ヒビサマ今日の一言
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2009/04/30(木) イベントだくだく
昨日はナギサでボーリング大会をしたのだ。ラウンド1だ。一般の方はボーリングがうまかった。演劇人はなぜあんなに下手なんだろうか、演劇人は運動が苦手なのか、運動が苦手だから演劇をするのか。内閣は特別運動が下手なのか、たしかに内閣は多くの劇団の中でもプロレスしてるわりにかなり文化系の方だが。結果は、主催者である副店長が優勝した、自分で自分が優勝ですと発表する姿は悲しかった。総裁は2ゲームで、ストライク6回出すというかなりいい記録にもかかわらずスコアはよくなかった。効率が悪い

 そんなナギサのイベントは続きます。5月10日日曜には競馬ツアーにいきます。みなさんで競馬場に行って盛り上がりましょう。13時に競馬場集合くらいです

 そして、5月17日(日)18時には、前ご案内したナギサでコントのゆうべ第1回を開催します。内閣は翌週のディベートのプレイベントをします。HIROFUMIによる「オタク趣味の是非」を問う討論です。くだらないです、おもしろいです。

 そして、前回出演した四方香菜ちゃんのユニットL3も、2週間後の公演を控えた予告編コントをします。内閣のディベートだけだと唖然とされるかもてことで、オーソドックスなことをしてもらいます。後輩の子を安全パイに使いました。高間は悪いやつです。

 1ドリンクつきで1000円と大変お得です。見に着てね

2009/04/27(月) かっとばせ、タラスコ
 ディベート芝居の、モテの回のゲストは、劇団ショウダウンのナツメさんに決定しました。ナツメさん、蓮行さん、あごうさんと大物が3人もでる公演(同時にじゃないけどさ)を内閣でできるのはうれしいです。

 7月に京都に遠征に来る黒テントという東京の劇団の人が、何人か京都の劇団の人に会って宣伝したいというのであってきた。まあ、札幌でも似たようなことをしてたので、そのかわりだ。

 そして、そのあと音響さんとして全国飛び回ってる高校時代の先輩と飲んできた。終わり

2009/04/24(金) 2月11日に帰ってない言い訳と、今回帰った成果
 さて、京都に帰りました。10日は長いと思ったが、公演準備のためだったのであっという間の帰省だった。おかしいなあ、供養そういう行事もなにもしてないはずなのに、まあなにせ、1周忌にも関わらず命日帰ってないで、演劇フェスティバルでてハムレットプロレスしてたくらいなのであったとしてもしないだろうけど。いっとくが、私が親不孝で欠席したのではなく、1周忌じたいなったのだ。親父は唯物論者で無神論者だから、葬式なんかいらん、戒名なんかいらん、墓なんかいらんといとったので、気にせず芝居優先して受賞暦をとったんだからその方が喜んでるはずだ(なんて思うことじたいがナンセンス。死んだら無であり、親父の意思というのは死んだ時点=もっというと死ぬ1時間くらいまえに意識不明になった時点で消えているのだから、その方が喜んでるとか悲しんでるとかなんてない無だ。親父は法律上有効な遺言状を残してない以上、死後まで尊重される意志は存在しない。だから、葬式なんてしなくていいという意思も、親父が死んだ直後は悲しいわ動転してるわでそれを周囲に納得させる労力が母にも私にもなかったので、そこは生前に意思には反するけど、申し訳ないとは思わずに普通に葬式はしたし、1年たった後なら落ち着いてるから1周忌はパスしたりしますた)

てことで帰ってる間は、ディベートの進行表の作成、8月むけの短編の執筆、HPの一部修正(第9次の写真と、ディベート関連の記事を書きました、リンクとかデモとかも一部直してますよ、あいかわらず手抜きHPだけどさ)、各種書類作り、前回アンケートの集計、DM作成ととにかくやることが多忙、特にDMがめんどい、金かかるし。うちも障害者団体て虚偽申請して、障害者割引でDMを送ろうかな。やはり親父がいないとあかんですな。親父の出勤前に取り合えず起きて飯だけ食うし、4時半に親父が帰ってくるから(小学校教員なので早いのだ)、パソコン使うし、その前にパソ作業は終えて、それからは別な作業といった感じで、帰省中も張り合いを持って生活できるが、いんとあかんわ。

とにかく、今回の帰省中に、スタッフ関連は固めるを目標にいったので、帰省最終日はまたも札幌に行った。ZOOや昔の友人のツテでスッタフさんを紹介してもらう。

 照明の方とは残念ながら会えなかったが、舞台と音響の人にあって交渉ができた。舞台の方は、舞台監督も兼任してる方であること、ZOOにある備品だけでは、確実にリングが作れないため、現地でで配する人が必要であることなどから、お願いすることになると思います。音響は、こっちから連れて行くか、現地の人を雇うか迷い中です。素材集めと編集はこっちでやってくけど。オペだけなら、暇そうな友人にやらすけど。マイクの導線が必要だし、専門はもってかなあかん。正直、なれてて好きな、千英ちゃんや神田川を連れて行きたいと思いつつ、あった舞台の上田さんも、音響の橋本さんもいい人で、この人たちと仕事したいと思わせる魅力的な人たちだった。もし、こっちで音響を雇って、照明は連れて行ったら、音響も照明も橋本さんになるな、さらに源氏さんまで来てくれたら、ややこしいことこのうえないぜ。

 お2人は、私の高校時代の演劇部仲間と親しいということもあって話も弾んだ。社交辞令かもしれないけど、うちみたいなところは札幌にはないので、楽しみにしていただけるようだ。どうも、私と同世代は札幌演劇界では谷間の世代らしくめぼしい劇団がないらしい・・・・札幌の残ってればよかったな。京都じゃ、同世代にありすぎて邪魔くさいのに

 そのご、第1次内閣にも出てくれた演劇部時代の先輩に会って、凱旋の報告。そして、夜はクラスの友人と宅飲み。そもそもはこいつらと飲んでいて「お前北海道でやるなら見に行くわ」と言われたのがきっかけみたいなもんだ。凱旋できることをよろこんでくれてうれしかった。遠征ができるクラスの劇団ということで、「え、もう演劇だけで食えてるのかと思った」とか実態以上に売れてると思われてるのが、ちとヤバイが。まあ、確かにうちの規模で北海道遠征するなんて普通ありえないからねえ。

 また、準備で今年もちょくちょく帰ることになると思うが、楽しみだ。懐かしい人たちをめいっぱいよんで、絶対笑わせたいです。次は夏くらいに帰って、スポンサー集めだ。なじみの店に「お久しぶりです。金出して」ていっぱいたかってくるぞ!

