|
2010/03/18(木)
つぎゃあ名古屋だでよ
|
|
|
終わったばかりだというのに、まの車で、ちっく、シモンさんの4人で名古屋に行ってまいりまして。名古屋にはスポルティーバというリングのあるスポーツバーがありまして、もともと名古屋にはインディー団体が多いんで、これない距離でもないし見に来てくんねえかなとわかる団体には全部DM送っていたのですが、それ以上の成果「見には行けないけど、うちのリングをぜひ使ってみないかい」とおっしゃっていただいたのですね。
内閣は基本売り込んでいくので、むこうから話が来る用になったてのは大成果。そんなありがたい話は、先方の熱が冷める前のスピード勝負だと思い、激戦を終え決して体調がよいとはいえない3人を引き連れ(私は試合してないから楽)、名古屋まで行ってきたのだ。とくに運転手のまのさんお疲れ。そして、わざわざ呼び出してきてくれた新井君お疲れ
リングがあるバーという噂は前々から聞いていて、それでDMを送ったけだが、行ってみたら本当に実際にあった。毎週水曜日はカレープロレスといって、カレーを食べながら1試合が組まれている(どうせなら試合も見たいしそれもあって、水曜日にした、あとは定期的には金曜だが、金曜はたいてい仕事だしね)。カレーもアルコールも500円と、スポーツバーにしてはかなり良心的な値段だった。やはり間近でいい音が出るリングの試合はすごい迫力だった。
そのご、代表さんとお話。とても熱意がある方で、またそこの団体はDDTの影響をすごくうけたエンタメ色が強いということで、我々の演劇畑にいるからこそできるアイディアについてとても興味を持っていただいていた。とにかく体育会系のノリで「もうやりなさい、うちでやりなさい、明日にでもやりなさい」とすぐに決まってしまいそうな勢いだった。
どんな作品を持っていくか、交通費、宿泊費、動員、制作協力などいろいろぱっと考えた限りでは、札幌でできたのだからはるかに楽ではある。なにせ、舞台費が0なのがいい音響、映像も仕込みいらんし、照明は多少追加するかも知れんが、実質小道具と衣装だけ持ち込めばよくと仕込み0でいきなり練習できるてのはかなりでかい。
私ちょっとプライベートで半年ほど忙しくなるので、ここしばらくやるつもりはなかったのだが、本だけ書いて演出と制作は誰かに任してならやりたいなと思った。それこそ、熱が冷めないうちにちゃっちゃと。
名古屋という土地は、インディー団体が多くプロレスは熱い。演劇界も多少つながりのある劇団はあるし、やりやすくはある。新井や4月から帰るサンフレスコに、千本も公演中だけ帰省してて頼めば手伝ってくれそうだし。なにより、なにかあれば気軽に日帰りで営業やうちあわせにいけるのはでかい。
あとは、マットが多少硬くなる分の安全性。そこはそのために連れてった2人も早くも、投げ技を多用せずグラウンド中心、せっかくならどうロープを使えるかなどの戦略はたててたし。
また、モリゾー、ドアラ、しゃちほこ、信長、坪井ノリオ、河村たかしなどネタにしやすいキャラがそろっている。そして、テレビ塔があるから、大好評だったテレビじいさんがまたできる。
と、いうことで有意義な視察の旅でした。夕方京都でて向こう付いたの夜、滞在時間4時間半でどこも観光してないわ。名駅近くも、栄近くも、名古屋城も、ななちゃん人形もなにもみとりゃあせんし、味噌煮込みうどんも天むすも、マウンテンの小倉スパもくっとりゃあせんので、ぜんぜん名古屋いったきはせんだがね。世界の山ちゃんで出羽先とみそかつときしめん食っただけ
|
|
|