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2009/02/15(日)
大阪プロレスでビラを配る
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大阪プロレス年間最大のイベント、大阪ハリケーンにいってきた。チケットを買うかわりに、終了後出口でビラ配りをさせてもらうというやり方でだ。前回の「演劇のお客さんにしか宣伝できず、プロレス側の人間に浸透できなかった」て反省点をいかした戦略だが、自分でもやり口がこすいと思う。
とはいえ、元から見たい大会。ダンプ松本・ストーカー市川・ウルティモ校長・サスケ・小力ら西口勢とゲストも豪華。見ごたえがある8試合だった。やっぱり、ダンプさん、ストーカー市川、普段も出てるけど富宅さんあたりは仕事をきっちりするなあと思った。松山さんもだけど。西口勢も、見せ方がうまい。ゼウスのボクサー転向は残念だけど(相手のTheBodygaradはほんまに、ボディビル界のスターのようで、ある一帯全部目当ての観客だった。試合が終わったとたんに、その一画が帰ったのはあたまきたけど、全部見て帰れやと思う。シアターバイキングだって、目当ての劇団以外でも残った人いたぞ)。やはり、メインの秀吉VSビリー・ケン・キッドが圧巻でした。
客入りはかなり上々、席の埋まり方かたみて4000くらい入ってるようには見えた。予想以上に入ってて、たいしたもんだなと思った(ハッスルより入ってた)。地域密着と言うか、ここまで人気があるのはすごい。
そして、私にとってのメインはビラ配り。そのために、最後のビリケンのマイクを聞かずに終了のゴングとともに外に出てひたすら配る。私の予想では600くらいと思ったが、予想以上にみな受け取ってくれてなんと900枚もはけた。一見、プロレスのビラにしか見えないだけあって、ぱっととってくれるが、受け取るとでかい文字で「プロレス芝居、大阪上陸」と書いてあるので、結構な人が「プロレス芝居てどういうこと?」と質問してくれた。9回やってようやく「人が興味を持ちやすい。集客につながるビラ」を開発できたんじゃないかなと思う。
とにかく、紫時代に佛大でビラ配りしてたときと違い、ハケ率が良いのでやってて楽しい。反応もいいし、どばっと人が通ったときなんかは全員にうまく渡せなかったのに、わざわざ引き返して受け取りにきたり、友達に渡すから10枚くれという人までいたり、上記のような質問をいっぱいしてくれたりと反応がいい。表から堂々と帰っていたハチミツ二郎さんにも受け取ってもらったし(西口勢きてくんないかな、招待券送るかな。DDTには送ってるし)。4000人くらいのうち、3000人くらいには、試みれたし、そのうち900枚なら3人に1人(というか、原則1家族には1枚だから、実質2組に1組以上配れてる)という大成果をあげた。ビラ配りてのは、だいたい3%くらいという統計が出ているので、考えると今日で27人、うちにとっちゃ27人はでかいし、チケット代と交通費を考えてもこれで27人きてくれたら黒字だ。実際はそんな甘くないだろうが、これで少しでも増えれば、こんなに嬉しいことはない。アンケートの、この公演を知ったきっかけはてとこには当然、大阪プロレスの会場でて項目も入れるので、それにいっぱい○があることを祈る。手伝ってくれた、源氏さん、川崎、辻には感謝感謝
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