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2008/06/17(火)
カンボジア1日目
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と、いうことでカンボジアにいってきた。駅でエアコンを消したか不安になったので、戻ろうか悩むが、よく考えると今戻ったらバスじゃなく特急で行かなきゃならなくなる。その差額と電気代を考えた場合、戻った方が損だ。さらに絶対消してないわけではなく自信がないだけ(実際は消してた)ならいいやと出発。なに、地球温暖化?知るか、環境保護は個人がコツコツしたって高が知れてる。国家と大企業がすることだ
飛行機はまずベトナム航空でホーチミン経由。ベトナム航空といえばスッチーがアオザイである。あのヤマタクが愛人に着せてコスプレプレイを楽しんだ制服としておなじみだ。ぜんぜん、おなじみじゃないとな。機内食が豪華だが、リクライニングが全然倒れないのが難点。寝れないじゃないか、寝たけど
ホーチミンに到着も2時間待つだけのはずが、なんとキャンセルで4時間待ち。ベトナムーシェムリアップは、基本満席にならないと燃料代もったないからキャンセルして3便くらいまとめて飛ぶらしいのだ。うーむ、びっくりするくらいお客さんの都合考えないすがすがしい倹約精神。謝りもせず、空港内の無料夕食券だけ渡してきた
てえことで暇で仕方ない。マキバオーがドバイ遠征の際、乗り継ぎのシンガポールで暇だからってベアナックルと脱走したように、ベトナムに入国したかった。ホーチミンにはいずれ、寺澤が転勤になる可能性が高いので、それまで内閣は儲けて社員旅行でいけるようにしよう。でも、みなでベトナム行けるくらい儲けてるなら、寺澤に給料払うから会社辞めてうちで働いてくれというだろうなあ。みなはエコノミ−でいいけど、眞野はファーストじゃないと無理だし
4時間待ってシェムリアップに出発。1時間でカンボジアに到着。無事入国審査をおえガイドが迎えに来た。びっくりするくらい日本語ペラペラ。はじめてみる海外の風景は新鮮だ。空港周辺はお城みたいな豪華ホテルが多いが、町に入るとほったて小屋みたいなのとか、舗装だけど土交じりでホコリの多い道路に。屋台もいっぱい。とくかく町に人が多い。あったかいから、外にいられるのもあるが、夜なのにみなで歩いて店で働いたり、召し食ったり、遊んだりしている。
ホテルについた。一番安いところにした割には、すごくよいホテルだった(ほかはもっとすごいけど、十分)部屋はきれいで、木目調の壁がすてき。フロントもいい臭い、荷物運びの兄ちゃんが轟そっくりだった。
ついたのは8時過ぎだが、外に出ないと持ったないないので遊びに出る。ホテルの近くは、バーや屋台が多く、上記のように現地の人や観光客でにぎわっている。まあ、みなびっくりするくらい日本語わかるので、不自由はしなかった。よく「かっこいいね」といってくる。なんで日本人てわかるんだろうな。日本人の私から見ても喋んなかったら、隣にいる人が日本人か、韓国人か、中国人かなんてわからんのに。
買い物は基本ドルでできる(現地のお金のリエルは円から換金できない)ので、関空で替えていったが、思ったより物価は安くない。飯は基本3ドル以内では食えるが、水が無料でないので、なにかしら頼まないとならん。で、飲み物は1・5ドル以上はするので、結局1食4、5ドルはかかってしまう。ハブラシも0・5ドルとかだし。観光客向けにふっかけられてるとはいえ厳しい。だいぶ値切りはしたがね。このたびで一番値切ったのは、8ドルて言われたタクシー(バイクの後ろに馬車みたいなののっけたやつ)を2ドルにしたのだけど(でも、地図見たらどうみても1ドルちょいでいけそうな距離だけど)。まあ、この何日かでよう値切った。ディスカウントOKが一番使った言葉だ(現地はクメール語なのだが、英語喋ってる人のが多かった。「英語喋れる)のは、外国語が喋れるうちにはいらんらしい)
夜の街は全然危険ではない。歌舞伎町歩いた時のが怖かったくらい。陽気な連中が多くて、ごきげんな町だ。たしかに日本より汚いが、私の家よりは綺麗だ。野犬がやたらいるのはびびるが、狂犬病ぽくはないので平気だ。バーにいって(カクテルは高い、4ドルでムーンウォークのクオリティならむしろ日本より高い)、ユーロドイツVSオーストリア戦みて、盛り上がって、部屋かえってカンボジアのテレビみて(内容わかんないけど、ミリオネアぽい番組をやってた。たぶん、ミリオネアと同じルールだと思う、日本版だってイギリスの受け売りなんだから、カンボジアでもできるはず。でもカンボジアのみのもんたはためてなかった)寝る。一日目はそんなもん。
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