2009/04/21(火) 高間の錬金術師
 私は常に自分の利益を第1に考えて生きているし、「他人とは自分のために存在している」と思う傲慢な人間であるので、お芝居をするのも当然自分のためである。が、その自分のためというものの中には、自分の企画したお芝居で幸せになってくれる人がいっぱいいたら自己満足するというものも含まれる。
 
 で、ようするに劇団の主宰の仕事の一番大事なのは、すべての総合的な面を含めて参加して幸せになる公演をうつことである。私は内閣のような馬鹿な芝居、プロレス、稽古場の馬鹿な雰囲気、やたら飲み会をするところ、合宿まで言って遊ぶ事、アーコンでやれること、万博、大阪進出といったことは、すべて自分がフリーの役者だったらすごく魅力的な要素だと思う(それでも、毎回参加者集めに苦労してるということは、私の「こんな公演が魅力」ていう価値観が、多くの演劇人とずれているんだろうけど)。そして、北海道というのは、そりゃ私が地元でやりたいというのが一番だけど、たとえば平壌を侮辱するわけじゃないが、私が平壌出身だったらピョンヤン公演をしようとしたかというとちょっと違うと思う。北海道の持っている魅力が、私が誘いたい役者の皆さんの魅力・幸せになると思ったからだ。北海道には、平壌にはない魅力がある

 魅力を提示した後もう一つ重要なのは、いかにマイナス材料を少なくするかだ。むしろこっちのがとても苦手である。私は傲慢かつ、無礼で、人の気持ちになれないし、かつ決断力の無い無能であるから、はっきりいって練習中はみんなに殺意を持たれる。しょうみ良い忌みでも悪い意味でも「高間だから仕方無い」と思わせる人間なので、最終的に作品は良くなるという自信はあるし、そうやって甘えてきているけれど、そこを治すのは難しいならその分違う所はやっていきたいと思う
 
 で、ネックを潰すので一番重要なのは、今回はお金だ。一番のネックはバイトを長く休まないとならないのと、参加費が増えるんじゃないのてことだ。北海道というのは、旅行にいけるという点ではメリットはでかいが、私が誘いたい役者のキャリアにメリットになるかというと、同じ遠征でもメディアに取り上げられやすい東京や、距離的に近くオファーの話がぎりぎり来る範囲の名古屋ならともかく、ほとんど無いと思う。しかし、私に葉旧友に見てもらえるという多大なメリットがあるわけで、となると形的には私一人の利益のために皆を連れまわすてことになるわけだ。ならば、遠征するからといっていつもよりべらぼうにとるのは忍びないのだ。

 だから、私の仕事は錬金術だと思っている。幸い札幌公演の劇場費は無料だ(いや、もちろんそもそもそこが有料ならいかなかったけど)、あとは宿泊費をうかせ、渡航費・運搬費を捻出する。それが出来れば、京都公演となんらかわらない値段で出来るはずなのだ(むしろ、チケット収入が2倍になる分特だ)

 この滞在は10日だが、ベストは助成金だが、なんらかの形で後援してもらえるよう、地元の日高町、新冠町、美唄市、苫小牧市などと交渉した(交渉と言われるレベルじゃないけど)。滞在期間が長くなるのは、シモンさんやHIROFUMIや絶対来て欲しい就職組を連れて行くにはデメリットであるが、複数都市で公演をし興行を売るというのは手っ取り早い手段ではある。ほんまに錬金術は難しい、だって売ってる商品が、私は自信あるけど、決してレベルが高いとはいえない芝居だ。プロレスというもの珍しさだけがウリなのだ。

そして、札幌公演を満員にするのも重要だ。とにかく、私の地元という以外は(笑の内閣なんて知名度0なのだ。高間響の京都演劇界内の悪評が無いという利点もあるが(と、思ったけど高校時代も今と同じく不遜尊大な態度だったのでかわらんかもね)。今まで以上の身内固めのために、古い知り合いは片っ端からリストアップしている。卒業アルバムを引っ張り出し同級生を調べ、親父の葬式の記名帳を調べて、親戚や親父の職場の人を調べ、教員職員録と退職者名簿で先生方を調べ。個人情報保護法で、すぐには調べられないけど連絡がついた人から1年かけて連鎖式に広めてもらう方式だ。まさに、創価学会の公明党に一票ややマルチの勧誘なみだ。同窓会の幹事には、ビラが出来た年末あたりに同窓会を開けと言っておこう。

すでに、高校演劇時代のやつにはだいぶまわしてもらっている。今日も地元が一緒のOくんとあったら、以外に広がりそうだ。母も趣味仲間にまわしてもらってるし、苫小牧などの地域紙のライターさんや、札幌のテレビ局にツテがある人にも会えたので、効果的な宣伝ができるようにしたい。とにかく、京都ならだらだら時間かけて出来るせんでっも、わずかな時間でしないとならない。本当に忙しい

そして、帰る前日には、舞台・音響・照明の人とも交渉。音と光は結局、神田川と千英ちゃんを連れて句可能性もあるけど、舞台はZOOにある箱馬と平台とパンチでは足りなくてリングがつくれんので、現地で手配する人は雇わないとならんし。これそれでも実家がある所でよかったわ。東京や名古屋や福岡でやるとしたらもっと短い間で交渉せなあかんのか

2009/04/19(日) 総裁イナダ組の楽屋にお邪魔する
今日は札幌までイナダ組て劇団を観に行った。北海道で芝居してたらイナダ組を知らない人はほとんどいないだろう。HPの劇団紹介を引用すると

