ヒビサマ今日の一言
ヒビサマの挑戦に力を
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2008/04/28(月) 山口2区補選総括
 山口2区補選は2万2千票差で民主勝利。総裁の読みは6000〜8000票差くらいと見ていたので、意外な差だ。山口は保守地盤なのに勝利はすごいとか、いや2区は民主地盤だというのはどちらもあてはまらない。確かに2区は元々00・03は民主が取っているし岩国基地がある分、野党地盤はある。しかし00・03は佐藤栄作の子である佐藤信二が異常な不人気で岸信介系がサボタージュしたという事情もあるが今回は佐藤家・岸家が和解とうことで、基礎票はやはり自民有利である。

 さらに、タマが悪いというのもどっちもどっち、自民山本氏はノーパンしゃぶしゃぶ顧客だわ、耐震偽造問題をウヤムヤにしたわで問題あり。民主平岡氏も、もし太田光が総理大臣だったらでの、加害者少年擁護のように思われる発言(実際は法律論上はなにも間違ってないのだが、感情で考える国民には通用しない。被害者を目の前にして言うのは非常に良くない)で問題ありとタマに差はない

 選挙好きとして今回興味深いデータは擁立を見送った共産支持層がほとんどが民主に入れたというところだ。今回共産党が大幅に候補を減らすにあたり、その支持層が投票に行かないか、白票を入れるか、民主に入れるか、場合によっては自民に入れるか(そんなもんあるかいと思われるが、前原と加藤紘一が同じ選挙区だったら共産支持者なら加藤に入れるだろう)。そううまく民主にいくのかと思いきや、ほとんど民主に行ったというのは予想にさいして重要なデータになると思う。しょうみ、共産党が今後党勢を増やすには、次の選挙はあきらめ民主をアシストし政権をとらせ、次の次に「民主が与党でも生活楽にならへんやんけ」て層を奪うしかないはずなので、今は恩をうっておくのが有効な戦術だろう

 そして、補選なのに投票率69%という高さだ。本選と違い投票率が低くなる補選では、もう圧倒的に与党有利である。埼玉8とかですら与党が勝つくらい。正直、任期途中で死にそうな候補や、スキャンダルでやめそうな議員を選んだ有権者には罰として次の選挙まで議員なしでもいいと思う(補選などしなくてもいい)くらいの酷い結果ばかりです中にあって、この投票率となると、下手したら解散時は前回の郵政選挙を超えるかもしれない。

となれば、55%と45%というのが現在の基礎的な差といえるだろう。結局は自民には痛いし、民主はもっと差をつけておきたかったはずだし、今後どうなるかといえば最悪のシナリオは、どうせ福田が不人気なら今のうちに評判の悪い法案は通しまくっちまえと通してその後辞めさせ、麻生や小池にかえてごまかすてことだが、こんなアホな手にだまされそうなのも多いからねえ

2008/04/27(日) JRAは商売下手だ
今日は待ちに待った今日と開催なので競馬に行った。本当は武藤対中邑というプロレスファンとしては、ようそんな対決実現したなてよだれもんのIWGPマッチを見に行きたかったのだが、4時からじゃ仕事に間に合わない可能性があるので(ハッスルは演劇だから何時間くらいで終わるかわかるが、新日じゃわからん)競馬にした。今日は変態銀行員といった。こうかくと失礼だな。実際は変態信金マンだから。金融に興味のある総裁は非常に彼の話は興味深い。一番大事な部分は守秘義務で教えてくれないけどさ

 今日はなんといっても東京だけど、フローラSのユキチャンですな。突然変異の白毛馬(白い馬はいるけど、普通は芦毛といって小さい頃は灰色でだんだん白くなっていくんですな、一方白毛は生まれたときから白い突然変異なのだ)、マキバオー世代の我々としては白毛は特別ですなあ。しかも主戦が吉田隼人、今のマキバオーの主戦も隼人だし期待大、そして名前がユキチャン、最高にださい。とてもディープと同じ馬主の馬とは思えない命名センス。ディープインパクトというのもよく考えるとかなりださい(なぜ日本馬がわざわざ馬鹿ハリウット映画の名前をつけなくてはならんのか)が、質の違うだささだ。

 で、今日はユキチャン狙いでいった。ユキチャンの実力などどうでもよい。JRAはヤラセ勝たせると思ったからだ。今年の桜花賞がグダグダだったことにより、このままではオークスが盛り上がず売り上げが下がることが懸念されている。そこでだ、世にも珍しい白毛馬がでるとなれば、普段競馬を見ない一般人がとびつく=売り上げが上がる。その経済効果ははかりしれない。現に、ユキチャンの前走ミモザ賞で2着で、レースぶりから次は逆転濃厚とみられたハイカックウは抽選の結果除外となった。これもライバルを蹴落とすためのきなくさいことですなあ。となれば、勝ちはともかくオークスへの出走権を手にする3着までには絶対入るようにヤラセをするとふんだ。

 加えてユキチャンは、白毛で実力よりも過剰人気になるから買いづらいと思いきや。確かに単勝は過剰人気だったが、売れてるのは単だけ。馬連や3連単をみると、とても6・5倍の4番人気とは思えないオッズのつき方をしている(12〜3倍の6・7番人気くらいのつきかたであった)。むしろ、白毛で過剰人記するだろうなとか、どうせ突然変異だし弱いだろうとかえって敬遠されているようなオッズ、普通の毛色で父クロフネ母父サンデーのミモザ賞勝ち馬ならもっとついていいくらいである、これはうまい

 と思ったけどなあ、なんで勝たせないんだろう。商売が下手すぎる。私が主宰者なら絶対にかたすのに。競馬だって見世物だ、興行たるもの完全に公正にするよりある程度盛り上がるように演出する義務があると思う。んなもん公正なギャンブルではないというかもしれないが、ヤラセヤラズまで見抜いて予想するのがギャンブルではないか。まあ、○レッドアゲートはともかく、他の相手が惨敗の▲シングライクバードだ、△サワヤカラスカルだ、×ギュイエンヌだ買ってる時点で当たってないんだがね 

 一方のIGWPといえば、まさかの武藤勝利。プロレスに詳しいお客さんとの会話では、ほぼ全員「ベルトが全日に流出し、IGWP戦のたびにしばらく武藤を招聘するなんて無理やし中邑が勝つだろう」て読みだったのに、武藤の勝利。わかんない人は、結局この閣下てシナリオがあるの?ないの?て不思議だろうが、そんなんどうでもええねん。この試合がすばらしければ。これだからプロレスはやめられないんだよな

2008/04/26(土) 総裁、今泉巡査にあう
笑の内閣の劇団名は、三谷幸喜氏の名作舞台(映画化もされた)「笑の大学」からとっている。笑の大学は衝撃的過ぎた、私が芝居をはじめたのもそもそもはそれだ。三谷氏と出演している、近藤芳正氏、西村雅彦氏はまさに私の人生を変えた男たちだ。彼らさえいなければ、まともに就職してこんな貧しい思いをせずにすんだのにシクシク

 で、今日仕事帰りに深夜コンビニで立ち読みしてたらやけにおでこの広い男が入ってきた。ここで、黙ってみてないでずうずうしく喋りかけるのが総裁のいいところである。「西村さんですよね」「そうです」だった

 はっきりいって、京都に住んでいて有名人に会うというのは全然たいしたことではない。しょうみ、すごいてコメントがくるかもしれないけれども、別に私がすごい人だからあったわけではないから、全然凄いことではないので、すごいですねてだけのコメントならレスつかかえしません。山田吾郎教授、東幹久、ウド鈴木と街で偶然有名人に会うくらいは何度もあっている

