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2009/08/23(日)
通算動員２０００人達成
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１日目が終わりました。
タイトルにもあるとおり、笑の内閣は通算動員２０００人を突破しました。２０００人目は、受付が混雑していてどんどん中に入れなきゃならないという状況だったのでわかりません。旗揚げ４年半目でようやく達成。といいつつ、１０００人突破したのが去年の３月なので、最初３年かかったのが１年半でなのでかなりペースが早くなっているのはよいことです。今回２３００くらいまでのばして、次の北海道で３００京都で４００くらいいれて、来年３月には一気に３０００人といきたいところだ。
てことで、今日は心配していたよりは入りました。こう、書くと民主圧勝予測と一緒で「じゃあわたしは行かなくていいな」て効果を招きそうなので、ここでは「動員がやばいです。だから来てください」と書きます。実際、今日・そして平日な明日のが予約は少なくてやばいし。プロレスは朝の段階の予約より２倍来た。長いこと芝居やってるが、当日に２倍も来るのははじめてだ。今回プロレスには向坂のバイト先のバーのマスターである横井さんが出演しているのだが（しかも終演後、仕事に戻っている）、そこのお客さんがでかい（さすが、バイトと店長の違いだけあって、お客さんに私より強引にチケットを売りつけている）。そこのお客様は基本予約してないので増えるんだけどね。まあ、とにかくプロレスは集客が多くないと盛り上がりに欠けるからよかったよかった。今日はスピ郎・旧川渕さん・浪崎・田渕さんと声援・野次要員が多かったので本当に助かった。コントが好評で、元々プロレスに行く予定じゃなかった人が行ってくれたのもでかかった。
一方コントの動員は物足りない。私は小さい小さい人間だから、制作として平等に動員がきてほしい（と、いうか盛り上がりや支出を考えたらプロレスのがきてほしい）と考えているが、演出家としては動員が負けてるのは悔しい。演出家としたって、面白さでは絶対勝ってる自信はあるし。危険ネタやマニアックなネタが多くて心配していたが、もう今日は最初から笑いっぱなし。もともと、長編でも笑いっぱなしな芝居をやってる私が、説明を省いてコントにしてるんだから当たり前ともいえる。皇室ネタを最初に持ってきてせきをきらせた甲斐はあった
中身といえばプロレスの方も、ゲネから見違えた。正直ゲネを見た時はまずいと思った。たしかにあれから映像・観客が入ったとはいえ、みなのテンション・気合が違う。本当に丸投げしてよかったと思ったし、ある意味私があんま関わってない興行で過去最高のすごい試合をしている姿を見るのは嫉妬した。私は元々試合をしないけど、馬場さんが四天王プロレスをみて「私にはあんなすごい試合は出来ません」て語った気持ちとにたような気持ちになった。
そして、今回の売りのひとつであるビアガーデンだったが、吉田寮ではいまいちな売り上げだったが、西部では爆発した。まあ、元々上演中休憩がないコントと試合中でも買いにいけるプロレスでは違うと思っていたが（売り子が吉田は男、西部は女の子てハンデもある）、にしても食品売り場に長蛇の列が出来ていて、ひっきりなしにサーバーを動かさないと追いつかない、フライドポテトも作りおきしないと追いつかないまでいくとは思わなかった。ビール４００円、カクテル３００円と原価ぎりぎりで頑張っております。ぜひがばがば飲んでください
そんな内閣の２本立て公演。どっちも、面白い。コントはこれぞ高間作品という、時事ネタ下ネタだらけのくだらなさを極めたコント。プロレスは内閣のプロレス頭脳を結集した最高傑作。今日明日とコントは１６時から吉田寮、プロレスが１９時から西部講堂です。どちらも前売り１０００円です。ぜひぜひ来てください
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