ヒビサマ今日の一言
ヒビサマの挑戦に力を
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2009/01/31(土) 五條楽園
 ワンダリングパーティーのお芝居を見てきた。中身の感想については、まだ終わってないので後日書くと思う。でも、そう書いて後日書いたためしがないので、たぶん書かないと思う。まあ、稀代のトリックスター永野一夫は殺されて伝説になったけど、堀江貴文はまだ終わっていないというハンデがあったと思う。
 
 今回興味深かったのは、会場が五條楽園だということだ。ありていにいえば遊郭街である。私は地元に帰らないくらい京都好きだが、もちろん嫌なところもあってそのもっともたるところが、やたら地区ごとにあそこは卑しいとか差別することだ。とにかく、交通の便以外の面での家賃の値段の違いが露骨。五條楽園は特にそうで(五条河原町なんて本来かなり便利な場所なのに家賃が安い、引越し候補のひとつだったもの、五条なら出勤楽だったなあ)「危険だ、なんだ」とさんざんな言われようである。しかし、そう言われると逆に行きたくなるのは事実。とはいえ、きっかけがないと行ってみようとはならない。遊郭街といえば、インリン様のパロであいりん様てネタをやるために、飛田には探検に行ったが、五條はすぐそばを何回も通りながら縁がなかった

 なので、今回潜入できたことは大きな収穫であった。別に全然危険じゃなかった。会場の五條楽園歌演場はいい感じに古く。面白そうな劇場だった。出石の歌舞伎場も使いたいと思ったけど、身近にこんなところがあったのだ。プロレスはしたら壊れちゃいそうだけど(帰り際に高杉さんに「ぜひ、ここでプロレスやってよ」と言われたのだ)

 この日のステージを選んだのは、そこしか予定が空けれんてのもあったが、舞台裏見学が出来るからである。せっかくのチャンスなので、色々見てきた

 しかし、ちょっと腹が立ったのが、せっかくのこんなチャンスなのに、50人くらいいたのに、その中に私の知ってる演劇人が1人しかいなかったのだ(芝居を見に行って、1人しか知り合いがいないなんて、最近では滅多にない)、え、せっかくの、普段見れないような劇場を見るチャンスなんでございますよ。それを、有効活用しないなんてなんなんだ?劇団を、芝居をしようて思う人間なら、とにかく色んな劇場をリサーチして、自分たちのしたい表現を実現させるために一番最適なところはどこかを探るもんじゃないんですか?アポとって、見学するよりはるかに楽に見れるチャンスですよ。
 
 てことで、今日土曜の夜ステも舞台裏を見るチャンスなのである。演劇人なら、作品を見るという目的は勿論、検分を広げるためにも見に行くべきだ。探究心ないものはダメだがや

2009/01/30(金) 第9次役者紹介2
 辻悠介(劇団月光斜)
 辻君は、2年前衛星に出た時に共演した子だ。当時高校2年生。にも関わらず、子供過ぎる私とHIROFUMIはつるんで遊んでいた。なんというのかな、理想の後輩という感じの子だ。決して、媚を売るタイプじゃないのに、彼より年上の人であれば、誰でも彼をかわいがると思う(同期や年下から嫌われるという意味ではない)。なので、大学生になったら、誘いたいと思って高校卒業を待っていたので、待ちに待った初出演。今回は同世代の子も多いので楽しいことだろう

 そんな彼が演じる関屋行彦は、ニートなうえヒモ。彼女をキャバで働かせて、自分は働かずにプロレスを続ける(かといって真面目に練習しない、ヨソの情報に詳しくない)というダメ男を演じます。内閣に出てくるキャラはそんなキャラばっかり

  影決真(劇団月光斜teamBKC)
 BKCから来た新たな刺客。まあ、付き合い浅くてまだよく知らないのだが、「内閣に出たい」と言って自分から連絡をよこしたんだから、アホに決まってる。技術的にはまだまだだが、学生劇団所属ながら向上心を持ち、ヨソに活路を求める野望は大いに買える。ぜひ、伸びてほしい。かなり太い太ももが特徴だ

 そんな彼は、全京都プロレス一冷静な意見を持つ、一見一番大人な男だが、マルチにはまってやたら勧誘しまくる迷惑な男、福島彰こと、地獄の連鎖販売人ネズミ講男を演じます。

  川崎一輝(劇団未踏座)
 自身のブログに、4日間に渡って内閣の感想を書いた、高間本人よりも内閣が好きなんじゃないかと思える川崎君。念願かなって初出演だそうだ。マジシャンとしても、テレビにでる実力を持ちながら、彼の弱点はなんと言ってカツゼツ。内閣に出る人はカツゼツの悪い役者が多いが、歴代で一番悪かったひろたかずはをもってしででも、はるかにマシといえるくらい酷いカツゼツ。本気で普段から、なにを言っているかさっぱりわからない。原因はわかっている。早口すぎるのだ。人に聞かそうという意識がなく、喋っているだけ。かといって、ゆっくり喋ると不自然だし。どうしたものか

