ヒビサマ今日の一言
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2008/12/31(水) 高間響はバルヒリメ
 今年も終わりです。ロクでもない1月を過ごしました。誕生日は彼女の家で1日ねて、1週早いクリスマスは彼女の金でラブホにいったのに寝て、本当のクリスマスは彼女の出勤前に彼女の家に言って帰ってくるまで寝てました。ヒモです。でも、それ以外はおきて本書いてました。今はとにかく寝たい。

で、なんとか脚本かけました。ここ一月、かけなくて生活破綻してた。本がかけない苦しみは書いた人しかわからない。かけないどことか、ほかのことまでできなくなる。しょうみ、人が集まらないのは、書けてなくて他のしなきゃならない作業が出来てないからてのもある。演出に年内に書きあげろと言われてたのでかけてよかったのである。まあ、今年が12月32日まであったら、あと1日かいてただろうけど。もちろん、これからまだ大幅に書き直さないとならないが、でもつながったのはでかい。本当は明日からすぐ、書き直しにかかりたいが、それよりもとりあえず、2・3日はたまっていた制作作業をするほうがいいな。制作と脚本を兼ねてるのが間違ってんだけど。ああ本当、高間響よ、書きたいことがないなら書かなきゃいいのに、お前は湯水のごとくか着たいことがあった高校のとき脚本家になるといったのに縛られているんじゃないか、あの時は社会に不満がいっぱいあってやりたいことがいっぱいできない悔しさがあって、なにより童貞だったから本を書くことが必要だったけど、今はやりたいことはたいていできて、政権交代もしそうで、安定的にセックスしてるから必要ないんじゃないか。プロデューサーのがやりたいなら正直に言えよ、と思うけどでも、どうしても好きな劇団はいっぱいあるし、好きな奴はいっぱい要るけど、まだ自分の本が世界で一番面白いと思うし、自分が一番好きだ。他人の誰のためにも死ねないけど、自分のためなら死ねるのだ

 毎年、その都市の総括を書いてるけど、今年はもう脚本でめんどくさいからいい。いい年かいい年じゃないかとかもうどうでもいいし、親父が死んだんだからいい年じゃないんだけど、さっきまでそういや今年だったて忘れてたし。来年も幸せですよ、私は幸せであり続けることは貪欲ですよ。お金はもっとほしいけどさ。劇場建てたいけどさ。かねないけどツアーならいけそうだし。ハッスルみたいのに、テレ東は入らないしさ。大晦日の超常現象スペシャルは楽しみにしてたのに、大槻教授と韮澤さんの対決がないしさ、あれが楽しみで年末やってんのにさ。

 脚本苦労したけど、まだ書き直さないとダメだけど、でも面白いのが救いですよ。よくあるタイトルだってダメだしいただいたし(集客に悪影響が出るおそれがあるなら採用できん)、恋愛したことない私が書いただけあって思ったより、恋愛要素がないからさ、恋の3カウントにはならないだろうけどさ。登場人物はあいかわらず酷いやつばかりで(とくに営業の根岸くんてキャラは事項投影しすぎ)、ヒロインが信長書店勤務だけど、おもしろいはずだ

 なにがいいたいのかさっぱりわからんのだが、よいお年を。今から、ナギサの年末パーティーで監督した映像作品をみます。

2008/12/30(火) アフタートークまたやるよ
モナークは、中山適性と距離適正と当日中山にしては外枠差しばっかり決まっているのをみておさえた。シェイディは元々三番手評価だった。なのに、なぜとれんのじゃー、なぜダスカ軸でいいのに、ゴッホまでいれて2頭軸にしとんのじゃー。JRAプレミアムだと、当たらないと関係ないわ。混みすぎだウィンズ、ポープフルS当たってたのに間に合わんかったやないか、ということで本年回収率は34・1%、1000円かけて341円しか戻ってこない、ひどすぎる

で、実際に日曜に大阪にいったメインは、今度アフタートークをお願いする水本剛さんが脚本を担当する大阪の人気劇団特攻舞台BAKU団を見に行くからだ。一度も見に行ったことのない劇団の作家さんにアフタートークをお願いするという失礼極まりないことをする理由は、ここの劇団さんも5年前プロレス芝居をしているからだ・・・・「こんなんやってんのうちだけやろ」と調子に乗っていたのが恥ずかしい。いや、たしかに向こうさんはロープがないぶんうちのリングのが立派ですよ、でも向こうのが先だ。

