ヒビサマ今日の一言
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2009/05/30(土) 闘争終結宣言
ラッシャー鈴木こと、鈴木マサホさんのブログや、プリティー宮田こと、宮田えりこさんのブログに内閣の記事が取り上げられています。これだとまるで笑の内閣は、真面目に政治問題の取り組んでる真面目な団体みたいだぞ。
鈴木さん http://www.masaho.com/
宮田さん http://yaplog.jp/erikonoosanpo/archive/293#BlogEntryExtend

実際は、かなりヤラセ部分は多くて、そもそも出演者のほとんどが反対派なのを無理やり賛成派になってもらった人までいるし(偉い人には従う」とか「お前らのくだらない芝居に金を出すいわれはねえ」とかは受け狙いのネタなのだ)。

あと、途中役者が以下に貧乏かを見せるためのドキュメンタリーとして、どす恋太郎のお宅訪問というのがあったのだが、あれもかなり誇張している、いくらなんでも2年外食してないとかはないし、米がなくて毎日パスタなうえ、ソースを買うお金がないから醤油で食ってるとかはないし、なによりあの家はどす恋の家ではない。浪崎の家である。一番説得力のあるボロい家が、浪崎の家(風呂トイレ共同、廊下が消防法大丈夫なのかてくらい狭すぎ暗すぎ)だ。でも、浪崎が賛成派にまわったため、彼をそのまま使うのは出来ないってことで、どす恋を派遣したのだ。ヤラセといえば、ヤラセだ。ただ、目的は演劇人が貧乏であるというのを視覚的に見せることだから、ああいう事例は実際にある、それを再現してるてのは嘘ではない、再現VTRなのだ!でも、宮田さんのブログ見ると、なんか騙してる気分だぞ!

 と、いうような何ヶ月かにわたった有料化闘争ですが、私はちょっとプチリタイアします。これからも、アンケートの集計や、別な方が主催するこの問題に関する集まりなどには出席しますが、私から行動を起こすのはいったん中断します。理由は、しんどいからです。私が24時間寝なくて、さらにニートならするけど、私も使える時間は限られてて、その時間は、違う演劇活動や仕事やその他のことに使いたいからです。決して、この問題がどうでもよくなったとか、寝返ったとかそういう意味ではありません。優先順位の問題です。

 私は今まで、立場上反対論を書いていましたが、賛成にうなづける部分はあります。そもそも、市税を払う市民の立場から、もし私が一切センターを使わなかったら、納得行かないかもしれない、文化は保護しろ無料じゃないと意味がない論とある程度の受益者負担はて論はどちらも納得できるんですね。そして、無料であるが故のだらしない使い方への不満(とりあえず取っておけと抑えるだけ抑えて、結局直前にキャンセルする団体が多いため、うちが使えないことが多々あった)は解消されるし、また敵が多くなる物いいをするけど京都はホールも安いため、やろうと思えば5万円とかでも芝居が出来てしまうんですね。しかし、私はチケット代と役者参加費で20万も調達できないような団体が、レベルの低い芝居をして、演劇がつまらんと思ったらたまったもんじゃないて気持ちがないわけではないのです。京都は役者の数に比べて、企画をしたい人が多いから、レベルの低い役者でも生き残れる。有料化で、計画性がない団体が淘汰されればいいなと思わないことはない

 それでも、ここまで活動したのは、もちろんうちの劇団の不利益になるのは歩けど、やっぱり、もう何回も書いたけど市側から利用者への説明もアンケートもない不満や、いくら受益者負担て言われても本当は財源不足を文化事業にまわさてんじゃねえかって疑い(有名な話だが、京都の赤字は40%が地下鉄事業で、地下鉄さえなければ黒字かもといわれてるのだ、)、我々がどれだけ苦しいかをわかってないかのような数字(たかが600円ではない、我々を殺す金額だ)、稼働率見込みの甘さなどを見て、これは声を上げなければお互いにとってのマイナスだと思ったからだ

 なにより、私は運動をしてみたかったんだよ。私は安田講堂の芝居とかみて、あー一度学生運動やってみてえと思ったのだ。しかし、在学中は細かいことはともかく(3号館のエアコンが寒いとか)運動するほど学校に不満がなかったので運動しようがなかったのだ。それがはじめて出来た。デモとか楽しかった。

 しかし、逆にいえば運動が目的なのではない。このまま活動家になりたいわけではなく、私の目的は楽しく芝居をすることだ。

 これを言うといやらしいのだが、私はこのたび土日祝日が休館という使いづらくはなったが、無料で使える代替施設を見つけまして、おかげさまで今までどおりできることになりました

 それでもやってよかったとは思います。活動したことによって、演劇人も若者も、めんどくさいと思わせたので、さらなる値上げの歯止めにはなったと思いますし(そして上記の代替施設が有料にならないようなけん制になってると良いけど)、直接演劇には関係ないのですが、5月の市議会で「有料化対象年齢である23歳以上の利用者のうち、23歳以下の障害者の介護者はカウントしない」という改善案が可決されたようです。これは、障害者ボランティア団体存続の危機を回避できたという点で、杓子定規に有料化ということから与野党問わず市議方々が真剣に取り組んでくれた結果だと思います。

そして、政治というものを身近に考えるきっかけになったのは勉強になりました。鈴木さんのブログにあるとおり、政治こそまさにプロレスでした。こう書くと、また嫌われそうですが、世の中には政治家を自分が有利な政策をとってもらうために利用してやろうて奴がいるんですね、それを阻止するためにはすべての人間が利用してやろうて近づけばいいんですよ。そうすると政治家はみんなのお願いを聞かないとならなくなって結果的に、すべての人が平等公平に扱われる世の中になるはずなのだ。世の中声がでかい人が勝つなら、みんなでかい声を出せばいい

  私は作家なので、この流れはいずれ脚本に書こうと思います。もしくは政治家になって出馬します。どこか公認ください、私は現住所は上京ですが、あいてる区に引っ越します。

2009/05/28(木) 総裁、有馬の救済に行く
明日から大学の休講解除ということで、新型インフルエンザも一段落か。正直納得がいかないことも多い騒動であった。なにせ街には休講が暇で、遊んでいる大学生で溢れていてかえって危険だろうと思ったからだ。

