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2008/06/18(水) カンボジア2日目
 カンボジア2日目。今日はメインのアンコールワット見学。朝食のバイキングから、フライライスやイエローヌードルできついぜ。ドラゴンフルーツばっかりくっとる

 本当は単独で行った方が安いのだが、ガイドを雇わないと中が広すぎてわからんようなのでガイドを雇った。ピルンさんという方だ。昨日空港に迎えに来た人そうだが、日本語がうまい。初海外で猜疑心が強くなってる総裁は、JTBの社員証を見せられないとほんまにJTBの者か(車乗ってどっかつれてかれるんじゃないか)と不安だったが、明るく対応してくれた。通じない単語がない。というか、単語は辞書で勉強すればよいからできるのはわかるのだが、最近の若者の言い回しとか教科書に乗ってなさそうな会話も出来るてのがすごい。ちゃんとお客さんから吸収しているのだね

 アンコール遺跡は、シェムリアップ市内から車で10分程度の程近く(というか、この町自体がアンコールに近いところに観光都市でも作るかという感じで発展した町のようだ)。遺跡内に入るには、カンボジア人は無料だが外国人は2000ドルなうえ、写真をとってそれを取り入れたチケットをクビから下げないと入れない。大事な収入源だろうね、ざっと計算したら入場料で年間80億ドルだ

 しかも遺跡内も車がないと移動できないくらい広い。そしてその敷地内にもものすごい数の物売りがぎょうさん寄ってくる。ほんまにおりたら、すぐ1ドル1ドルと写真だ。ネックレスだと売ろうとしてくる。これで買う人なんかいるんかいなと思うが、いないのにするわけがないからいるんだろうな。やっぱり我々はすぐ日本人だとわかるようだ。もっとも、実は先に韓国語や中国語で話しかけられてるけどわしが気づいてないだけで、むこうも反応しねえから日本語できたのかもしれんけど

 アンコール遺跡は、スーヤヴァルマン2世が立てた有名なアンコールワットだけではない。歴代の王がこぞって色んな遺跡を建てている。特にアンコール朝最大の英雄シャヤヴァルマン7世の建てたアンコール・トムなども見所満載だ。ちなみのこの人は私が好きなKOEIの歴史シュミレーションゲーム「蒼き狼と白き雌鹿シリーズ」にもきちんと登場している。周辺国との合戦では連戦連勝、政治面でもこれだけの建築物をいっぱい建て、アンコールの版図をベトナムやタイ方面まで広げたすごい人だ。なのに政治72戦闘76は低すぎる、いくら日本のゲームだからってローカルの政治上手頼朝で政治87、ローカル合戦上手義経で戦闘95もあるのに。

 この手のツアーのちゃんとしてるところは、東向きのアンコール・トム。バイヨン寺院、象のテラスなどは午前中。西向きのアンコール・ワットを午後に行くことによって、写真を撮りやすいようにしていることだ

 アンコール遺跡は、とにかくまあ階段が急だ。本気で6・70度くらいある。手を使わないと登れないし、まるではしごだ。若いうちしかこれないだろう。壁にはいっぱい仏教画のレリーフがあり、よくまあこんなに細かくほれたものだと思う。疲れるがみどころいっぱいだ。

 昼食はカンボジアのちょっと豪華料理、カンボジアにいってもなお貧乏の総裁は屋台料理しか食えんのでここぞとばかりに高いものは食う。魚料理アモックがうまいね。なんでもココナッツがかかるので胃もたれするが

 昼食後はいったん、ホテルに帰って1時間休憩。この1時間の昼寝休憩がたまらなく嬉しい。アンコール見学ではこれがスタンダードらしい。時間もったないとも感じるがそれくらいみな疲れるということだろう。旅行中に1時間昼寝が出来るてのは、寝るの大好きな総裁には再興の贅沢だ。ホテルにプールもあるので、この暑さだしプールて手もあったが、怪我があったしね

 そして、午後はいよいよアンコールワット。まず、最初の堀から入り口まで300m近くある。そして第1回廊に入ると、それだけで周囲200mくらい。でかいし、広いしでもその壁にあますことなくレリーフ。いや、雄大だ。まあ、これはあれだよ、文章で書くより写真だな

 しかし、本当についていたのは、ほぼ毎日雨が降る雨季にも関わらず、ほとんど降らなかったことだ。しかも、風も心地よくかなりすごし易い日であった。普段の行いがよいのだろう

 最後に、遺跡が見えやすい山に登る。この山が結構急で最後にくたびれたが、景色は良かった。象に乗って上りたい気もしたが、象は後ろだけちょっと触ってきた

 ホテルに帰ろうと思ったが、同じツアーの人は現地の踊りアプサラダンスを見ながらバイキングを食べる夕食に行くらしいので、我々も急遽それに行くことに。ガイドさんには「あなた方12ドルだけど、日本で予約した人16ドルだからナイショにしてね」といわれた。日本で予約するとマージン取られるのね。どうもこの国は計画性がある人より、行き当たりばったりのが得する国らしい。いい国だ。

 バイキングはまずまず。踊りはよくわからんかったけど見れて良かった。オープンテラス形式のレストランなので、床に落っこちた食い物を狙って猫がやってきていた。

 夜はまた街に繰り出す。ワンパのチケットをちっく鍋さんの分まで予約することを頼まれてたのにしてなかったのを思い出しあわててネットカフェへ。YAHOO JAPANまで飛べたものの、カナ変換ができないためあせったが、WADARING PARTYて打ち込んだらでてきたのでよかった。これが中野劇団だったら検索できずに予約できなかったことであろう。しかし、カンボジアから予約した人ははじめてだろうね。カンボジアでダルビッシュがタイムリーを打ったことを確認しているのもなかなかいなかろう。30分で0.5ドル。安い安い。また酒も飲んで、ユーロもみて。安全で、夜中までにぎわう町だ。路上で羽根突きの羽みたいなのを輪になってリフティングして遊んでる連中が多かった。なんで遊びなのか流行ってるのか聞いてみたかったが、わからんかった


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