 そんな彼には、その2つの特徴を捉えた役を与えたが、それじたいがネタなので、明かしません。

2009/01/28(水) 役者紹介2
内閣が役者集めで苦労するのは毎度のことでして、あと2人、どうしても決まっていないのだけれども、なんとかなるはずです。なんとかします。なので、役者紹介をします。

橋本源氏(明暗神楽)

 内閣の姐さん源氏さん。役者辞めるとおっしゃってましたが、本当にありがたいことに、危機を救ってくれました。本当にありがたいです。うちのマスターもファンの素敵な女優さんです。彼女がいると、稽古場に安心感があります。なにせ、2回連続プロレスMVPですもの。今回もやってくれるはずです。

 そんな源氏さんは、今回ヒロイン!プロレスを続けるか?お見合いに行くかを迷う、夢を選ぶか現実を選ぶかまさにすべての小劇場演劇人を模した役(演劇人に結婚してもプロレス続けりゃいいじゃん=働いて芝居すればいいじゃんという柔軟性はないのだ)。みなさん、なつきを見て考えてください

 末山孝如(劇団酒呑童子)
 
 第3次笑の内閣以来、3年半ぶりに出身が同じ北海道十勝地方で苗字も同じ松山なだけでチハルと呼ばれるチッパが帰ってきた。就職したはずが4ヶ月でやめて、演劇界に帰ってきたというダメ人間ぶり。すばらしいことです。再就職すると意気込んでますが、このままフリーターを続けて演劇をした方がいいと思います。まあその恥ずかしさからか、本名で出るのは恥ずかしいのか漢字を変えてます。相変わらず、メガネをかけると小林よしのりに似たくどい顔で、内閣向きな大きい演技をします。昔から大好きな北海道同士、また共演できてうれしいです

 そんな彼は、なつきの所属する全京都プロレス営業担当、根岸俊策役です。この根岸、所属する全京都を大きな団体したいという志こそ立派だが、大手のプロレス団体と提携するために姑息な手段は使うわ、金に細かい・汚いわ、チケットを売るためにも手段を選ばず、売らないメンバーは罵倒・冷遇しまくるわという、売れるための正論は言ってるが言うことはききたくないという、卑しい営業さんです。つまり、私の自己弁護用の役

 HIROFUMI

 内閣最多出演、劇団員より回数多く出演。と、いうか劇団員と本人以外のほとんどの人が、劇団員だと思っているHIROFUMI。いいかげん芝居は諦めた、就職すると宣言したはずが、なかなか内定が取れず。次まではやると出演決定。本当にダメ人間ばかりだ。ぜひ、3月が終わっても就職活動再開などせず、芝居してほしいです。彼がどんな男か?私が彼のことがどれほど好きかはもういまさら説明する必要はないでしょう。僕は彼さえその気ならマネージャーとして売り出したいし、彼は決して上手い役者ではないが、こんな役者は今の日本にはいない。売り出す自信はある

 そんなHIOROFUMIは、参加表明が遅かったこともあり。内閣でははじめて、HIROFUMI向けのアテ書きではありません。しかし、最初からアテ書きしてたんじゃないかと思うようなハマリぶりです。彼の演じる小倉毅は、全京都プロレスの代表ですが、一番年上てだけの名ばかり代表で、なんの決定権もなく一番弱く人気もなくダラダラ牛丼屋に勤めてプロレスを続けるダメ男です。そんな小倉にも見せ場はあるのだが、そのシーンは本当に泣ける。一見、かっこいい台詞なのだが、よく聞くと最高にかっこ悪く、そんなかっこ悪いことを、言えてしまう小倉という人物と、それを演じきるであろうHIROFUMいは最高にかっこいいと思う。そこで泣けてしまうと、ダメ人間決定で、まともならひくのかもしれないが、私は自分で書いてて泣いた。必見だ

2009/01/26(月) 学院大練習2
大阪学院大の練習にお邪魔してきた。事務系のお話をいっぱいしたが、予想以上に、むこうも乗り気で協力していただけるようで大変ありがたい。これは、すごい公演になるかもしれん。

 しかしまあ、この人たちは本当にすごい。技の精度は勿論だが、魅せ方がうまい。今日一番すごいと思ったのが、タッグ戦でリング外にいる選手が相手の反則に「反則じゃねえか」とレフェリーに抗議するところだった。いっけん簡単そうに見えるが、これを見せるじゃなく、魅せるてのはかなり難しいことだろうから、演技者として見習いたいと思った。

 うれしいことに、3ステージ全部別の試合をしてくれるのだ(いや、プロレス団体としてはそれが正しくて、全ステージ同じ内容の試合をしている内閣がおかしいのだけど)、つまりぜひ3回全部見に来てほしいということだ。お待ちしてます

 みんなも大変参考になったようだ。迷惑を承知で、これから毎週習いに行くので、どんどん上達してほしい

2009/01/25(日)
私がおととしの5月に、ちっくが昨年の8月にインタビューを受けた、頭を下げれば大丈夫って、京都の演劇人へのインタビューサイトに、このたびうちの眞野もインタビューされまして、http://www.intvw.net/、ここ数日中に載ると思います。楽しみにしてください