 結局関西で流行ったということじたいが、欺瞞に見えるのね。私が京都は大丈夫だと思ってた理由は、隠蔽どうこうより「京都中央病院は、基本A型のインフル患者を新型かどうかまで検査せず、A型として治療する」て情報を得たからだ。関東にほとんど出てないのは、関東もその方針なのだろうと思う。神戸が出たのは、律義に検査して新型になったからだ、律義に検査したのは悪いことではないが、逆に言うとA型として治療しても支障はなかったというこで、それで騒いで観光業界から内閣の動員まで多大な経済的損失をもたらしたことへ、反省はないのだろうか。大学の休講なんて大学で流行させたくないというメンツの問題だろう。
 
 そもそも、人に風邪をうつすことてそんな罪なのか?汚い調理をして食中毒を出すとか、エイズに罹っていながらコンドームをつけずにうつすとかは言語道断の罪だが、風邪はわざとうつすわけではない。内閣は無事開催するよってメール送った時に、一人の友人から「大丈夫なのか?流行らして有名になるなよ」と言われたが、うちイベントが原因で流行ったからって、報道されて責任を取らねばならないのだろうか(そもそもそれじたい証明できないだろうし)。もちろん、見に来てくれるお客様は本当に大事な方々だから、行政の民間主催行事を開催するにあたってのマニュアルの指導通りに対策をとってはいるのだし。ましてや、ワイドショーで、新型に罹った高校生に「マスクもせずに海外を歩いた大バカ者」と言ってたコメンテーターはあたまきた。高校生はわざとかかって、日本にウィルスを持ち込んだ悪人か?それが熱で苦しんでる子に言う言葉か、なんで校長が謝んなきゃならないんだ。

 と、いうことで前振りが長くなったのだけれども、この26・27日はもともと、毎年5月の彼女との温泉旅行だったんですね。もともと行先は、別なところを予定していたのですが、私は義憤にかられ、この騒動のせいでキャンセルで困っている有馬温泉の救済に行こうと思って有馬に行ってきました。まあ、義憤なんてかっこいい言葉で言ってますが、一度行ってみたかった有馬ですが、ほかの温泉地に比べて高い。それをこのインフル騒動で、値下げしてる宿が多数てことで今がチャンスだって、火事場泥棒的発想で行ったのでした。

 いや、嬉しかったですね。ねぎや凌雲閣て宿だったのですが温泉旅館で(普段は温泉旅館しかいけない)、懐石料理が部屋食で(普段は広場でバイキング)、なにより貸切露天風呂でいちゃいちゃできて、1・5。安い、かなり安くしてもらってる。そして、お客さんが少ないもんだから、もてなしが本当によくぞ来てくれましたて感じでもてなしていただけるんだわ。街もまさに温泉街て感じでゆっくりできました。しばらく湯治したいくらいでしたよ。

 あけて翌日は、チェックアウトが12時という嬉しいだらだらができたので昼までだらだらして、神戸に戻って中華街で食べて、甲子園で西武戦。野球も中止かと思われていたが、開催できてよかった。ジェット風船自粛は、これは残念だが仕方ない。明らかに効果がある対策には文句は言いません。

 またしても下柳先発は飽きたが、好きな桜井の応援歌は歌えたし、代打桧山も歌えたし、アッチソン・大和と初見の選手は見れたし、にせんとくんのテーマこと球児もテーマも歌えたし、なにより勝った。ただ、今岡スタメンはいただけない、今岡をファーストで使うために、わざわざ新井をコンバートしたのか(関本ファーストももったいないが)、しかもこれで引導かと思ったのに、ツーベースのせいで延命してしまうし(今岡ならちんたら走ってシングルのケースなのにツーベースにしたのだけは評価できるが)、しょうみ現役最後のヒットだったんじゃないかこれは。

 真弓采配は、岡田と違って、酷使しすぎとかがないぶん腹は立たないが、引き続く左右病やベテラン偏重、使わないのに捕手3人制など怪しい部分も多い。岡田は理論が間違った理論なので頭が来たが、真弓はそもそも理論がないて感じか。どっちが罪深いのかしら。ブラゼルはやっぱり阪神電車で来るのか、パナマ運河ネタのできるズレータのがよかったんじゃないか

2009/05/26(火) ディベート終了
 真剣20代しゃべり場、無事終了しました。

 最終回の「有料化問題」の回は、事前の練習で、本当は全員反対派なので、どうしても議論が反対有利になりすぎることを考慮し、賛成派に強いパネラーを配置したら、本番では賛成派が勝ってしまうという迂闊な展開になりました。しょうみ、笑いをとりに行くところに傾けすぎた感はある。再び無料に出来るように、京都の財政不足を解消する案をみんなで考えようといって、鴨川の水をエビアンてことにして売るとか、金閣寺の緊迫を打って変わりにラッカーで塗るとか、ふざけたことばかり言ったし。

 そして、ラッシャー鈴木さんにはもってかれた。真面目な話もしたが、お馬鹿話もしたし、いきなりお客様として見に来ていた共産党・宮田えりこ市議を、プリティ宮田と呼んで前に出させて一言言いなさいよといいだすし。アンケートにあったMVPをかっさらっていってしまった。ここまで多くの演劇人がいて、練習に出てない市議会議員にMVPを持っていかれるのは情けないぜ!まあ、普段から悪ふざけしてる20代の演劇人と60過ぎた政治家が同じくらいお馬鹿をしてどっちが笑えるかというと、とてもかなわない(何年か前に名古屋であった芝居でも、ゲストの河村たかしが受けてたって話もあるしね)。こうなったら、ラッシャーさんにプロレスに出てもらうしかないと思う

 動員は大変厳しいものでした(最低限の数字は要ったけど)、インフルエンザによる外出控えで20名以上のキャンセルがでるという非常に悔しいこともありましたが、やはり手ごたえのある練習を出来なかったことにより、役者のてうりを促進できなかったにつきます。うちは、評判の良かった芝居の次の公演が動員が増えるようなレベルに達してません。練習中の手ごたえが良いと役者が売りまくるので(逆もまたしかり)ので、動員が=練習中の出来です。