 1988年ごろからイナダ(作・演出)が、札幌でたった1人でプロデュース公演のかたちを取り演劇活動を始め、
1992年からは定期公演を行なうためだけに何人かの役者とスタッフで形だけの劇団を作り活動を始める。
それより現在に至る。
 始めの頃は、役者を公演の度に組み直し外部協力を得て公演をしていた。そのため「人買い劇団」と言われたり、
他劇団から横暴なまでの役者の引っ張りやイナダの毒舌などが反感を買い「札幌一の嫌われ者」とも言われた
時もあった。
 現在では札幌市内に稽古場を持ち、役者の数も増え、固定のメンバーでほぼ定期的に公演を行えるようになった。
 イナダ組に所属しながら「TEAM NACS」や「SKグループ」などの劇団で公演を行なっている劇団員もいる。
 作品のテーマには「恋愛」「結婚」などを多く取り入れ、若い層の女性からの支持を多く受け入れている。
最近は世相をテーマにした作品にも力を入れており、ファン層の幅を広げつつある。
 公演数は年に2〜3度を目標に行っている。2003年からは北海道内数カ所での地方公演も行っている。

 ということで、あのNACSといえばあの大泉洋氏も所属しているといえば、京都の方々もわかると思う。はじめのころは、公演のたびに役者を組みなおしてところが、慢性的人不足、ここ4年出演交渉ばかりしている私には他人事とは思えない。この前なんか、別になにげなく学生劇団の若手と話してただけなのに「高間さんは人さらいだから気をつけな」と言われたくらいだ。うるさい、さらってるけどでて幸せにはしてるぞ

 私も高校演劇時代から知ってたとはいえ、観た事がなかったので今回が初見。なぜ、観に行ったかというと、私がいきなりずうずうしくも「今度、札幌で公演をするのでお知り合いになってください」とメールを送って、「ならちょうどよく今週末公演があるんで観に来てください、その後楽屋で話しましょう」とおっしゃっていただいたからだ。

 自分でもかなり図々しいことこのうえないとは思うが、なにせ私の地元で身内がいっぱいいる以外、札幌では笑の内閣は知名度0である。わずかな高校演劇時代の仲間以外は、札幌演劇界にまったくツテがないのは、集客面において非常に心もとないことである。また、現地に1つでも2つでも頼る劇団があることは、値段設定・開演時間設定・借り物手配・宿泊地など、様々な聞きたいことを聞けるという点で非常に心強い。もっとずうすうしくいえば、アフタートークとか、1日練習すれば出来るリングアナとかで出演してもらったりすれば、

 かといって、いくら私でも手当たり次第にメールを送るほど勇気は無い。今までも特攻の水本さんや男肉の池浦さんはなんのつながりもなかったのに、いきなり友達になってくださいといって、出演してもらえたのだが、それはHPとか評判とかで、なにかしらうちに関連するキーワードがあったから送れたのだ。そこでどこかいいところないかしらと札幌の色んな劇団のHPを検索して見たら、なんとイナダ組さんのHPに「プロレス芝居とかしてみたいな」という記事があるではないか。数少ない私の知ってる札幌の劇団がプロレス芝居?これはメールするしかないではないか(本当は、衛星の植村さんのブログでイナダ組の人と飲んだて記事を読んだので、そのルートからもいけたのだが、植村さんにはそもそも昨年末に札幌の制作さんを紹介していただいて今日に至ったので、これ以上頼るのは良くないので自力で行ったのだ)

 と、いうことで今日に至ったのである。お芝居を観終わって、終演後スタッフの方に案内され楽屋へ。あっさり代表のイナダさんと対面することが出来た。京都に置き換えるというのは両者にたいして失礼であることを承知であえて例えると(20年くらいのキャリアとそれぞれ札幌演劇界・京都演劇界内での格で考えたら)、札幌の旗揚げ4年のペーペーの若造が、京都で公演するからっていきなりMONOさんの事務所に会ってくださいてメール送って、好意をいいことに楽屋に乗り込んで土田さんと話すようなもんである。ずうずうしいことこのうえない。

 イナダさんとは、30分くらいですが、色々お話していただけました。私にしては珍しく、聞き手に回れました。もっと話したいことはいっぱい会ったのにいざ対面すると上手く行かなくて悔しいこともありますが、充実した時間でした。また、他の役者さんとも少し話せて、社交辞令かもしれないけどすでにメールをやり取りしたよしえさんが、内閣のことを皆さんに話してて観に行きますておっしゃっていただけました。お近づきのしるしにDVDをおいてきたので観てもらえたら嬉しいです。

 作品も大変面白かったです。まだ後1日あるんで詳しくは書かないけど、ぜひ京都にも来て欲しいですな。その時は今日の恩返しに、我々が案内するぞ。いや、衛星さんを頼った方が頼りになりそうだけど

2009/04/18(土) しゃべりばの見どころ
真剣20代しゃべり場のビラが出来ました。

 なかなかひどいですね。文字情報をいっぱい載せたくて載せた結果、文字多すぎ。

 そして、パネラー紹介はみんなの写真を載せるつもりだったのに、全員文撮りにいく暇がないので、歴史上の人物(本当は最近の有名人にしたかったのだが、肖像権がやばいから)の肖像画でごまかすという荒業である。紹介もかねて各自の元手をいうと

 高間響 ムンクの叫び
 眞野ともき 西郷隆盛
 ちっく(サボテンと機械) ザビエル
 浪崎孝次郎 チャップリン
 HIROFUMI 伊藤博文
 向坂達矢(京都ロマンポップ) チェ・ゲバラ
 合田団地(劇団紫) チンギス・ハーン
 野口雄輔(劇団ミルキーガウス) ダビデ像
 肥後橋輝彦(THE 掘削) 北京原人(本田博太郎の方じゃなく本物)
 クールキャッツ高杉(イッパイアンテナ) 秦の始皇帝
 千本明日美 紫式部
 高田会計(京都ロマンポップ) 織田信長
 唐仁原俊博(中野劇団) ベートーベン
 寺澤哲 溥儀
 ナカノ実験室(劇団ヤルキメデス) 中大兄皇子
 水本剛(特攻舞台BA‐KU団) リンカーン
 藤井麻理 マリー・アントワネット
 池浦さだ夢(男肉 du soleil) ガンジー

 といったラインナップです。やはり、注目は水本さん・池浦さんの大阪組。それぞれアフタートークと万博ゲストという参加もあるけれど、深く関わるのははじめてだけに楽しみです。それ以外は、久々の唐仁原や解説でしか関わってないナカノ実験室氏もあるが、やはり私の大学時代の同期の盟友千本が愛知から参戦することでしょう。びっくりですわ。その他はおなじみのアホメンツ、どんな討論になることやら
 