知ってしまったからには、A・黙殺する、B・交流してほしいとお願いするの2択、もちろんB。と、いうことで早速いきなりメール送って、先月あってきました。理想はそこの方々を客演で呼ぶことでしたが、残念ながら、7日に団ごと売り興行があるらしくそれは無理ということですが、空いてる8日にアフタートークに来てもらえることになりました。水本さんのプロレス好きぶりは、フリーペーパーなどに演劇とプロレスについれ連載するほどらしく、話してる間だけでも、「詳しすぎる、ちっくやシモンさん連れてきて話させたい」と思ったくらいです

ここの劇団さん、愚か極まりない下ネタ三昧の馬鹿芝居と、自治体などに売り興行をするようなハードな社会派を使い分けているという、実に見習いたい作風の劇団です。今日も楽しみに行きました。本当は、公演部分よりもその後の、「お客さんも一緒に参加する忘年会」の方に行って交流したかったのだけども、両方参加するだけのお金はなく、さすがに向こうもどっちかだけなら公演の方が見てほしいだろうということで(というか、芝居を見ずに=感想を言わずに宴会に出れるわけがない)。有馬さえ当たっていれば。

BAKU団さんは、本公演では800人近い動員を稼いでいるということで、アフタートーク目当てでも人きてくれないかしらという嫌らしい考えもありますが、普通にお話を聞けるというのが楽しみで楽しみで仕方ないです。前回の丸井さんのアフタートークがすごく勉強になったので、今回は3ステ全部することにしました。7日14時は、再び大阪プロレス松山勘十郎選手。19時からはインディペンデントシアターのプロデューサーの相内さんと、レスラー・劇場プロデューサー・劇団主宰と、プロレス芝居を語ってもらうにふさわしい、それぞれ異なる立場の3人の意見を伺えます。しょうみ、芝居を3回見るのはしんどくても(うちはアドリブが多いから、3回見ても楽しめるけどね)、このお3方のアフタートーク目当てに3回見に来る価値はあります。ぜひ、3回ハシゴしてください

と、このように外部の交渉については、すぐまとまるのに、なんで役者は集まらないのだろう。対外的信用は高まってるのに、身の回りの信用は下がってるのか。いや、今までよりのんびりしてるが、これ小屋キャンセルしなきゃならないくらいの危機じゃないのか。まずい、助けてください。死にたくない

2008/12/26(金) まのくんは人格者
 まのくんは本当にすごいやつだ。今年の忘年会の幹事は彼に任せたが、とにかく演劇人はなんの案内にも返信を返さない人が多くて私はイライラする(ただでさえオファーメールの返信がない場合があり、イライラしてるところに忘年会でまで出来ん)というのが一番の理由だったが、それを根気強く何度も送ることによって見事に勤め上げたと思う。私なら2回ないところでぶちきれて、口汚い催促を送っていたと思う。それを「返信がないのは、自分の誘い方が悪いのではないだろうか」と悩むまのさんは、あたまがさがるほどいい人だ。その努力にむくいるため、実際は早い段階で私が口頭で返事を聞いた人もいるのだが、私から伝えるのではなく「まのさんに返信してくれ」と頼んだのだけど、それが仇となって(そういったのに、送ってない)ぎりぎりまで返信がない人の数で悩ませてしまったのはちょっと申し訳なかった(いや、私が悪いと思う必要はないんだがね)。結局貫徹できず、私の方から催促した人もいたし。

ましてや、参加人数が少ないことまで、自分の誘い方のせいではと悩むとは、はっきりいって少なくなくこれくらいだろうて数にはなってるし、もっといえば時期設定ミス(多くの大学が25までだったため、帰省してる人間が多いようだ。社会人の仕事納前にやるのは失礼だろうと今日にしたがもっと早めにすればよかった)が一番だし、金がないて理由はまののせいじゃないし、行きたくないて理由なら私のせいだ。

