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2010/12/26(日)
のるて上映会の値段
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GATEは無事終了しました。シャッフルという無謀な挑戦だったが、みな新鮮に出来た。やはり、客席ほぼうちの目当てではないというのは厳しかったが、「あえて完成品じゃなく、本公園が見たいと思わせる」というのに主眼を置いたから、これで気になって、動員が増えれば良い。とにかく、4ヶ月で同じメンバーで再演してもお客が入るのかというのは、他の劇団にとってもサンプルになる挑戦だとは思う。
さて、ありがたいのるてちゃんの上映会をしたいという話がちらほら来ています。演劇は生が一番ですから、出来れば行くにこしたことがないのですが、のるてはスタッフ含め20人以上関わっていて、その交通費とギャラを出せるような団体はないでしょう、てかそれがあるなら、規制反対派団体にカンパした方がいいです。眞野は「内閣のウィンズオブゴットのような作品になれば」と言ってましたが、あれは実質2人芝居だから色々回れるわけだわな。なにより客演も多いし、3月にはプロレスの新作もあるし、1月の追加公演で一旦近いうちでは終わりです。再演するにしても、遠くまた役者もけっこう変更せざるを得ないでしょう。てか、成立後の話に書き換えるし、なにより4月以降もわしが演じる都知事のキャラが「チンコで障子を破る白髪のおっさん」じゃ困るじゃない。いや、猪瀬だと悪質なのに真似しづらいしパロディしたって知名度低いからギャグにならないからそれよかマシだけど。
なんで、映像で上映会をしていただく分には大歓迎です。手前味噌ながら。下手な講演より、条例問題を理解してもらえる教材になると思います。ガチで、下ネタも多いけど、「のるてちゃん」こし高校中学の芸術鑑賞に相応しい、青少年の健全な育成に一番相応しい作品だと思っております。
値段の基準とかよくわからないので、福岡で上映会をしたいという依頼が来た団体が、バーターで無料でやってもらう福岡での宣伝作業を、関係ながない業者さんに有料でやってもらった場合の値段を基準に決めました。1回の上映会で15000円、有料の場合はそれに加えて、入場料×10人分(500円なら5000円、1000円なら10000円)という形にします。私が話しに行くのは、交通費滞在費さえくれれば、ノーギャラで行きます。ぜひぜひ、いろんなところで広げてください。
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