 では、なにをすべきなのか?私が一般人なら写メをとってもらうことかもしれない。しかし、私は演劇人だ。そこで
 「ファンです、笑の大学の舞台見ました(それはウソ、生ではなくビデオ、それくらい方便だ)、それで芝居はじめました」
「芝居やってるの」
「はい、コメディの劇団してます」
「どこで」
「京都でです」
「大学は」
「佛教大て小さな大学です」
「大学生」
「いえ、卒業して自分らではたあげしてます」
「どれくらい活躍してるの」
「まだまだです、ようやく雑誌に取り上げられたり、動員300人くらいです」
「いや、それだけいけばまずはたいしたもんだ。そうか、コメディか、コメディはやりすぎないことだな、それでとにかく真面目に取り組むことだ、そうすれば結果がついてくるから、頑張れよ」
「ありがとうございます」
 とまあ、一言一句覚えてるわけではないので多少脚色もあるがこんな会話になりました。今思えば、もっとこんなことが聞けたら、こんなことが話せたらってのはいっぱいあるのだが、その時はせいいっぱい。ただ、尊敬する役者さんである西村雅彦氏とある程度会話が出来て、「やりすぎるな」「真面目に取り組め」の2つでもアドバイスをもらえたことはとても嬉しいことだ。

 しかし私がこの遭遇の中で今日大事だと思ったのは私との会話ではない、嫌な言い方をすれば西村氏もこんな短時間で本気で私を売れさせようと思てアドバイスをしたわけではないだろうからだ。私が着目したのは、私がファンですと握手した際「秋に、大阪と京都で舞台をやるので見に来てください」といわれたことだ。その段階で私はファンですとしか言ってない、つまりまだ芝居をしょっちゅう見に行くであろう可能性が高い演劇人だとばれていないのだ。その段階で、ファンと近づいてきた男にすぐさま「舞台を見に来てくれ」とおしゃったことである。

 西村氏ほどの役者になれば、すでに自分でチケットを売る必要などない。おそらく客席が満席だろうがガラガラだろうがギャラに変わりはないレベルの役者さんだ。そんな人が、いきなり握手を求めてきた(その段階ではテレビで見ただけのただのミーハーで、芝居なんか一度もみたことないかもしれない可能性もある人間)人に、すぐに「舞台見にに来て」という言葉が出てくることに凄味を感じたのだ。本物の演劇人は、たとえどんなにすごい立場になろうとも、一人でも多くのお客さんに劇場に足を運んでもらいたいということを決して忘れてはいないのではないだろうか

 ひるがえって、我々はどうか。我々レベルの役者の方がよほど、客席が埋まらないとまずいではないか。。チケットノルマ・参加費という自己負担をなくし、アルバイトで生活することを脱するためには、名声を上げる必要がある我々は血眼になってチケットを売らなきゃならない必要性は西村氏の比ではないはずなのに、それが出来ているだろうか。

 そんな刺激をもらいつつ、西村氏にお礼を言って帰ってきた。いつか、私が脚本・ちっくが演出をする舞台の稽古場で、再会することによって今日の恩返しがしたいと思う。

2008/04/25(金) 総裁、あいりん地区を探検する
今日は所用が会って、大阪は通天閣の近くに来たのです。で、用が終わってあのへんをブラブラしとったら、そういえばここはあいりん地区のそばじゃないかと気づいた。

あいりん地区というのは、西日本最大の日雇い労働者の町、いわゆるドヤ街です。ドヤ街の意味がわからない人は調べてください。いや、説明できるのだけど迂闊に説明して誤解を招いても責任とれないので。

と、いいながら前々回の芝居で西成の女王あいりん様てキャラをだしたのですがね。私はまだ若者だから、皇族レスラーとか北の工作員レスラーとか某宗教団体レスラーとタブーとされてることをネタにする=かっこいいて感覚なのですね。しかし、あいりん様に関しては、このあげた3つにくらべ私自身の取材や理解が足りなかったのではないかという反省があります。この3つかておもくそネタにしたけど、それぞれもし抗議がきても反論できるだけの勉強はしたうえでネタにしたけれど、あいりん様に関してそれが出来ていたかというと

と、いうことで遅ればせながらせっかく近くにきたならと歩いてきました。言ったことのある後輩からは一人で行くのはどうかといわれてたけど、安田講堂内の立ち入り禁止のとこも進入した私の好奇心は誰にも止められないのだ

歩いてきただけで、結局そこにあるお店に入らなかったのだけれども、24年生きていて見たことのない光景でした。実際去年ネタにする際の最低限の勉強として写真や映像は満たので、びっくりすという感じではないけど。生で見るのはやはり違う。昼間から路上で寝る方々。ワンカップが自販機で売ってて飲んでいる人々。安い酒場。1泊800円のホテル。金網の西成署は場所がわからなくて見れなかったけど。歩いてるだけで私の知的好奇心を色々感じましたな。ミナミの帝王では、「あいりん地区は最強の人材バンク(全国から元すごい経験をしている人が集まってるそうな)」と書いていたので、そのへんでねてるおっさんももしかしたらすごい経営の才能があって、内閣のブレーンとして迎えれないかなと思った。

ついでに近場にある、西日本一の色町飛田新地も見てきました。これもなかなか見たことない光景でした。ススキノや木屋町の風俗街とはあきらかに違う、遊郭が現代に残っている感じでした。お茶屋さんの前に、ピンクの照明がついて女性が座っていて、もう一人呼び込みのおばさんが「お兄ちゃんよってって」と声をかけてきました。ようは、女の子を生で見て選べるわけですな、木屋町にいる呼び込みは写真を見せてくるだけなので、こっちのが確実なわけだ。言い方悪く言えば、ウィンドショッピングである。飛田には昔夏目ナナがいたとかいってとてもきれいな人がいっぱいいるとのことだが、確かにおばはんもいたが、きれいな人が多かった。彼女がいなくてお金があれば入りたいなあと思う人もいたよ、残念ながら彼女もいたうえ財布には2000円しか入ってなかったけど

 別に歩いていて危険とかは全然なかったですよ。まあ、天気が良くてぽかぽかしてたので、実際以上に居心地の良い場所に見えたのもあるけど。とりあまた、1泊800円のホテルに関していえば、もし大阪で地下鉄乗らないで行ける範囲(恵比寿町のインディペンデントシアターや天王寺にあるロクソドンタなら歩いていける)で芝居をやった場合京都に帰る往復交通費より安いので、役者でも帰るのめんどくせーやってやつや、遅刻の危険が高いやつはみんなで泊まりにいったらいいと思った。W杯や世界陸上の時は安いからって外国人観光客はいっぱい泊まったらしいが、別になんともなかったようなので、一般人が泊まってもなんともなかろう。あいりん地区に泊まって本番に行くなんで笑の内閣らしいじゃないか

 別に友人に行ってみなよとお勧めする場所ではないが、日本にはこういう場所があるということ、そのような場所がある社会というものはなにに原因があるのかということを深く考えてみるべきだと思う。いい大人ならね

2008/04/24(木) 君の瞳に産廃
 産廃業者に行けば、建築廃材でマットやロープになる電線が手に入るかも!て情報を手にしたので、さっそく日雇いで産廃業者を探し1日働いてきた!

