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2009/02/02(月)
残念・ボブ・デービットソン不参加
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あの、WBCで世紀の誤審を繰り返したボブ・デービットソン、が今回は出場しないらしい。
WBCをスポーツの場、真剣勝負の場として見るなら、まことに結構なことであるが、エンターテインメントとしてみるなら、まことに残念である。
彼の誤審(というのは正しくないわな、誤審てのは間違った判定をすること。彼の場合、アメリカ有利になるようにわざと間違えてるエコひいき判定)の範囲はもはやネタの領域だったし、野球界の阿部四郎(プロレスファンだったら、彼がどういう人かは自分で調べてね)として、笑わせてもらった。本当に目が悪いんじゃないかとか、娘を誘拐されて脅されてわざと変な判定してんじゃねえかとか。ネタとして当時の内閣の芝居でも使ったし、今回もちょうど本番がWBCの時期だから使いたいと思っていたので、本当に残念だ。
どうせボブ一人追放したっって、公平なジャッジにはなるまい。国際試合の大前提、その試合をしている国の審判は起用しないてことも出来てないわ、そもそも2回とも開催地はアメリカだわ、予選後の時期ラウンドのたすきかけはしないわ(普通A組1位、B組2位、C組2位、D組1位で第2ラウンドにするなど、たすきがけするのに、なぜかWBCはA組1・2位、B組1・2位で第2ラウンドをする、ようは決勝までアメリカが強敵と当たらないように)、2回目こそアメリカが優勝するための出来レースなんだから、第2第3のボブが現れる。問題はボブほどネタにしやすいキャラ立ちがするかどうかだ。
まあ、なんとかアメリカはまたボロ負けして、敵国キューバかベネズエラに優勝してほしいけどね。いくら反米でも独裁食が強すぎるチャベスが調子に乗るのはよくないから、やはりキューバかね。カストロへの冥土の土産とゲバラ没後40周年とグアンダナモ廃止に色を添えるのがよかろう
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