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2010/12/31(金)
のるて様様な一年
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年末と言えばテレビタックルの超常現象スペシャルの大槻教授と韮沢さんの論争を見忘れてショックだ。いや、今年もあったのか知らんけど、あれがないと年を越せない。
さて、毎年毎年飛躍の一年とか総括してるが、はっきりいって08、09年は内閣は動員も横ばいだし作品の手応えもがっとこず、停滞してました。しかし07年から3年ぶりに今年は伸びた。
もちろん一つは念願の地元凱旋、北海道公演を果たした事。 もう一つは、「のるて」が話題になった事
今年に関して言えば、のるて様様である。「冷泉のるて」という名前はどこからとったんだってのは諸説あって。単に語感がいい説とか、涼宮ハルヒからとった説(どっちも名字が寒さ系統で真ん中がる)とか、ローゼンメーデンからとった説(語感が似ている)とかあるけど、「のるて」てのは札幌遠征の際に、ホテル組がとまったホテルの名前で、これが1泊3000円で、劇場から歩いて3分ていいホテルで、みんなおかげで万全な体調で本番が迎えられた(一方の私は、金がないので片道1時間10分かかる東伏古の先輩の家に泊まった上、金曜は高校の後輩と、土曜は中学の同級生と飲んだせいで日曜に声が出なくなった)のです。だから、札幌の成功は「ホテルノルテ」のおかげなのです。その感謝の意味もこめてのるてと名付けたのです。勝手宣伝です。ZOOでのるてをやることになったらスポンサー料がほしいくらいです。ちなみに名字が冷泉なのは、それを思いついた時に冷泉通りを自転車で走ってたからです。その時、近衛通りだったら近衛になってたし、今出川通りなら今出川に、北大路通なら北大路になってたはずです。さすがに北大路だと北大路欣也しか思い浮かばないので思いとどまってたでしょうが
そして、「のるてちゃん」に関しては言うまでもありません。プロレスしかうりのなかった内閣が、プロレスなしでも社会派でもいける、もうむしろ社会派の劇団として知名度が上がった、ウィキペディアにまで載ったってのはのるてのおかげです。今年の元旦に、今年中に東京進出をするとは思っていませんでした。それがここまで来て。人生でい一番幸せな1年間だったといえるでしょう。
しかし、たぶん来年はそれを上回る1年になると思ってます。まあ、根拠と言えば1月の追加公演が楽しそうと、3月の福岡も楽しそうしかないけど。とりあえず、福岡を成功させる、夏にも面白い企画をする。北海道をもう1回やる(それは多分再来年だけど、来年中に計画は具体化するでしょう)。石原を落選させる。この4つが明確な目標だが、もっともっとやりたいことはいっぱいある。
と、いうことで来年も笑の内閣と高間響をよろしくお願いします。
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