で、まあ、これくらい人数いれば十分楽しいやてくらいそろってんだけど、もっとまのくんを喜ばせたいから、今からでももっと来てくんないかな。9時半からナギサなんで、別に内閣にほとんど関わってなくてもいいので、行きたい人は連絡ください。あと、忘年会はしごで、夜中のカラオケから参加て人も結構いるんで、そっちもよろしく

2008/12/22(月) 大阪学院大 プロレス研究会 提供試合が決定
 ついにMIXIニュースでまでマッスルが取り上げられていた。脚本がかけない日々が続いているが原因のひとつがせっかく思いついたネタがすでに、似たようなことがマッスルでやられてるてのがある。スラムダンク最終回ネタがかぶったのはかなりショックだ。マッスル関西でもやってほしいなあ。見たいなあ。遠征費がかさむのがネックだそうから、西部講堂でやったらいいのに(なにせ小屋代1万だ)。大学内施設だから営利団体ができないのはネックだが、形式上うちの劇団が主催で呼んだて形にすればできんかな。それぐらいしてでも見たい

大阪進出ということで、出し物としても集客面でも起爆剤がほしいということで、あの男色ディーノ選手を生んだ、名門学生プロレス大阪学院大プロレス研究会さんと交渉した結果、演目中に提供試合をしていただくことになった。5回目にして、はじめて念願の「普段からプロレスをやってる人たちに出演してもらう」ということが実現した。うれしい限りである。もちろん、演技をしてもらうわけではないので、芝居中にどう組み込むかはこれから考えないとならないが、まだ本がかけてないのが幸か不幸か。

今日はまず、ちっく・まの・シモンさんと一緒に、うちがどれくらいのレベルかをチェックしにもらいに行った。はっきりいて、内閣プロレスの中では高レベルのこの3人を連れて行くのは平均値を測定してもらうにはインチキだけれども。やはり、高いレベルでプロレスをしている人たちは違う。魅せ方・レベル、吸収できるものがいっぱいあったようだ。この方々に出てもらえるというのは、うれしい反面、役者のするプロレスが見劣りしまくる危険もある諸刃の刃である。私は本を書いて、ちょっとアイディアだして、営業する役割なんでプレイヤーのみなさんに、気安くがんばってとはいえませんが、期待しております。

それにしても毎度のことながら、役者が集まらん。宣伝だの、スポンサー集めだの役者集め以外の交渉ごとはうまくいってんのに、オファーだけが成功しない。役者を動かす方法だけがわからん

2008/12/16(火) 桜井市長、内閣に出てください
私が高校時代をすごした岩見沢市の隣町、美しい唄という素敵な漢字をもつ北海道美唄市は、マガンの飛来地宮島沼や炭鉱の閉山によって限界集落となり一部の廃墟マニアに人気の我路地区などで有名です(まだ、人が住んでるから完全な廃墟ではないのに失礼な話である)。不気味なみなトーテムポールがある駅舎をでると、買い物するならコアビバイもあるし、コンビニ行くなら高校時代の友人でオタク趣味を馬鹿にしたら「邪道を極めりゃ王道だ」という名言を吐いてくれたY君の実家のローソンもあるし、靴を買うなら一緒に卒業旅行にまでいった親友のN君の実家ボンノモトもあります。記念すべき笑の内閣第1回公演に出てくれたたけるさんや、次回の大阪公演で内閣に初参加する立芸の栗山万葉さんの出身地でもあります。なにより、私が高1の時の高校演劇南空知地区予選があった町、つまり私が中学までの学園祭とかを除くと初舞台を踏んだ町なのであります

 そんな美唄市ですが、全国のニュースに取り上げられることはほとんどなし(旧産炭地だけに近くの夕張みたいに取り上げられるよりはましだが)、がなんとニュースで取り上げられてるではないか

 以下ニュース文を引用(毎日新聞より)

 北海道美唄市の桜井道夫市長(59)が、長男が組むお笑いコンビ「西麻布ヒルズ」のライブイベントに下着姿で登場したことについて、同市議会で12日指摘されていたことがわかった。