 写真は、ちっく・寺澤・野口(わざわざチンコの方にしてくれと指名)・肥後橋(本当はクロマニヨン人を指名したがいいのがなかったため)・ナカノさん(なかのでネタになるように中大兄皇子を指名)の4人以外は、指名がなかったので私がてきとうに決めました。HIROFUMIや麻理は名前が似てるだけのネタです。眞野の西郷や、浪崎のチャップリン、向坂のゲバラはなんとなく似てると思います(唐仁も髪型だけ)
 
全員が全員全ステージ参加するわけではないです(社会人の方は金曜日は出れないし、多すぎると発言できない人間も出るので1討論12人以内に納めます)誰がどの日の討論に参加するかは5月頭に発表します。ビラには間に合ってないけど、衛星のMコバこと小林真弓さんは1ステでますし、どす恋も返信返さなかったのに、あとになって出たいと言ってるので出るかもしれません。日曜だけ岐阜から新井も呼びたいなあと思ってます。司会はおなじみ、冷静な実況でおなじみ仕切りの天才本宿渋味です。

 そして、各ステージのテーマはこちら

5月22日(金) 19時
  「演劇人はモテるのか?合田に彼女を作る会」
 合田団地は彼女いない歴=年齢である。どうやったらモテるのか?そもそも演劇人はモテるのか?恋ってなんだ?愛ってなんだ?若さ若さって何だ?あきらめないことか?彼女がほしいのか?ヤリたいだけか?風俗で童貞を捨てるのはありなのか?やっぱり人間顔なのか?では、なぜ醜く生まれたのか?これは輪廻か業なのか?徹底労論1時間

 5月23日(土) 14時
 「劇団の運営ってなんだ?これでいいのか高間総裁」
高間響は敵が多い。しかし、私のやってることは間違っているのか?笑わすためなら食べ物も粗末にするし、売れるためなら営業三昧。チケット強引に売って何が悪い、見に来ない奴なんか友達じゃない。オファーメールにゃ返事くらいよこせ。芝居見に行って昼寝して何が悪い(こちとら金払ってんだ)。高間響は新演劇界の神か、ただのクレージーな劇団主宰なのか?

23日 19時
「働くってなんだ?ちっくはニートのままでいいのか?」2
ちっくはニートである。4年前芝居を始めたことを機に、引きこもりは脱却したものの、以前ニートのままである。これではダメだと、最近働き出そうとしているが未だ決まってはいない。しかしそもそも働くって何だ?アダムとイブは罪を犯す前は働かなかった、労働は悪ではないのか?演劇人にとって職業ってなんだ?モラトリアムってなんなんだ?ちっくの心の補完は、果たしてまだまだ続くのか?

24日 14時 「どうなる?どうする?青少年活動センター有料化」

今まで30歳以下のグループは無料手使えていたため数々の京都の劇団が稽古場として利用してきた青少年活動センターは、市の財源不足のため4月から23歳以上も有料になった。しかし、市への利用者への説明は不十分であり、また値上げ額はとても演劇人が支払える金額ではない。我々は頭から反対なのではない、双方に良い結果をもたらす為に話し合いの場がほしいのだ。ディベート芝居最終回は、超真面目。青少年活動センター有料化問題に、一言物申す。京都演劇界存亡の危機に若手演劇人が立ち上がる!

最終日以外馬鹿丸出しの討論です。しかし、演劇とモテ、劇団経営、演劇と職業、そして稽古場問題と、今後の演劇界を左右する討論になると思います。はっきりいって、これを見たいと思わない奴は演劇する資格がない!

さらに、23日昼は、衛星の蓮行さん、23日夜はワンパのあごうさんという20台以上の大人ゲストもお呼びします。まさか、あの偉大なお二人をお呼び出来るとは嬉しすぎます。22日と24日も大物ゲストを呼ぶため交渉中です。ぜひぜひ見に来てください。

2009/04/15(水) 札幌うちあわせ
北海道に帰りました。ここ2日間の行動

 1・札幌ドームに野球を見に行く。わざわざ札幌まで来て、大阪・神戸でも見れるオリックス戦、タイミングが悪い。ホモビデオ多田野がグダグダでスクイズ阻止したかと思えばボークだのさんざん。8回に5点差でこりゃダメだと、稲葉・スレッジ・金子ら主力を休ませたら9回になって大チャンス、しかし彼らを引っ込めたのでチャンスに打席が回ったのが打てない選手という悪循環。それでも1点差まで追いついて、代打二岡というモナネタで盛り上がれる場面であったのだが。今日なら金子の日本新記録7試合連続2塁打で盛り上がれたのに無念だ

 2・試合後高校時代の演劇仲間盟友W林さん(結婚したからWではないのだが、いまさら新しい姓で呼べるか、だいたいW林なんて一通りしかないからイニシャルにしてる意味ないぞ)と会う、とすると冷静に考えたら夜に人妻とデートだ。彼女は相変わらずダメ男好きだった。ぜひ、その旦那さんとは一緒に競馬に行きたい

 昨年11月にあった時に「凱旋する」と宣言した時は、お互い何時になることやらと思っていたようだが、まさか次あった時に実現してるとは思いもよらなんだである。喜んでくれて嬉しい限りである。そして、ずうずうしいことに、受付と挟み込みもOKしてくれた。これで札幌での宣伝もばっちりだ。ありがたやありがたや。

 3・その彼女と飲みにバーにいった。1軒目でどこか有名な所はありませんかと聞いて紹介されたのが、なんと今年でちょうど創業50年、マスターが88歳で現役という老舗バー。チャージ1000円と聞いても行きたいと思って行ってみる。お酒作るメインは、すでにサブの方がしてるみたいだが、技が見たいので私の分はマスターにお願いして作ってもらう。正直、メジャーカップにきっちり入れられないし、グラスにそそぐさいにはけっこうこぼしてるしという状態だし、耳も遠いし会話もメインは他の若い方々なのだが、マジックや切り絵などの多芸を披露していただいたし、なにより背筋のピンとしかたが滅茶苦茶綺麗なのですよ。カッコよすぎる方です。ぜひ、来年シモンさんと行きたいと思った。シモンさんは絶対呼びたいなあ、シモンさんの勤務先ホテルは札幌にもあるし小屋入り期間中だけ札幌に研修になってくれないかなあ。

