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2008/09/23(火)
敗北宣言2
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演劇以外の売り込み方なんて、発想を変えれば色々出来るんだよな。例えば今回の数少ない結果をだしたことといえば、生ゴヅラは政治のお話ってことで議員の方々に送ったら、2名ほどきていただけたのだ。そのお芝居の中身を考えて、今まで無かった宣伝が出来ればという一歩にはなった。
運営面については、怪我・抗議無く終われた以外は反省点だらけ。最初から「誰もやったこと無いことだし、スムーズにいくわけねえや」とは思ってたが、私はどうもまともな人なら思いつく危機管理能力もないようだ。とくに、野口・本宿あたりはよく私の考え付かないところに気がついてアドバイスもらえて本当にありがたかった。
今回は、はっきりいって楽しくないわけではなかったが、大変なことが多すぎて楽しめなかった、こんなに爽快感もくそもなく笑顔で入れない内閣は無かった。だから、今回のような企画は二度とやりたくないてのもあるが、きっちり運営・宣伝の今回の反省点をいかして、今度こそ作品・運営・動員すべてにおいて成功したものをやりたいってのもある。今回の件を反省して生かさなければそれこそ、作品は良かったけどそれ以外は失敗と負債しかない興行になってしまう。しかし、反省を生かし無理なことはしないことも手ではあるし。 私はこういう企画をし、実現させる行動力だけはあるが、きっちり運営するだけの能力はないというのが多い評価だ。だから、やらない方がよかったになるか、反省して出来るところを出来るようになり、なげるところをなげるようにするかが課題であろう。
しかし、今は自分の無能さと演劇界への絶望と、やってないことをせめられるばかりで、やってることは評価されない悲しさ(ちいせえ)で人間不信になってるので、生きるのがめんどくさい。芝居とかじゃなく、生きるのがめんどくさいなあ。でも死ぬのは嫌だし、めんどくさい。本当にお客さんが少ないと日記が愚痴っぽいなあ。まあ、そのおかげで何人か心配して見に来てくれたから効果はあったけど
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