 西麻布ヒルズのボケを担当する桜井慎一朗さんは桜井市長の長男。9月28日にあった西麻布ヒルズのライブに、下着姿で登場する市長の写真が慎一郎さんのブログに掲載され、市議会で指摘された。市長は「長男が世話になっている関係者からの依頼で出演を引き受けた。あいさつ程度にとどめるべきだった」と陳謝したという。


 桜井さんは、直接面識がある先輩ではないけれど、南空知で高校演劇をしていた方なので、前々からYOUTUBEなどでネタは見ていましたが、なにせやってるネタが黒人差別ネタや障害者のモノマネで趣味がオナホールでのオナニーて人なんで、テレビでは見れないだろうなと思ってたので、サンジャポに出てたのはとてもうれしい限りだ

 批判的な記事になっているが、私のような立場の人間から見たら美談だわな。公休に私費で息子のライブにいって、文字通り人肌脱ぐなんてすばらしい親子愛だ。お笑いの面から行っても、我々の世代が脱いだって、別に笑えないが、社会的地位がある人が脱ぐからこそ価値があるのだ。常々言ってる様に、笑いをとるためなら人を肉体的・精神的に重度に傷つける以外のことはなにをしてもいいのである。

 なんで、桜井市長。反省して、市長の行動規範を示した条例をつくるとかなんで言わないで、突き進んでくださいよ。ずばり、我々笑の内閣は、近いうちに美唄で公演したいんです。このニュースが出る前から、札幌やう実家のある日高町と同様、北海道公演の会場として美唄市民会館を使えるように関係者の方と、折衝してるんですよ。私は、高校時代ロクに芝居が来なかった岩見沢と違って、今井雅之の「WINS OF GOD」やラサール石井と小宮孝泰の2人芝居とかを、高校生でも見れる値段で呼んでくれた美唄市と美唄市民会館に恩返しがしたいんですよ。初舞台にたった美唄市民会館で、大好きな高校時代の友人の前で凱旋公演がしたいんです。なんで呼んでください。その際、市長にはぜひそこでパンツ一丁でプロレスをしてほしいです。もう、半裸にはならないというのならば、開会宣言とか挨拶だけでもしてほしいのです。あなたは悪くない。同じ桜井市長でも、セクハラで辞職した苫小牧の桜井市長とは違いますよ。

2008/12/15(月) 総裁、映画を撮る
 バイト先のバーナギサと系列店のネクストとの合同の年越しパーティーでは、毎年ナギサチームとネクストチームで、それぞれ出し物をしている

 例年は、みんな通算練習時間10分くらいでテキトウな出し物をしているのだが、やはりあまり練習してない出し物をその場でやるのはしんどい、映像を撮影することにしたのだ。(ウソ、ただお客さんとしゃべってる間に思いつきで言ったらほんまにすることになっただけ)

 と、いうことであれよあれよでなんとお客さんも参加してもらって専門の人に編集までしてもらう約束までするという本格的なものになってしまった。一番本格的じゃないのは、脚本かもねえ。私が40分くらいで書き上げたものだから(3月の本がかけてないのに)

 映像の監督経験はあまりないのだけれども、経験者てことで私が脚本・監督を仰せつかったので、今日1日がんばって撮影しました。基本は店内のみの撮影だが、一部三条大橋でまでロケを慣行、恥ずかしかったぜ。

 7・8分くらいの本編のために、3時間費やしたが、それでも思ったより早くできた。映画に出演経験のある、内閣の重要なスポンサービアビアさんや、元映画部のNさんの両女優さん、そして、昨日飲みに来ていただいた際にいつのまにか店長がオファーをだしてたシモンさん(数少ない休日によくきてくれたものだ)は最初から安心してましたが、他の方も意外と台詞覚えも早いし、感情もこもっているし、なにより目線やアクセントなどのダメ出しを一回ですぐこなしてくれるのが非常にありがたい。

 理想の設定レベルが普段の舞台より低いとはいえ、今まで演出して一番手ごたえがあったかもしれない。やはり、ちゃんと社会に出て働いている人て、なにをやってもすごいのかしら?学生劇団や小劇場の役者が下手なのは、働いてないからなのか?しょうみ、これ以上上手いと「大根役者ぶりが笑える」という重要なファクターがなくなってしまう(それだと本当に面白い本にしないとならない、その場で一番受けるように、中身より身内ネタ、個人ネタ満載にしてるのに)くらいだった。まあ、主役と準主役のマスターと副店長が大根なので大丈夫ですけどね。

