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2010/11/21(日)
サンタめんが京都に来た
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京都公演が無事終わりました。私たち数人は、仕込みから手伝い本番に。北九州には勝てなかったものの、34人という動員は去年の3倍以上。劇研をとにかくせまくせまくしていた去年の客席から、今年はちゃんと普段通りの組み方を出来たのは本当に嬉しかった。なにより、今日は競合する芝居が多すぎるのと、普通の劇団は練習日(京都で平日にやるなら、絶対青少年活動センターが休みで多くの企業がノー残業デーである水曜日にやるに限る)であることを考えれば上々でしょう。内閣北海道公演に出ていたメンツも来てくれてね。
中身はというと、これが面白かった。なにがって、去年も面白かったが、今年のパワーアップ感がすごい。なんというか、去年は優等生的な面白さだったが、今回はいかれてるというかプワーが、特に彦素くんがね。私は非実在とかいってるアホと違って、役者と役の区別はきっちりついてますけど、今日の彦素くんは馬鹿の役をやってたんだけど、彼の演技は本当にこの人馬鹿なんじゃないかと心配になった。いや、前から話してて馬鹿じゃないのは知ってるんだけど。
その後、うちあげ。とにかくいっぱい交流のお話が出来た。全国の色んな話が出来て、30カ所ワゴンで廻る。やってみたいよなあ。採算性でいえばとてもたいへんなことだけど、ロマンとして。そして、改めて私どもももう一度札幌に行きたいと思った。RE:Zまた応募しようと。
次は、30カ所巡りも多いけど、ぜひ京都で3日くらい留まってやってほしいと思う。少なくとも「京都」を楽しんでくれて「京都もうやらんでいいわ」という思いをさせずに済んだことはよかった。そして、今回は「私しか品質保証が出来ていない」という状況である以上、宣伝に限界があったが、次は違う。シモンさんも眞野も由良もちっくも末山もジェシーも栗山も品質保証が出来る。なら全然結果は違う。
その結果は次などではまてない。24日、大阪で出すべきだろう。明後日がファイナル、30都市目です。24日、19時よりウィングフィールド、ぜひ見に行ってください。
もう次札幌に帰るときが楽しみで仕方ない。あー楽しかった。
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