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2008/05/09(金)
メタボリック刑事
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私はつねに脚本のネタを考えている。が、実際に本に起こすのは難しい。代表的な「豊胸手術を受けようと思ったら解像人間にさせられるヒーローもの、貧乳仮面」なんかはまだ映像化できただけ日の目はみた。前回のプロレス芝居だって、「対立する団体同士の子供が結婚しそうになって、結婚式で対決する話」も同時に書いていた。明治の元老たちがゴヅラ対策をする明治版生ゴヅラってのもあるし、明治時代の(インチキ)霊能力者長尾郁子の透視実験てのが、否定派肯定派双方の学者がインチキをしていたて本を読んだ時には、これはコメディになると思って書き始めたりした。
たいていはうまくいかない。脚本なんておもいついた時点でラストまでぼんやりと思い浮かばなきゃうまくいかないのだ。しょうみ、教頭はそれで失敗した「金八やヤンクミやスクールウォーズや女王の教室やGTOが同じ職員室にいて、日の丸君が代問題を話し合う」てテーマはおもしろかったが、ラストが定まってないのでかけずに苦労した。いらい、わたしは本をかけてからじゃないとお芝居を企画しない(といいながら第5次は出来たの2週間前だけど)。世の中の脚本家はよく、稽古中にできてませーんていえるもんだと思う。あの時の役者の視線ほどつらいものはない
が、昨日相棒を見て思いついたネタは一晩で一気に最後までプロットが出来た。私はよく思いついたネタをあためてたら先こされるってことがよくあるので、誰かに先こされたくないので先に書いておく
こっちでね http://yaplog.jp/hibisama/archive/220
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