|
2010/02/27(土)
寄り道したい芝居
|
|
|
3月1日が雪予報。飛行機飛ぶのか?そして、チリでマグニチュード8•8の地震、下手したら太平洋に津波来るぞ。小樽からのるなら関係ないが、苫小牧は太平洋だしな。フェリー運航すんのか?まあ、帰りだから良いけど。
2日目が終わりました。どうせそんなこねえだろと55席くらいでつくった客席が足りなくなった昨日の満席で、今日はかなり頭使って70までつくる嬉しい悩みをしたが、そこまでは伸びず。とりあえず、これすら厳しいかもと思っていた最低ラインだった150は間違いないが、こうなったら200も狙いたい。内閣史上初、挟み込みが足らんという事態になりたい。予約数で行けばあとは15枚です。当日で平均5枚は伸びるので、あと10だ。あと10人だれか来てください。リピーターがいるのは嬉しいです。
さて、今日の昼ステは本山先生のアフタートークがありました。もう一度、軽く履歴を紹介すると、高校演劇の顧問として3度の全国優勝を果たした北海道高校演劇界の重鎮である。我ながらよくずうずうしくも頼んだものだ。さらに、今日北大工学部という理系出身ながら、演劇部の顧問になったというのも知った。ちなみにきっかけは「隣の机の演劇部顧問に可愛い女の子がくるのがうらやましくて、その先生が忙しくなった際に副顧問に立候補した」というお茶目な話しまでしていただいた。
色々お話はしたが、「演劇の評価は見終わった瞬間に決めるべきものではない、帰り道できるだけ回り道をして帰るか、早足で帰るか?寄り道したくなる芝居がいい芝居だ」「そして今日はススキノで一杯飲んで帰る」とおっしゃっていただいたのが嬉しかった。さらに「勿論芝居にも超えては行けない一戦はあるけど、それ以外は私もどんどんはみだしていってた。君たちもはみ出してる」とおっしゃっていただいたのも嬉しかった。はっきりいってアフタートークとしては失敗だ。だって、お客様を楽しませるためのアフタートークじゃなく、我々が嬉々として感想聞くためにやったようなもんだもん。
そして、夜は中学の同級生がいっぱいみにきてくれた。うちの学年の同級生の3分の1がきてくれた。まあ、同級生20人しかいなかったから、3分の1つっても7人だけど。担任の御年70歳の先生も来ていただいて。小屋入り後飲み会をした。寺澤も込みで。楽しかった。
そして、明日はラスト。みなさん、札幌でプロレス芝居を見れるのは最初で最後かもしれません。お見逃しなく!
|
|
|