 しかし、それでも結果の出来はよかった。笑が取れたり、アンケートの評価も良かった。そして、わずか数千円ですが、狙ったように黒字に出来ました。役者から参加費を取ってというエセ黒字ではありません。参加費0、払うべき人にはきっちり人件費も払ったうえで残った黒字です。もちろん、出費がいつもに比べて少なすぎだったかたであり、本当はもっと収入を得て借金を返すための公演だったので、返済できるだけの金額にならなかったのは反省点ですが、それでもほんま黒字よかったです。

 てことで、全体的な感想は、アンケートをじっくりよんで、ビデオをみかえして、後日もう一度ゆっくりかきます。ざっと書くと、まず出演者としては疲れた。出演者としてこんなに頭を使いながらでることはなかなかない。普段の公演では練習期間中に十分尽くしてそれを再現してるのに対し、その場で考えてるんだから当たり前だが。とにかく、どう面白いことを言うか、高間の回、有料化の回では言いたいことが山ほどあるが、言いたい主張より面白いこと、もっといえばここでは発言しない方がいいと我慢をすること、逆に1・3ステでは、本当は合田がモテようが、ちっくがニートだろうがどっちでもいいと思ってるのに、無理やり意見を言う難しさ、1時間弱でへとへとになる。
 
 そして企画者としては、まあどんなプロセスだろうが、受けたから良かったといえるし、とはいっても私が最初にこの案を考えた時ほどの、手ごたえがなかったんだから、失敗だ、満足できん、反省したい、もっと面白く出来たてところが山ほどある。集客て面でも、こう売っておけばもっと来てくれたとこも多いし。

 プロレス芝居を最初にやった時もそうだし、NAGISAで最初にやった時もそうだし、万博をしたときもそうだし、大阪初遠征もそうだし、JACKさんのLIVEに参加したときもそうだし、今までやったことない企画をすると前例がない決め事や、考えが及ばなくて命枠かける場面が多くて、想像力・決断力がない私はしんどくて、まわりからも責められるし「二度とやりたくない」と思う。でも、楽しいことも多いし、悔いが多すぎて「ちゃんと精錬してもう1回やりたい」とも思う。本当に二度とやりたくないし、絶対もう1回やりたいので、結局どうなるかはわからん

 打ち上げしてて、いろんな人と話して、カラオケでは1曲も歌わずに、池浦さんと向坂の演劇論を聞いてて、朝7時までマクドでくだらない話して、私パネラーとして、他のメンバーに比べて面白い発言はできなかったし、正直今回の面白かった部分はほとんど私の演出じゃなく、パネラーの個の力だったけど、その企画を思いついて、このメンバーを集めたという場所を作ったことは誇りに思う。実際の出来とか、内部の進め方とか問題はあっても、思いついて実行しただけで誇りに思う。ここではじめてあった人たちが仲良く話してる飲み会を見れてうれしい

2009/05/24(日) ディベート最終回
しゃべり場は早くも最終日、昨日の昼はまず「高間のやり方はありかなしか」というタイトルで、ただの私の糾弾会でした。否定派からは私の恥ずかしい秘密をばらされ、肯定派もひいきの引き倒しで肯定してると思えない(ADHDだから仕方ないとかね)、なきそうになった。自分で自分の糾弾会を主催する自分は何なんだろう。

2回目も、ほぼちっくの糾弾会、私は否定派としてニートは徴兵しろって意見を言う軍国主義キャラというネタで出るつもりだったが、肯定否定のバランスがわるいため、直前に肯定派に鞍替えし、ニートはマルクスが理想とした社会の先駆けだという左キャラでせめた。ようはどっちも思ってないのだが。

どちらにせよ笑が取れてよかった。パネラーのみなさんに感謝したい

そして、今日は最終回青少年活動センター有料化問題、担当課の職員も来るし、多くの人が集まることが力になるのだし、ぜひ見に来てください。見世物としても笑えますよ。ラッシャー鈴木さんが一番笑いとりに行ってるかも

2009/05/22(金) 安全宣言
1日目終わりました。開催できてよかった。今日は「合田と付き合えるか否か」という、すごくどうでもいい議題だったのに、ちゃんと盛りあがった討論が出来ました。

演劇てのはプロレスも大事ですが、結果です。結果的にお客さんに笑ってもらえたのだからOKです。アンケートで、ほとんどディベート形式もまた見たいと書いてくれたのだからOKです。

しかし、今回は毎回違うテーマ、だから油断は出来ません。しかし、あのメンバーの討論なら絶対に笑えるはずです。「こんな企画がこの動員はもったいない」と書いてくださった方には、すごく感謝したいです。もっともっと来てください。参加者みんな、うがい手洗い対策はきっちりしております。安全です。

 さあ、また本日の夜のテーマである、ニート問題の最終資料集めです。

2009/05/21(木) 中京区の10歳男子
昼の時点で私はある仮説を立てていた

 「京都市は新型インフルエンザが発生しても、隠蔽するんじゃないか」というものだ。大阪であれだけ流行って、京都通り越して滋賀なんて不自然すぎるからだ。観光関係などが圧力をかけ、隠蔽するのではと。事実、京都中央病院が、A型の患者を新型かどうか追跡調査をせず一律に治療するという情報も入っていたので、こりゃいけると思ったのだ

 それが夜になって、発生だ。市内の大学はすでに立命・京産・花園あたりは休校を決めたようだ。キャンパスも全面立ち入り禁止となり今週公演だった立芸がかわいそうすぎる。来週の月光斜も仕込みができずに公演できない危険もありそうだ。

 で、肝心のうちだが、一応現時点で今週末は、公共施設の閉館はなし、民間主催行事の中止要請はしないとのことなので、開催できそうではある。うちなんか中止でも10万もいかないが、もっと大きなお金が動いているイベントを中止させて「災難でしたな」では暴動が起きるので、英断であろう。

 と、いうことで予定通り明日開催します。笑の内閣は安全です。なぜなら、現時点でまだぜんぜん予約が入っていないからです。感染症の規定では、50名以上集まる集会は危険であるとされてるらしいですが、大丈夫・役者・スタッフ・予約客数合わせても50名いってるステージがないぜ、わっしょい。いやはや、こんなに動員が苦労する公演も初めてだ。てことで見に来てください

