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2009/01/28(水)
役者紹介2
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内閣が役者集めで苦労するのは毎度のことでして、あと2人、どうしても決まっていないのだけれども、なんとかなるはずです。なんとかします。なので、役者紹介をします。
橋本源氏(明暗神楽)
内閣の姐さん源氏さん。役者辞めるとおっしゃってましたが、本当にありがたいことに、危機を救ってくれました。本当にありがたいです。うちのマスターもファンの素敵な女優さんです。彼女がいると、稽古場に安心感があります。なにせ、2回連続プロレスMVPですもの。今回もやってくれるはずです。
そんな源氏さんは、今回ヒロイン!プロレスを続けるか?お見合いに行くかを迷う、夢を選ぶか現実を選ぶかまさにすべての小劇場演劇人を模した役(演劇人に結婚してもプロレス続けりゃいいじゃん=働いて芝居すればいいじゃんという柔軟性はないのだ)。みなさん、なつきを見て考えてください
末山孝如(劇団酒呑童子) 第3次笑の内閣以来、3年半ぶりに出身が同じ北海道十勝地方で苗字も同じ松山なだけでチハルと呼ばれるチッパが帰ってきた。就職したはずが4ヶ月でやめて、演劇界に帰ってきたというダメ人間ぶり。すばらしいことです。再就職すると意気込んでますが、このままフリーターを続けて演劇をした方がいいと思います。まあその恥ずかしさからか、本名で出るのは恥ずかしいのか漢字を変えてます。相変わらず、メガネをかけると小林よしのりに似たくどい顔で、内閣向きな大きい演技をします。昔から大好きな北海道同士、また共演できてうれしいです
そんな彼は、なつきの所属する全京都プロレス営業担当、根岸俊策役です。この根岸、所属する全京都を大きな団体したいという志こそ立派だが、大手のプロレス団体と提携するために姑息な手段は使うわ、金に細かい・汚いわ、チケットを売るためにも手段を選ばず、売らないメンバーは罵倒・冷遇しまくるわという、売れるための正論は言ってるが言うことはききたくないという、卑しい営業さんです。つまり、私の自己弁護用の役
HIROFUMI
内閣最多出演、劇団員より回数多く出演。と、いうか劇団員と本人以外のほとんどの人が、劇団員だと思っているHIROFUMI。いいかげん芝居は諦めた、就職すると宣言したはずが、なかなか内定が取れず。次まではやると出演決定。本当にダメ人間ばかりだ。ぜひ、3月が終わっても就職活動再開などせず、芝居してほしいです。彼がどんな男か?私が彼のことがどれほど好きかはもういまさら説明する必要はないでしょう。僕は彼さえその気ならマネージャーとして売り出したいし、彼は決して上手い役者ではないが、こんな役者は今の日本にはいない。売り出す自信はある
そんなHIOROFUMIは、参加表明が遅かったこともあり。内閣でははじめて、HIROFUMI向けのアテ書きではありません。しかし、最初からアテ書きしてたんじゃないかと思うようなハマリぶりです。彼の演じる小倉毅は、全京都プロレスの代表ですが、一番年上てだけの名ばかり代表で、なんの決定権もなく一番弱く人気もなくダラダラ牛丼屋に勤めてプロレスを続けるダメ男です。そんな小倉にも見せ場はあるのだが、そのシーンは本当に泣ける。一見、かっこいい台詞なのだが、よく聞くと最高にかっこ悪く、そんなかっこ悪いことを、言えてしまう小倉という人物と、それを演じきるであろうHIROFUMいは最高にかっこいいと思う。そこで泣けてしまうと、ダメ人間決定で、まともならひくのかもしれないが、私は自分で書いてて泣いた。必見だ
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