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2009/02/11(水)
生きるべきか、死ぬべきか
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明日は、前々から案内したとおり、KYOTO演劇フェスティバル、「シアターバイキング」に「ハムレットプロレス」で出演します。実はそもそも内閣は、3ユニットで芝居を持ち込んで投票で勝つという方式のテロプロ祭てイベントのために作ったような劇団なのですが、まあ意識してこういう大会形式に出るのははじめて。テロプロ祭りでは優勝したので、実質無敗なのだから今回も負けるわけがないのだ。優勝あるのみ。
今日は搬入とリハにいってきた。あんな300人も入る椅子がしっかりしたホールなんて航行演劇以来。ああいうところのスタッフの人はさすが給料もらってるだけあって優秀なので、私のいい加減なきっかけ表を変更しまくったのに即座に対応してくれた。ありがとうございます。そしてごめんなさい。
作品の方は、みんながいいものを作ってくれました。素晴らしく、馬鹿馬鹿しいです。シェイクスピアを愚弄しまくってるので、本人に怒られること間違いなし。はじめて内閣を見る人がいっぱいいるので、そんな人たちにはほんまにプロレスやんけという驚きを、前見た人には、シェイクスピアをこう料理したかという意外性を見てほしいです。
キャストはすでに発表します ハムレット 高田会計(京都ロマンポップ) レアティーズ 嵯峨シモン オフィーリア 四方香菜(劇団ショウダウン) クローディアス 眞野ともき ガートルード 藤井麻理 亡霊・役者・ノルウェー王子 ちっく ホレイショー(レフェリー)野口雄輔(劇団ミルキーガウス) ポローニアス・リングアナ 高間響 ギルデンスターン(実況)本宿渋味 ローゼンクランツ(解説)向坂達矢(京都ロマンポップ) そのほか 辻悠介(劇団月光斜)、影決真(劇団月光斜teamBKC)、川崎一輝(劇団未踏座)
と、いうことで内閣なのに主役はロマンポップ。しかしまあ、我々をハムレットの登場人物に当てはめても、似つかわしくないやつばかりだ。
今まで関わったことがない人たちとこうしてやれるので明日は楽しみです。確かに、3月の本公演より気合いれてチケット売ってないけど、それでもやっぱりきてほしい(特に3月は予定があって来れない人、大阪はめんどいて人はここで来てほしい)。ぜひ、見に来てください。12時までに連絡くれたら、前売り料金で入れるように手配します。特に今回は「笑の内閣のチケットで」と言わないと、うちの収入にならないので死活問題です。
会場は京都文化芸術会館(府立医大の向かい、河原町通り沿い丸田町と今出川の間) 前売り1500 当日1800 イベントじたいは16時から 内閣の出番は18時40分からです
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