 私このサイトは非常によく読んでいるんですけれども、知る限り団員全員がインタビューされた劇団は無いと思います。まさに、内閣は初の全員取材を達成した快挙を成し遂げたといえます・・・・3人しかいないからです。3分の3の内閣より、10何分の5くらい(正確な数字がわからない)ニットさんとかのが価値があるのは言うまでもありません

 しかしまあ、私が演劇界に引き入れた眞野が演劇人としてインタビューを受けるというのは万感深いものがあります。彼とは私が劇団紫、彼が児童教化研究部(仏教系の大学なので、布教に基づいて子供と遊ぶクラブ、元々子供という一番ごまかしがきかない人種に対して人形劇などをしているので基礎的な演技が出来ているのだ)でボックスが隣ということもあり、大学1回の早い時期に友達になったので、実は京都で出来た友人の中ではかなり付き合いが長い方です。実際、今現在でも芝居をしていないころの彼との方が付き合いが長いという非常に珍しい友人です。

 ほんまに、偶然彼を誘って、ここまで右腕になってくれるというのはとても不思議ですし、感謝のしようがありません。私だけ事実誤認がないかの確認のため、その記事を先に読ませていただきまして。ちっくに関しては、「己を語る男」なので、だいたいこんなことを言うのだろうなというのは読めていたのだけれども、眞野はどちらかというと「己を語らない男」、インタビューではどんなことを言ったんだろうと興味深くよみました。

 さすが、仏教の教えを説く男だと思いました。僕は、実力も無いくせに、偉そうな言動ばかりする男でして、本当威張れるようなことはなにも成し遂げていないことくらいわかってるのだが、どうしても偉そうなんですよ。テレビを見れば、自分より面白いと思う芸人はいっぱいるのだが、矛盾することに、考えてみると自分の作品は世界一面白いと思うし、政治家なんか7割方自分より馬鹿だと思うし。なぜ、そんな自信があるかわからんのだが、私は選ばれた天才だという自信があってしまう。

 だからこそ、眞野の謙虚すぎるほどの謙虚さてのは、本当に見習いたいし、尊敬している。そんな仲間にめぐり合えて、一緒に芝居が出来て幸せだと思う。

 そんな彼は、今までどうしても163キロ(12月20日現在)というインパクトイロモノが多かったですが、今回はめちゃくちゃかっこいい主役です。インタビューも楽しみにしてください

 本は最終稿があがりましたので、まあまだ多少書き直したり、直前の時事ネタは入れるでしょうが、あとは演出のちっくにまかせて宣伝に専念できます。毎度毎度、最高傑作というと詐欺みたいですが、常に最新作が最高傑作をモットーに芝居作りをしているのであえて言いますが、苦しんだ甲斐あって最高傑作です。まあ、この先一月、公開できる範囲でこの作品の魅力をお伝えしますが、「業が深い本」といえます。私の本には基本ダメ人間がいっぱいでてきますが、ここまでダメ人間でも愛すべきダメ人間ばかりの芝居は、世間に対してプライドのある人間はかけないと思います。こんな作品を世に出す私は、世間に対して「自分を許せ」という自己弁護というか、甘えすぎだといわれると思います。その業をぜひ、見に来てください

2009/01/23(金) 演フェス準備完了
 3月公演は順調に準備が進んでいるが、先にあるのが2月の演フェス。以下、宣伝文句 くわしきはこっちでhttp://www.bungei.jp/cgi-bin/eventinfo/details.cgi?1229919847-20090211#01

  2月11日(水) 16時〜 第30回Kyoto演劇フェスティバル 短編部門 

   内閣の出番は18時40分〜「ハムレットプロレス」

「シアターバイキング」 京都文化芸術会館にて
  前売り1500円 当日1800円

歴史あるKyoto演劇フェスティバルに、まさかの選出!シェイクスピアがテーマに他の4団体が真面目に短編を上演する中、場違いにもプロレスで挑みます。優勝目指してがんばります。こっちも来てね

  ハムレットプロレス

 新デンマークプロレス前社長の息子、ハムレットは父の試合中の事故死が、叔父のクローディアスの陰謀であると知る。ハムレットは父の仇をうつため、そして新デンマークプロレスヘビー級王者の座をかけ試合に挑む!


