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2009/07/26(日)
吉田寮コント 参加者紹介
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今回のコントは8人出演してます。慢性的人手不足の京都演劇界においては、けっして少なくない人数なのですが、やたら人が出る内閣の芝居にしては、少ないです。よって、参加率がよいよい。全員そろってる日も少なくないし、欠席がいても少しだけ。オムニバスなので、欠席者がいるコントはその日は練習しなければいいわけだし楽だ
そして、なによりすごくよいメンバーに恵まれた。けっして上手いとは言わないが、芝居巧者が多い、私は自然はよりあざとい役者が好きなので、私好みの人材がそろったといえる。素晴らしい。てことで、少しずつ紹介していきます。
ＨＩＲＯＦＵＭＩ
もはや、おなじみ、京都演劇界一性格のうざい男、ＨＩＲＯＦＵＭＩ先生だが、就職するとかぬかしており（我々は少なくとも、はみだし王子として北海道には絶対連れて行きたいと思っているが）、今回が見納めになる可能性もある。
彼への賞賛は書き尽くした感もあるが、彼ほどの魅力的な役者を私は他に知らない。強すぎる個性は役柄を限定させるため、やりづらいことはやりづらいのだが、「空気の読めない人」を演じさせた時の彼は、実際彼がそうであるようにそれにあまりある魅力がある。
彼が好かれるのは、彼には悪意がないからだ。たしかにつきあうと非常にイラっとくることが多い男だが悪意がないなら、彼を嫌う人間は心が狭い人間だ
そんな彼は今回
・ 高貴なご一家の坊ちゃま
・ いいとも青年将校隊
・ キリスト今日原理主義に固まる悪徳大司教
・ 万引き犯
・ 某宗教団体信者、弓谷
・ 山崎博史本人
・ シークレット
と、いう個性豊かな役を演じます。特に、ＨＩＲＯＦＵＭＩ史上初、内閣史上でも屈指の悪役になるであろう大司教と、シークレットながら、おそれおおすぎるあの役には注目である。本人役でも
四方香菜
大阪公演に続く出演、春にショウダウンを退団し、色々な場に活躍の場をひろげようとのことだが、ショウダウンやめて内閣でるとか都落ちもいいとこだと思う。
彼女は、かわいらしくて性格もよい、もう彼女にしたいとかすら思わん、愛でたいという感じ、人の親でないのにこういうのもあれだが、妹みたいとか娘みたいとか通り越して孫みたいな感じだ。
そんな彼女なので、清純派ヒロインをやればおてのものだが、せっかく内閣に出てそれではおもしろくない。そこで
・ 天然若奥様
・ いいともアナウンサー
・ 司教に言いくるめられ陰謀に加担する侍女ルーシー
・ 貧乳仮面こと七文寺綾子
・ 無駄な小道具を買ってくる小道具係り
・ 教育番組のお姉さん
・ 四方香菜本人
・ アナウンサー
などを演じます。なんといっても、貧乳仮面。汚れヒーロー貧乳仮面。彼女をこれにあてたのはけしてセクハラではありまへん
木村直幸
紫の後輩木村とはもう５年の付き合いになるが、私は１回のころの木村は評価していなかった。無難な演技だったからだ。しかし、それは彼に対して申し訳ないことをしていた。それは、当時の紫の男で、まともなヒーロー役を出来るのが他に、ほとんど出ていなかった佐々木洋介くらいしかいなかった（一応、最上生で男の中ではトップだった私がああだから）からだ。しかし、２回からの彼は違った。ヒーローできそうな後輩が入ってきてないのに、ふっきって馬鹿ばかりやってたからだ。結果、彼はとても魅力的な役者になった。アーコン公演で、勝手に水泳部という設定にしブーメランパンツで出たいというアイディアをだすまでになった。
人としてもとてもかわいい後輩だ。彼のバイト先のなか卯は、彼女の家の近くなので、私が２人でいっていちゃいちゃしてても咎めない、すばらしい人格者である
そんな彼には、くどい役をいっぱい用意
・ 調子のいい町長
・ 田母神俊雄
・ コンゴ人秘書、ジョン・ムエテ・室岡
・ 浮気する夫
・ 某宗教団体の信者、原田
・ 悪徳巡査部長
・ 木村直幸本人
などを演じます。特に見どころは田母神さん。いつか右翼をやらせたいと思ってたのでぴったり
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