 と、いうことで上記のように常連さんむけの身内ネタ満載なので、それ以外の方が見てもようわからんとは思うけれども、それでも面白いものにはなってるとは思います。まあ、ある作品のパロディなので元ネタ知らないとさっぱりだけど。年末パーティーで流した後、年始ではナギサでも流すんでぜひ見に来てください。年始は1月2日からの営業です

2008/12/08(月) 長期戦略
 まのくんの日記が面白いことは一部で有名だが、ちっくは死にたいとか悲観的なことを書いていて、HP上に載せるにはいいのかと思ったので、「もっと楽しくて読みたくなるようなことを書いて」と頼んだら、競馬の予想ばかり書いている。確かに実用的だが、劇団のHPとして、それでいいのかは不明だ。

 そんなちっくだが、今日のオーディション・説明会で、経験のほとんどない人をどうやったら良い演技が出来るかについて説明するのを見たら、ちょっと感心した。指導者としてはなかなかなんじゃないかと思った。仲間だから評価は甘くなるけど、世間の人は過小評価してるんじゃないかな。やっぱ働いてないからああ思う割れるけど、でもかばうとなんか気持ち悪いな。

 なんだろう、制作というか、劇団という集団を売れさすために、長期的戦略を練って売れるプランを考えるてのは楽しい。いい作品を作るのも楽しいが、私のような売名欲が強い人間は演劇界で成り上がるために活動することがより楽しいのだ。が、その売れさすための商品が内閣でいいのかてのが迷う。あれだ、私自身は内閣の芝居は世界で一番面白いと思ってるから、それでいいのだが、世界一面白い芝居を作るためのマンパワー不足は、私の楽しい戦略練りの中では大きなネックだ。もっと組織として体をなした劇団なら、もっとしたい戦略が立てられて、思う存分腕を試せるのではと思う、そもそもは、こんないい作品を作ってるのに売れないのはおかしい、自分で売れさすしかないてことで、制作の勉強はじめたのに、まったく本末転倒な話だ。

先月は色んなところの助成金の締め切りラッシュであって、提出のために色々がんばったが結局送れなかった。なぜなら、来年度のどれくらいの時期に公演をうてるかということを、具体的に書けなかったからだ。ただでさえ、3人しかいないわ、事務所もないわで組織として体をなしていないうえに、1年半先の予定も不透明では選ばれるわけもない。まあ、うちの規模で助成金が降りることはまずないので、詳しく決まってないことでもてきとうに書いて、具体的でしっかりしてると思わせるインチキ文書は得意ちゃ得意なので、それでもよかったのだけど、それで万が一おりてでも人手が集まらん、公演がうてーんでは詐欺だし

ちっくだってまのだってこの先どうなるかわからないし、でも再来年くらいまでは決まってないと、試したいくらいの力を発揮できる長期計画が立てられないのはジレンマだ。7・8人が2年後ぐらいまでは命預けたるてなりゃ別だが、そんな劇団まわりにもそうそうないわな。そういうとこに、(能力は別として)私みたいな作品より成り上がりプランがしたいって人間がいればけっこういけそうな気はするんだけど(普通芝居人は作品を作りたいからやってるからそんな思考の人はいない。そんな仕事がしたい人は、そういう仕事は芝居意外でやった方が儲かるので芝居ではしない)。しょうみ、合田が作・演出として一旗挙げたいとかいって、それに賛同する人間が7人いれば、そういうポジションについてみたいけどね。あいつのことかってるし。山下清みたいなのは無理だが、商才のある画家は、後輩に才能がある画家がでてきたら、画商になるものもいるのだ。

とりあえず、来年やりたいこと。再来年やりたいことてのはすでにあって、造る側の人間が、作るモチベーションを持っていてくれれば、実現させるための工作はいくらでも出来るのだが、人手不足はいかんともしがたい。次の公演のためのその場しのぎはいやだ、長期的にやらせてくれ、人がほしい。

