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2009/01/21(水)
プロモーター
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日曜日、恒例の大阪プロレス見学に行ってきた。特に今回初参加ではじめて試合をする3人には、生観戦は必須であるということで。そう考えると、毎週安定した興行が安価で見られる大阪プロレスがある関西はプロレス芝居をするのには、非常にいい地域だとわかる。関東もほぼ毎週興行はあるが、常設会場で毎週やってるところは知る限りないので、どこが一番参考になるかを調べなくてはならないし、まして札幌など他地域では毎週はないから、劇団の都合じゃなく団体の都合で遠足にいかなあかん
あいかわらず、デルアリは近くでいい。今日はほぼ満員でたいへん面白かった。試合内容はもちろん、工業の進め方についてもたいへん参考になる。松山勘十郎選手には、次回もアフタートークに来ていただくので楽しみだ。なんと源氏さんとマイミクになったらしいし。帰り際に記念撮影もさせてもらった。メンバー全員と選手で。
帰ろうと思ったら、横にDDTの藤岡メガネこと、藤岡典一さんにそっくりな人がいた、と思ったら藤岡さん本人だった。このあと、DDTの興行があるようだった。しまった、チェックしていなかった。特に最近は、マッスル特集本「八百長☆野郎」と高木三四郎社長の「僕たちの文科系プロレス」がバイブルのようになってるので、DDTは見たかった。わざわざアクセスの悪いアゼリア大正に来た時まで見に行ってるのに。
大阪プロレスにしても、DDT・マッスルにしても演劇人は見ておくべき興行だと思う。マッスルは本当に、演劇関係者でも知らない人(もしくはハッスルと混同してる人)は多いけど、演劇人として知らないのは一種の恥ですぜ。演劇とプロレスの融合というか、演劇の見せ方として、学ぶべきことが多すぎる。まだ関西ではやっていないので、まだ生で見れたことはないが、一度はいってみたい。藤岡さんにちょっとだけ「マッスルは関西ではやっていただけないんですか」と聞いたら「条件さえ合えば」とおっしゃっていた。誰か呼んでくれないかな。現地プロモーターのような人さえいればな
と、いうかいないなら私がやればいいんじゃないかな。私は金がないので、売り興行として買うことは出来ないけど、そのぶん超安価な現地スタッフにはなることはできるだろう。(今まで手がけてた興行が、劇団の公演て面では能力的にはどうなんだて話だが)会場が西部講堂なら呼べるんじゃないかな(1日つかって1万円だし)、何度か使ったが、リング組んだ上で四方にキャパつくって400人ならなんとか作れるし。京大の中の施設だから、クリアしないとならない面があるが、そこは西部連絡協議会の一員で儲かってない私だからこそ出来る(普通の営利目的のプロモーターでは出来ない)という強みはある。私が入ることによって、潜在的なプロレスファン層だけでなく、演劇人を連れてこれる可能性はあるし(本当に演劇人にはマッスルみてほしい)。マッスルの勢いなら、関西発進出ならお客さん入るだろうし
いっそう楽しく、おもしろいイベントをしている西部講堂にするためには、ぜひマッスルやDDTや大阪プロレスもしてもらいたいし。話ふってみようかな。大阪プロレスも西部でみたいなあ。松山さんプロデュースの興行などもみたい。ようは、うちの劇団の興行以外のものも手がけてみたくなってるということだ
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