 ただひたすら汚いゴミの山だった。よく考えたらあったとしても働いてる最中にこれほしいから持って帰りたいですなんて言えんじゃないか

2008/04/23(水) 感情で動くな。考えろ
 光市母子殺害事件は本当にあたまくる事件で、被告人である少年は死刑で当然だと思うので今回の判決は誠によかったと思う

 と、感情では思うが、社会に生きるまだまだガキだが一応24歳の大人として、人が死刑になってよかったと口にするのは恥ずかしいと思う。なので、死刑で当然だとか、死刑でよかったて日記に書ける人はなんなんだろうと思う。まして、市中引き回しのうえ打ち首にしろとかなんとか、そりゃ私も遺族だったらそれくらいしてほしいと思うさ。が、そういう発想を思い浮かぶのは、子供のときに卒業するものだ。いい大人、人類が有史以来いかに長い年月をかけようやく、どんな犯罪者でも残虐な刑罰というものはやめようということを思いついたか(というか、一部の国ではいまだにザラにあるわけだ)を勉強するものだ

 感情論として、この犯人に怒りを覚えるのは人としてありやと思うが、自分と直接利害関係のないことに感情で判断しあーだこーだいうというのは恥ずかしいと思う、私は人の子といえない感情で動く人間だが、その分理論的に行動することをよしとする。

 私は死刑廃止論者ではない、審議をつくしたうえでの死刑ならそれはありだ。しかし、凶悪犯罪がおきれば、とにかくすぐ死刑だなんだ、人が死刑になってよかったなんぞいうのとは一緒にしてほしくはない

 弁護団に関する批判も、感情論だけいえばとんでもない話をだし遺族の感情を逆なでするような方法は腹が立つが、弁護士の仕事が真実を明らかにすることなのか、真実を捻じ曲げてでも被告人を減刑させることなのか、どっちが仕事を頼みたいかといえば絶対後者だ。だから、感情論では嫌な奴らだと思うが、仕事をした弁護団は見事だと思う。批判すべきなら、結果としてあの戦術をとったことにより余計裁判官の印象を悪くし死刑に傾けさせたという戦術ミスだ

 しかし、本来一番感情的になってよい、感情的になっても誰もせめない本村さんが一番冷静で、言葉を選んでそのうえで死刑を望むという態度をとっているのは立派過ぎる。私が被害者なら絶対取り乱して、なにも考えずに死刑を望むだろう。

被告人の当然権利である上告に対し、被害者の本村さんが冷静に「権利だからいいと思う」と言ってるのに、赤の他人が反省してないだなんだ文句たれるのは、決して社会全体が犯罪を憎むといいうよいこととは思えないのだがね

法律や裁判結果が世論と乖離しているというのはよくないことだが、左右されすぎるのもよくない。やっぱしこんなんで裁判員制度とか大丈夫かね

2008/04/21(月) 笑の万博するよ
 笑の内閣次回公演決まりました。まあ、すでにかなり広範囲でこの企画の話はしてるので知ってる人おおいだろうが、今日西部講堂が無事取れて、わしがヘタれなければ開催できる見込みになったので公表しますよ

 次回公演は「笑の内閣の笑の万博」です。なんやねんということで、西部講堂で、お芝居だけではなく
13時 開場
14時 プロレス
15時 LIVE
16時 コント
17時 講演会
18時 芝居
 といった。同じ開場で連続でだしものをして、さらに横には出店なども出してダラダラ長期滞在してもらい(しかし、1日中いてもどれかイベント1つだけでも、料金は一律1500円)というイベントをします。ようはお祭りみたいなもんですな

 なんでこないなことしようと思ったかというと、前回動員が微増に終わったことにyロイ、お芝居だけではどうしても演劇関係者の比率が多くなるため、動員の飛躍的な増加が見込めない。お芝居を見に来てほしいというのは高い敷居がある。そしてそもそも、お客さんを迎えるに当たって、いくら見世物だからってこっちの都合で開場するまでは客いれず、終わったらすぐ帰れなんて酷いんじゃないかと思ったのだ。

 そこで、フリーマーケット・出店などもだしたり、4日間お芝居だけでなく、コント・プロレス・LIVE・講演会など様々なイベントをし、客席もビアガーデン風なくつろぎやすいものにして、長時間滞在したいと思ったのだ

 プロレス芝居は成功し、アンケートに多くの方に100点満点て書いてもらった。しかし、100点満点は危険な評価だ。もう伸びしろがない。プロレスはこれからも続けるけど、同じようにプロレス芝居をやってるだけじゃ飽きられる。もっともっと、驚かす企画がしたい。私は、自分は天才だと思ってるけど、純粋な芝居だけで人を集める才能があるかは疑わしいし、あったとしても正統派の芝居がしたいんじゃなく、奇策で人を集めたい。

ただ芝居を一本やるだけではない。万博を開こうというのだ。恐ろしく大変な企画だとは思う。数日前ポジションチェンジをするといったのもそのためだ。私はこの万博の運営のトップをやる以上、内閣の芝居部分のトップは能力的に兼ねられないのだ。

 笑の内閣としては、総合運営はするが、出し物としてはお芝居一本と、プロレス一本をだす予定だ。お芝居は「朝まで生ゴヅラの逆襲」である。
 これは2005年5月吉田寮食堂で行われたお芝居の再演。
 若狭湾沖に謎の怪獣ゴヅラが出現、しかし時の総理は無能すぎ、内閣の面々も馬鹿ばかりでロクな対策が出せずどんどん被害は広まるばかりという、怪獣芝居なのに怪獣が一切出ないというコメディ。当時は普通のお芝居だったが、その後の安倍総理の出現でさらに時事ネタ色が強くなったことを受け書き直した再演である。

 プロレスはまんを持して三国志プロレスだ。三国志の英傑たちがリングでプロレスをするというお馬鹿企画だ。前からやりたい企画であったが、プロレスレベルが低いとただコスプレで三国志のパロディをやってるだけの陳腐な企画になると思っていたので、役者のレスリング技術が上がったからこそ挑戦ができる企画であろう

 そして、その他の出し物としては広く公募しようと思っている。すでに、バンドのLIVEであったり、コントであったりは、複数の個人や団体にうちの枠を使って出し物をしないかという交渉を進めている。出演者側には、自分たちで主催せずにただその場にいってお客さんの前でパフォーマンスができるというメリット。内閣には、その方々がもっているお客さんを連れてきて、中にはついでに残って内閣の芝居やプロレスを見てくれる人がいるかもしれないというメリットがある。

 また、本気で講演会はやろうと思っている。すでに、事務所などに問い合わせている人も居る。これも後日公表します

 さらにはお祭りらしく出店もだすつもりだ。夏という食中毒の季節のため、すでに食品衛生管理担当責任者を設置(専門スタッフとして、主な幹部と兼ねない人間を置く)し、仕入れ管理などは一任してある。
カキ氷・ドリンク(各ソフトドリンク・ビール)主食になるようなもの(焼きそば、カレーなど)・フランクフルト・タコ焼きなど間食系(管理しやすい、利益率がマイナスにならないもの)などを考えている
フリーマーケットもやる予定

このようななかなか劇団でやるような企画ではないが、楽しそうではある。日程は9月20日から23日です。お楽しみに

2008/04/19(土) 元親の野望 完結編
 信長の野望を長宗我部家はクリアした。1575年長篠の合戦シナリオではじめ、1597年3月津軽家を降伏させ天下統一を果たしたのであった。かかった年数22年。