 と、いうことで5団体、30分でシェイクスピア。30分でシェイクスピアてのもそもそも無謀だが、うちがハムレットのストーリーでプロレスというしょうもない企画(うちの連中はロミジュリしか知らないという無教養ばかりだが、ロミオとジュリエットじゃ戦えない、モンタギュープロレスVSキャピレットプロレスの対抗戦でもいいけど30分じゃ終わらん、さらにロミジュリはよその団体がやるてことでハムレットに)、上記のとおりストーリーはしょうもない。

 それでも出るからには、勝ちに行くのは間違いない。賞金3万円とはいえ、取りに行く。3万あれば、参加者の打ち上げをまかなえる(本当は大阪公演の貯金にしたいけど、太っ腹といわれたいからってバラマキでいいのか)。副賞は、お祭りの実行委員長の人が寄付した、古い坪内逍遥が訳したシェイクスピア全集らしい。そっちのが価値高いぞ。

 ライバルも、一人でマクベスをする一人マクベスとか、中高年ミュージカルとか、狂言とか、怪しいおっちゃん2人芝居とか強敵ぞろい。ぜひ、うちだけじゃなく最初からきて全団体見てほしい。落語家さんが司会てのも楽しみだし

 いや、にしてもやっぱりなんで選ばれたかわからんなあ。税金で内閣の公演していいのかな。一応府民税を払っている納税者として納得いかんですよ。ビラもらったけど、山田啓二(知事ね)と内閣が並んでる写真はシュールでしたよ。

 今日はホールを見学にいってきたが、キャパ350なんて大ホールでやるのは高校演劇以来。レスラー入場も堂々と客席かき分けられるし、ほんま楽しみ。ぜひ、成功させて、大阪公演に見に来る人を増やしたい

2009/01/21(水) プロモーター
日曜日、恒例の大阪プロレス見学に行ってきた。特に今回初参加ではじめて試合をする3人には、生観戦は必須であるということで。そう考えると、毎週安定した興行が安価で見られる大阪プロレスがある関西はプロレス芝居をするのには、非常にいい地域だとわかる。関東もほぼ毎週興行はあるが、常設会場で毎週やってるところは知る限りないので、どこが一番参考になるかを調べなくてはならないし、まして札幌など他地域では毎週はないから、劇団の都合じゃなく団体の都合で遠足にいかなあかん

あいかわらず、デルアリは近くでいい。今日はほぼ満員でたいへん面白かった。試合内容はもちろん、工業の進め方についてもたいへん参考になる。松山勘十郎選手には、次回もアフタートークに来ていただくので楽しみだ。なんと源氏さんとマイミクになったらしいし。帰り際に記念撮影もさせてもらった。メンバー全員と選手で。

 帰ろうと思ったら、横にDDTの藤岡メガネこと、藤岡典一さんにそっくりな人がいた、と思ったら藤岡さん本人だった。このあと、DDTの興行があるようだった。しまった、チェックしていなかった。特に最近は、マッスル特集本「八百長☆野郎」と高木三四郎社長の「僕たちの文科系プロレス」がバイブルのようになってるので、DDTは見たかった。わざわざアクセスの悪いアゼリア大正に来た時まで見に行ってるのに。

 大阪プロレスにしても、DDT・マッスルにしても演劇人は見ておくべき興行だと思う。マッスルは本当に、演劇関係者でも知らない人(もしくはハッスルと混同してる人)は多いけど、演劇人として知らないのは一種の恥ですぜ。演劇とプロレスの融合というか、演劇の見せ方として、学ぶべきことが多すぎる。まだ関西ではやっていないので、まだ生で見れたことはないが、一度はいってみたい。藤岡さんにちょっとだけ「マッスルは関西ではやっていただけないんですか」と聞いたら「条件さえ合えば」とおっしゃっていた。誰か呼んでくれないかな。現地プロモーターのような人さえいればな

 と、いうかいないなら私がやればいいんじゃないかな。私は金がないので、売り興行として買うことは出来ないけど、そのぶん超安価な現地スタッフにはなることはできるだろう。(今まで手がけてた興行が、劇団の公演て面では能力的にはどうなんだて話だが)会場が西部講堂なら呼べるんじゃないかな(1日つかって1万円だし)、何度か使ったが、リング組んだ上で四方にキャパつくって400人ならなんとか作れるし。京大の中の施設だから、クリアしないとならない面があるが、そこは西部連絡協議会の一員で儲かってない私だからこそ出来る(普通の営利目的のプロモーターでは出来ない)という強みはある。私が入ることによって、潜在的なプロレスファン層だけでなく、演劇人を連れてこれる可能性はあるし(本当に演劇人にはマッスルみてほしい)。マッスルの勢いなら、関西発進出ならお客さん入るだろうし

いっそう楽しく、おもしろいイベントをしている西部講堂にするためには、ぜひマッスルやDDTや大阪プロレスもしてもらいたいし。話ふってみようかな。大阪プロレスも西部でみたいなあ。松山さんプロデュースの興行などもみたい。ようは、うちの劇団の興行以外のものも手がけてみたくなってるということだ

2009/01/20(火) プリキュア復活
 私は基本あまり1頭の馬に思い入れをこめることはないが、テイエムプリキュアは好きな馬だ。アニメのプリキュアのファンでもないのに、なぜ好きなのかはよくわからんが。地味な血統、地元日高・新冠の小牧場、安い価格からの出世、元主戦騎手が好きな熊沢、そして2歳G1阪神JFの馬券を取らせてもらったことなども含めて好きな馬になった。