 4・明けて15日、シアターZOOに打ち合わせ。支配人の笠島さんは、前も書いたが私と同い年なのに劇場支配人というすごい方だ。私は南空知地区、彼女は石狩地区で高校演劇をしていたという縁もあり、共通の友人もいるようだ。とても聡明でチャーミングな女性なので私が石狩地区の高校に行ってたら口説いていたと思う(でも、高校時代の私はオクテで今みたいに女性はマナーとしてとりあえず口説くといいイタリア人気質でなかったので無理だっただろう)

 今回内閣が選出されたRE:Zとは、改めて説明すると、北海道演劇財団が公募で札幌や道外からも色んな劇団を招いて公演するという物で、文化庁とか後援についてるんですよ。文化庁ですよ、笑の内閣が。しかもうちが2月で1月に選ばれてるのが東京乾電池だぞ、すでにできてるパンフには並んでるのだぞ。いずれできる冊子には柄本明氏やベンガル氏と高間響・眞野ともきて文字が同じフォントでのるんですぞ、とち狂ってるだろう。

 劇場は劇研くらい。席がMAX90くらいか、うちは花道を作るので70が限界だろう。花道にいくのに、はしごよじのぼらないとあかんけど。それよか天井の低さがやっかいかな。垂直式ブレーンバスターをしたら確実に照明にあたる。あと、箱馬と平台が足りないので借りてこないとならないが、現地に当てがないので誰かわかる人に相談しないと、というか冬道の北海道をトラック運転できるかが問題だ、まあ誰か友達に協力さすか

 その他、制作・運営的な面を色々打ち合わせ。文化庁が関わってるだけあって、色々めんどくさいことがありそうだが、無料で使わせていただくのだからしかたない。色々と宣伝もしていただけるようで、完全自主公演で行くよりも現地のお客さんはつかめそうなのがこういう公募型の強みだ。私もぜひ札幌の劇団さんとはいっぱい交流したいと思ってるので、いっぱい友達になって動員増やしたいものだ

 あとは、値段設定とステージ数、70席MAXとして、今回ほど動員が読めない公演は無いので難しい。普通にやれば、まったく知名度0、私以外に(本宿・松山・万葉が全員来れれば別として)身内票0なら厳しいのだが、昨日高校演劇仲間に片っ端から電話かけて(8年間全く連絡とってない人も多いのに現金な話だ)繋がった人はみな、ひちようにびっくりして行くよと行ってくれたり、多趣味な母がすでにけっこう色んなお友達に動員かけてくれてるみたいなので、劇場が持ってるお客さんまでたすと下手すると京都よりくるかもしれんのでわからん。

 初の遠征ということで、ネックは山積みだが、それ以上にとても楽しみ。1年かけて絶対成功させるぞ

2009/04/13(月) 資料出てきた
マサホ先生を通じて資料請求していた、一昨年(平成19年度)の青少年活動センターの稼働率と、19年度の管理費、21年度の歳入見込みが出てきたので受け取りに行った。

 でてきたのがこれ

 北 75%
 中京 80%
 東山 72%
 山科 67%
 下京 58%
 南 57%
 伏見 54

 合計 68%

 維持費 3億3298万6968円
 
 歳入見込み 4255万円

 ・・・・ておい、そんな大雑把な稼働率かい、たとえば東山だって、創造活動室が1500円、ミーティングルームは600円と部屋によって値段は違うのだから、個別にどの部屋がどれくらいの稼働率かわからないと計算できないやないかーい。もっといえば、その稼動のうち現時点でも30歳以上の団体が使っていた割合、今回の値上げ対象である23〜30歳の団体、有料にならない22歳未満の団体がどれくらいかもわからないと計算できない。今までどの部屋を何時間使ったかの申請書はセンターに提出しているので、絶対に市はこれらの情報はデータベース化できるはずなのだが

 そういう細かいデータを隠しているのであれば、それはそれでも問題だが、もっと怖いのが、本当に上記のような細かいデータをとらず、こんな大雑把な計算で決めたんじゃないかという疑いがあることだ。私の請求の仕方がまずかったから細かいのが出てこなかったてことならいいのだけど、当選6回のベテラン議員で与党会派に属するマサホさんが請求したのだ。そうそういい加減なものはださないと思うのだが、とするとまさか本気でこの程度の計算でだしてるんじゃ

 また、歳入見込み4200万てのも京都新聞には2900万て書いてたのにわけがわからない。だいたい4200万てのは、7センター平均で1日あたり約14万円あげなくてはならない。今計算するのはかなり時間がかかってめんどくさいから、今日飛行機に乗りながらでも計算するけどかなりの稼働率維持ができないときついぞ。大丈夫か

 ただ、維持費が3億もかかっているのはちょっとショックだった。ほとんどは職員さんの人件費だろうけど、そんな恩恵を受けてたのはちょっと申し訳ない。

2009/04/09(木) 今年初 内閣猛虎会
 今年は、初の内閣猛虎会開催。毎年、甲子園開幕2戦目の水曜日(1日目はチケット取りづらいのと、青少年活動センターの休みだから演劇人が行きやすい)が甲子園はじめ。それにしても下柳である確率が高い。この何年か秋吉といってるが、何年連続で下柳なのか。水曜日は開幕5戦目なのだから、下柳の実力からして5戦目てことはないきがするのだが。昨日の劇的サヨナラのがみたかった。私が見たい条件は
 
・ 勝利(劇的なほうが良い)
・ 見たことがない選手がいっぱいでる(今の一軍には久保・アッチソン・石川・岡崎・清水・メンチ)
・ 関本・桜井・桧山の応援歌が好きなので歌いたい
・ 球児(にせんとくんの入場曲でもある)と江草の入場曲(獣神ライガ−)が聞きたい

なので、勝利・劇的・久保・岡崎・江草とそろえてる(今日も桜井が見れたが)機能の方がよかったな。金本3連発はよかったけどね。3ラン、2ラン、ソロときて最終打席で満塁打ならサイクルホームランだったのに

 真弓監督の采配はまだまだわからないが、とりあえず前監督と違って勝ったのに腹が立つということはなかったのでいい。代打で左右にこだわりすぎずに、桜井・今岡を絶妙に使ってきたこと、先発をちゃんと引っ張っていること、大差がついたらJF温存(阿部登板)など、納得いくことばかり。もっと若手をいっぱい使って腹が立たない日々になったらいいいのだけど。