 1575年、一条家を倒し。四国統一を目指し、西園寺、河野を倒し伊予を得ると、機内領を追われた三好を滅ぼし1580年四国を統一、その間に毛利という強力な同盟相手を得、四国統一時ちょっかいをだしてきた宇喜多家討伐を目的に岡山城を攻略し本州に足がかりを得、赤松家の播磨姫路まで足がかりを得る(配下に納まった直家以下宇喜多家臣団と黒田官兵衛その後の主力となる)

 本願寺・鈴木を倒し紀伊半島西部に足がかりをえた頃すでに北陸関東にまで勢力を伸ばす織田家に対し、上杉・武田・波多野・毛利などにより包囲網がしかれたのだ。長宗我部も参加し、83年電光石火で二条城を攻略し上洛を果たすと、近江・伊賀上野・越前敦賀まで一気に攻略する

 が、伊勢亀山城決戦では敗北を喫し兵力を失うと、85年の大垣城をめぐる攻防では直前に武の柱弟親貞が病死し、重臣福留親政・宇喜多直家も戦死し一度手にした大垣城を失う。敦賀港防衛戦はなんとか勝利するも多数の戦死者を出し、北陸攻略もままならず、さらに86年には広げすぎた版図が反発され反対に反長宗我部同盟が成立。裏切った波多野を滅ぼし、毛利の力で丹後も奪取、伊勢は3度目の攻防でなんとか奪取するも5年もの間版図をほぼ広げられずにいた

 天下が動いたのは88年であった。織田家と徳川家の同盟が切れたのを見はかり、娘を家康の後妻に差し出すことにより差徳川との同盟が成立したのだ。これで、一気にがかわる。伊勢から弟親泰率いる軍団が一気に徳川との共同作戦で清洲を攻略すると、すでに大垣城を奪還していた長宗我部は、最大の懸案だった岐阜城を89年ついに陥落させる。甥親実・黒田・鈴木勢らはその間に越前を奪取に成功。

 しかしおだの主力は加賀大聖寺に集結していた。ここがなかなか堅い。そこで元親は志なのが徳川領となり美濃が安全になったことから自ら、飛騨・越中とせめ富山城まで落とし越後以東の織田領と連絡が取れないようにしたついに越前・越中からの加賀挟み撃ち決戦がはじまった。半年以上かかった戦いであったが、ついに勝利。信長を能登に追い詰めると輪島港決戦で捕らえ処刑に成功。信忠もすでに戦死していたため、若干12歳の秀信が継ぐこととなったが、織田家はこれで弱体化することになる

 その間に伊予板島港や今治港においては桑名吉成ら留守番勢力、反長宗我部同盟に参加していた急流勢力大友・伊東・島津らからの攻撃をひたすら防戦していた。しかし、反長宗我部同盟が切れた時に大友と一時的に停戦したことが、15年もの間同盟していた毛利との関係をこじれさせた。そこで一気に毛利領に侵攻。1年もかからずに中国地方を統一したのであった。

 さらにあけて92年。反長宗我部消滅で再び反目しあった大友・島津の争いの間隙をつく形で関門海峡と豊後水道から2方向で九州侵攻をはじめた長宗我部。途中博多をめぐる玄界灘海鮮で三男津野親忠が戦死するという痛ましいことがおこったものの、94年待つまでには大友・島津を軍門に下す

 その間徳川との同盟が切れた時には容赦なく侵攻ついでに風前の灯だった武田もせめ東海を統一。越後まで進出し、95年夏織田家と最後の大決戦深志城決戦も3ヶ月以上かけ勝利すると、もはや長宗我部に抗するような勢力はなくなった。武蔵で織田家・会津で上杉家を滅ぼした以降は、北条・佐竹・相馬・伊達・最上・秋田・蠣崎などはほぼ抵抗らしい抵抗などせず降伏をする。あけて1597年正月、最後に残るは弘前の津軽家、最初は抵抗するも残りの兵士1万を切った3月ついに降伏をしたのであった。

 とまあ、よくかけたもんであるが、こういうゲームて最後に家臣の誰々にこの領地を与えるとかできたらいいのに、クリアには関係ないがこうやって労をねぎらえるとうれしい
 
できれば本拠を京都におき

山城・摂津・河内・和泉・近江・丹波・大和・本国土佐、金山銀山のある佐渡・甲斐・但馬・石見を直轄とし、久武親直・高島政重・立石直資中島可ノ介・滝本寺非有などの文官を派遣する

 二男親和に備前岡山、三男親忠(戦死したけど息子に継がせた設定で)に加賀金沢・四男盛親に尾張名古屋を与え御三家とす

 筑前・筑後に弟香宗我部親泰、武蔵・上野に甥吉良親実、越後に従兄弟の比江山親興、会津に娘婿藤堂高虎、長門立花宗茂と交通の要には一門衆を配置

 譜代家臣である江村親家には播磨、福留隼人は美濃、本山親茂には越前(ちなみに親和・親忠・親興の一門、本山、中島、非有は実在の人物なのに今作ではカットされてるので登録して作った)、谷忠澄は伊勢、久武親信が紀伊、豊永勝元が阿波、桑名吉成が若狭、吉田政重が丹後、吉田康俊が讃岐、など、畿内本国地周辺を固める

 譜代ではないが、古くから使え対信長戦で主力として活躍した宇喜多家は肥後、鈴木家は肥前など、国替えも気候が暖かくて住みやすい九州の石高が高い国を与える。黒田官兵衛も活躍したが、史実で秀吉が警戒した通り、元親も警戒し、豊前18万石に留める方向で行く。また、山中鹿ノ介の活躍も目立ったが、鹿ノ助のキャラからすると山中家を大名にするより尼子家を出雲で復活させた方がしっくりくる。

 毛利・徳川は最後は攻めたとはいえ辛い時期の同盟相手で最後は降伏したので、それぞれ安芸・備後。三河・遠江2カ国安堵。自らの手で滅亡した織田・上杉などは取り潰しだが、降伏した大友・伊東・北条・佐竹・相馬・伊達・最上・秋田・津軽・蠣崎などはそれぞれ、最初の1カ国のみ本領安堵。島津・武田も滅亡後、登用され強力家臣団として取り入れられたので取り潰しはまぬがれたが、薩摩・甲斐の本国は没収しそれぞれ陸中や旧南部領という寒い場所に押し込めることとする。

2008/04/18(金) 銭まくど
部屋が汚すぎるので頑張って掃除した。まだものが多いのでひどいが、とりあえず人は呼べる家になった。私は細かいおつりの小銭はめんどうで財布にしまわずポケットにいれたうえ、家に帰ると床にばらまく。そうると家中に小銭が落ちる。それを拾い集めて、使うのめんどいし銀行にもっていきATMにいれて預金に入れて札にしておろそうといれたら枚数が多すぎてATMが故障して、通帳がとりだせなくなった。確かに法的には壊れたのが悪いが、倫理的には非常識な枚数持ってきた私のが悪そうなのに、銀行員は誤って1枚1枚手作業で私のこぜにを数えたら7545円もあった(100円玉から1円玉までたぶん600枚くらい)。ありがとう京都銀行紫野支店の人たち。せめて彼らの手柄にしないとかわいそうなのでその場でおろすのをやめて、彼らの預金獲得高に貢献した。7545円なんてノルマの足しにはなりゃせんだろうが

 しかし、そんなにどうやってばらまいたんだか、華の慶次最終回で前田慶次が直江兼続に誘われ米沢に行くために京を去る時四条河原で銭をまいたが、私も同じくらい傾き者のようだ