 今日から、超久々に動機の盟友千本明日美嬢も愛知から合流。本宿の司会も油に乗ってるし、大阪で動員1000を目指せる段階にある水本さんの意見はすごく聞き惚れするし、哲の教育を絡めた正論、肥後橋の馬鹿丸出し回答、どす恋の意外な理論、HIROFUMIの案の定空気よめない発言、キャッツの朴訥とした馬鹿、Mコバ・藤井の馬鹿ばかりの中で安心するまともな女性の意見。キャラづくりの激しい野口。目力でもっていく唐仁、卑屈な合田、変な理論でもっていく浪崎、こちらも理論的なようでよくわからん感情論を語るナカノさん、最悪ニートを演じきるちっく、すぐ暴力に訴える高田、相変わらずの暴走の向坂、太いながら弁もたつ眞野そして最強の池浦さん、こんないいメンバーがアドリブで喋りまくって、おもしろくならないはずがない。見に来てね

2009/05/20(水) 公演の危機 続報
ナギサでプレ公演をした。ぼちぼちな客入りでした。ありがたい。L3の方は、私からあれこれ言うことはない。来週頑張ってほしい。

 さて、ディベートの方。まあ、笑いは取れました。「演劇人はバーで飲んで勉強するべきか、べつに居酒屋でいいかという」別にどっちがかっても、誰の人生にも影響しないどうでもいいテーマを熱く語るという面、笑いがとれたのは成功したかと思う。浪崎・ナカノさん・HIORFUMI・眞野とちゃんとキャラ立ちした4人を連れていけたのは良かった。ナカノさんの、北大路欣也のバーの逸話、眞野の居酒屋メニュー紹介、HIROFUMIのバーアーティスト論、浪崎の唐揚げ=居酒屋論と、居酒屋=マンションヘルス理論と、(羅列するだけだとわけわからん)各人が、理論立ててるように見えて無意味だが笑える論を事前に考えて喋るので、なんとなく議論になってるように見えた(入れるタイミングもよかった。事前に考えてきたことはどうしても入れたくて、タイミングをはずすこともあるが)。やはり準備は重要である。あとは、副店長も投入できたし。適度な乱闘、割り込みのバランスもよかった

 そのうえでの反省点だが、上記のような事前に言うことを決めていた論を言いつくしてからが、ちょっとだれた感はある。30分までは、勢いと事前に用意したものででもつ、そこからが問題(しょうみ、今日は30分できるべきであった、19時までは続けないとという思いで引き延ばしてしまった)。本番はパネラーも増えるしと考えても、30分目で少しヤマをもってこないとお客さんが飽きる危険がある(さりとて、1000円とって30分では短いし)、大人ゲスト投入で乗り切ればいいが、それ以外にもう1本ほしい。

 それでも、新しい試みなので事前にお客様の前で試せたのは良かった。ありがたい。

 それにしても、今日は私は本当は休みで、終わった後は飲む予定だったのに、お客さんがいっぱいでそのまま働いた。それはいいのだが、飲みながら反省するていったのに、誰もダメ出しきかずに帰るとはどういうことだーーー

2009/05/18(月) プレ公演の反省と対策
 ナギサでプレ公演をした。ぼちぼちな客入りでした。ありがたい。L3の方は、私からあれこれ言うことはない。来週頑張ってほしい。

 さて、ディベートの方。まあ、笑いは取れました。「演劇人はバーで飲んで勉強するべきか、べつに居酒屋でいいかという」別にどっちがかっても、誰の人生にも影響しないどうでもいいテーマを熱く語るという面、笑いがとれたのは成功したかと思う。浪崎・ナカノさん・HIORFUMI・眞野とちゃんとキャラ立ちした4人を連れていけたのは良かった。ナカノさんの、北大路欣也のバーの逸話、眞野の居酒屋メニュー紹介、HIROFUMIのバーアーティスト論、浪崎の唐揚げ=居酒屋論と、居酒屋=マンションヘルス理論と、(羅列するだけだとわけわからん)各人が、理論立ててるように見えて無意味だが笑える論を事前に考えて喋るので、なんとなく議論になってるように見えた(入れるタイミングもよかった。事前に考えてきたことはどうしても入れたくて、タイミングをはずすこともあるが)。やはり準備は重要である。あとは、副店長も投入できたし。適度な乱闘、割り込みのバランスもよかった

 そのうえでの反省点だが、上記のような事前に言うことを決めていた論を言いつくしてからが、ちょっとだれた感はある。30分までは、勢いと事前に用意したものででもつ、そこからが問題(しょうみ、今日は30分できるべきであった、19時までは続けないとという思いで引き延ばしてしまった)。本番はパネラーも増えるしと考えても、30分目で少しヤマをもってこないとお客さんが飽きる危険がある(さりとて、1000円とって30分では短いし)、大人ゲスト投入で乗り切ればいいが、それ以外にもう1本ほしい。

 それでも、新しい試みなので事前にお客様の前で試せたのは良かった。ありがたい。

 それにしても、今日は私は本当は休みで、終わった後は飲む予定だったのに、お客さんがいっぱいでそのまま働いた。それはいいのだが、飲みながら反省するていったのに、誰もダメ出しきかずに帰るとはどういうことだーーー

2009/05/17(日) どうするインフル
今日はナギサでのプレ公演について書く予定だったが変更だ。公演に関わる事態だ

新型インフルエンザの影響で、不特定多数の人間が集まる催し物は中止勧告がでる可能性があると報告がきました。今回が自主管理空間の西部講堂なら強行しますが、よりにもよって公共施設である東山青少年活動センターなので強行しようにも施設じたい閉鎖もありうる。自動ドアを割るという手めあるが。

ということで公演中止になる可能性もあります。すでにある売り上げは別な支払いに使ってるため払い戻しなんかになったら首くくるしかありません。当然損失補填してもらわないと困るのだが。それより頑張って練習してきた公演を中止にされるのはたまったもんじゃありません。中止にならなくてもメンバーが感染して欠席になったらえらいことです

さらには来週は甲子園や有馬温泉に旅行なども計画してんのにどうする

2009/05/16(土) 明日には結論の出る日記
 小沢辞任に関しては、選挙前にするとは思ってはいたので、早かったなという印象だ。まあ、国民のレベルがしれてるということだ。小沢に説明責任をというのは法律がわかっていない。そもそも疑惑というのはかけるほう(検察)に説明責任があるのだから、いいがかりをつけられた小沢に説明責任などない。そして、「法的に問題がない」という正解を示している、実際に(確かに汚いやり方ではあるが)法的に問題ないのだからそれ以上いいようがないではないか、それで納得しない国民が多数というなら、自分が馬鹿だと自覚したほうが良い。そもそもアフリカとかでは、権力者がやばい時に野党指導者を逮捕したりと弾圧はよく行うが、必ずそれに対し暴動が起きるもんだ。それをこの国では、野党弾圧に抗議するどころかマスコミと一緒になって権力の横暴に加担するのだからあきれるばかりである。

