ただけに心配だったが、ちゃんと票が入っていてよかった。見る人は見ていてくれている。ありがとう

 トラッキーマスク肥後橋と出会えたことは今回一番の収穫だ。最年少ながら、去年西部でうんこもらし伝説、実は夜中リングで全裸で練習していた(次の日しらずにみんな練習していた、チンコ押し付けたあたりにフェイスクラッシャー食らってる役者までいた)りと、その馬鹿ぶりは歴代閣僚と比べてもそん色ない馬鹿だ。レスラーとしても筋肉馬鹿ぶりを発揮し、いい試合してくれたし、役者としてはまだまだな部分も多いが、今回の頭悪い役はあっていた。是非、公私とももっと仲良くしたい逸材だ。ありがとう

 ママ役の源氏さんは、今内閣の姐さんとしてみなをまとめあげてくれた。衣装としては、女性ながら毎日西部に泊まってくれるほどの活躍。役者としても、姐さん的立場の役でまとめあげ、レスリングをすれば着物で激しいプロレスで会場の空気を一気にわかせる大活躍。意図せず観客投票で4連勝までしてしまうのだから恐れ入りました。京都でアルゼンチンバックブリーガーが出来る女優は彼女しかいないでしょう。本当に素敵でした。ありがとうございます

 今内閣の叔父貴、社長役の梅さんは、本当に念願の紫の大先輩との初共演。芝居に真面目すぎるほどにストイックな梅さんには、タラタラしている我々はずいぶんと腹が立ったことと思います。私も耳の痛いことをずいぶん言われて、逆ギレしてしまうことも多かったですが、本当にありがたかったです。掃除機との対決はやはり、梅澤論史はやる男でした。やはりキャリアがずばぬくているだけあって、すばらしいダメ社長ぶりでした。ありがとうございます

 ヒロイン若杉役、可愛い可愛い後輩ふかみは、最後に一緒にやれてよかった。来年就職する彼女にここまでとち狂った楽しい世界をみせたのは、未練を残さすだけなんじゃないかと申し訳ない思いもします。それでも、毎日プロレスしないくせに、遅くまで西部に残ってリングにあがる馬鹿ぶりを見せるふかみは、紫時代に思ってた以上に馬鹿で誘ってよかったと思います。ヒロインが目立たない内閣の芝居ですが、可愛かったですよ。後輩だからそんな意識なかったけど、思ってたより可愛いな。ありがとう

 木村君は、12月に別なところに決まっているのに、あれよあれよで主役にしちまいました。まあ、結果的に騙したようなもんですな。こんなにいるのに、主役にすえるのは彼しか考えられなかったんだ。元々プロレス愛があって、可愛い後輩である木村は、私の芝居への思いをこめた伊達を託すに値する男だった。最後に喉つぶしたのは大馬鹿野郎だが、流血までして(どうせ、流血するなら唇じゃなくてもっとおでことか目立つとこにしてほしかったけど)よう頑張ったありがとう

 そして、ちっく。助演出・ブックつくり、ではけ表つくりなどの事務作業、ナギサでの私が働きながら、ちっくが飲みながらの演出会議。そして、あの暑い中のガチャピンスーツ。出番30秒の藤川組長。観客を襲い恐怖のどん底に落としたタイガー・ちっく・シン。文句なしのMVPである。お前なしで今回の成功はない。1年前プロレスを知らなかったお前が、いまやわしを超えるプロレスLOVE。つくるよ。つくるさプロレス団体。一緒にやろう。天龍が現役のうちに、天龍と戦えるレスラーになってくれ!


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.