 そして、新装甲子園だがトイレをはじめ、かなり綺麗になったのがいいが椅子が狭いままなのがつらい。演劇もそうだが、やはり背もたれがない椅子は興行をやるものとしてどうかと思うのだけど。まの座れないぞあのサイズ

2009/04/07(火) ビアガーデン
 ディベート芝居はビラも出来て(来週から配布予定)着々と準備が進んでいるし、来週北海道に帰って来年の公演の準備も進んでいるが、ディベートから北海道までの間の公園が決定した

 と、いっても私が中心にやってやる公演ではありません。番外公演という形で、川崎・野口・ちっくらが中心となって、プロレスの単独興行となります。笑の内閣名義でやりますが、責任者は彼ら。私は制作を依頼されて仕事をするという形で関わります。単独の雇われ制作なんて何年振りかしら。制作て名前だとちょっとあれだし(自腹切って下に実働制作おくかもしれんし)、別な役職名を用意してもらおうかな。ゼネラルマネージャーがいいな。高間GM、うーんかっこいい

 彼らが、プロレス単独興行をやりたいというのは、ある意味内閣にとってリスクがないわけではないです。あくまでプロレス芝居は芝居であるから受けていたといえ、ある意味独占市場なわけだけど、芝居プロレスであればそれこそハッスルやマッスルに対抗しなくてはならないのですから。しかし、それだけのレベルと意識になりつつあると思うし、私自身が彼らの「芝居のストーリーに囚われない自由度の高い試合がしたい」という意思に答えたいし、十分色んな試合を用意して質の高い興行を作ってくれると信じてるし、なにより私が見たい。正直、男肉やBA―KU団の人たちと対抗戦がしたいとか、大のプロレスファン南河内万歳一座の内藤さんをコミッショナーとして呼びたいとか集客面でやってみたいアイディアはあるのだが、ここはアドバイスとしてはだすけど最終決定権が彼らに任す。
口出しはせん
 
 ただこれだけはやりたいというかやるというのが、今回はビアガーデンプロレスにしようと思う。私はかねがね「お芝居が、黙って座って飲食が出来ない」ということが不満であったから、ダラダラ飲み食いしながら見れる興行をやりたかった。しかし、どうしても演劇じゃ難しいのだな。なんで、まずプロレス興行で練習がしたいのだ。夏の暑い西部講堂で、ビールを振舞いながらの興行。楽しそうじゃないか。去年の万博でも一番利益率がよかったのが飲食だったので(去年は中では販売できなかったけど)、興行で黒に出来ないけど飲食で利ざやを出せる可能性もあるし

 と、いうわけで宣伝と飲食はするけど、それ以外の交渉とかは責任者がやるので気楽気楽。続報はまってねー

2009/04/06(月) 水谷豊似 舞台デビュー
 今日までロップの受付に行ってまいりまして、しんどかったですなあ。私基本無礼もので、制作いうても、お客さん呼ぶこととかどういう宣伝するとかには興味あるけど、実際に来た人に対応するのに興味ない広告屋タイプなので、あんま呼ばれんのだね。やはり、私には暴走止め助手が必要だなと感じた、アホなアイディアはどんどん思いつくのでこれにはこんな問題があるてのをどんどん助言できる制作とタッグ組めたらいいとこいけると思うんだけどな(まあ、それでも私は対人は恵まれてるけどね、私の周りには色々散らかしても片付けてくれる人が多いのは大変ありがたい)。ようは、客席組みから予約方法からなにから、決められた方法でやるのがつまらん(今回の方式が悪いというわけではなくてね)、最初からやらせてくれと思った。思ったら止まらんのでアンケートにそれ関連ばかし書いたけど。あと、目立ちたいんだよなあ。受付が目立つのはダメなことなのだけど。

 実際もったいないのだな。だって面白いもん。正直初日はきついなと思うところもあったが、今日は見違えていた。なにせ、私の好みではないのに面白いと思うのだからそれはすごいことだ、おそらく1回ではなく、2回見るべき演劇なのだと思う。だから余所の劇団とはいえ、この動員がもったいない、決して少なくはないけどあと2割増くらい入ってほしい。じゃあ、俺が政策やってたら2割増に出来んのかといわれると自信ないけどさ。私は、まだ全然親しくない頃に飲み会によんでもらって「文学はロップ、笑いは内閣で京都演劇界を牛耳ろうて」言ってくれたのを実現したいよ

 で、今日は宇野さんがでてたわけです。緊張しているのが実に愉快であった。事前にネタを仕込んだらしく、「マスター右京さんに似てますよね」「はいー」というアドリブをしていた。思ったよりうまくて安心した。登場人物の一人が来店したのに、いらっしゃいませいうの忘れてるというミスがあったけど。なにがうれしいって、今までで宇野さんのステージが一番お客さん入った手のがうれしい、ナギサのお客さんや、内閣の面々が宇野さんの日にみたいて来たからだ(いや、本当は宇野さん関係なく一番見やすい日曜昼だからだけど)これで来店する人が増えたらいいな。

 ロップは明日までです。よかったらいってね。

2009/04/05(日) 集まりすぎ
 ディベート芝居がえらいことになっている。現時点で16人くらいパネラーが決まってる。10人くらい集まればよいと思って、断わられるの前提で20人くらいに連絡したら、異様にOK率がいいのだ。むこうから出たいて人も多いし。今までの内閣では考えられないほどあっさりOKされる。けっして、内閣の魅力が増えたからではない。参加費が0で練習もほとんどしないからという理由であろう。嬉しいけど悲しくなるな、結局演劇を参加する決め手て企画が面白そうかより金と拘束なのか。

正直、私が真にほしい今まで関わりが少なかった人はほとんどいなくて、今までの出演者ばっかりだが、慣れたやつらの方が遠慮ないから面白くはなるちゃなりやすそうなのだが、身内受けが怖いし、宣伝が弱い。あと、女性パネラーが少ない。まあ、理屈っぽく話したがる男と比べて、感情が先走る女性はディベートには興味を示しづらいようですな。田嶋先生にでてもらうかな。

 しかし16人もディベートに参加したら1時間じゃしゃべれないパネラーがいるぞ、すでに全ステでれんてのはいるから、うまく調整して1テーマ10人くらいにしようと思うが、調整をどうするかだ。向坂、合田はレギュラーにしたいし。