 どっこい、2歳で3連勝から3歳になってから一転、まったくやる気のない馬になってしまった。調教ではいつもいいタイムなので、能力云々ではなく、単純にパドックから集中力なし、途中までまじめに走ってたのに、馬ごみに入ると走るのをなくすというどうしようもない馬になっていた。が、それがまた可愛らしさを増やしていた。小倉大賞典、万葉S、去年の日経新春歯杯、アルゼンチン共和国杯、最後までやる気があった時はそれなりに走っていたので衰えてはいないという確信はあった。てことで、2200から2600前後、で逃げられる(馬が隣にいるとやる気なくす)、できればハンデレースという選択肢の少ないレースの中からなんとか勝てるのがないかと思っていた(なので、いくら好きでも定量・1800の鳴尾記念や2000の愛知杯は来ないと思って1円も買ってない、好きであってもそこはドライ)

 どっこい、昨日の日経新春杯が引退レースとの報道が。まあ、仕方ないと思いつつも、昨年3着、得意の2400、ハンデ49kg、得意の京都、逃げに有力どころ不在、前残り馬場、そして得意の雨。すべての条件が+材料。ここは軸しかないと思って軸で勝負。結果

 スタートからグダグダのタイム、遅い。これなら逃げ切りもある。そして4角コーナーを回った段階ですでにセーフティーリード。後ろにいる馬は届く距離ではない、急にへばらなければいけると思った。必死に「プリキュアプリキュア」叫んだ。ウィンズ道頓堀の同じフロアにプリキュアを買ってる人はいなかっただろうから、叫んでるのは私一人だった。よりによって「プリキュア」と叫ぶ25歳の兄ちゃんはかなり怪しい。そして、3年1ヶ月ぶり、絶対無理だと思った勝利、私は競馬はギャンブルなので感動することはないだろと思ったが、感動した。周りの人は買ってないから怒号だったけど。荻野、馬鹿にしてたけどありがとう

 馬連も三連複もプリキュアから、カザブエ、モナーク、エルシコ、ホッコーパドゥシャから流しで、マースをいれてなかったので(せめてワイドをかっておけば)、単複しかとれなかったけど満足だ。本日の回収率は270%、本年合計で73.7%、目標の75%に近づいてきた(ちなみに京成杯はボケッとしてて時間間に合わず買いそびれた、惜しくも4着のモンテトウヌルソル軸だったので、買えなくてよかった)

 これを受け、引退撤回のようである。正直、日曜日の段階ではこんな感動的なフィナーレで引退のが劇的(引退レースで勝てる馬が何頭いるかって話だ)で、もう満足だ。次は子供が見たいて思ってたが、まあ続行するなら天皇賞まで狙ってほしい。まあ、次も買うかどうかはドライに判断すっけどね

2009/01/17(土) けっこんしたくねえなあー
今日はナギサクラブでも美人で評判の笑の内閣ファーストレディの誕生日です。どれくらい美人かというと最近ストーカーぽいやつがでたくらいです。ファーストレディは雑貨屋の店長なんですが閉店作業中に必ず来る人がいて、ある日ついに追いかけられたとのこと。翌日から心配なのと、彼氏がいるて見せつけようと車で向かいにいこうと思ったが車がない。てことで後輩の秋吉に車をださせるというかわいそうことをしました。車で向かいにいってるけど、助手席に座ってて彼女は後部座席にのせる。幸いそのあと付き合ってくれ言われて彼氏いるからて断ったら来なくなったようだ。まあ私より優れた人間はいないからそうだろう。
プレゼントは21時までかいわすれてたので空いてる店で可愛らしい貯金箱をあげた。投資家にとってはプレゼントも投資。ぜひ貯金して貢いでほしいもんだ。
しかし彼女さんは松坂世代なので28だ。いよいよ追い込まれあと2年。困った。あと2年で安定収入なんて無理だ。まあ前のみたいに結婚願望強くないがないわけでもないようだし。いや収入があったとしても、今の段階では勘弁だがね。まだ自由に暮らしたい。夜自由に出歩きたい。

最悪結婚だけならいいがね、むこうが稼いで養わなくていいならさ(ガキは20年は稼いでくんないから困るが)。私ね金は家族ではなく演劇界の発展に使いたいもん。30で結婚し子供つくったら独身でいるより一億は余計にかかるそうだ。一億あるなら劇場たてるて。しょうみ妻1人子供1人養えるなら、劇団員であるちっくとまのを養う。

だいたいなんで結婚なんてあるのか。江戸時代まで、政治戦略として婚姻を利用した名家以外、庶民は事実婚だけだったわけだ。それを明治になり国家が管理しやすいからて広げたのが婚姻制度だろう。なぜ役人に楽をさすために結婚せねばならんのだ、なぜ愛し合っていることを国家に報告せねばならんのだ。ああめんどくさいめんどくさい。

2009/01/13(火) 帰ってきたブルセラマン


 役者はまだ全員そろってないのだが、宣伝王ヒビサマとして、2ヶ月を切った段階で出来てないのは、我慢ならんのでビラを入稿した

 内閣のビラといえば、私の下手な絵は意外と人気あるのだが、今回は初の大阪でプロレスであるということを前面に押し出すということで、「プロレスのポスターと見間違える」をコンセプトにした

