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2010/03/02(火)
感想ブログつくりました
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公演が終わり、京都公演ではもっと笑いがとれるように、残り1週間の練習で改善しようと思っているが、ところかわればというが、アンケート回収率が低い。受けなかったのかなと心配だが、「そもそも札幌はこれくらい」てことを聞いた。どうも北海道人は「私が評論なんておこがましい」て風土なのかもしれん、京都人は人への論評大好きだからね。と、いうことでそれに気付いた楽日のみ増えるように「筆記用具はこちらです」てのと、出るときにその場にいる全員で「アンケートお願いします」て言うという京都で当たり前にやってることをしてみたら、京都なみの回収率になった。札幌の劇団の皆さん、ちょっとしたことでアンケートは増えますよ。
実際に聞いてみると、感想はおおむね好評です。関西ではもう絶対に、プロレス芝居が新鮮て評価は得られないが、新しい町ではどこいったって「新鮮」になるはずだ、こんなことしてるとこどこの町にもないはずだし。そして、肝心なのは内閣で最初にプロレス芝居をやった時も「新鮮で衝撃を与えた」のは一緒だが、芝居としては「プロレスも下手だし、演技はもっとクソ、脚本も破綻」だったわけなので、ただの新鮮な企画だった。それが今回は、3年半かけて試合も芝居もクオリティが向上したものを持っていったのだから、「新鮮なうえに良い芝居」なわけだ。加えて、内閣に悪評が多い一番の原因である主宰の人格がクソでADHDだというのがそこまでバレてないから、たぶん京都より良い評価うけてんじゃないかな。長い過程をかけて、ここまでのノウハウを学んだんだから前提が、無理な話だが、最初からこのクオリティのプロレス芝居出来てたら(+私の人格がも少しまともだったら)とっくに売れてるだろうなあ。
問題は札幌での好評価をどう利用すべきかということだ。札幌演劇界で広めてもらって再上陸するというのも重要だが、今直近ですべきことはその評価を「京都人に広めて、京都公演の集客につなげる」ということだ。プライドの高い京都人が素直に他地区で好評なものを逆輸入するのを受け入れるかには不安な面はあるが、地元の劇団が北海道までいってきて、大うけして帰ってきたということを誇りに思って見に来てほしい。内閣の本拠地はあくまで京都、内閣をここまで育ててくれたのも京都演劇界、北海道公演は私と栗山と末山の凱旋後援だが、京都公演は内閣にとっての凱旋公演なのです。
てことで、以下のURLに感想ブログ(掲示板だといらん書き込みされるので)を用意しました。すでに、アンケートにも、面白いアンケートは匿名でのせますよて書いてますが、やはり長文がうれしいということで、今から見に来てくれた知り合いという知り合いにこっそりパスワードを教えて「書いて」とお願い(もしくわすでに書いてくれてる人には、コピペして掲載してもよいかの許可をとる)します。また、公演を見た方でしたら誰でもかまいません。もし書いていただけるよて方がいたら、下記アドレスまで連絡いただければ、こっそりパスワード教えます。また、このアドレスに直接文章を送っていただければ、私が掲載します。
http://yaplog.jp/naikakukansou/
waraino_naikaku_u@yahoo.co.jp
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