とりあえず、再来年は北海道だけじゃなく、東京と名古屋と福岡(メンバーの中に、地元なら親戚や友人をよぶ自信があるて町があれば、どんな田舎でもいきたい)、でやりたいです。そのためには、練習期間を含めて出演者を4・5ヶ月は拘束しないとならんので、今のような客演主体だとかなり厳しいし、それこそ今からあけといてもらわんとあかん。が、それさえ出来れば、遠征に行くからといってべらぼうな参加費を取らずともお金を引っ張ってくる(節約をする)方法はある。しかし、それが準備期間1年となると、まあべらぼうな金がいるんだな、そこの違いをわかってくれればより演劇はしやすくなるのだかね。組織として体をなしたい

てことで、来年度のテーマはスケールを少し落としても支出を減らし利潤を出す公演です。ディペート芝居はありだな。

2008/12/07(日) ディペートがしたい
 今日はJMPさんを見に行った。私はこの手のエンタメ系で、その世界観だけで通じる単語がおおい独自の世界観が設定過多な作品は苦手なのだけど、ロジックがしっかりしていたので楽しめた

 そういえばぜんぜん告知してなかったけど、明日は中京青少年活動センターで、公開オーディション兼説明会をするのですよ。大々的に告知もしてないのに人くんのか?と思ってたが、とりあえず一人は来るて連絡が来てるので一安心だ。

 べつにうちに出る気がなくても、暇だから遊びに行くてもいいので、ぜひきてください

 脚本は頑張っています。訴えたいことを脚本に通すのってたいへんだな。いまさらながら、直接訴えた方が早いもん。今、企画として、ディペート芝居とかいって、全編役者がアドリブで演劇に関するさまざななテーマ「芝居中の飲食は是か非か」「芝居中下ネタを言うのは是か非か」などをディペートするって芝居(もはや芝居じゃないけど)てのをやりたい。で、勝敗はお客さんの判定でしてもらいたい(孔明VS周瑜の頭脳戦でそれするのも考えたのだが、リング上でのディペートでは笑いが取れる自信がなかったので断念したのだ)。根拠を組み立て、相手をを説き伏せるてのは役者にとって大きな訓練になるし、なにがいいって金がかからないことだ。プロレス芝居みたいに、新たなジャンルとして確立出来ねえかな(まあ新しくもないただのディペートだが)

2008/12/06(土) 俺は世界に好かれてる

私の回り、特に演劇人には、自分は人から好かれてないとか嫌われ者だとか言う人が多いが、どう考えても私はその人達は好きだし、その人たちを嫌ってるという奴も聞かない。だいたい、好きとまではいかなくても人間そうそう嫌いな奴なんかいないはずだ。私の場合小泉と竹中と小池百合子とブッシュとチェイニーとラムズフェルドとトヨタの奥田とキャノンの御手洗とオリックスの宮内と、ああ意外と多いか。でも身の回りにはいないや。もちろん、悪口はいうのは別だ、実際に嫌ってない人の悪口を言うのはとても楽しいことだから。本当に嫌いな奴の悪口は言ってると腹が立ってくるので楽しくないからあまりいわん

 にもかかわらず、こうも自分が嫌われてるという人間が多いのは、自己愛の裏返しなのか、単に自分は好かれてるといって思ったよりすかれてないとかっこ悪くて、嫌われてるといって思ったより嫌われてなかったら気持ちいいからに過ぎないのではないか、それってかえってかっこ悪くないだろうか。

 なので、あえてかっこ悪く言おうと思うと、私は人から好かれている。よかったよかった。私を嫌っている人もいるけど、思うに私を嫌ってる人はみな器が小さい人間だな。私を好きな人は器がでかい。私は人を見る目がないが、これはいえる。

 ようは、いっさい人に誕生日おめでとうといわない私に対して、思ったよりいっぱいお祝いがきてうれしいのだな。ファーストレディーからはパーカーをもらって、絵本をよんでもらったので、寝てたけどいいのだ