 結果がこれ、本当に演劇のビラとは思えん。HIOFUMIの出演決定が入稿直前でが間に合わなかったのが残念(あいつの場合、出てないのになぜか載ってるてのも面白いから最初から載せててよかったな)だが、ブルセラマンがのってるのは間違いではありません。信金て良い仕事だ

2009/01/12(月) 反省会2
3月に芝居をやると、冬の京都開催にほとんど行けないのが難点だ。てことで、本日は昼の5Rからやって新馬線と北大路特別をかって、9戦2勝、本日の回収率は46・1%、5割をわってしまう。今年に入っては50・7%、ぎりぎり5割。儲けるとまではいかないが、75%以上の道は険しい。

 フェアリーSは、3着以内全部ヒモでいれてるも、◎パールシャドウ○イナズマアマリリスで撃沈。3着のグッデーコパは超人気薄ながら△評価してるなら複勝だけでも勝っていれば、くどくど。しかし、アイアムネオは、Iam NEOなんだろうが、アイア宗男に見える

 シンザン記念は、○評価のアントキノバローズが1着、2着にこれまた超人気薄ダブルウェッジを▲評価までしていながら、◎モエレエキスパートで撃沈、軸選び失敗。ダブルウェッジの複勝だけで十分だった、くどくど

 浪崎も私とまったく同じ2勝、ちっくさんもボウズと内閣競馬会はさんざんです。へたくそばかりです
 
 来週は、現役で一番好きな馬であったネタ馬、テイエムプリキュアの引退レース、日経新春杯。得意の京都、得意の2400、ハンデ49kgで軌跡は十分ありうる。しかし、騎手が酒井を確保できず荻野てのhいただけない、本当五十嵐はクソ調教師だ

2009/01/09(金) ジャスティース
 ビラの締め切りが明日なのに、あと4人も役者が足りんぞ。さっきまで気持ちを維持するのが途切れそうになったけど、ヒロインがなんとかなったので少し落ち着いた。

やはり、自分に才能がないとか、自分が嫌われてるとか(いや、それはあるけど、人望ないしな)で挫折するのは能力の面だから仕方ないけど、周りの状況のせいで挫折するのは悔しいわけですよ。今いる正劇団員+αの客演ですむ人数、金のかからない小屋、アフタートークだのなんだの、芝居以外面の充実、というかそもそもプロレスといったことをせず、身の丈にあった芝居をしてればこんな苦労はしなくてもいいのだ。ガツガツせずに、微増微増でいいやんと割り切ればいいわけですよ。けど、常にインフレ状態をして、とても我々では身の丈以上のことをしてるのだ。でも、その無茶が魅力だと思って活動してきました。しかし、それが評価の対象にならないのなら苦労し損だ。

(ようは、多くの役者にとって別に大阪進出がそんなに魅力じゃないというのはショックでした。7年間あこがれ続け、いつか行ってやろう思った上がりマスが、電車に乗るのがめんどくさいという意見は理解できない、理解しようとがんばったけど理解できない)私はでかい万博みたいなこともしたいけど、別に予算20万もいかんでやれる小さい公演だってしたい。が、それじゃ実現男・高間響がやる意味がないと我慢してきたのに。万博をやる能力とミニ公演をやる能力を一緒に扱われちゃかなわんよ。内閣てブランド力を高めることは、私の演劇界での上えのコネクションあげには役立ったけど、周りには役立たなかったのですかな。いや、ちょっと万博をこけたといいすぎたのは反省点だけど、実は興行の質としても動員としても全然こけてない(私一人大赤字なだけ、よくみたら周りの演劇、大赤でも作品・動員がよかったら成功いってるしな)のに、自分の中での収支だけでこけたいいすぎた。それで落ち目イメージがついたのはまずい。

でも、キャンセル料がかからない小屋だったら切れてたかもしれないが、今日現場にやってきた4人の若武者は、みな自分から出たいと言ってきてくれた子だ。この子らはもう5つ下なのね。この子らは、今日話したけど、若い分可能性を感じた。いや、ただチケットを売る相談をしてただけだが、死に物狂いで売りさばかないと意味がないてのを教えないのにわかっている。それだけで期待できる。

自己利益だけ考えれば、このまま内閣レギュラーになってくれだけど、もっといえば「内閣と新感線とかから同時にオファーが来た時、迷うことなく新感線を選ぶ役者」になってほしいと思う。「内閣と新感線と同時にオファーがきても、スケジュールとか参加費とかで決める役者」にはなってほしくない。うちを踏み台にして成り上がるて気持ちをもってほしい。野口やどす恋がうちにでたのをきっかけに衛星さんから話が来たてのは、あいつらは私に感謝はしてないだろうけど、私にとっては誇りだ。

いや、私が傲慢だよ本当に。人がどう考えるかなんて自由なのに、思想改造しようとしている。私は上記の演劇論は正義だし、それが正義として通らないからこそ、京都演劇界は衰退してると思うけど。しかし、思想の強制は私が最も戦っている敵でもある矛盾はどうしようもない。笑の内閣に出ることは、私の演劇感からいえば必ずや良い結果につながるという確信はある。

私もちっくも困っているのだ。助けてください。大阪で素敵な芝居が出来る。たったこれだけのカードですが、本当に本当に困ってます。助けてください

2009/01/07(水) 開始
 練習を開始したのだ!

