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2008/10/24(金)
ホテルのバーは安い
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ホテルのバーは安いらしい。んなアホなだ。
ただ、麻生財閥の太郎坊ちゃまに庶民感覚など期待してる人がいるのかというのに驚いた。麻生も言いかたがまずい、「必要なことだ」とだけ言えばいいのに。私もよく人から「借金20とかわめいて、そんな貧乏なのに、なんでバーでカクテルを飲むの」と聞かれる(私は勤めてるため価値を知ってるから高いと思わないが、一般演劇人にとっては、1杯700円のカクテルは高い)が、それに価値を考えれば安いとかいっても仕方ない、「チケット売るために必要なのだ」と言った方がねじ伏せられる。金がかかろうが、必要だと言えばいいのだ。どうせ自分の金でのみにいってるんだし
問題にすべきは、ようするに金がないと立候補できない供託金制度だ。国会議員は立候補時に300万も預けて、全得票の1割をとらないと没収されるてひどい制度だ。これは本当に酷い。参政権・被選挙権は憲法で保障された権利のはずなのに、300万持ってない人は立候補できないなどおかしいではないか。
供託金制度がなんであるかといえば、ようは選挙を当選目的じゃなく、宣伝目的で使う人がいるからというものだろう。それによって乱立すると看板を多く設置しなきゃならんとか。が、それがどれだけのリスクなのか。300万あったって、ドクター中松や秀吉や外山こういちは立候補して、自己宣伝してるじゃないか。そんなことで、貧乏人の参政権を不当に犯すのか。供託金が無くたって、本当に貧乏ならポスターを作るお金、ポスターを告示日に看板に一斉に貼るスタッフの人件費も、事務所代も車代も出せないから実際はそこまで宣伝目的の乱立はしないはずだ。フランスなんぞ、たった2万円の供託金ですら「財産差別だ」といって廃止にしたくらいなのに(さすが革命の国だ)
私は供託金が廃止されれば市長選に立候補したいと思ってる。当選目的ではなく、売名のためだ。町中に内閣のポスターを貼るチャンスだからだ。どんな手段であっても、笑の内閣と高間響の名を京都市中に知らせることが出来るならば、いい機会だ。もちろん、宣伝のために貼るのでは、おかしいからちゃんと「寺町・新京極に劇場をいっぱい建てて、ブロードウェイ化し、文化都市京都を確立する」という政策を訴える。当選すりゃめっけもんで、実行すれば言いし、その訴えが少しでも届けば、前書いた劇場を建てるて計画に近づくだろう
まあ、上記のことは与太話としても選挙てのはやってみたいのだわな。私は劇団の営業も基本ドブ板だ(とにかく、電話にメールに訪問にといろんな人に頭下げまくって来てください言いまくるという単純な戦術、なにせ前回は西部のご近所さんに一軒一軒お芝居やります見に来てくださいと戸別訪問しようとしたくらい(諸処の事情で断念したけど)。こんなの全然苦にならない簡単なことなのに、政策を騙るだけでドブ板をしない民主党の若手は情けない、だから小沢に運動量が足りないと怒られるのだ)、これが選挙となればもっと徹底的なドブ板が出来る。12月5日以降に選挙になったら出ようかな
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