 25歳になったので、衆院議員や市議会議員はでれます。こんなに好かれてたら受かるに違いない。演劇人の利益代表に一人くらい演劇代表がいてもいいはずだ。

2008/12/05(金) あとどれくらい寝れるか
 われらが総裁は本日25歳になりました。ケーキ食って、彼女の家でめちゃくちゃねていた。いくら寝ても眠い。25年生きているがそのうち10年くらいは寝てるんじゃないだろうか。私の人生は睡眠との戦いだ。乗物に乗ったら眠いし、座りながらの仕事ならすぐ眠くなるし(立ち仕事じゃないとかえって、きつい)授業中や観劇中なんか本当につらい。つまらん授業や芝居なら寝てもいいけど、面白い授業や芝居でも眠くなるからこらえるのがつらい。

 地方によっては30歳説もありますが、25歳まで経験がないと魔法使いになれるそうです。これで、魔法が使えるようになったはずだ。

 DJ・OZMAは引退して世襲になるらしいが、うちのDTオズマもDTじゃないので、誰か跡をついでほしい。

2008/12/01(月) 総裁、シンポジウムに行く
 シンポジウムってものに行ってきました。チンポジウムではありません。シンポジウムです。

精華小劇場で全国の劇場の方々をお招きして、劇団が旅公演をするためのお話を聞いた。東京・名古屋・北九州・仙台といろんな場所からいろいろな方がきていた。一番若い人では年下の人もいて、すごい限り。旅公演とくれば、今私がもっとも聞きたいことだし、いろいろな制作の方々と知り合いになりたいので、行ってきたのである。

京都でも満足に集客できないのに、旅公演なんて、普通の劇団より採算重視・商売主義な内閣が言うのは正気の沙汰ではないが、同時にロマン派な私は旅公演をしたい。知ってる人みんなに来てほしいて気持ちが強い私だが、まったく知らない土地の人にも見てほしいし、その先で新たな交流が生まれるのも素敵そうだ。なにより楽しい仲間との旅は楽しい、いくら色んな場所に言ったって、せこい修学旅行の楽しさには及ばないもの。そもそも、高校時代全道大会にいってみんなで知らない土地に行きたかったのに進めなかったこともあり、本当に行きたいのだ。地元凱旋もしたいけど、東京も出たいし、知り合いが多い名古屋も行きたいし、最近演劇熱が高いといわれる福岡も行きたいし、平家の落ち武者とかしかいないとか、金田一耕輔が行ったら殺人事件が起きそうな、因習深い田舎でもいきたい。いいなあ、楽しそうだな。みんなで知らない土地にいって馬鹿をやる。京都でやるときですら、本番中は家で寝ない私にとっては旅は夢だ

さらにいえば、劇場運営に関しても興味があるところである。本気で劇場建てたいと思って、ほんのちょっとだけ不動産関係や法律面や税金面を調べてる(肝心の資金調達が出来ないので、わかったところで無理なのだが)身として、各地にどんな劇場がどんなコンセプトで劇場があるかは勉強したいところ。

さらに、旅公演を実現するために、遠方の劇場の方にどうアポをとるか、どう存在を知ってもらうか、また各地の演劇界の状況(かつての状況から現況まで)など、聞きたい話しがいっぱい聞けた。本当は質問もしたかったが、時間が足りなくて残念だった。一番興味深かったのは、けっこうその場で打ち上げできる(お客さんとも飲める)劇場があるということ、京都は飲食禁止退出時間も早い劇場が多いから、そんなの西部でしか出来ないのでうらやましいと思った。今回のパネラーの方々とは、本当一緒に飲ませていただきたいですよ。

とりあえず、3月が終わったら、アポをとって実際色んな都市に売り込みに行く計画は立てている。実現は出来なくても、札幌でやってみて、知らない土地に行って、そこの演劇関係者とお話をするだけで十分楽しいことがわかったし。

まずは、地元日高町の公演に関しては、M課長とはこっち帰ってからも電話でやり取りしてますが、ありがたいことに招致にむけて動いていただいてるのでなんとか実現したいところですね。一番可能性が高いのが7月第4週とのことなので、テストがある学生は連れていけないのはネックだが、まあそもそもまだ実現可能性じたいが低いのだが、M課長お願いします。言われれば必要なものはすぐ送りますからがんばってうちを呼んでください。


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