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2009/09/01(火)
衆院選結果反省
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と、いうわけで実際の結果と()の中が私の予測
自民119(129) 公明21(21) 民主308(298最終予測では297だったけど、その後田中真紀子が入党したので、実質298です) 社民7(9) 国民4(5) 共産9(11) 大地1(1) 平沼系3(2) みんな5(1) 与党系無所属1(1) 中立系無所属0(1) 野党系無所属2(1最終予測では2だったけど、田中真紀子民主入党で実質1)
自民・民主ともにちょうど誤差10。公明はぴったり賞。私がこれははずしたってのは、みんなの党の5議席(近畿・東海も供託金没収による復活当選できないじたいになっただけで、1議席取れてるので実質7)だけだ。あそこは善美だけしか当選できないと予想してたのでこれは大はずれ。あんなふざけた党名じゃ比例は集められんと思いきや、かえってよかったのかなあ。まったく組織も無いのに、国民・日本どころかまさか社民より比例をとるとは。これが読めなかったのはまだまだです。
はずした選挙区は北海道7、青森3、宮城4、秋田2・3、山形1、福島1、茨城2・6、群馬1・3、埼玉13、神奈川10.13、東京4.8.13.15、石川2.3、福井1、長野5、岐阜1、静岡1.7、三重5、京都1、大阪1.6.14.15、奈良4、鳥取2、岡山5、徳島3、愛媛1、高知1.3、福岡6・7、佐賀2の計41選挙区。300選挙区中的中は259・・・これは低い。最初に議席予想をはじめた00年や、05年の200も当てられなかった時よりははるかにましだが、03年とどっこいどっこい。小選挙区のうち自民が170民主が105という拮抗した03年より、今回のがはるかに当てやすい選挙だっただけに、せめて間違いは1割未満、270以上の的中にはしたかった。
比例の方は北海道・東北・北信越・近畿・四国・九州がぴったり賞
全体的に自民と共産・社民・国民ら小政党に甘めで、民主とみんなにきびしめだったのが実際と違うが、他のブロックでも実質1議席しか違わないので大はずしはなし。特に組織政党公明がぴったり(近畿が予想4実際5だが、これは民主の候補が足りないための棚ボタ、そこまでは予想できん)てのは予測家としては大満足。比例予想は、並み居る評論家でもなかなか当てられないので大満足だ。
てことで、予測家としての自己評価は60点。単位は取れたが、満足はできないてとこかしら
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