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2008/09/26(金)
ゲストイベントの反省
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続いてゲストイベント、THE JACK TRACEさんは、しょっぱなというやりづらい出番であったが、盛り上げてくれた。その後のプログラムの調整でほとんど聞けなかったのが残念だった
肥後橋のバンド、フライドチキンは思った以上によかった。いや、肥後がボーカルなだけあって下手なんだけど、トークで補完している。やはり奴は演劇・プロレスの経験から笑わせる技術、盛り上げる技術を持っている。音楽は音楽じゃなくてもいいという恒例だろう。やつをトップのがよかったかな、プロレス終わった直後で死んじゃうだろうが
情熱マリーさんはやはり私好みの音楽だ。古臭いと書くと、悪いみたいだが、古臭い音楽調なのがいい。ほんまに内閣のテーマつくってほしいなあ。情熱マリ子さんの声と古田さんのサックスはいい。みんな、楽しんでくれてよかった
ハスキ作の合田主演のドキュメンタリーは本当に出来が良かった。多分に内輪受けの要素が濃い作品であったが、それにしても今回一番笑の量がでかかったことは(芝居やプロレスが負けた)のは悔しいじゃないか。しかし、あの構成、エセドキュメンタリーぶりは見事だ、内容はちょっとここで公表するにはきついのだが、ぜひDVDにはおさめたい
山本弘氏の講演会もやはり面白かった。ただ、氏のブログにもあったが、今回のお客さんはトリック発見力がいつもより低かったようだ。主に手上げてたのが山田ていう状況はシュールだった。まあ、マクモニーグルネタや磁石を動かすおっさんなど鉄板ネタできっちり笑が取れていてよかった。山本さんてけっこう、だすネタをその場で決めているようで、私が出してほしいネタが出てこなかったのが残念だが。あと、あの講演なら私いらないね。いた方がいいて言われたんだけど
かちんこちんこのどす恋太郎のオールナイトどすこいは、全然準備が整ってなくて心配したが、やはり本宿は土壇場で結果をだす男だった。意外と好評である
大阪プロレストークショーは、なんといっても緊張する。えべっさんに松山勘十郎選手にまず、試合を見てもらうんだから。それに引き続き、トーク。演出として、普通にやるだけではおもしろくないので、えべっさんのテーマで入場しきっちり賽銭箱に再選を入れてもらう、入場し終わったところで、関羽役の高田が「えべっさんよう、商売の神様らしいが、俺も中国では商売の神様だ。勝負つけようじゃねえかよ」といって挑むが、チョップされて、「プロは違う」と苦しむてのをつけた。うけてよかった。
トークショーの中身は、まあ事前打ち合わせで完璧に脚本をあげたわけではなかったが、まあお2人の(ほとんど松山さんが喋ってたが)話術でなんとかなった。質問コーナーでは、参加者の面々がいっぱい質問していていいトークになったと思う。
パントマイムに関しては、下ネタまであってちゃんと笑い取れた。木原さんとはまたご一緒したいと思っていたので、出来てよかった
男肉は、あいかわらずわけのわからん無茶苦茶さ、リングあがるな散らかすなと釘をさしたのに案の定やってくれた。まあ、あの手の笑いて多くの人にはわからないだろうけど、むしろ参加者の爆笑を取った感じ、あれに呼吸困難に慣れるくらい笑えるまの・向坂・高田・合田あたりは、いい歓声。あれは映像で見ても全く面白くないから見せないけどね
丸井さんのアフタートークは、ミスでビデオで取れていないのが凄く惜しい。作品の解説、お芝居のディティールについての解説、演劇界の集客の点での問題点など、多くの仲間たちに聞かせたい大事な内容であった。演出の言うこときかず、好き勝手やってた向坂が一番褒められてるのはちっくは不本意だとは思うが
てことで、どれも面白かった。客としてみてれば、せっかくおもしろいイベントなのに、トップじゃ楽しめねえよ
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