 が、それでも金がない。予想以上の赤字が出て金欠なのでナギサが休みの日は派遣のバイトをちょこちょこ入れることとした。八幡のスプレー工場は、超単純作業。こんな簡単な仕事があっていいのかという楽さだ。しかし、遠すぎるのと、単純すぎて眠くなるのはたいへんだ。

 引っ越しもいってきたが、こっちは辛すぎる。重い重い。本2箱など持てるか。途中何回か階段から落下したが、大丈夫かという前に怒るとは人の心がない。いくらその日1日部下になるとはいえ、初対面の人間に命令口調をするなどその程度の人間なのだろう(でもトラックで移動中はなすときはいい人なのだ、ようははじめての人間にできないことを求めてイライラしてるのが間違いなのだ)。まあ、力ねえし、物など使えば傷ついて当然それを気にして生きるなど人生の損失て考えの私はむかんけどね

 どうも、私はエリートでもないし、格差社会を憎んでる割に、エリート意識があるのではないか。儲けてもいない、むしろ社会的弱者くせに創造性のあることに関わっているのと、ちょっと世の中の動きに詳しいだけで、人よりも自分は優れているという意識を持ち、見下している気がしてならない。工場でも引っ越しでも注意されても、全然腹が立たないのだな。その腹がたたないというのがたとえばマスターほどの付き合いになると、尊敬していてほんまに申し訳ないなと思ったから(その割に同じこと繰り返すが)というのになるのだが、その日1日の付き合いとかだとどうも所詮わしより下の人間がほざくなと思ってるからのように感じる。その仕事を懸命にやっている分私より上の人たちなのに

 ともすれば、俺は神だといってた土浦の通り魔とかわらんのではないか。おそろしやおそろしや

 それよりも引っ越ししたせいで全身筋肉痛だわ、アキレス腱いためて歩けないわ。血だらけだわ。なんで特に何もしてないのにこんな怪我するの

2008/04/17(木) ポジションチェンジ
笑の内閣はミーティングをいたしまして、このたび、ポジションチェンジをすることになりました。

 具体的には私高間響は演出を降ります。脚本は書きますしある程度稽古場に口出しし(チョイ役としては出る)、作品の最終決定権は副代表のちっくに移譲されます。私は、代わりに企画最高責任者、および最高経営責任者、およびスケジュール管理責任者、いわゆるプロデューサーとCEOとマネージャーをします

 なんのこっちゃと思うかもしれませんが、ようは私もちっくも笑の内閣が生み出す演劇は絶大な自信を持っています。今もそこそこのお客さんには来ていただいてますが、もっと来てさえくれれば、もっと注目さえしてくれれば絶対に面白いと思ってくれる。絶対に売れるという自信があります。

 しかし世の中面白い作品を作っているだけで売れるわけではありません。いやらしい言い方をすれば政治力も必要です。決して演出がやりたくなくなったわけではありませんが、私はすでに、いい作品をつくることより、動員を延ばすこと世の注目を浴びることの方に興味が移りました。その仕事をもっとするには、毎日稽古場に行き演出するというには余力がありません。

私は元々演出としてはダメです。まず演技指導が出来ない。細かいことが気にならない。確固たる理想がない。優柔不断。言動不一致。リーダーシップのなさ。ちっくとて一流の演出家ではありませんが、これらの点はすべて私よりマシです。それをいったらプロデューサー家業というのも私の得意分野ではないし、理想を言えば、そういったことを内閣のためにやってくれるプロフェッショナルが居れば我々は好きなように創作だけやってられるのですが、それはお金を払わなきゃいません。そして見た時、今の我々の中でそれが一番出来るのは私です。これはベストな適材適所ではないですが、いる中ではベターな適材適所なのです

私はこれかから企画責任者として、公演だけでなく出張プロレスだとか様々な企画、CEOとして経営管理、そしてメンバーのマネージャーとして役者個人の売り込みなどをしていきます。

馬鹿だと思いますね、そんなこと自分でやらないでそういう会社に入ればいい給料になるのに。なんで、儲けにならない自分たち企画やら、経営やらマネージメントをしなきゃならんのか

でもやる。一度しかない人生を悔いなく生きるため。失敗したっていいじゃないか。失敗したら世のため人のため池田大作とでも刺し違えるよ

2008/04/14(月) 桜花賞反省会
 阪神まで行く予定が、遅くまで仕事してたら朝めんどくさくなって淀へ。で
◎ リトルアマポーラ
○ ソーマジック
▲ トールポピー
△ エイムアッドビップ
× オディール
で、てんではずれ。レジネッタはエアパスカル、ディベロッペの次の優先順位で考えていたので8頭BOXならかえたかな。エフティマイアなら15頭BOXなら・・・かえねえや700万

 とりあえず、7レースワイドと梅田ステークス馬連はあてたので被害はでかくはない。しかし、1・2着のワイドをあてるほどむなしいものはない。馬連5200円が1700円やしなあ

2008/04/09(水) 野球は反体制のスポーツだ
 今日は今季初の内閣猛虎会であった。内閣猛虎会とは、笑の内閣に参加したことがある阪神ファンみんなで甲子園に行く企画だ。そのまんまだ。今日は武とキャッツが参加。

 今年の阪神は違う・・かもしんない。岡田は去年まで私がさんざん批判していた点を改善している。先発をすぐ交代させるな。JFKは無駄遣いするな。きちんと足や小技をからめろ、鳥谷は下位打線で使え。今岡はひっこめろ。ライトがフォードじゃなく桜井、左の代打を檜山はあきらめて葛城にすればほぼ文句なし(理想を言えば、鳥はショートは二が重いのでサードコンバート、ショート坂か前田大和だけど)。平野がでかいなあ、よく取れたよ平野

 本日は金本の2000本安打がかかった日。昨日なると思いきや今日までもってくれたので勇んで球場へ。しかしうたなかった。興行的には明日までひっぱる方が儲かるけどさあ。明日は中止っぽいんだし今日きめな。しかも8時くらいからすごい雨。ひどすぎる。ヒーローインタビュー中、今岡も鳥谷も早口になっていた。ま、勝ったからいいけどな

 でも、正直だんだん昔のように甲子園が楽しめなくなってきた。関西の大学を選んだ一番の理由が阪神ファンだからという男だが、収入の不安定さに比例して行く回数が減ったのもあるが、どうも阪神は好きだけど阪神ファンが気に食わないのだ。

 昔は馬鹿だけど、熱い阪神ファンはいちばんやーと思っていたが、優勝してから他球団を見下すような奴が多いのが気に食わない。相手球団で知らない選手が出て来た時に、自分が不勉強であると思わずに(まあ、仕事じゃないんだから、他球団の選手のレギュラークラスじゃない選手なんか覚える必要はないのだが)馬鹿にしたり、ネタとして笑える誹謗中傷(投手退場時の蛍の光とか、ナベツネや村上ファンドの村上の遺影を作ってきたり)、それは人としていったらあかんやろてのが多くなってきた。知性が足りないのと、理論的な批判・野次がとばせないこと、阪神=正義とおごりたかぶった感が嫌である

 そもそも私が阪神ファンになったのは、北海道出身だったからといえるかもしれない。当時はまだハムが来ていないから北海道はほとんど読売ファンだらけだった。しかし、私は日教組の幹部というあらゆるものに反体制であり野球も当然アンチ読売だった父の影響の下、何事も反体制を叩き込まれていたから、自然と読売嫌い阪神ファンになった。

