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2010/01/25(月) 怒濤のスタッフ紹介


 まずは、演出補助の由良真介だ。彼は芝居経験0なのに、前回のコントのビラを見て見に行きたいと思っただけで奇特なのに、みて「こんな馬鹿なことをやってみたい」とメールを送った行動力のある男だ。

 惜しむらくは、彼は声が小さすぎる。本当に今なお耳を近づけないと、なにも聞こえない。今公演に参加するまで携帯を持っていなかったりと、まあちょっとかわっていると言える。

 しかし、そんな自分を変えたいと努力する姿は尊敬に値する。私は努力しない人間だから。「その声量では舞台に出せないが、一緒にやりたいというなら事務仕事をしてください」という私のお願いを忠実に実行してくれる。みなのスケジュール管理、必要書類のコピー、稽古場での台詞の変更の書き取りなど、内閣に今までいなかった「官僚的事務仕事」を非常に優秀にこなしてくれる。はっきりいって、私は自分の記憶より彼の記録を信用している。すでに、欠かせない頼りになる存在だ。

 もちろん、声量が人並みに出れば完璧だが、出なくたって台詞0の役で出したいてくらい報いたい気持ちが起こる男だ。まさに彼は笑の内閣官房事務副長官、内閣の名秘書、内閣の石田三成だ。福島や加藤みたいな武闘派しかいなかった内閣に本当に必要だった人材だ(別に、武闘派と仲が悪いわけではないがね)デビューの際は「じぶのしょう」て芸名にしてほしい。

 舞台監督は、北海道は遠征慣れした釈迦谷さんを、これほど心強いことはない。京都では、出来ないことがあると思えない全知全能の吉村さん。安心して任せられる。ZOOにアーコンという2つともプロレスやるには狭い会場でどうリングをたてるのかの手腕は楽しみ


 
 音響は毎度おなじみ神田川、彼は万人に好かれるタイプではない。というか苦手な演出家、役者のが多いだろう、彼はスタッフとしてのプライドをもち役者に意見する男だからだ。彼は衝突すると気分を損ねやすい、それじゃやりづらい人のが多いだろう。

 しかし、私は私もまたわがままだからこそ、きっちり不満をためずにぶちまけ喧嘩出来る彼はやりやすい。彼との話し合いは怒鳴り合いになることが多いが、そのぶんわだかまりなくいい仕事ができる。だから毎度、交通費払ってまで東京から呼ぶのだ

 衣装は毎度おなじみウスイサチヨ、彼女は仕事が遅くて毎回イライラさせられるが、それでもお願いしたい魅力はツーカーの仲につきる。てきとーなイメージを伝えるだけで、好みのものを作ってくれるのは高間響という人間をわかってくれている証拠だ。今回は未踏座の智内さんて子も手伝ってくれる。この子も末長いおつきあいがしたい。そして、京都の現場では源氏さん。これなら安心。

 チラシデザインは竹崎さん、彼の仕事の遅さは激怒しまくっている。21日締め切りのビラを23日に作り始めるのは本当頭来る。それでもフォローしていいもん作ってもらったのでかまわん、今回の「表面内閣ぽくないかっこいいけど、中開けると悪趣味」てコンセプトは成功しているかと

 映像は、松井千晴と四方香菜のちびっこ女の子2人が担当。松井さんの、映像家としてのプライド、専門知識の無い私の指示を鵜呑みにせず「こうした方が良い」と反論して良い作品に仕上げようとする姿勢は本当に助かる。かなちゃんも、「本当に北海道に行きたかったが、就活のための断念」は悔しいが、それを馬鹿映像にぶつけてほしい。

 制作に入った万里ちゃんは、貧欲に勉強しようとする姿勢が良い。制作だけは私も意地汚いほどの営業第一主義者で学生時代からやっていただけに、そこそこ自信があるスタッフ、人に教えながらするというのは自分のミスにも気づけてありがたい。単純なマンパワー作業はやってくれるし、今後は私のイエスマンを卒業し意見出来る人になればなおよし。その補助にはMコバこと、小林真弓嬢が、逆に彼女は4個も下とは思えないほどしっかりしたところが魅力な女性、私のダメさ加減をSコバとして尻たたいてくれるのはありがたい。

 照明のちえちゃんは昨日かいた通り、実況は北海道出身の名実況本宿を連れて行けなかったのは残念だが、かちんこちんこの相方木村を連れて行けるのは嬉しい。可愛い可愛い紫の後輩、プロレス知識、喋りについても、ひけはとらない。がんがんいってほしい。
 
 京都での実況は、初参加えぐ本なめお氏、向坂の学生劇団時代の同期だけに掛け合いは楽しみ。付き合いは短いが、本当に下衆な人で大好きです。
 

 北海道側のスタッフも素晴らしいメンツ。舞台協力の上田さんは、すごい腕らしいですし、その他の8月に飲んだ方々も良い人たちで。SK2の方々の全面協力も感謝感謝。

 高校演劇時代の仲間も、主婦と制作を兼ねる若林には足向けて寝られんし、トラックを出してくれる沖田も、受付手伝ってくれる子らも。いや、よかったよかった。

 こうして書いてていくと、私はスタッフに頼ってばかり。たしかにびっくりするくらいスタッフの知識が無い。いまだに、スピーカーとアンプの違いがわからんし、照明の種類も全くわからん、知識一般人以下だ。しょうみ何回も説明聞いても覚えないから覚える気がないんだろう、私は好きなことしかしない主義なので、興味の無い制作以外のスタッフ知識を勉強するのが苦痛なのだ。それでもいいのかと言われると、けっして良いともいえんが、それでも結果出してる、笑いとってるからいいじゃんともいえる。少なくともイメージいうだけで具現化してくれる優秀なスタッフをそろえてる。

 私がもうちょっと勉強してればその人件費は抑えられるともいえるが、すでにビラに名前が書いてるだけで35人もの人が関わっている(最終的には50人以上になるはずだ)ことを、たとえダメなところが多すぎても、私が行動しなければ他の34人は(私のわがまま、その他でしんどいことも多いだろうが)こんなに楽しいことを出来てるのだということを誇りに思う。大石内蔵助でうら46人しか率いれなかったんだぜ、私は内蔵助以上だ。


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