 20代じゃない大人大物ゲストも、決まりつつあり(発表は9日以降)あとは有料化問題のパネラーだけだな。これが一番のピンチで、賛成派のパネラーがつかまらないのだ。反対派の人がどんどん出たいてパンクしそうなのだが、反対派のパネラーばかりじゃディベートにならん。ただの反対派集会になっちまう

 演劇人から探したら反対派ばかりになってしまうのは当たり前なので、演劇人為外から探すしかないのだが、市の職員も賛成派の市議もなかなか出てくるのは難しいようだ。彼らの立場からすれば、議論の場ならともかく、反対派集会に突っ込むわけには行かないのはよくわかるのだが、私がどんなに口をすっぱく議論の場といっても主催者である私が反対論を唱えてるからねえ。

 でも正直悔しいですよ。もうすでに決まっているから、賛成派がわざわざリスクをおってうちにでなくてもいいと思われてるなら。あえて、私が賛成派に転向して議論しようかな。しょうみ、賛成意見もいえるもん、どんなものでも無料はありえないし、そもそも京都演劇界のレベルが低いのは、稽古場も小屋も安くて簡単に公演が打てるから、他都市なら予算不足で出来ない程度の企画力しかないしょうもないプロデュースユニットら乱立するし、役者の数に比べて企画が多いから下手な役者でもどんどんオファーがくるから生き残れるのだ。それが淘汰されるならいいことですよ、くらい暴言は言えるって

 でもやっぱり私はね、反対派として賛成派と対決したいんだ。反対のための反対じゃなく、理論だてて今、市がやっていることが本当にお互いのためにならないことを天下にしらしめたい。

私は自分の考えていることは常に正しく、対立する意見は常に間違っていると思う傲慢な人間だから、意見が違う人とは徹底的に戦ってねじふせてやりたいと思う。だから私が賛成派の立場だったら、例え勝利が確定していようと、反対派だらけの場にいって孤立無援でもねじ伏せてやりたい。ぜひ、賛成派の人はこれくらいの傲慢さをもってこのディベートに参戦してほしいと思う。

あー、もっと口喧嘩したいなあ。本当TVタックル出たいもん。政治家になったら口喧嘩出来るなら政治家なりたい。

2009/04/04(土) アンケート
 4月1日となって、いよいよ青少年活動センター有料化が施工されてしまった。私は無料で取れる3月31日に、規定で取れる最大である3ヶ月先まで取り貯めしたが、まあびっくり。普段なら3ヶ月先でもけっこうきつきつであるのに、スカスカで丸一日どこも予約されていない日があるのだ

 この原因はまさに、市の広報ミスである。どうも、すでに4月1日から有料になると勘違いしている団体が多いようだ。実際は、3月31日までにとれば、6月30日までは無料である(ただし、今日4月4日でも今日申請するなら有料)、有料化計画が持ち上がる前の1月に予約した4月の分まで有料にしたらそりゃ無料前提で取った団体に対する詐欺だしね。

 が、この不自然なすかすかぶりは、それがしゅうちされていないからであろう。もっといえば、なんとすでに有料化すると思って今日は無料で使えるのにキャンセルした団体まであるらしいという話を聞いた。具体名は伏せるが、うちよりずっと格上の尊敬している団体で、正直ここくらいしっかりしてたら有料化しても大丈夫だろうて規模の団体だったので、そこですら有料では無理であり、別な場所で稽古するという道を取ったというのは少なからずショックであった。

 今でさえ、こんなスカスカな状態である。私はいくら有料化したって現在の稼動8〜9割がせいぜい稼動5割くらいになるぐらいやろと思っていたが、稼動1割未満である。いっておくが、決して「市がむかつくからみんなでボイコットしよう」などと連帯してるわけではない。各団体各々の判断で「有料化、この値段なら借りない」という結論を出した結果が稼動1割未満という現状である、私の予測以上に青少年活動センターを利用していたグループは貧乏なのであった。

 この結果を市はどう見ているのかと問いたい。とてもじゃないが、この稼動で2900万の歳入など無理である。私は逆に市税を払っている立場として、値上げした結果稼動が1割にも満たないような施設を税金で維持するなど無駄だから即刻廃止してほしいといいたいくらいだ。先週あった勤労青少年課の方は「維持するために有料化するのだ」とおっしゃっていたが、この結果がこれである。みんな1時間600〜1500じゃ使えないんですよ、若者は使えない、市は歳入が増えない。両方にとってこんな不幸はない

 19日に可決してからも、勤労青少年課の課長に、自民・民主・共産と与野党問わずメールに返信があった市議の人とは色々な話をした。色々な立場の人たちだし、当然私よりも人生経験が豊富で頭のいい人たちだから、色々な意見が聞けたし視野も広がった。

 だからこそ、次のディベート芝居ではこの問題も取り上げる。今、市議会議員の人にもオファーをかけてるから出てくれたら嬉しいけど、特別ゲストがなくても、酸性反対の立場を超え、真剣に取り組みたい。ようは、問題は稽古場の値段とかじゃなく、若者が良い作品をつくること、そのためになにをすればよいかである。運動をすることがいいのか、そんなことしてる暇あったら多少金かかっても練習したほうがいいのか。私はまずディベートをする

 そのためには、まず情報が知りたい。この問題ですごく動いてくれてる大藤さんという方を中心に、アンケートをとることにしました。締め切りは6月30日ですが、ディベートに間に合わすために、5月半ばには一回知りたい。と、いうことで今日はそのアンケートの配布方法をかいておわります。協力お願いします

