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2008/08/09(土)
役者紹介4
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藤井麻理
藤井は今回初参加ですが、内閣出演者を多く出す立命芸術劇場出身でありながら、今まで内閣に出てこなかったのが不思議なくらい、内閣的馬鹿です。
2次会、練習後飯食いに行こうぜなどの参加率の高さ、お馬鹿イベント好き度はもちろんのこと、下ネタの耐久度もいいです。不思議なことに、普通の女子に下ネタをいうのは楽しいのですが、下ネタを全然嫌がらない、藤井相手にいってもちっともおもしろくありません。だいたいこいつは、野郎がいる前で平気で着替えます。これが嫌で仕方ない。普通の女子のブラ姿なんて見たくて仕方ないのに、藤井みたいに堂々とやられると本当に見たくないんだ。目を背けるもん。つまり、友人のチンコをまじまじとは見たくないのに近い。
一緒に馬鹿をやる異性の同志として、性欲がわかないというほど心強いものはない。だからこそ、彼女はとても信頼できる仲間である。
そんな彼女はお芝居では、無能な総理では内閣が持たないため、お目付け役として政界の黒幕から送り込まれた有能な秘書、波川主席秘書官を演じます。CHANGEでいえば、深津絵里のポジションだね、別に総理と恋仲にはならないけど
三国志プロレスでは(そもそも女子ながら初参加でプロレスしたいて発想が馬鹿)、孫堅の娘にして劉備の後妻に入った、武勇あふれる姫・孫尚香をします
三鬼春奈
三鬼さんのことは、まだぜんぜん知りません。だいたい、私はまだ彼女に4回しかあったことがありません。女優が足りなくて本当に困っていた時に「興味を持っている女優さんがいる」と人から紹介されたのが三鬼さんでした。
彼女は去年まで造形大にいて、そこで芝居をしていたので、いわゆる小劇場界では全然知名度がありません。しかし、大学で学んでいただけあって、いざオーディションで聞いてみたら、上手い。なんというか、下手だが個性だけはある役者ばかりの内閣に入ると上手いのにアンケートにはかかれずらい上手さなので、損そうだが、安定感があって聞いてて心地よくなる台詞のはき方をするんだな。
問題は馬鹿かどうかだが(内閣でみなと仲良くやれるかで重要なのが、馬鹿か否か)、私は馬鹿だと信じてるさ。きっと、馬鹿さ。馬鹿だったらいいな
そんな三鬼さんは、芹沢総理の先代の父親から芹沢事務所の金庫番として使える、心優しき真船公設第一秘書を演じます
薮内隼
紫と並ぶ、内閣出演者排出劇団。京都府立大下鴨劇場から、今回はニューフェイス、1回生が参戦。正真正銘平成生まれである。ついに内閣にも平成生まれが参戦するようになったのだ。が、老け顔なので、とても10代に見えない。内閣にもよく出演していた下劇の先輩松山隆行に似ている、そして松山も老け顔である
薮内はなんと高1の時生ゴヅラを見に来ているのである。生ゴヅラを見て、お芝居て面白いと思ってくれたのだ。お芝居やってて、面白い自分もしてみたいと思わせたのは、知ってる限りこれで2回目。私のかわいい後輩、武結城が私の芝居を見て自分もしたいと思わせて以来だ。自分の作品で運命を変える。これほどまでに嬉しいことはない。
彼はまだまだである。カツゼツは悪いし、覚えは悪いし、表現力はとぼしいし、自分で面白いと思ってる演技は面白くないし、しかしまだ白紙のキャンパスである。どうにでも延びられる。ぜひ、チルドレンにしたい男だ
そんな薮内は、芝居では軍人気質で暑苦しい自衛隊征服組のトップ、権藤統合幕僚議長を。三国志プロレスでは、名門袁家当主にて反董卓連合の盟主・袁紹本初を演じます
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