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2010/01/04(月) 営業まわり
  札幌に行ってきたのだ。2日はバスで行ったが、大雪で高速がとまり、1時間半でつくところが3時間。本番の日に吹雪が来られたら終わりである。じゃあ、なんで冬にしたんだて言われると、まさか1回目でRE:Zが合格するなんて思ってなかったからだ。RE:Zの存在を知って、最初に応募できる期間が2009年10月から2010年3月まで、そこはまず通らないだろうけど、送るだけ送って存在をアピールし、今年4月から9月までの期間に本命をかけるて目論見だったのだ。それが一発で通るんだからたいへんだぜ。

 と、いうことで、吹雪対策としていやらしい話だがチケットを前売りさえしておけば最悪劇場に来なくても金銭的にやばいことにはならない。当日清算なら無理してこない人でも、前売りなら来てくれるかもてことで、ますます前売りの重要性が必要。となれば、手売りできるチャンスは帰省中の今しかない

 で、まずは高校時代の3年A組の同窓会。こうかくといかにも偶然に同窓会が会ったみたいだが、私がチケットを売るために幹事の人に頼み込んで開催してもらったのだ。がんばってくれた久保ちゃん、小宮山ちゃんありがとう。時期が時期だけに10人ということで、さらに予想外に道外の人も多くあんまり売れなかったが、ここからまた広げていって、なんとか40人全員に告知だけはして半分は着てほしいなと思う。そこまで仲が良くなかった私が札幌の大学に進学して芝居してたら絶対見に来なかったような級友が買ってくれたのは嬉しかった。担任の先生も、現在釧路よりさらに先の厚岸(札幌からの距離は、京都―東京に匹敵する)から駆けつけていただいて、チケットも買っていただいてありがたい。

 もちろん、単純にみんなに会えたのは良かった。定期的に合ってるやつもいるが、2年前の同窓会は欠席したので、ちゃんとしたのは5年ぶりだ。自分からしゃべらない時がすまない私も、ことこのクラス会だけは聞き役に徹す事が出来るくらいみなの近況を聞くのは楽しい。前回はみな学生だったが、今回は社会人なのでまた違う。みんな、金の話しが一番盛り上がったのが意地汚くてよい。もちろん、年収は私が一番低いぞ。結局、残る日とは朝までカラオケ。

 翌日は、高校がある岩見沢市内へ移動。祖父の家にいって、顔を出して親戚がきたら配ってくださいとビラを置いてきた後、スポンサーになっていただいている、高校時代の下宿先の1階にあったオムライス屋さんに広告料を取りに行く、次に高校時代さらに教育実習時もお世話になった世界史のT先生に会って買ってもらった、ありがたいありがたい、また1年の時に担任だった地理のS先生ともコンタクトが。その後、岩見沢市内でビラ置きをしようと思ったが、正月で店がほとんど空いてない。さすが、田舎だ正月はきちんと休む、良い事だ。ただ、私が世界一おいしいと思ってたラーメン屋は空いてたので食べに行ったが、味が落ちていた。無念すぎる。


 そのまま、札幌に戻り制作を手伝ってもらうWと打ち合わせ。すでに彼女には、11月から挟み込みをお願いしているので引き続き、ビラ置きのルート周り、当日の受付配置などを相談。挟み込み依頼は専業主婦をつかまえるというのは有効な手段だ、元もとの友達がいる土地でしか使えないけど。

 その後、ZOOにご挨拶とビラ置きに行き、店舗のビラ置き作戦、ZOO周辺は飲食店が少ないので、数少ない所をちょっと置いて移動することに。本当はススキノのが劇場に近いのだが、ススキノで「ビラ置いてください」て回るのはなんとなく怖いので、狸小路(アーケードがある一番賑やかな商店街ということで、京都で言えば寺町や新京極、飲み屋の雰囲気は木屋て感じ、ススキノは京都なら先斗町や祇園なので単純にビラ置き効果という点でも狸小路のが上だとは思う)をローラー作戦で行く事に。狸小路のはじ7丁目から1丁目までローラー。それがなんと、びっくりするくらい優しくて、どこでも置いてくれる。京都なんて半分は断られるのに、こっちは36件回って3件だけ、成功率90%以上、「本社の意向で置けないけど、申し訳ないから私個人で配ります」て言ってくれた店長さんすらいた。最初20枚ずつ配っていたのだが全然足りなくなって、最終的には10枚ずつに用意していた400枚があっというまになくなった。こんなことならもっと発注しておけば良かったし、置いてくれた店には必ず招待券を置くが、これ全員来られたらパンクする。あとは、効果の高い演劇関係者のたまり場的な店に置けばOKか。そこはわからんし、現地のスタッフに頼もう

 そして、11月に劇研にきたSK2という劇団の人のお店に招かれて飲み会に。前書いた通り、全国をワゴンで回って芝居をしているという劇団だけに、旅公演への理解が大きいのか、スポンサーになっていただいたばかりか、港までの送迎に仕込み受付の手伝いに、打ち上げ使用させていただくどころか、始発まで店いて良いよとまでおっしゃっていただいた。さらにさらに、ビラ置かせてもらうばかりか、チケットを取り扱いもしてもらって、店のテレビでうちのDVDをずっと流してもらったり、演劇ぶっくにのった劇評を貼っていただいたりといたれりつくせり、なんて温かいのだ。好意に甘えっぱなし。

 すでに返せないほどの恩をいただいて、さらに飲み会。楽しくお話しができました。感受性が豊な方々なのか、DVDをさらっと見ていただいたらすごく楽しんでいただいて、にせんとくんの試合の「春よ、来い」の場面なんか(けんじとなつきの恋や、お父さんお母さんとの関わりの前ふり見てないのに)感動してうるっときていただいていた。また、超京都マニアの歴女な人もいたので、話してて楽しい。
 
 最後は漫画喫茶で爆睡して、朝一のバスで日高に帰還。しかし、今日の夜は中学時代の友人と飲んで営業。さあ、一眠りしてがんばりますか


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