 それでも、辞任はやむをえないだろう。小沢のとった金集めの手段は法的に問題なくても、馬鹿な国民には悪いことに見えるのだから、しかたない。馬鹿の票を集めないと勝てないだからあきらめるしかない。小沢の最大の問題点は、自分のやりたいことばかりやって、人からよく見られたいて気持ちがまったくないことだ(まるで自分のことをいってるみたい)

 その上で新代表なのだが、うちの地元のぽっぽさんはというと、前回の代表時の中野未完成幹事長などのダメさかげんの再現なら二度とごめんだとなるが、その挫折をいかし、前原時代のメール処理、今回の西松処理など幹事長経験などでだいぶしっかりとしたイメージはでてきた。前代表時はやりたいことおさえられないて感じだったが、我慢が出てきて融和型になったおかげで旧社会党勢が味方につくなんて前回では信じられない展開にまでなってるし。が、それでも傀儡色が強すぎる。いや、実際はむしろ新代表は小沢の傀儡であるべきなのだ、政権交代のためには。しかし、傀儡ぽく見えるのはよくない。あとは、世襲批判が出来ないしね、実際は鳩山家代々の地盤をすて北海道に来たのだから世襲でないどころか、むしろほめられるべきことなのだが、あいにくアホな国民はそこまで理解できない

 と、考えると、一見傀儡に見えない岡田が、実際は小沢の傀儡になるてのが理想的なのだが、反小沢の前原・野田・枝野・仙谷あたりを後ろにつけちゃったのが本当にもったいない。今回の前原や小宮山の態度は本当に良くない、内輪もめ誘発はなんの特にもならない、本当に自民援軍化してる。もし、当選しても融和型人事にはしてほしい、岡田側近ながら小沢ともうまくできる玄葉広一郎や、旧社会党ながら小沢側近で岡田とも仲良い、無類の選挙巧者の鉢呂吉雄といった有能な人材もいるのだし。岡田は、クリーンで真面目、堅物てイメージは良い(暗く見えるのは難点だが、馬鹿でも陽気な麻生相手になると)のだが、官僚と戦えなかったり、原理主義すぎて野党共闘に支障が出たり、小沢か依頼じゃないときつい(政権交代後、2代目の総理がいいタイプなのだが)

 あとは、どうみても傀儡に見えないけど、傀儡になれるという点では管直人がよかった。攻撃力の強さ、パフォーマーとしての能力が。保守票が逃げる危険と今更感もあるが、保守票は小沢が固めるし、今更感は鳩山・岡田でも一緒だし。前原はメール失敗でないし、年金長妻・耐震偽造馬渕なども勝つためのセンセーショナルて点では良いが、次期総理て考えると職人肌すぎ。バランス型でセンセーショナルをおこせるイケメン若手となると、モナ不倫さえなければ細野あたりがよかったが、こんな時河村たかしがいれば、せめてにぎやかしに立候補してくれれば、名古屋市長は早まったな。

 とにかく大事なのは政権交代。なんでもいいから芝居のネタになりやすいことしてくれ、懲りなさすぎ鴻池のが面白いぞ。

2009/05/15(金) しゃべり場 もっとおもしろく
ディベートの準備が進んでいる、ネタバレになるので詳しく明かせないが、VTRはかなり馬鹿なものになりそうだ。合田がモテるかの回は、昨年のゴーダニズム宣言の使いまわしだが、ちっくのニートの回の映像はかなり面白い(私の回の映像はちょっと自信ない、自分を被写体にして笑わせるのは難しい)と思う。そして、青少年有料化の映像は、ふざけてんのかと言われるものになると思う。ボツになったけど、有料化の前に先に削れるところはないのかてことで、新十条(稲荷山)トンネルを通って対向車とすれ違うか?てお馬鹿ドキュメンタリーをとるて計画まであった(そんなもん撮影するのに通行料200円はらうのすらもったいなかった、山科側に用がないのに)

今日はディベートの練習した。今日は反省点ばかり、9日の練習で掴んでいた手ごたえは、個人技頼りであった。(今日来た人が悪いという意味ではないが)、バランスの問題で、今日欠席の人がぐいぐい引っ張る形で議論が進むので、今日はうまくまわらなかったあので。いや、本番日は個人技を持った人は全員いるんだから楽観視できるといえば出来るのだが、しかし個人技を自分の力と過信し、段取りの徹底を怠ったことで今日はみんなに不安感を与えてしまったことが本当に申し訳ない。

 だからこそ、終わった後、欠席だった司会の本宿とかなりつめた。段取り・各パネラーの傾向と対策をみっちり報告し、どのような流れならだれにふるかなどを相談した。しょうみ、はじまったら本宿が演出のようなものだ(団員でもない彼頼みの企画を考えてる時点でおかしいのだが)し、彼はかなり機転が利く男だ。

そして、みんなのキャラだちはかなり面白いたち方をしている。向坂の暴走、池浦さんと唐仁の理論立てと激高の仕方、キャラづくりが激しい野口、妙に冷静な浪崎、意外と理論的などす恋、完全にお馬鹿キャラの肥後橋、正論戻すのは藤井の役回り、表へ出ろキャラの高田、知識豊富な寺澤、案の定うざいHIROFUMI、坊さん的説教の眞野、屈折意見が面白い合田、持論展開も返しもアベレージの高いナカノさん、本当はもっとしっかりしてるのに実際よりダメ引きこもりに見えるちっく、これから合流する4人も含め、ちゃんとキャラがたっている。これはでかい。

