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2008/08/20(水)
江頭は真の漢だ
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やはり江頭はすごい漢だった。自費で北京に現れ、金色のタイツで応援。全世界の放映される。その場面が瞬間最高視聴率ときたもんだ。流石だ。北島なみの有限実行のおとこだ。。
私の笑いというものへのこだわり、人を笑わせるということがいかにすばらしいことであるかを教えてくれた私のもっとも尊敬するコメディアンの一人だ。彼の発言である「目の前で悲しんでいる人がいたら、どんなことをしても笑わせたい。そのためには、警察に捕まってでもかまわない」というのは、私が人生で聞いた台詞の中でももっとも感動した台詞だ。ノーベル平和賞ものだと思う
笑の内閣のコンセプトもそれだ。しかし、私にはそれができるだろうか。笑いは取れるけど死ぬかもしれないリスクが高いネタを実行できるか。そして、内閣の管理責任者としてメンバーがそのようなネタをやろうとすることを止めずに見守ることが出来るだろうか?無鉄砲に見える私だって保身がある。おそらく出来ないだろう。それを考えると、実行できる江頭も、送り出す大川総裁もすごすぎる。
江頭をおもしろくないという人がいることはわかる。そりゃどこで笑うかなんて人それぞれだ。ああいうのが嫌いな人が多いのはわかる。しかし、「あんな芸なんてだれでも出来る」とか「日本の恥だ」という人間は、自分の信念、仕事のために比喩表現じゃなく命をかけることの価値がわかっていない。本当に、誰でも出来るだろうか。否、できない
我々も江頭精神をもってよい芝居を作っていこうと思います。江頭さんもぜひもっと伝説を残してほしいです。
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