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2009/10/07(水)
秋吉、道真公に無礼
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本日はまず、朝6時に暮れを出発。いち早く渋滞を察知し、廿日市ー岩国間のみ高速、あとは下道という、時間・金銭をおさえた華麗なナビで行く。山口はバイパスが多くて下道もすいすい進む。さすが、岸家、佐藤家、安倍家と政治家ぞろいなだけある県
11時には九州に上陸、駐車場代を払いたくないので適当な郊外の大型量販店に車を止めて西鉄で移動するという不正行為で福岡入り。
予定より早くついて、見学に行く予定だったホールのスタッフの方のご都合に合わせ、まずは太宰府天満宮に。ガイドさんがボランティアでついてくれるというのでお願いした。かなりなれたおばちゃんで、1000円払ってもいいてくらい詳しい解説。これが無料とはうれしい。時間があれば、国立博物館も入りたかったが、いったん入ったら1日でてこれん。参拝の際、秋吉は財布を捜したが、5円玉がないといって結局賽銭をいれずに帰ってきた。学問の神様の道真公にこの態度では、8回生も決まりだろう。
そして、電話でうちあわせしていた劇場、ぽんぷらざに行く。ここは、つい先週末はニットキャップさんが公演をしていた劇場だ。福岡の中心部天神が最寄というだけでびっくりだが、まさかの中洲のど真ん中、便利すぎる場所にあった。感覚的にはアーコンより便利なんじゃないのか。先斗町にあるようなもんじゃないのか。すぐ横には、キャメルシティと那珂川、そこに連なる屋台、これは公演後の楽しみがありすぎる。あと、びっくりするぐらい風俗街でもあった、ビル丸ごとソープてビルまであった。連れて行ったらはしゃぎそうなやつがいすぎる。ニットの人は行ってないのかな、織田君がいってたら、いやだな、いやむしろ行っててほしいな。
さてさて、ホール見学。うちの場合、リングがおけるかとか、ブレーンバスターしても天井に当たらないかとか、選手が入場するさいに、ハケから客席裏まで何秒かかるかとかそういうとこをみてるのでおかしいようだ。そのご、事務所に戻ってお話。ノーパソを持ち歩くとその場で、映像を見てもらえるのでどういうことをしているかの説明が楽だ。福岡演劇界の現状などをいろいろと聞けてよかった。
そして、気になるホールの値段が、びっくりするぐらい安い・・これは、いけていまうぞ。困ったな、こりゃどうもならん、もっと大きくなったらねて言うつもりで見に行ったのに。
そのご天神に戻り、直方の実家に帰ってる大学時代の友人に、おすすめの屋台に連れて行ってもらう。街に屋台が連なるという文化は、よその都市にはない独特なものだ。とんこつラーメン、焼きラーメン、豚足など名物を目いっぱい食べられた。
そのご、あまりに市内観光をしていないのがもったいないので、福岡ドームの概観だけ見に行った。試合が終わったソフトバンクファンと合流しながら。
福岡はいい街だった、半日では短すぎた(けちらず高速使ってきてればあと3時間は早くこれたわけだが)。もっともっといたかったが、明日は朝一で北九州に行く予定。屋台文化・そのほかの観光スポット、天神中洲(また、いけなかった博多駅周辺も含め)は、ぜひとも内閣の面々みんなできたい。
札幌は遠征とはいえ、なじみの町だ。東京は何度もいったことがあるしそこそこ友人もいる。福岡みたいな、本当にまったく地縁がない街で、内閣のお芝居が通用するかはぜひ試してみたい(野口や鍋さんの凱旋公演としてもね)。早期実現したいと思った。
今日はネカフェで就寝。ハム優勝の映像を見れてよかった。寝る。台風くんな。
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