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2008/03/04(火)
第7次役者紹介
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笑の国家公安委員長 中川文香 演劇実験場下鴨劇場 愛知5区 総裁の出身劇団紫とならび、内閣の全公演に誰かしらが出ている府立大の劇団下鴨劇場。今回こそ途切れるかと思いきや最後に新星。なんと、88年うまれハンカチ世代、まーくん世代だ。あと一月遅けりゃ平成であり、なんとも嫌になってくる。そんな彼女も高校演劇時代部員1人でありながら、1人芝居で県大会に進んだ猛者である。 とにかく、正規も客演も狂人揃いの内閣にあって、彼女は常識人である。とにかくほっとくとすぐ下ネタ暴走がはじまる練習中にあって、それについていけずにぽつんとなってしまいがちな彼女をフォローするのは大変で、本当にかわいそうだ。解決案は、彼女も狂うことだと思う
そんな彼女は、役者が足りないのにスタッフオンリーに固執しかたくなに役者を拒否する(でも、それでみなが納得するほどスタッフが出来るわけでもなく出たくないだけ)2年女子をします。しかも、ライバル高の部長(HIROFUMI)に憧れているというかわいそうな役です
笑の内閣特命担当大臣 金融・経済担当 (京都ロマンポップ) 高田会計 奈良3区 京都ロマンポップからのもう一人の参戦者。昔、小武道をやっていたというガチでやったら実戦やったら最強の戦士である。もちろん、強さは関係無い内閣のプロレスとはいえ貴重な戦力だ。 彼もまた、ロップだけあって下ネタ度は高くその点も戦力。とにかく、とりたてて馬鹿な言動はしないが、そこはかとない馬鹿発言ですっかり内閣にはまっているといえる
そんな彼は、自分勝手なプロレスばかりしたため所属団体をクビになり、高校生たちに指導することになった若手レスラーを演じます
笑の内閣特命担当大臣 男女共同参画、沖縄北方担当 (劇団立命芸術劇場) 山田茂樹 山形1区 1月も末にもなってどうしても出たいと言ってきたためビラにはのらんわ。写真なし、普通ならもう遅いわと却下するとことだったが、なんと実は12月から内閣のメンバーづてで出たいといってたが、間にはいった人間が私に知らせてなかったというひどい話だったらしく、これで断るとうちの名誉に関わるので特別にOKとなった。 しかしまあ、HIROFUMIなみに空気が読めない言動が多いのがたいへんである。場を凍らす発言が多すぎる。彼とHIROFUMIとの会話は、一見会話になってるのによく聞くと、ぜんぜん話がかみあってない(のに成立してるように聞こえる)という衝撃的なものである そんな彼は、リングアナ役として一番最後に合流したのに、さぞ最初からいたかのように振舞う放送部部長を演じます
笑の内閣特命担当大臣 (副総理・行革サミット担当) 嵯峨シモン 秋田1区 内閣プロレスの兄貴分、プロレスLOVEの伝道師といえるモン様も前回は初の社会人との両立などもあり不完全燃焼か。もはや、役者は引退し名義上はレスラーとして参戦する立場である。
モン様ほど、我々の兄貴といえる存在はいない。プロレスから下ネタをふくめて、みながプロレス狂いになったのもモン様のおかげである。
そんなモン様は、今回は高田君の役の先輩レスラーです
ちなみに、スタッフも50着もの衣装を作るため仕事を2週間休んでくれる前回のMVP源氏さん(バイトが忙しいからて役者は断ったのに、かえって忙しくなってる、役者できましたね)。あいかわらずの腰の低さのスピ郎が音響。馬鹿映像をつくってくれる竹さん。前日までの深沢に、当日受付の福原さん。そして、正真正銘この公演が引退の寺澤とつぶそろい。お楽しみに
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