 >●アンケートの配布方法
>
>@京都舞台芸術協会のHPよりダウンロード
>http://www.k-bgk.or.jp/
>
>Aセブンイレブンの「ネットプリント」というサービスを利用してプリントアウ
トできます。
>お近くのセブンイレブンのコピー機で、「ネットプリント」を選択し、以下のパ
スワードを入力してください。ただし、1枚20円(白黒)かかります。
>セブンイレブンでのプリントアウト用パスワードは次の通りです。
>
>予約番号:HZY73RC6
>file名:anqueto_0330_
>印刷属性:A4選択2頁
>有効期限:2009/04/07
>こちらはpdfデータです。
>----------
>予約番号:BDT47HUC
>file名:anqueto_0330
>印刷属性:A4選択2頁
>有効期限:2009/04/07
>こちらはwordデータです。
>
>
>B青少年活動センターにて、協力者が用紙を持ってアンケート協力を呼び掛ける
予定ですが、センターに常駐できるわけではないので、お会いできなければ申し
訳ありません。
>
>C入手にお手数をおかけ致しますので、下記の連絡先までご連絡頂いても構いま
せん。どうぞお気軽にご連絡ください。
>
>
>●お願い
>このアンケートは青少年活動センターが実施しているものではありませんのでセ
ンターに問い合わせないようにしてくださいませ。
>
>また、アンケートは青少年活動センターで他の利用者(舞台関係者以外の方)への
呼び掛けがなければ、たくさんの方に知っていただけません。
>もし、お手伝い頂ける方がいらっしゃいましたら、下記の連絡先までご連絡くだ
さいますよう、宜しくお願いいたします。

2009/04/03(金) 昭和顔
 高校球児がブログで相手を中傷で騒ぎになっているようだが、たかが対戦相手が昭和顔てくらいで、あないに非難されてたらうちなんかどうしたらよいのやら。かなわんぞ。ガキがやったことくらいで目くじらたてるなと思う。

 この選手は本当に面白い、面白いよ、エンタメとして最高じゃないか、あの塚本てのはあれだけ責められてもどうじず、むしろ笑顔で投げていた。たいしたやつだ。ぜひ阪神にほしい。プロになって、やたら相手を挑発する選手になったら最高だ、私がオーナーなら絶対とれという。

 あの程度で出場停止だなんだって、どれだけ高校球児を神聖だと思っているのやら。高校生のガキだぞ、むしろ酒呑むわタバコ吸うわ(飲酒疑惑はあるみたいだが、飲酒はあかん法律違反)、セックスするわ(セックスは法律違反ではないけど、私は高校時代童貞で我慢したからダメです)てより可愛いじゃないか。ああいう、スポーツやってるのは文科系より偉いて風潮が気に食わんのだ。演劇のが面白いぞ

2009/04/02(木) 珍しく他人の宣伝
 久々に他劇団の受付にいってきた。私は劇団主宰以外のスタッフといえば、本業は制作なのに、受付の依頼がぜんぜん来ない。なぜだ?たしかに、バーテンダーやし、夜ステージはまったく入れないけど。まあ、芝居中よく寝るしねえ。接客にはむかんわな。

 と、いうわけで京都ロマンポップの受付に行きました。さむい、西部は冬寒く夏暑い。しかし、4月の寒さじゃねえぞ。

 さて、私は自分さえ良ければいい人間なので、滅多に他人の劇団を薦めることはないですが、これは見に行ってほしいです。それは、ロップの連中がそこぬけにいいやつらで私が大好きだ、京都の劇団の中で一番好きな集団だというのもありますが、うちのマスターが出演するからです。

 今回の芝居はバーという設定で、日替わりで色んな店のバーテンダーが出るのですが、ナギサのマスターもでます。マスターは、ナギサでつくった相棒を見た方はわかると思いますが・・・であります。しかし、他にうちの店から出す人がいるかというと、副店長もどっこいの演技だし、私が出てもお客さんから出たらバーテンダーゲストじゃなく、笑の内閣の主宰が客演しているだけ(なにより、バーテンダーなのか?酒作ってないし)なので、やはりここは店長しかないでしょう。台詞になると福井弁になるのが不安ですが、見るのが楽しみです。

 と、いうことでですね、まあいつ見に行っても面白いとは思うんですが、どうせならうちの店長のステージで一番お客さんが入ったら嬉しいじゃないですか。と、いうことで見に行くのいつでもいいて人は、ぜひ5日13時の回に見に来てください。お願いします。

2009/04/01(水) エイプリルフール反省会
皆様に重要なお知らせがあります。すでに事情を知ってる方はそこんとこよろしくお願いします。私、このたび佐賀県の鳥栖市にあります育嶺大学鳥栖学舎の文化芸術コースで、劇団経営論という授業をやる客員教授に就任することになりました。このような嬉しいお話がくるようになったのも、素晴らしい公演を皆様方のご協力のもと作ることが出来たからと感謝しております。

火曜日の4限目になります。佐賀と遠い場所ではありますが、もしよろしければぜひ受講しにきて下さい。学生じゃなくても教室には入れますんで
















  と、いうわけで、今年のうそも無事終了。何人か本気でだまされてくれて嬉しいです。まあ、さすがに騙されたのはこの1年出会った人だけで、去年も送った人だけだけどさ。これが楽しみで、1年間いろんな人と知り合いたいてモチベーションが高まるわけだし。しかし、育嶺大学鳥栖分校なんて実在しないなんてネットで調べればすぐわかるのに愉快だ。ちなみにこの学校名はどこからとったかというと、略して育鳥栖になって、ローマ字にしてIKUTOSUになって、逆にするとUSOTUKIになるというしょーもない暗号だ


もちろん、悪乗り返事もあって嬉しいです。ただ、一人悪乗りじゃなく、純粋にだまされたぽい返信なうえ、そこに嘘をつけたものを返されて騙され返すという悔しい思いもしたぞ。彼女は出会った1年目には私の嘘に見事に騙されたので、3年越しに復讐されたようだ。

 ただ、去年の「文化庁の留学事業に選出されてフランスのサーカス団に留学に行く」てネタの方が面白かったて評価が多いのがつらい・・・・もう6年もやっててネタがつきかけてるんですって。まあ、演劇関係の授業をする大学の講師てのはね、尊敬する蓮行さんあごうさんとかもやってるわけですし、ぜひ芝居で食って行くためにエイプリルフールじゃなく実現させたいものです。

 すでに来年の嘘も考えているので(というか、あと3年分はストックしている)お楽しみに。ぜひ、いつか4月1日に公演やって(今でも出来るだろてつっこまれそうだが、学生主体の間は新入生勧誘の正念場である4月1日に公演するのは絶対無理である)、カーテンコールで解散するとか言いたいなあ、本気に取られて後に引けなくなりそうで嫌だけど

 にしても寒い、今雪が降っていることが最大の嘘っぽいことだ。4月に雪なんて北海道でも早々ないぞ。桜と雪が一緒て、今年京都に来た大学生は色々誤解しそうだ。


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