 ・・・いや、練習開始時に役者が集まってないことなど慣れてるが、にしても今回はやばいな。脚本は書けたのだけど

 ここであらすじ

 メンバー全員バイトしている弱小プロレス団体全京都プロレスは、営業の甲斐あって大手WNWと対抗戦をすることに

 しかし、団体一の人気者にせんとレディこと安田なつきは、生活が安定しないことを父親に責められお見合いをするように言われる。しかし見合い当日は、大会と同じ日にち。試合と見合い、夢追う生活と安定した生活、嗚呼はたしてなつきはどちらを選ぶ?笑の内閣、大阪進出作品は、すべての売れない小劇場演劇人にささげる青春コメディ


 ・・・なのに、なつきをやる役者が決まってません・・・。なんでアテもなくこんな脚本書くかね私も


 苦労した作品ですが、なかなか面白いですよ。鍋田さんには「生々しくていい」とおっしゃっていただきました。いや、たしかに本当全京都プロレスのメンバーといえば、周りの貧乏な演劇人(下北サンデーズもはいってるけど)をモデルにしたら、悲惨なまでの生々しい話になった。メンバーも8年間牛丼勤務にきられそうな派遣に彼女をキャバで働かすヒモとかロクでもないやつばかり。お客さんに「貧乏でも夢を追って頑張れ」て思わせたくて書いた話なんだが、リアルすぎて「ここまで悲惨な生活はダメだよ、就職しようよ」て言われそうな話になってしまった気がする。

 特に営業の根岸くんてキャラがひどいやつで、金の話ばかりするわ、チケット売らないレスラーは罵倒しまくるわ、WNWと提携するために嘘つきまくるわ、売れるために手段を選ばなくて人望のないやつだ。セリフも「練習する暇があったらチケットを売れ」とかひどいセリフばかり。自己投影しすぎだ。向坂が「ヒビキの脚本は自己弁護だから良い」と言ってくれたが、まさに自己弁護ここに極めりて本だ

 あと、対戦カードが決まらないのがいたいなあ。今決まってるのが「地獄の連鎖販売人 ネズミ(講)男」とかだもん、ひどいひどい。恒例の物との対決も限界が来ている。今日も道頓堀も近いしカーネルサンダース人形とか面白いなと思って、ケンタッキーに電話をかけたが「販売はできません」てことわられたし

 まあ、でも面白いよ。見に来てね。てか、出てね

2009/01/06(火) 鍵おとす
結局鍵はファーストレディーから合鍵をもらった。今日に限って岡山に帰ってるとは。普段ならとりあえず彼女の家に行ってかえれたのに、彼女が京都駅に着くまでネットカフェ難民やがな。

 しかし管理会社の対応にはあたまきた。電話かけたら朝にならないと行けませんていいやがったのね。しかし、実は以前内側から開かなかった時は夜中でも来たのよ。そのこというたら「ドアの故障は我々の責任ですが、鍵を失くされたのはあなたの責任ですし」とかいいやがった。別に朝まで来なかったことを怒っているのではない、家に帰れなくて困ってる人に対して、自己責任論を振りかざして逆なですることを怒ってんだ。

 なにが怒ってるって、私はよく家の鍵をかけ忘れるので自転車の鍵と家の鍵を一緒にしてるんですね(アホかと思われるかもしれないが、家から50mのコンビニにいくので自転車でいくから、鍵を閉め忘れれば100%気づけるという利点がある)。つまり、自転車を盗まれたのだ。自転車の鍵を閉め忘れることはほぼないのだが、今回はつけっぱなしだったようだ。自転車もないのですごく不便だ

 こうかくとあたまくるのは「つけっぱなしなのが悪いじゃないか」という人がいるんだな。本当に頭に来る。そんなのレイプの被害者に「チャラチャラした恰好してるからやられるんだ」というのと同じくらいひどい。鍵を閉めてないからといって、盗んでいいことなど絶対にない。盗むやつが100%悪い。悪は悪

 しかし以前とられた時も、みつかって警察署に取りに行ったら勝手に「寛大な処置をお願いします」て調書にサインさせられた(サインしないと受け取れない)のはあたまきた。寛大な処置じゃなく、重罰に処してほしいのに。自転車ドロなんて、100%故意犯である以上、殺意のない殺人よりも重罪とすら言える

 警察署も、緊急手配してくれつったのに、自転車の番号がわからんとできませんていうし、その番号を調べるのに家には入れないから通報してんだっつの。ああ腹立つわ。自転車ドロ死すべし

