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2008/08/27(水)
合宿2日目 但馬の小京都出石
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内閣の朝は遅い。こういうイベントはたいてい早起きするもんだが、うちは早くて8時くらい。中野君の寝顔があまりにも可愛くて、みなで愛でてた(男だけ)
武が空きスペースがいっぱいあるのに車で寝たせいでバッテリーがあがってJAFを呼ぶというアクシデントがあったものの、たいして遅れず(よく近くにJAFがあったもんだ)出発。湖にしか見えない久美浜湾の横を通り、むかうは但馬の小京都出石である。2日目は元々、観光にしようと思っていて、天橋立とどちらに行くか迷ったが、雨の可能性が高く、橋立で雨では話にならないということで出石になた
出石と言えば、城崎温泉と並ぶ兵庫県北の観光地。摂津・播磨は何度も行ったが、但馬に行くのははじめて(兵庫にも日本海側があるのを知ってる人はどれだけいんだか)。私が出石に行きたいと思ったのは(橋立は行ったことがあるてのもあるが)、なんといっても最近の桃鉄で出石駅が出来たこと。そこの皿そば屋の収益率がいいことである。桃鉄の物件にある、しかも80%と収益率がいいということは、ゲーム作者のさくまさんが食べに行って美味いと思った証である。
てことで、出石に到着。小京都というだけあって、昔ながらの風情のある街並みだ。ある意味うちの近所より京都らしい。自由行動とし、私は野郎くさい連中8人で行動。まずは、HIROFUMIおすすめ(やつは来たことがある)そばソフトクリームを食う。なかなか美味だ。ソフト屋のおばちゃんがなかなかおもろい人で、あそこはうまい、あそこはまずいとおすすめの蕎麦屋(200m四方くらいしかないすごく狭い町なのに30件くらいあるのだ)を紹介してもらったり、景色がいいところを薦めてくれたりとしてくれた。
そこで、まずはおばちゃんおすすめの景色が一望できる山名氏の居城有子山城跡に上る。私は700段以上の金比羅山も登ったことがあるので、160段くらい楽勝だったが、眞野は5段くらい登ってすでに文句を言っていた。頂上に上ったら、下界に下ネタ叫ぶし。高田は、切り株に座って鍋さんに「罰が当たる」と言われていた。確かに、その後罰があたったな。
昼飯はもちろん出石そば、出石は皿に入れて持ってくるんだ。一皿にもられているのは、軽めで一口でいけてしまう量。てことで、5皿800円、追加は5皿ごと600円は少々高いが、男なんでみな一皿ずつで80皿頼む。しかし、案の定眞野は気がついたら15皿食ってて顰蹙を買う(結局5皿追加)。高いが、歯ごたえがあってうまい。とろろや卵のサービスがあるのも嬉しい。ちなみにここは50皿食べたら、次回以降1年間無料だそうだ。もう1回これる気がしないのでやめたが、わんこそば77杯食べた私ならいけそうだ。出石に住むならやってみる価値がある
その後、武家屋敷なども見学した跡、永楽館という芝居小屋を見学した。歌舞伎などもできる、近畿唯一の芝居小屋らしいが、適度に改修しているのでとてもきれいだし、音響照明設備もととのっている。奈落なども入らせてもらったが、すごく新鮮だった。片岡愛之助も最近公演したらしい。冗談でここ借りるかとか言ってたら、管理人のおばちゃんが「劇団の子かい、貸すよ」と料金表を持ってきた。なんと1日14000円という、368名定員規模のこんな立派な小屋としては破格の安さである。もちろん、ここでやっても円成否はかさむは、動員が見込めるわけないという条件であるが、とても魅力的であった。さっそく、プロレスが出来ないかと暴れるメンバーたち。こ、こわさないでくれ
と、狭い町なので3時間でたっぷり観光が出来て出発。速度違反つかまり以外は、特になに事件もなく、無事帰ってこれました
白浜・2泊・みんな早く寝てしまった、なにより天気が悪かったという面で、正直去年の方が楽しめたのだが、去年は寺澤におんぶにだっこだったのが完全に一人で幹事をしたことが一番であろう。(その責任感で去年ほど気楽な立場ではなかった)、だからこそ、繰りなく予定通り進められたこと、事前徴収した分で足りたことを考えると達成感は高いので、とてもよい合宿だったと思う。みなもリフレッシュできてよかった。さあ、あと一月頑張るぞ
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