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2008/08/22(金)
ライブにいっても計算ひびちゃん
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笑の万博初日のライブにトップバッターとして出演するTHE JACK TRACEさんが、出演するライブイベントがあるというので、さすがにプロデューサーとして3組とも映像でしか聞いたことがなく(フライドチキンなんか、肥後橋がやるってことで見たこともない、もともとあそこはまともに音楽をやらないくさいが)生で見たことないというのはまずいので行ってきた。
総裁は、音楽教師の両親のもとにうまれ、響という名前を持ちながら音楽に興味がありません。別に嫌いではないし、カラオケ好きだし、よく鼻歌を歌いながら自転車こいでるが、CDは買わないし、聞かない(本当に家に演劇の音響用に買ったもの以外ないし、音響決める時以外は聞かない)。小さい頃興味ないのに、クラシックの演奏会につれてかれたのがつまらんかったのと、無理やりピアノをやらされた影響と、世界で一番面白い人前でする表現は演劇なはずだと思ってるのに、音楽の方が影響力があることに嫉妬しているのもある(これじゃまるで音楽嫌いみたいで、なんで自分の劇団のイベント中に呼ぶねんてつっこまれそうだが、映像で聞いただけだけど好みな音楽をしてるからよぶんですよ)
と、いうことでこういうライブハウスに行くのははじめてである。単独ライブではなく7組くらいで照るので、JACK TRACEさんは3組目。その前に打ち合わせがあったので、会場に着いたときが丁度出番だった。一応、ギターの川村さんて方が姉妹店の店員さんなのだが、働いてる時もかっこいいが、好きなことやってる時のがやっぱかっこよかった。西部という広い場、ローリングストーンズも永ちゃんもくるりもやったバンドマンの聖地に立ってもらえるというのが楽しみで仕方ない
しかしまあ、主宰者として気になったのが、照明どれくらい使えばいいのかとか、バンドとバンドの間に転換は何分くらいかかるのかとかである。ストップウォッチで計ったからね。平均して10〜15分、思ったより時間かかる。その間になにもなくて、お客さんがなにもすることがないというのは(この世界では当たり前なのかもしれないけど)気になった。うちでは、間が持たなくて帰る人が出ないように、セッティング時間がずっと相互司会の本宿にくっちゃべらそうと思った。
一番気になったのが、こういうライブのお客さんがお目当てのバンドだけ診て帰る人が多いのか、せっかくだし全部見てく人のが多いのかである。正直、別なイベント目当てで来た人に芝居を見てほしいてことで企画した興行なので、お目当てのだけで帰られたら本末転倒である(もちろん、バンドさん3組の合計集客予想から計算した売り上げと、PAさんを呼んだ機材代で赤になるようなヘマはしないので、金銭的メリットはあるが)。果たして大丈夫なのかなあ。せっかくどこで入ってどこで帰ろうが1500円なんだし、プロレスみてバンドみて芝居までみようや
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