 私は自分の書いた脚本には絶対的な自信があるので、普段の芝居でしたら、いくら練習の途中経過がダメだった時でも、必ずいいものが出来る、信じて見に来てくれ。で、今回はアドリブなのですから、正直に言えば不安はあります。それでも、ない知恵だしてひねりだした今日の反省をいかしつつ、自由に喋れば絶対に笑わせられると信じてます、自分の力じゃなく皆様頼りのことに信じてますなんて無責任な発言に思われるかもしれませんが、それでも愉快な皆さんをセッティングしたこと、昨日の反省をうけ司会と詰めて話が盛り上がるようなプログラムを再構築したことで自信はあります。ぜひ見に来てください。

2009/05/14(木) ラッシャー鈴木参戦
久々に映画を見に行った「鴨川ホルモー」。吉田寮がでてきた(作中では百万遍寮だったけど)、寮生の役で生ゴヅラで主役の芹沢総理を演じた三好君が出ててびっくりした。台詞も4個しゃべってクレジットされてた。

そんな吉田寮は現在立替え問題で揺れています。今日も会議でした。ようは、私たちが演劇やライブなどでつかっている、食堂の存続が危ういかもしれないということで、いろんな人がレジュメをつくったり、大学と交渉したり、建築関係の法律を勉強したりして残そうとがんばっている。もちろん、私も微力ながら残すためにがんばっているのだが、うらやましくなった。みんな食堂を残す目的のために頑張っている。一方で有料化はどうだろうか、いまいち成果が見えない。確かに大好きな発表の場の存続の危機よりは、なくなるわけではないからマシではあるが、劇団運営存続という面では危機だ。実際アンケートではきついという意見ばかりなのに。まあ、「もう利用しません、外でします」て意見がほとんどなので、みんな外でやるからいいのかな

 てことで真剣20代しゃべり場、最終回「青少年活動センター有料化問題」のゲストは、市議会議員の民主党・ラッシャー鈴木先生に決まりました。ラッシャー鈴木てのは芸名です、「本名で出るのはちょっとな」とおっしゃてたので、芸名です。まあ、鈴木さんて市議は一人しかいないし、今まで内閣に推薦文書いてくれたりと、ここまで関わってる人はあの人しかいないのでバレバレですけど。しかし、電話してる最終に小沢辞任のニュースが流れたのですが、私と電話しててよかっただったのでしょうか

他の回はぜんぜん予約は言ってないのですが、ここだけ反対派からは保育費値上げ反対の人とか、推進派の市の職員の人も見に行くおっしゃてくれたので、そこだけパンクしてくれるとうれしいです。パネラーが一人ひとり調べるどころか、賛成派の意見も反対派の意見も私が書いて、割り振ってるというひどい討論なのだが(いくら私が両側の意見ともに納得できるとはいえ)

アンケートの回収率が悪いので、有用なデータが収集できないが、今日の小出しデータとしては、他の政令指定都市で演劇の稽古場としてりようされている施設を調べてねだんを比較してみました。ほんまに疲れた、めんどくせー。比較しても金にならないのによくやるわわし。


京都東山青少年活動センターミーティングルームA 1時間600円
   これと同じくらいの大きさでみると
 札幌青少年センター サークル活動室A (4時間1800円)  1時間あたり 350円
  
せんだい演劇工房  (5時間で) 1500円 1時間あたり300円
    
さいたま青少年センター 無料
  
東京  みらい館大明 会議室 (3時間) 1600円 1時間あたり 533円
 
横浜急な坂スタジオ 12時間4200円 1時間当たり 350円

   名古屋市演劇練習館 (3時間半) 1000円  1時間あたり285円
           
大阪芸術創造館 (3時間) 1200円   1時間当たり400円
            
北九州大手町練習場 (5時間) 1150円 1時間あたり220円
         
福岡 ゆめあーる大橋&ぽんぷらざホール(3時間半) 1100円  1時間あたり 314円
           
て感じです、北九州なんか、京都より財政やばいのに、東京ですら、京都より安いんだぜ、地価(=維持費)も東京のが高いし、時給も東京のが高い(=演劇人の懐具合の余裕)のにさ。にしてもさいたまがうらやましい。有料やむなしにしても京都は高すぎだ!

2009/05/12(火) コントのゆうべ 続報
ナギサのコントの準備が着々と進んでいる

  今日は内閣のほかにもうひとつ出演するL3の稽古場に言った

 L3は、第9次に出演した元ショウダウンの四方香菜ちゃんと、その高校時代の同級生の西分綾香さんのユニットだ。内閣の翌週に同じ東山青少年活動センターで公演をする。初の公演なので、どんなコントをするのかは知りません。ナギサイベントの責任者なのに、知りませんてところを呼んでくるのはちと問題なのだが、まあかなちゃんはよく知ってるし、なぜかちっくがアドバイザーとかいって稽古に言ってるようだし質は大丈夫だろうてことで、誘いました。第1回から内閣がディベートしてるだけの公演をしたら、(面白さには地震があるけど)お客さんがなにがんだかわからん危険があるので、オーソドックスなコントもよんだのだ。

 稽古を見て、まあ無難にやってくれるでしょう。なぜか、私までL3の方に出演することになってしまった。いやはや、よそに役者としてオファーを受けるなんて3年ぶりくらいじゃないかしら。台詞9個だけど。バーでやるからってバーテンダー役です。ちっくはマスターにオファーをだしてむかついたけど、私にやってほしいといってくれたかなちゃんは偉いです。しかし、普段お酒を作っていない注文を聞いてお客役の2人が台詞を8個分の話している間にモスコミュールとウィスキーロックを作れるのかは不安です。

 そして、内閣はHIROFUMI主題で、「オタク趣味は気持ち悪いか否か」というくだらないテーマを討論します。出演はHIROFUMI、ナカノさん、私、あと何人か連れて行くけど、全員はお店に入れないので、誰がくるかはわかりません。なんと特別ゲストで、その場にいる副店長も参戦します。楽しみすぎです。いろんな意味で

 このイベントは毎月やりたいと思っています。告知のためにも17日までに6月の日程と出演者を決めたいです。紫が例年通り6月最終週に本公演やることが決まってて、それが合田のコント集なら、ぜひ第2週にやってほしいですね。合田のコントは、ぜひ多くの人の目に触れさせるべきものだと思います。常連さんに合田のコントを見せたい、バー+合田が見たいんです。その話を今晩合田に電話しようと思ったけど、出ないので先にここに書いて既成事実化してしまいたいです。