2009/01/04(日) 家計簿つけるぞ
 今年も初競馬。3月に芝居をやるとなると、練習で1・2月の今日と開催があまりいけないので、今のうちに行かないと。本当な5日の方がすいてるのだが、社会人の浪崎と一緒に生きたいのと、サムソンの引退式をみるために、4日に行く。石橋コールをした、やっぱりサムソンは石橋や

 本日は9戦3勝、収支は回収率64・3%。いい加減な金銭管理は破綻の下なので、ちゃんと今年は収支をつけることにする。金杯でちょっと兼ね使いすぎだのが反省だが、買い方変えてから少し結果がでてきた(今日は全体的に堅く決まりすぎだった。というか頭数が少なすぎ、正月から調教したくないのかね)。とりあえず控除率を抜いた75%以上は目指したい。京都金杯はバトルバニヤンータマモサポートからです。

 いや、ギャンブルて本当にいいですね。浪崎さんは「デートより楽しい」といってました。同感です

2009/01/03(土) 相棒、年越しスペシャル
毎度年越しは職場の年越しパーティーです。今年は姉妹店で七時から一次会のあるネクストからではなく、10時から二次会があるナギサからの参加でよいと言われたのでナギサからです。正直ネクストからいきたかったなあ、参加してる方は両店舗とも常連て人が多いが、ネクストだけしかいかないて人もいる。そんなアウェイの空気でネクストのスタッフとネタ勝負するのは緊張感があってよいのでやりたかった。

さて今年は去年より多少すいててさらにスタッフも一人多かったので、去年よりスムーズに接客できました。たくさんのお客様にきてもらえて嬉しかったです。
メインイベントは例の14日にとった映像。今まで伏せてたが相棒のパロディだ。店長が水谷豊に似すぎなのでこの前の生ゴヅラでもネタに使ったが、流れでほんまに接客中にノリで今年は映像にしますかていったら、本当に8分の作品にすることになったのだ。

撮影はすんでいたとはいえ編集されたものを見たのが昨日。その時点で、笑いはとれる確信はあったが直したいとこも多々。舞台は10分前でも直しがきくが、映像はその点はがゆい。

結果としてはかなり笑いがとれたわけだが、反省点も多かった。笑いがとれたといっても、相棒の元ネタありきのパロディ、普段演技をしてない店員やお客さんの稚拙な棒読み(もしくは意外な上手さ)、それにともなうキャスティングの意外性と似具合、身内ネタなどがポイントである。そもそも身内しかみにこない前提で、上記ポイントに絞った脚本・演出をしたからいいちゃいいんだが、あまりにも本としてはストーリーが面白くないし演出つけなさすぎだしカット割が悪い。とくに相棒のサントラを探しまくったのにレンタルになく断念したのは致命的であった。3500円かけても買うべきだった。編集の方が代わりにあう曲をいれてくれたのは非常にありがかったが、私の音響方針はわざと多くの人間が知ってる音響を使いネタにすることなので妥協すべきではなかった。
まあ別にたかが忘年会の余興でそこまでやらんでもいいんだが、笑いが上記ポイントなら初っ端が一番笑いとれるので、もっと短くするのが最上策であったろう。

まともかく受けて良かったれす。ナギサは2日から営業です。見れるし見に来てね。身内ネタだけど、相棒わかれば笑えばしますわ

2009/01/02(金) ハルコリンチ ハーンスナ
 2009年だそうですよ。

私は脚本がかけない間ろくにねてないので、かみさんの家に行って。すでに今年に入って22時間くらい寝ています。正月といえば、山田花子と西村知美の下手な運転が楽しみなのですが、寝てて見逃しました。

本当は寝てる場合ではありません、人集めしなきゃならない。絶望的に人がいません。今までで一番ピンチです。3月にやるてのは去年の6月から行ってたのに、近くにやる団体が多い、きっとみんなうちを潰す気なんだ。うちは、好きな人たちが公演やるて聞いたら、その時期はやらないようにしているのに、うじうじ。本当に本当に助けてください。死にます。死にたくないです

今年は、3月に大阪で成功させて、5月くらいにディベートして、7月に北海道いって、秋はよそに制作として関わって、再来年のツアーに備えるという予定ですかね。いや、3月の成功はちゃんと人が来れば間違いなしですが、ディベートが実現するかとか、北海道が実現するかとか、よそに関わるのがきちんと契約成立するかとかはまだ未定ですがね。ですが、演劇人たるもの、それくらいの予定はたてているものです。みなさんも計画的な人生を送ってほしいものです。

あとは、久々に役者がしたいな。06年の卒公以来、まともに演技をしてない。なぜ、私は役者をやめたとは一言も言ってないのにオファーが来ないのだろうか。うまいとはいわないが、紫時代はファン(役者としての私の演技のファンね、高間響という人間のファンはいない)がいたのですがね。私より下手だと思う役者もけっこうでてるのになあ。「誰かいい役者紹介してください」てメールがくることがあるが、まず私を誘わんのかね。そりゃ、演出の言うこと聞かないで勝手な芝居ばかりするし、集中力ないし、口うるさいがね。別にやめたわけじゃないからまってますよ


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