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2009/07/06(月)
おい、高間
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今週既に1700枚くらいまいたのでもう見てる方も多いかと思いますが、夏の西部プロレス公演と吉田コント公演のビラが出来ました。いやはや、文章ミスが多すぎてしんどいしんどい。この日記見ればわかると思うが、私は誤字脱字を発見する能力がないようだ。優秀な校正係を求む
さてさて、まあプロレスの方はデザインには関わってない（宣伝担当として、文字情報の監修はしたけどね）とはいえ、まあいかにもＷＷＥのＤＶＤのパッケージみたいな馬鹿馬鹿しさとかっこよさの同居があっていいと思う。今興行はある意味、今までのプロレス芝居と違って、本気でプロレス単独興行をしているということがかっこよくもあり、馬鹿馬鹿しいことでもあることなので、よくあらわしていると思う。もちろん、私はビラてのは作品性よりも集客のための手段が上回らなくてはならないて論者だから、本当は集客性のあるキャッチコピーや笑の内閣て文字は表に持ってきたかったといった不満はないわけではないが、それよりもデザイン性を重視したいと押し切った意見を持った彼らはえらいと思う。
そして、芝居の方のビラだ。案として選挙も近いし選挙ポスター風なのや、伊吹文明の顔に落書きする、ビラ中にびっちり300選挙区の当落予想を書くといっのもあったのだが、いかにもいつもどおり政治ネタ好きの私のビラて感じで集客に結びつかない。インパクトという面で「毒のある芝居」てことで、林真須美を前面に持ってくるという案も考えたが、いくら私が真須美無罪論者はいえ（無実だとは思ってないよ、状況的にたぶん真須美が９９％犯人だとは思うが、物的証拠なしの状況証拠だけで有罪にするのは法治国家としてまずいので、推定無罪の原則からいって無罪にするべきだと思っているという意味）、真須美が表じゃ飲食店や公共機関にビラが置けんし、面白がってくる以上に不謹慎だと思うお客さんも多いだろう（私や合田なら真須美が表だったらすごく行きたいと思うけどさ）
色々考えた上でみなで話し合った結果、あの徳島県警の最高傑作、指名手配ポスターに革命を起こした「おい、小池」のパロディ「おい、高間」にすることにしました。かなりインパクトのあるビラのようで、わずか4日で内閣のビラ史上最高傑作て評価をいただいております。インパクト、危険度、芝居との関連性（中身もやばいから）、多くの人が知ってるパロディ、でも不謹慎とまでは思われないのでなんとか置けるなどの面で、かなりいいもんはつくれたと思います。ひげの写真や、女装写真（これは市川留学生殺人容疑者の市橋達也の手配写真に女装があるのが元ネタ）が横にあるくだらなさや、私の特徴のあまりのリアルさ（ちゃっかりＡＤＨＤなどをアピールしている）など、くだらなさ満載である。裏は裏で危険な作品リストの解説もあるし、自信作である。
そんなビラは2ヶ月間、京都を中心に8000枚まかれます。見てね
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