|
2008/02/29(金)
第7次役者紹介2
|
|
|
笑の財務大臣 地球を震わす男 眞野ともき 滋賀4区 1年前まで演劇素人だったのに、188キロという見た目のインパクトだけで総裁にスカウトされ、ついには内閣入団までしてしまったまのくん。実家が寺で食いっぱぐれがないとはいえ、5回生までまともな人生(4年で卒業できなかったの時点でまともではないが)おくっていたのに、茨の道に乗り込んでしまったものである。 まのくんは、今回の編成で会計に就任してもらった(私は管理がずさん、ちっくは使い込みの危険があるから)が、思いのほかきちっとした会計をしてもらっている、出納帳はちゃんとつけてるし領収書をきちんと一枚一枚ノートにはっている。これなら、内閣がいずれ税金を払えるような劇団になっても大丈夫だろう。できれば、まのくんの寺の傘下に入って宗教法人だから税金がかからんてことにしたいもんだ
温和でめったに怒らないまのくんは、その他のメンバーが揃いも揃って短気な内閣にあっては重要な役割である。末永くお付き合いしたいものだ
そんなまのくんは、今回は見た目のインパクトだけでプロレス芝居にスカウトされた助っ人役を演じます
笑の文部科学大臣 愛の破戒僧 どす恋太郎 岡山5区 ダメな人の演技は一級品の個性派俳優として(実際ダメなやつだが)、ダメな人がいっぱい出て来る内閣にはレギュラー出演が多くなってきたどす恋さん。大学4年の冬だが、学校を愛するあまり予定通り卒業できないことが決まった。今年は坊さんになるために、山にこもって修行したが、(ある意味ピュアだが)ありがたみはない。 彼の最初紫に入ったころの下手さに比べて、本当にうまくなったと思う。彼の愛らしい誰からも憎まれない性格で、みんなの人気者になったと思う。彼もまたマネージャーになりたいと思わせる男だ
そんな彼の役は、部員が自分一人しかいないため柔道場を演劇部にプロレスの稽古場として奪われたうえ、なぜか役者として出演までさせられる柔道部の部長役。悲惨な目にあるのがこれほど似合う役者はいない
笑の厚生労働大臣 向坂達矢 (京都ロマンポップ) 静岡2区 文学的な作品から、あたまがとち狂った作品まで、同じく西部講堂を拠点にする同世代のよきライバル劇団である京都ロマンポップ主宰が待望の初参戦。一度、彼らの飲み会に言った総裁は、彼らのあまりの下ネタの多さ多彩さに脱帽した(うちもそうとう多い方なのに) また、彼は総裁の勤める店から2筋下の店で同じバーテンダーをしているライバルでもある。といっても、彼のが腕は数段上なのだが。話してみても本当に面白くて、大好きな男だ
そんな彼は、土地ころがしで一儲けをするため関連する資格をとるため放課後の課外活動はしない(生徒がやる気にならない限り、なにもしない主義)の名義だけ演劇部の顧問という役です。いいかげんな役はほんまはまり役だ
|
|
|