実際は当時の阪神はほとんど読売に勝ててないのだから、阪神ファンになるのはおかしいのだが。当時読売をメタクソに倒していたのはヤクルトだったからヤクルトファンになってた方が自然ではある。でも、ヤクルト時代からノムさんが好きなのは、彼が生涯を通じて反体制であるからだ。中日時代から星野さんが好きで、阪神時代も支持してたけど、最近嫌いになってきたのは、それまで星野さんはずっと反体制の象徴だったのに、だんだんと体制派のような扱いを受けるようになったからだ。

で、もし関西に生まれていたら、正直関西のアホまるだしの阪神ひいきは私が立ち区出身ですでに離れられないファンだから耐えれるのであって、最初から関西出身だったら反発で別なチームのファンになっていた可能性がある。事実、私が筋を通すかっこいい人だと尊敬する演劇人は関西人だけど読売ファンだった。日ハムも離れているから好きだが、どうも北海道に帰ってから見る番組のハム贔屓振りは、北海道に住んでたらアンチハムになるかもと思わせるものがある。

てことで、今年も書きます。反体制的選手名鑑。阪神&日ハム高間響氏選手名鑑。近いうち

2008/04/08(火) 遅ればせながら
 痛みが止まらんので、接骨院にいったらボロボロだった。どんな激しい試合をしたのかといわれた。試合してないのだ

 と、いうわけで清算もほぼ終わって終わり。遅ればせながらみなさんにお礼を

 源氏さん、膨大な衣装をやってくれてありがとうございます。2週間も休ませてしまって、役者で来ましたな。スピ、最後の音響ご苦労、今回も無茶な編集ばかり。寺澤はもう1回分書いたから良い

 高田君はギリギリ決定のわりに準主役にしてしまってロップにも迷惑かけたが、演技も試合もいいものをしてくれた。さすが、ガチでやったら一番強い古武道経験者である。下ネタできるから、みなへのそまりっぷりもよかった。

 シモンさん、今回も兄貴分として監督していただきました。第4試合でシモンさんに悔しさを与えるプロレスができたことをほめてあげてください

 石原さん、今回は2週間前に東京でやったばかりの連投お疲れ様でした。今回もおっさんぶりでみなを楽しませていただきました

 HIROFUMIのキモさはもはや神業だ。今回は出番少なかったが、逆の意味であれしか出番はない役はHIROFUMIほどの役者じゃないと印象に残らないし。しかしまあどんどん社会適応能力が増えていくなあ、今回は同じくうっとおしい山田もいたし

 その山田は、とにかくもっとまわりをみる能力を増やさなあかんわな。あのHIROFUMIだって矯正できたのだ。

 渋味はあいかわらずの名人芸、実況はかかせない。コンビを組んだ向坂は予想以上、本当言うこと聞かないアドリブばかりだが、受けたから許す。解説はよかった。今後、役者として呼べない時期でも解説はやらせたい

 木村はほんまに毎度毎度声つぶしやがって、やむなく渋味が吹き替えにした方がうけたのが癪だ。ビキニパンツ一丁でよく頑張った

 どす恋は、好きな役者だなあ。今回のどす恋魔王もいい感じのダメっぷりだった、と刻さえしなけりゃねえ

 肥後は、どんどんプロレスLOVEになってくるなあ。すぐ脱ぎたがるし、やっぱドアホだ

 レッサー(中川さん)は、下ネタと競馬ネタと創価ネタの話ばかりする酷い稽古場で、初心者ながらよく頑張ったと思う。地声はでるようになったはずだ

 キャッツは相変わらずの試合巧者。やっぱり同世代の中ではうまいクラスだ。プロレスもスター性がある

 鍋さんは、叔父貴分として活躍していただきました。社会を出てるだけあって、冷静だけどアホだった。

 延命さんはやっぱり仕事がプロフェッショナル。少ない練習期間でいい試合をしていただきました。2位獲得はさすが。

 眞野は、会計として幹部として大活躍。プロレスもはじめてメインをまかせたが、大迫力。実は164キロにまで痩せてたくらい苦労をかけたらしい(普通の人が24キロも減ったらたいへんだが、眞野くんは変わったように見えない)

 ちっくは、今回も右腕として大活躍。プロレス監督として、そして最高の試合をしてくれた。

 そして、野口は主役として、舞台として、劇中劇トップとして、プロレス頭脳としてとにかく大活躍してくれた。文句なしのMVPだ。

 本当に皆さんありがとうございます。今後ともよろしく

2008/04/07(月) 演劇にもマーケティング
 
 正味、すでにもう良い作品をつくることよりどうやったらお客さんを呼べるに興味がうつりかけている。はっきりいって、会場に来てくれさえすれば安定して満足して帰ってもらえる作品を作ってる自信はある、あとは来てもらうだけだ。と、いうことで最近は文学作品よりビジネス書ばっかりといな、ほんまに作家なんかいという状況になっている
動員を増やすのはとにかくマーケティングマーケティングマーケティングしかないようだ。演劇界におけるアンケートというのは、質問といってもせいぜいご来場のきっかけ位で、あとは演出家・役者がただ感想を聞くためというものが多いです。もちろん、それを励みにみんな頑張っているのでそれも大切ですが、ビジネスとして考えた時に作品の出来しか聞いていないというのは非常に問題です。
 演劇界はたとえば、チケットの値段という興行収支に一番大事なものについても、「大体同じレベルくらいのヨソがこれくらいとってるから」など非常にアバウトに決めています。しかし、本来モノの値段とはお客様が我々の提供する商品に対して、どれくらいの値段を払っていいと思っているのかを把握せずして設定できるはずがありません。(普通に役者から参加費を払わずに利益をだそうと思ったら、前売り3000円当日3500円、高くしたことにより動員がへると考えたらもっとあげにゃならんのだし)
『会場にしても、公演時期にしても、主催者側である劇団
の都合によって決められているのが現状では、演劇はいつまでもお客様が増えるわけはない!』
そう、考えまして商売の基本であるマーケティングを徹底しようと思ったのだ。と、いってもまだ内閣だけでヨソの劇団に呼びかけてないだが。ということで今回3枚つづりで滅茶苦茶項目の多いアンケートを用意したのであった。はっきりいって全部こたえる気にはならない量だ

で、ほんまにこんなん書いてくれるんか心配だったが、全部書いてくれた人は抽選でDVDプレゼントというセコイ餌をまいた甲斐もあって、過去一番良い回収率は得た。回収率てのが一番作品の質を図るものなので素直に嬉しい。そりゃ過去最高傑作やったしね。まあ前回は作品どうこうじゃなく、あのクソ暑い西部で終わってまで残ってられっかというのもあったから飛躍的に伸びたとまではいえんが

実際の中身については、ここでわーわー書くわけにはいかんが、なるほど予想通りてのもあれば、予想外なのもあった。ありがたい結果もあれば、耳の痛い結果もある。例えば動員がそこまで伸びてないのにご新規率が思ったよりは高かったのは、宣伝という点では嬉しいことだが、前回まで来てくれた人が固定化出来てないてのは痛いし。集客のほとんどがやはり知り合い(75%近く)てのは痛い結果だし、内閣のプロレス路線をどう思うかについては、絶対・どちらでもいい、面白い作品ならのが多いと思ったのに、・独自路線でおもしろいぜひ続けてのが方がけっこう多かったのは喜ばしいことだった。

