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2008/08/24(日)
プロレス三昧
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プロレス三昧の週末だった。
まずはハッスルを観に行った。インリン様離脱で完全に失速している。総統劇場も少ないし、どうも馬鹿馬鹿しいことがウリなのにトーナメント戦のせいで真面目になっちゃってる。むしろトーナメントと関係ないとこで、HGがドクター中松に改造されて改造人間になるとかいう方がらしい馬鹿馬鹿しさだ
ちょっとまずかったのは、ゼウスVSボブ・サップ戦で、予定外のところでサップがのびてしまたためレフェリーが明らかに2カウントで止めてサップが起き上がるのをまってしまったことだ。信じられないミスである。これではプロレスが成立していない。
のびたサップ、必要以上の攻撃を加えてしまったゼウスも悪いが、やはりここは一番はレフェリーだろう。いくらそこで、試合が決まってしまっては脚本どおりにいかないからって、こうなってしまったからには3カウントとって止めるべきだ。サップはその後、起き上がって試合が続行したからいいが、命に関わっていたらたいへんだし、ハッスルの試合が脚本があるとわかっていても、わかっているからこそ、2カウントで止めるというのは試合として芝居として破綻しているんだからさめる(また、ゼウスもまたレフがそういうミスをしたからには、「贔屓やないか」と詰め寄るアドリブをするべきだった)。
しかも、この試合結局ゼウスの勝利だったのだ。その試合後に重要なことがあったわけでもないんだが、脚本どおりではないとはいえここで試合を止めてもその後に展開には影響しななら止めてよかったじゃないか(本当は元々はサップの勝ちで、サップのダメージが相当でここはゼウスの勝ちにしないとならないという状況だったとしても、決勝戦ではないのだ、脚本を書き直して後から失格が発覚したとかいってサップの勝ちに覆ったとかいうかぜにすればいいだけだ)
と、いうことで面白くないし、初歩的なミスはあるし、これがあの面白かったハッスルかと思う。しょうみ、越中がいなかったらこの興行も終わってた。越中に救われたな。あのヒップアタックを生で見れたのはよかった。ああ、本がだめだ。おれに書かせろといいたい
また、セカンドでやっていたプロレス芝居も見てきた。
ここは東京の劇団である。まさか、うち以外でもプロレス芝居をしているところがあるとは。しかもKAORU選手をはじめ、本物のプロレスラーがでとるのだ。シモンさんから情報を得て観に行ってきた
まあ、実際試合をしているわけではなく、女子プロの世界の熱さをかいた芝居であるので、いわゆるスポーツものなのであるが、それでも本物の選手が出ているということは普通の芝居よりもプロレス芝居とよぶにふさわしいであろう。演技面、専門用語の多さ、展開の速さ(各団体が何個あるかとか、登場人物とかが整理しきれない。本物の選手は、本人の名前で出てるからわかるんだけど、多すぎてどのキャラがどうだっけと思ううちに次に進んでしまうのが難点)など、ちょっといただけないところはあったが、本物の人が演じている。展開の熱さなどはよかった
ぜひ、交流したいと思ったので、選手や代表の方にはずうずうしくも名刺を渡してアンケートには感想はそこそこ、うちの話ばかり書いてきた。いや、本当にずうずうしいですねえ
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