 出演者どんどん募集中です。出たい人は私にご一報ください、内閣も何ヶ月かにいっぺん余裕を持って練習できる月は出る予定ですが、出演者がいなくて毎月内閣が練習不足のままでるのは避けたい(来年の1月2月は、本公演前なので絶対無理だ)!結局第1回で終わってしまうのはもっと避けたいぞう


「ナギサコントのゆうべ、vol1」

 バーでお酒を飲みながら、コントが見れる1時間

 出演 L3 「机上のクローン プレ公演」
     笑の内閣 「真剣20代しゃべり場 プレ公演」
 
 5月17日 18時より(開場は30分前から)
 料金 1ドリンクつき1000円

 上演時間 1時間弱 そのまま残ってお酒も飲めます

 会場 カクテルバーナギサクラブ 三条河原町2筋下がる東入るワールド会館地下1階(やる気て焼肉屋さんのむかい、焼き鳥の秋吉のとなり、河原町通りからならハマムラのところを東側に)

 限定20席なので、お早めにご予約ください

 メールはwaraino_naikaku_u@yahoo.co.jp

 翌週の本公演とあわせて、お越しください

2009/05/11(月) 一人勝ち
ナギサ競馬会を実行した。スタッフ2人にお客さん6人くらい、ちっくと前々から競馬に行ってみたいと言っていた鍋田さんも誘って。

 恐ろしいことに、幹事の私だけが+収支で終わるという、お店のイベントとしては非常に困った結果になった。20万くらい買っているなら、その後お店に戻ったらお代は全員分支払いますとできるのだが、1万450円+では、ちょっと厳しいのだった。

 と、いうわけでNHKマイルはレッドスパーダ流しで、馬連とはいえ14000円的中。ほんまにほんまに久々の万馬券的中。7Rと都大路ステークスの三連復もあてて、競馬場で収支は今年初勝利。回収率62%まで回復、勝つのは遠いや

 初競馬参戦の鍋田さんは、はまりそうな予感である。これでまた悲惨な生活になる人がひとり増えた。

2009/05/10(日) 表紙はウェンツと蜷川さんです
今月の演劇ぶっくが発売された。実は内閣の記事が載ってます。初の全国紙掲載、演劇専門誌掲載です。プロレス雑誌より先に、演劇雑誌に載ってよかったです(と、いいながら演劇雑誌より週プロや紙のプロレスに熱心に営業しているけど)。Lマガに何度載っても、北海道の友人に見てもらえなかったのでうれしいですね。うちの田舎の本屋には確実にないだろうけど。

 のるったって、少しだろうと思ったらゲラでは予想以上の文字数500文字くらいで、こりゃあ1ページ独占か?と思ったけど、出来たのみたら、文字フォントが小さい3分の1ページだった。中身については読んでください。なかなか良い紹介文を書いていただいたと思います。第9次に参加したメンバー全員名前が載っちゃってます。書いてくれたライターさんは、石原正一ショーという年越しトークライブイベントでも、注目の劇団でうちの名前を挙げてくれたりと、たいへんかっていただいておりまして、感謝のしようもありません。

 ちょっととちったなと思うのはカーテンコール時の写真を送ったことで、小さくで見づらいんだ。変な平等主義で全員載せないと可愛そうだと思って載せたんだが、にせんととトランプマン以外わかってないと選別できんし、プロレスの芝居というのがようわからん。やはり、試合の大技をかけてる写真にすればよかった。うちの看板ほど、あきらかにサイズがでっかう目立って紹介向きの被写体はないのだから

 
 さて、今日はディベートの練習をしまして、アドリブディベートといいながら練習してるのが矛盾なのだが、自由にしゃべってもらった。そこで、大幅な方針転換、実はオチは完全に芝居仕立ての台詞ありで終わらすつもりだったのだが、脱線してもOKで自由にしゃべらせたほうが面白く(オチに向かって、変にその方向に誘導しなきゃてもってくとぎこちなくなる)見えるので、だいぶ予定を変更することになると思う。課題はもっとテンションんをあげ、激高しまくることかな。あと、パネラーがほかのパネラーの発言に笑いすぎない。お客さんより笑ってしまうとさめる。まあ、裏を返せばみんな面白いことを言い過ぎているということだから期待できる。

 もはや、どんな論点で議論を戦わせてるか不透明で、ディベートになってるのかわからんて状態だが、各人好きなことをしゃべって、「自分の意見で相手をねじ伏せよう」より「面白い子といって笑わせよう」にベクトルが向いてるのは非常に良いことである。たぶん、内閣史上一番笑えるはずである。脚本家いてる身からしたら、役者がアドリブしてる方が笑えるてのは悲しむ事態なのだが

2009/05/08(金) メガマック
 パソコンの調子が悪すぎる(5回に1回しか正常に起動しない)うえ、ノートを持ち歩いて執筆や交渉をしたい機会が増えたので、思い切って買い替え。しばらくは、データをしこしこうつしかえ。必要なものをうつしたところで今のは捨てるので、誰かほしい人がいたらあげる。5年も使ったボロボロなもんだがね。

 竹さんにすすめられるまま、マックにしてしまった。使いこなせんのかわし。

 

2009/05/06(水) 追悼文
 遅くなりましたが、ロックもやってないし、そこまで影響受けたわけではない、私レベルの清志郎ファンがなくなって悲しいというのは熱烈なファンの方に申し訳ないので、控えていたけど、あれだけ内閣の音響で使っている以上、やっぱ書いておいた方がいいわな。使ってるのは「ロック・君が代」に「憧れの北朝鮮」に「選挙ソング」とか際どいのばかりですが、清志郎のその手の題材もズバズバネタにする(しかし、世の中を扇動するのが目的ではなく、純粋にネタにしたいからしてる感)てのは、私の作風に影響を与えました。私もタブーのネタは多用するけど、それは笑えるからであって、どうかしたいというわけではない。むしろ、北朝鮮がなんらかの形でまともな体制になったり、君が代問題とかももめなくなって、「取り上げても笑えねえよ、もうネタがねえよ」て世の中になるといいと思います。残念ながら、世の中はまだ私がネタにしたい危険なことや不条理なことにあふれているけれど、それがなくても別な手段で笑わせるよ

