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2009/05/14(木)
ラッシャー鈴木参戦
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久々に映画を見に行った「鴨川ホルモー」。吉田寮がでてきた(作中では百万遍寮だったけど)、寮生の役で生ゴヅラで主役の芹沢総理を演じた三好君が出ててびっくりした。台詞も4個しゃべってクレジットされてた。
そんな吉田寮は現在立替え問題で揺れています。今日も会議でした。ようは、私たちが演劇やライブなどでつかっている、食堂の存続が危ういかもしれないということで、いろんな人がレジュメをつくったり、大学と交渉したり、建築関係の法律を勉強したりして残そうとがんばっている。もちろん、私も微力ながら残すためにがんばっているのだが、うらやましくなった。みんな食堂を残す目的のために頑張っている。一方で有料化はどうだろうか、いまいち成果が見えない。確かに大好きな発表の場の存続の危機よりは、なくなるわけではないからマシではあるが、劇団運営存続という面では危機だ。実際アンケートではきついという意見ばかりなのに。まあ、「もう利用しません、外でします」て意見がほとんどなので、みんな外でやるからいいのかな
てことで真剣20代しゃべり場、最終回「青少年活動センター有料化問題」のゲストは、市議会議員の民主党・ラッシャー鈴木先生に決まりました。ラッシャー鈴木てのは芸名です、「本名で出るのはちょっとな」とおっしゃてたので、芸名です。まあ、鈴木さんて市議は一人しかいないし、今まで内閣に推薦文書いてくれたりと、ここまで関わってる人はあの人しかいないのでバレバレですけど。しかし、電話してる最終に小沢辞任のニュースが流れたのですが、私と電話しててよかっただったのでしょうか
他の回はぜんぜん予約は言ってないのですが、ここだけ反対派からは保育費値上げ反対の人とか、推進派の市の職員の人も見に行くおっしゃてくれたので、そこだけパンクしてくれるとうれしいです。パネラーが一人ひとり調べるどころか、賛成派の意見も反対派の意見も私が書いて、割り振ってるというひどい討論なのだが(いくら私が両側の意見ともに納得できるとはいえ)
アンケートの回収率が悪いので、有用なデータが収集できないが、今日の小出しデータとしては、他の政令指定都市で演劇の稽古場としてりようされている施設を調べてねだんを比較してみました。ほんまに疲れた、めんどくせー。比較しても金にならないのによくやるわわし。
京都東山青少年活動センターミーティングルームA 1時間600円 これと同じくらいの大きさでみると 札幌青少年センター サークル活動室A (4時間1800円) 1時間あたり 350円 せんだい演劇工房 (5時間で) 1500円 1時間あたり300円 さいたま青少年センター 無料 東京 みらい館大明 会議室 (3時間) 1600円 1時間あたり 533円 横浜急な坂スタジオ 12時間4200円 1時間当たり 350円
名古屋市演劇練習館 (3時間半) 1000円 1時間あたり285円 大阪芸術創造館 (3時間) 1200円 1時間当たり400円 北九州大手町練習場 (5時間) 1150円 1時間あたり220円 福岡 ゆめあーる大橋&ぽんぷらざホール(3時間半) 1100円 1時間あたり 314円 て感じです、北九州なんか、京都より財政やばいのに、東京ですら、京都より安いんだぜ、地価(=維持費)も東京のが高いし、時給も東京のが高い(=演劇人の懐具合の余裕)のにさ。にしてもさいたまがうらやましい。有料やむなしにしても京都は高すぎだ!
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