例に挙げた料金についても、耳が痛いものもあった。 やや高いを1000円、高いを500円、やや安いを2000円 安いを2500円(別途5000円がいい、3000円でも払うと値段を書いた人はそれを足して)平均すると、1420円となった。なかなか厳しい評価である
 
しかし、やや高いに票を入れた人の満足度100点満点中の評価を見ると妥当と答えた人と、平均点に差が見られないケースが多い。やや高いに入れた人をよく見ると、学生が多い。低所得者=どんなおもしろい芝居でも1500円は高いというケースが多く。まさに悪いのは我々ではなく格差社会をつくった小泉・竹中であり、これは、演劇界全体で考えねばならない問題である。もっと、高所得者に狙いを定めるのか、現状のまま若い世代の数を集めて利益を増やすのかは課題である

また、妥当といのもクセモノである。妥当というのは必ずしも1500円から1円でも高くなれば、やや高い、1499円になればやや安いと答える票だけではない。本気で1500円がよいと考える票と、1000円でも2000円でも妥当と書く票があるわけだ。そこの心理を組んだ上で、値上げ・値下げも検討するべきである。

と、いうかねえ。ご新規さんや最近来た人はほとんど妥当・やや安いに入れてるのよ、やや高い高いに入れてるのはほとんどわしと仲が良い人たちなんだわ。ようは作品の質云々の前に、高間響に1500円も払えるかて先入観があるんじゃねえか、むかつくわー。前よりなあ、笑の内閣のステイタスはあがっとんじゃ・・・とでかい口たたくが、わかりますよ高間さんまったく立派になってないアホのままだもの、地位が人を作るてのは大嘘ですな

まあでも実際はアンケートというものは、書いてくれた人は好意的と判断せねばならない。もちろん、書いてくれなかった人の中には時間がなかったという人もいるため、実際好意的な人も多いのだが、あくまで厳しい評価を前提に検討せねばならないし、なにより本当は、来なかった人のアンケートが一番ほしいのだけれども(前回見た人は見限ったのか、都合が悪かったのか、1回もきたことない人はなぜ触手が動かなかったのかを聞きたい)、。それを考慮に入れられないから、(一応、評価関係の集計は割合集計と実数集計=例えば100点満点の平均点は答えた人の平均と、無回答の人が全員0点として計算した平均点の2つだしている)難しい話なのだが

 実際は、かなり詳しいデータを算出したレジュメがあります。一応、個人情報を完全に抜いたものならば、閲覧してもらうことは出来ます(何歳の人がどういう傾向があるといったものは個人を特定できる危険があるので渡せない)。そういうデータがほしい劇団さんや制作さんがいるかはわからんけど。私はヨソの劇団が、動員がどれくらいで、身内率がどれくらいで、ご新規率がどれくらいでとかてデータがあれば多少金払ってでもほしいので、バーターでほしい人がいたら連絡ください

2008/04/06(日) 野球だ野球だ
たので、野球場に行ってきた。日本ハムVSオリックス戦。絶好の野球日和にしんきくさい京セラドームで試合など見れぬので、スカイマークである今日を選択。スカイマークは緑が多くて、すいてるから試合中昼寝が出来るし、三宮からすら20分てアクセスが悪い以外はとてもよい球場だ

 関西でハム戦をみようとすると、どうしてもオリックス戦じゃないとならないのがつらい。はからずも、極悪党宮内を儲けさす結果になるのがとても残念だ。宮内はナベツネよりタチが悪い、ナベツネは大連立騒動など政治を動かしたりもするが、所詮世の中を変える役割ではなく世の中を伝えるブン屋である。しかし、宮内は規制緩和の先頭役として日本を改悪するほんまもんの悪党だ。野球界にとっても、ナベツネはシーズン前にみなの怒りを集めていざシーズンになると惨めな様をみせみなの溜飲をさげる、悪役として必要なキャラであるが、宮内は1リーグ騒動など害悪ばかり。だいたい、野球をビジネスにしようってのが間違いだ、球団経営なんて馬主と一緒で儲け度外視の金持ちの道楽であってしかるべきである

 で、見に行ってなにしたって。ポカポカ陽気で応援して勝ったからいいじゃないか

2008/04/05(土) 2003年のMVPが井川てことくらい納得以下ねえ
こんにちは、フランスにいく高間です。びっくりすることに、今日の時点でもまだ信じてる人がいました、困った本気で行かざるをえないじゃないか。とくに、竹さんは本気で信じて今行ってる悪い芝居て劇団さんの現場で話しまくったらしい。困ったことに悪い芝居さんには知り合いがいない。これでは、私はただの嘘つきじゃないか

 しかし、何年連続でこのウソついてるのにこんなに信じられたのははじめてだ。それほど、リアリティがある話になったのだと思うとありがたい

 そんな内閣のうちあげは昨日であった。あいかわらずの、ボーリングー飲み会―川渡りーカラオケーティファニーで朝食というフルコース。半年振りに鴨川を渡れたし、2名ほどちんこをだすし楽しい飲み会であった。いい芝居であればあるほど、脱ぎたがるやつは増えるので、2名もちんこをだすのはよい傾向だ。

 恒例のMVPとベストマッチは
MVP 1位 寺澤 49票
    2位 延命さん 30票
    3位 向坂 17票
    4位 肥後橋 16票
    5位 鍋田さん 9票
ベストマッチ 1位 PマウスVSビッグマグナム木村 57票
       2位 アブノーマル・ザ・ブーチャン タイガー・ちっく・シン VS グレート肥後 C・C高杉 42票
       3位 どす恋魔王 寺澤哲 VS 仮面レスラー ロイ&ハンス 24票
 であった。

 MVPは非常に不服である。なんで頑張った役者じゃなくて照明はMVPなのか。確かに、おもしろすぎる。照明オペなのに、拉致されていきなり試合して(しかも照明なのにかなりプロレスがうまい)、しかも芝居中なのにその場で引退セレモニーをしちゃう(楽日には実母からビデオレターが届き、実の妹が花束を渡す)というのは面白すぎる。しかし、演劇としては反則すぎだ。そんな反則に入れてみんないいと思ってるのか(自分でやっといていうのもなんだが)。と、いいつつこんな究極の身内ネタなのに、身内以外の票のが多かったところに可能性は感じた。身内ネタも突き詰めれば身内以外に通じる笑いになると

 しかし、2位の延命さんは完璧に彼女の役者力(と、あの延命聡子がエンジェルの滑降してプロレスしてるてのがおもしろしぎる点)、3位の向坂なんか最高にむかつく奴のアドリブ暴走演技(私の言うことなど1割も守ってない)と、ベスト3がそろいもそろって私の演出した結果じゃ全然ないところが悲しすぎる。

 ベストマッチに関しては、内閣名物人VS物がはじめてのトップ。あのD社ののキャラに似たキャラという危なすぎるネタがよかったのか。正直、お笑いプロレスとかじゃなく、プロレスとしてかなり完成度の高い2位の試合に1位をとらせたかった。やはり、うちのお客はすごいプロレスよりおもしろいプロレスを求めてるのかなあ、そりゃ劇団だしなあ。が、あの試合がきちっとそこそこの評価を与えてくれたのは嬉しい

 てことで、アンケートはいろいろもっと興味深いデータがでたから後日発表しますわ。これでとりあえず(まだ清算済んでないけど)第7次内閣は解散。あと数日思い出を書き連ねますが、いいメンバーに恵まれてよかったです。フランスに行っても頑張ります