2009/05/02(土) 総裁、委託される
 しゃべり場のうまい宣伝ができていない。もちろんあのメンバーで話をするんだからおもしろい自信はたっぷりだが、なにせ、アドリブでディベートするので、本番までどういう作品になるかわからないのだから、演劇の宣伝と同じでいいのかがわからん、トークショーの宣伝とかが近いのかも知れんが、、ナツメさん蓮行さんあごうさんの大人ゲストはともかく、高間だまのだちっくだの話が集客力があんのかな。

モチベーションに差はないとは思うが、雑誌関連は演劇ぶっく以外プレスしてないし、ビラ置きまわりもDMも遅いし、やはり本公演時のが無茶苦茶宣伝してるな。有料化問題にだけは、関連する人が多いから宣伝しやすいのだが(市役所の人とかに招待状お送りまくる)、モテるかどうかとかで出来るのかねえ。実際にモテるか話して、実践的にモテるようになることなど100%ありえないだろうしねえ。しょうみ、特殊な公演過ぎて一見さんに見せるのは期待と不安があるのは事実、テーマがテーマであり、演劇の新たな可能性を模索するために演劇関係者は絶対見せてほしいのだけど

と、いいながら、よその宣伝するのはお気楽なのですが、劇団衛星さんからチケットの委託を頼まれまして、2年前に「フルベース」に出演させてもらって、衛星の方々には数々のアドバイスをいただいたり、フルベースで出会った方々には多数出演してもらったり、とてもお世話になっているので、請け負います。

今回は、もうすぐ始まる裁判員制度を扱った作品です。私は初演の大陪審を見ました。時事ネタ大好きで12人のいかれる男など裁判ネタも好きな私が陪審ネタをやらないのは、衛星さんが既にやっちゃってるからです。

私がチケット扱ってます。別に衛星に直接でもいいけど、できたら私から買って


団衛星新作公演
「控訴審〜大陪審セカンドファイル〜」

■会場
真宗仏光寺派大善院・中庭
 野外での開廷となります。
 雨天決行。(陪審員候補者席・傍聴席には屋根があります。)

■開廷日時
2009年5月15日(金)19:30
       16日(土)14:00/19:00☆
       17日(日)13:00/17:00
☆の回は終演後、敗訴した側の出演者による罰ゲームあり。
時間・天候などにより、裁判の雰囲気が変わることがあります。
条件に左右されることなく、しっかり陪審しましょう。

■開廷協力金
前売2000円 当日2500円
学生前売1500円 当日2000円
ペア3000円(ご好評につき終了しました)

チケット取扱
・イープラス
http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P0100P002027163P0050001P006001P0030001
・劇団衛星 075−724−6496
お電話でお申し込み後、代金をお振込ください。

■さらに詳細は、こちらをご覧ください。
http://www.daibaishin.info/

2009/05/01(金) 喋り場、出演回決定
 しゃべり場の調整をした

 22日、「合田がどうやったらモテるか」は
 高間・まの・向坂・合田・野口・肥後橋・キャッツ・千本・高田・池浦・どす恋(浪崎・HIROFUMIは残業があった場合、遅刻、最悪欠席、とても演劇とは思えない展開だ金曜日くらい残業なしで帰してやってくれ、この2人があきらかに間に合わない場合は、藤井・唐仁原を投入する可能性あり)・大人ゲスト ナツメクニオ氏 

 23日昼「高間の強引な劇団運営はありかなしか」
 高間・HIROFUMI・浪崎・向坂・合田・野口・肥後橋・千本・高田・唐仁原・寺澤・ナカノ・水本・池浦・小林・どす恋・大人ゲスト 蓮行氏 (ただし、練習中に多すぎて収集つかない場合は、まだ2・3人離脱させる可能性あり)

 23夜 「ちっくはニートのままでいいのか」
 高間・まの・ちっく・HIROFUMI・浪崎・向坂・合田・高田・千本・肥後橋・寺澤・藤井・ナカノ・水本・池浦・どす恋 大人ゲスト あごうさとし氏 (ただし、練習中に多すぎて収集つかない場合は、まだ2・3人離脱させる可能性あり)

 24 「どうなるどうする青少年活動センター有料化問題」
 高間・まの・ちっく・HIROFUMI・浪崎・向坂・キャッツ・肥後橋・千本・唐仁原・藤井・ナカノ(ここはまだ追加の可能性あり、市議会議員とも交渉継続中)

 と、いうことで欠席者が多くて結局たいした調整をしていない。だいたい、23日はパネラー数が最大16人と、1時間としたら1人4分も話せないので、もっと減らさないときつい(というか、司会の本宿と大人ゲストもふくめ18人も舞台上に横に並べるのかすらわからん、椅子が足りるかすらわからん、あまり集客が繰るような企画じゃないので下手したらお客さんの数よりパネラーのが多いかもしれん)

 28日の話し合いで、各パネラーがどのテーマ時にどのポジションにつくかの割り振り、また台詞の割り振りもした・・・てアドリブディベートなのに台詞があるんかて話だが、そりゃ見世物として成立させるためには多少はあるし、賛成の立場か反対の立場かもその場で自由にではなく、事前に決めておいてます。有料化問題なんか、(演劇してる以上本当はみんな反対なので)賛成意見も賛成の数的根拠も反対意見も反対の数的根拠もどっちも私が集めてるという茶番をしてるしな。

 さらに、ちっくの回に使う、ちっくが普段いかに生活してるかの再現VTRの撮影もした。はっきりいって誇張している。いくらちっくがニートでもあそこまで堕落した生活はしていない。ちっくの朝は遅いとかいって遅く起きるVTRをとったが、撮影してる時点で彼はすでに起きていて家の鍵をあけ我々を出迎えてるてことだし。有料化問題でも再現VTRを作るけど、ふざけてるて思われないか不安だぞ

 と、本当にヤラセなのかガチなのかわからない不思議なディベートですが、これだけはいえる。本当に面白い。はっきりいって28日は練習になってないが、それでもプレ的にみんなが喋ってるだけで、そこら中から面白い発言がばんばんでてくる。いつものようにがっちり練習してる作品じゃないから、その分うそくさいが、それでもこのメンバーに大物大人ゲストを加えているのだ。絶対に笑える。しょうみ、喋り場が今まで出一番受けたら、一生懸命脚本を書いてた私は何なんだて話になるが、それでも一番笑えるかもしれない。それがいつもよりかなり安いたった1000円だ、ぜひぜひ見に来てください。


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