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2010/01/18(月)
第10次役者紹介2
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今日の役者紹介は、2年生役の3人 末山孝如
末山は、今年高校演劇全国大会で最優秀賞を受賞した帯広柏葉高校演劇部出身である(高校時代の彼を私は見ているのだが、全然記憶無いのだ、作品は覚えてるのになあ)ので、彼にとっても今公演は凱旋公演だ。彼もまたまともな道に行きながら、芝居の道へ戻るというアホな選択をしているので、間は少しあいたが、ほぼ旗揚げ時から出てくれている彼の凱旋も同時に果たせるというはとても嬉しい。彼もとても嬉しそうに顧問の先生の新年会にビラを送ってくれたようだ(こんな下劣な作品でいいのかと悩んではいたが)
彼も自ら主催する劇団酒呑童子では脚本を務めるので、今回はかなり手直しを手伝ってもらった、というか初演で気に食わない部分が多いから、そこを直すなら出演するという交渉戦術に私が屈したというべきか。
さらに、年末のプロレス練習中に重度のねんざをおこし、試合の方は降板(バイトも1月休み、いくらバイトなのに人手不足で10月には過労死基準を超えるくらい働いてて貯金が有るとはいえ申し訳ない)という残念な結果になった。やはり十勝出身でアル中気味な人は悲惨な目にあいやすいんだろう。
とはいえ、貴重な戦力だ。演劇部、唯一のツッコミ役、勝山雅之を演じます。そして、劇中劇では悪のボス岩見沢市長だ。いや、実際の岩見沢市長は別に悪い奴ではないはずだが(前の能勢さんは官製談合してたけどね)
栗山万葉
立命館慶祥で、全道大会出場を果たした栗山にとってもまた凱旋公演である。(もうひとり札幌出身の名実況本宿を連れて行けないのは痛恨だが、単位落とすなアホ)いいなあ、みんな全道行ってんだな。俺だけだよ。ちくしょう
と、いうわけで公演中はなんと、栗山の実家にみんな泊まるという迷惑きわまりないことをします。私の実家でいいんだが、うちの実家のある日高町から札幌は、京都―名古屋間とほぼ一緒の距離があるから、絶対無理。北海道は広すぎる
彼女は最年少、内閣3回目となれて来たがまだまだ、それでも、スタッフオンリー約束で入ったのに、人数足りないからって役者もやらされるという、高校演劇だけじゃなく大学の劇団でもありがちなシチュエーションな、藤山佳代役を演じます
大下眞次
お世話になりまくってる劇団、劇団衛星さんのオールドルーキーが大下さんだ。彼もまた、順風満帆な人生を送っていたはずなのに、とつじょ演劇の世界に身をとおじるという、愚かだが愛すべき方だ。本当は夏のプロレスにも出演するはずだったのだが、ちょっと事情が当てやむなく降板となったが、今回晴れて出演していただくことになり、とても嬉しいのであった。
まじめな人で緩すぎる内閣の稽古場は怒られるんじゃないかと思っていたが、なんのなんの馬鹿発言でなじんでいただいております。
彼は、演劇部では唯一格闘経験が有る野々下銀次の役を、そして劇中劇でもメインをつとめます。
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