 

2008/04/03(木) あー、仕事ほしいなあ
 京都に戻ってきた。とりあえず帰ってよかった、今度5月にゆっくり帰ろうと思う。

 しかしまあ、ずいぶんと親父が死んでからおせっかいな話を聞きましたわ。私が死に目に間に合ってないことを非難する人間が多い多い。いや、非難してるわけではないのだろうが、親父が死ぬ前に「後悔するかもしれないから帰った方が良い」と言ってくださった方には感謝している。そのアドバイス通りには出来なかったけど、選択肢を増やしてくれたことには。

しかし、死んでから「帰るべきだったんじゃないか」という人には本当に頭くる。そう思うのは一つの考え方だからよいが、それを今のわしに言ってどうするというのだ。わしは公開していないが、もしそれでわしが後悔したって戻れないのに後悔させて楽しいのか。
私よりも長く生きてそういう体験をしてるならともかく、ほぼ同世代のまだそんな境遇にもなりそうもない人間がいうのは偽善だ。確かに親が死ぬのは一大事が、すべてを止められる一大事ではない、同世代でもわかってる人間はそこらへんドライだ(そして決して彼らが本当にドライな人間ではないところがミソ)

 さらには、おかんのために帰った方がいいというのはまだわかるが、親父さんも帰ってきてほしかったんじゃないのかてのは本当に頭にくる。うちの親父に会ったこともないくせに、うちの親父は死にそうになったからって私に好きなことをやめて戻って来いというようなヤワではない、私が練習中の1月に帰ることすら反対したのだ。さらに、天国の親父さんも帰ってきてほしいんじゃないかと、故人になった親父の思いまで勝手に代弁するのはなんだ、スピリチュアルでもできんのか。死ねば無である。親父は生涯をかけ霊の存在を否定したのだ。この世に霊界が存在したとしても、親父は意地でも霊にはならない。

 とはいえ、おかんのどうこう言われると弱い。なんだかんだ、今生きている人間の意向と幸せは一番尊重されなければならないからだ。おかんは、やはりダメージがある。東京までミュージカル見に行きたいとかは言うので大丈夫だろうが。お金の心配はないとはいえ、時間講師と産休の代行とかできょういんに復帰すればいいのにとは思う。音楽以外はやりたくないぽいが。むしろ授業より、学芸会の出し物の指導とか、入学式卒業式のプログラムつくりとかがやりたいらしい。私も、お芝居の演出というより(演技指導はしたくない)、結婚式とかお祭りなどイベントプランニングがしたいタチなのでよく似た親子だ。

 時間講師は授業を持つもんで行事演出はしないのでその望みはかなわんが、でも行事演出こそ外部の人にまかせてもいいんじゃないかと思う。よく考えると、教師の本分は教科指導であって、行事の演出なんて専門家ではないのにしないとならないてかわいそうじゃないか。授業だけじゃなく、生徒指導や学校運営や行事演出なんてしてりゃ、そりゃ持てる力を100%わかりやすい授業をするために使える塾教師に敵うわけないではないか。であれば、そういものこそ外部の、そうこの私めに託してくれないだろうか

 特に、部活指導なんて好きでやってる先生はともかく、すずめの涙ほどの手当しかでないで放課後も本来やるべき仕事を後回しにさせれれ結果帰宅が遅くなり、休日出勤までさせられるなんてかわいそうすぎる。部活こそ外部にたくしてほしい。それこそ、内閣の面々どっかの演劇部の指導してくれいわれたらやるぞ。先生にとってはとても残業代にならないような手当でも、我々にとっては好きなことなうえだいぶ生活を楽にする収入になるんだし。今回の芝居にだした五条坂先生(ロクに指導せず土地ころがしをする名義だけ顧問)より内閣がやる方がお互い幸せなはずだ

 と、まあ母には楽しい毎日を過ごしてほしいて話から横道それまくった。

2008/04/02(水) 2日になったらごめんなさい
 みなさんこんばんは、フランスに行く高間です。と、いうことで毎年恒例のウソつきをしました。しかしまあ、5年も連続でウソをついていると、もうネタがつきてきました。ここ数ヶ月定期的に会っていない人には今年から送るのはやめました。ネタがないからです。まだ、そこそこ付き合いがある人には送りましたが、だんだんおもしろいネタが尽きてきたんだな。

だいたい、遺産を相続していたり、内閣の規模もでかくなったりしてる現状では洒落に受け止められないことも多くて(去年までは「伯父の会社を継いで××ビジネスをすることになりました」とか内閣に××がスポンサーとしてつきましたとかてウソをついてたが、実際色々継ぐは、この前の公演には実際京都人なら誰でも知ってる上場企業に招待状送ったら何社か来て頂いてるし、ウソにならない)つきづらくなった。さらに、みんな飽きたのか去年面白い突っ込みをしてくれた人もつっこみ返してくれないのが残念だ。唯一2年連続騙されたのは、ファーストレディーだけです。12時になった瞬間に、北海道に帰らなきゃならなくなったと、深刻な電話をかけたら泣いとった。あー楽しい

 と、いうことで毎年毎年恒例となった留学ネタを、この1年で知り合った人に送るのが一番ですね。何人かは本気で騙されてくれて本当に嬉しかった。こっちの日記に関しても、心配していただくようなコメントもいただいて、よく、文章を読めば「どうしても今日言いたくて」とか、そもそも前の日記のタイトルが詐欺師の話題であったりとわかることは散りばめているのだけれども、ごめんなさいでがあります。

 あと、去年まったく同じネタを使った事を知ってる方々が一人をのぞいて、空気を読んでウソやろがと書きこまなかったことはありがたいかぎりです。書き込んだ一人のは頭きて削除したけど(というかもし本当だったとして我々の劇団の能力を否定するのと、あの内容では当然無料でフランスに行けるはずなのにそれを理解してないのは恥ずかしいから、一連の流れえそれは抗議して本人も反省してくれたのでぶりかえしはしません)。

 まあ、本当に怒った方がいたらごめんなさいなのだが、エンターテイナーとしては大事な事だと思っております。来年もがんばります。

今日は久々に祖母を預けているグループホームにいったら、認知症でボケてなにをするのもめんどくさいという感じだった祖母が、見るからに元気になっていて色んなことをやりたがるようになっていて、もしかしたら家に連れてこれるくらい回復したかもしれんと思って嬉しかったです。まあ、ボケてひびきという孫がいることじたい忘れてるのは相変わらずだが、まあ娘の旦那が死んだとかは理解しない方がいいだろうしこれでいいのだ。これはウソじゃないといいですなあ

2008/04/01(火) 旅立ちのお知らせ
 みなさん重要なお知らせです。今回のお芝居は実は文化庁の方にも見に来てもらっていました。目的は笑の内閣のイベントを、学校の芸術鑑賞や地域教育など様々な文化的活動に取り入れてもらうためにです。本日その方から連絡頂きましたところ、ぜひその候補にしたいとおっしゃって頂きました。

 それにともないフランスですでにそのような活動をしている、シャルル・モンティエサーカス団というサーカス団があってそこのやり方を2年研究することになりました。 ということでみなさまには2年ほどお別れです。今までありがとうございました。本当はもっとはっきりしてから、思ってたのですが、どうしても今日言いたくて。もし、激励などありましたらどうぞ掲示板の方にお願いします

 ではでは、フランスで一回り大きくなって帰ってくるのでその時はまたよろしくお願いします


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