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2008/12/15(月)
総裁、映画を撮る
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バイト先のバーナギサと系列店のネクストとの合同の年越しパーティーでは、毎年ナギサチームとネクストチームで、それぞれ出し物をしている
例年は、みんな通算練習時間10分くらいでテキトウな出し物をしているのだが、やはりあまり練習してない出し物をその場でやるのはしんどい、映像を撮影することにしたのだ。(ウソ、ただお客さんとしゃべってる間に思いつきで言ったらほんまにすることになっただけ)
と、いうことであれよあれよでなんとお客さんも参加してもらって専門の人に編集までしてもらう約束までするという本格的なものになってしまった。一番本格的じゃないのは、脚本かもねえ。私が40分くらいで書き上げたものだから(3月の本がかけてないのに)
映像の監督経験はあまりないのだけれども、経験者てことで私が脚本・監督を仰せつかったので、今日1日がんばって撮影しました。基本は店内のみの撮影だが、一部三条大橋でまでロケを慣行、恥ずかしかったぜ。
7・8分くらいの本編のために、3時間費やしたが、それでも思ったより早くできた。映画に出演経験のある、内閣の重要なスポンサービアビアさんや、元映画部のNさんの両女優さん、そして、昨日飲みに来ていただいた際にいつのまにか店長がオファーをだしてたシモンさん(数少ない休日によくきてくれたものだ)は最初から安心してましたが、他の方も意外と台詞覚えも早いし、感情もこもっているし、なにより目線やアクセントなどのダメ出しを一回ですぐこなしてくれるのが非常にありがたい。
理想の設定レベルが普段の舞台より低いとはいえ、今まで演出して一番手ごたえがあったかもしれない。やはり、ちゃんと社会に出て働いている人て、なにをやってもすごいのかしら?学生劇団や小劇場の役者が下手なのは、働いてないからなのか?しょうみ、これ以上上手いと「大根役者ぶりが笑える」という重要なファクターがなくなってしまう(それだと本当に面白い本にしないとならない、その場で一番受けるように、中身より身内ネタ、個人ネタ満載にしてるのに)くらいだった。まあ、主役と準主役のマスターと副店長が大根なので大丈夫ですけどね。
と、いうことで上記のように常連さんむけの身内ネタ満載なので、それ以外の方が見てもようわからんとは思うけれども、それでも面白いものにはなってるとは思います。まあ、ある作品のパロディなので元ネタ知らないとさっぱりだけど。年末パーティーで流した後、年始ではナギサでも流すんでぜひ見に来てください。年始は1月2日からの営業です
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