ヒビサマ今日の一言
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2010/06/30(水) 優勝しないかぎり苦言を呈するツンデレセルジオを見習う
  と、いうわけで昨日は、EVEで横井さんやちっくとワンセグで試合を見るというシュールな感染方法選択。細かすぎてわけわからんかったが、テーブルに一切興味の無いシモンさんや藤井や四方が画居る中での観戦。なにやってんだか

 ということで、三連敗のはずがまさかの大健闘です。めでたしめでたしともいえるし、それでもめでたしめでたしではなんの意味も無い。2年半のプロセスを直前で放棄したというのは柔軟ではあるがむなしすぎる。境界のくさった体質はまるで改善していないどころか、かえって温存される危険もある。私は大健闘だ、よくやったといえるくらいしか期待してなかったので、そう言いたい所だが、そういうのはベスト16を成し遂げた関係者にはかえって失礼だろう。PK失敗はしょうがないけど、最後の最後に日本伝統の玉田の譲り合いパスに、結局次回のために経験つませたかった森本なども出せなかったし(内田は代えようないから仕方なかったが、SONYの内田プッシュのCMは流れるたびに哀しかった)、あれだな玉田起用は若手を使わないで代打桧山や葛城のようなむなしさを覚えた。
まあ、徹底的引きこもり守備はあっていたのはわかったので、それを生かすカウンターを構築してくださいな。次はアジア予選も厳しいので、やるべきことは2022年の全力誘致、地元開催でひいきしてもらう。今このフィーバーの影響をみてサッカーを始める子達が主力になる22年が勝負。たぶんオーストラリア開催だろうけど、誘致するのだ

2010/06/28(月) 太陽が沈んだ国
 負けた。イングランドファンとしての私のW杯は終わった。まさに世紀の誤審。ハーストのゴールをここで帳尻合わせ。結果的に4−1といっても、あそこで2−2になっていれば、あんな前がかりで攻めないのでどうなっていたかはわからん。もちろん、人間のやる事にミスはつきものだが、その後のテベスのオフサイドもルイスファビアーノのハンドにしても、「ミスはつきもの」と開き直るのと、それに必要以上に抗議しないのがスポーツマンシップというのは好きではない。ミスを許す心というのは、相手が弱い立場であるときにもつべきもので「われわれが権威だ。でも、ミスをする」なんて奴には、徹底的に抗議し戦うことこそ大事なはずだ。ゴネ得て悪いイメージもあるが、ゴネる奴が得するのは当たり前で正しいと思うのだが

 が、1位通過なら、ガーナとウルグアイでベスト4までいけたけけで、予選の低調ぶりを見ても自業自得である。こんな恵まれた組み合わせなどめったに無いし、選手は円熟期なのに、そろって不調と怪我でこの有様。次のユーロはともかくやW杯はもう、、テリー、リオ、Aコール、ランパード、ジェラードはもういなくなるし、ルーニーだけ。若手も伸びてないし、次はどうせブラジル地元優勝だろうから、すぱっと諦めて2018地元誘致で、やらせ抽選で楽な組み合わせと審判にひいきしてもらうしかないわな。監督はあと4年もしたら、モウリーニョはクラブレベルでやることはやりつくすだろうから、頭下げて隠遁しないでうちの監督してくださいてお願いすればよい。早くしないと女王もそろそろでゴッドセイブザクイーンがゴッドセイブザキングになっちまう。辛気臭いチャールズ在位時に優勝できる気がせん。ウィリアムまでまたなあかんのか

 こうなるとやっぱり、今回はマラドーナの大会になるべきだと思った。やっぱエンターテイナーだわ。自分は采配は無能て割り切って、結束固めに尽くしているというのはなかなかできんわな。選手からしたら長嶋ジャパンどころじゃないだろうしね。ある意味江夏ジャパン

2010/06/26(土) 感無量かね
 脚本家てのは、インテリぶりたい傾向があって、体育会系を馬鹿にしている。スポーツに熱狂する人を馬鹿にしている。愛国心を否定はしないが、愛国心でしか自我を保てない奴は馬鹿にしている。よって、どんな分野でも自国が優れていないと気がすまないなんて哀れだと思うし、よしんば経済や科学技術など直接国力や生活にかかわることは他国より優れててほしいけど、間接的にしか利用できないスポーツが強くなければナショナリズムを鼓舞できないような国は2流国家だと思っている。なにより、日本よりイングランドファンだ、国自体が日本よりイギリスが好きなわけではないけど、イギリスいったことないし。でも日本人だからイングランドより日本を応援する義理はない。特に今回は、ぐだぐだぶりもみて、期待していなかった。

 それでもうれしいですよ、唯一生で見れる今日が消化試合じゃなかっただけで満足なのに。なんというか、私がいつも不愉快な、自国の弱さ、他国の過小評価をし日本イケる行けるなんていうマスコミが、今回は悲観論だった3連敗だろってちゃんと公正な報道があったうえでの突破なので、これが実力だと調子に乗らないバランスが効いてるので素直に喜べる。未だ、デンマーク、カメルーンと何回もやって勝ちこせることはないだろう。でも、本番で勝った。14年だって、たぶんベスト16に行ける可能性のほうが少ないだろう。でも勝った。これでまた腐った協会の体質改善は出来ないだろう。勝ってもなお、建設的な批判は必要だけど、してくれるのはセルジオだけ(金子や杉山の批判は建設的ではない)だろう。その場しのぎで勝ち続けいつまでもダメな阪神と一緒だろう。

 でも勝ったからいいや。たまには結果オーライでいいじゃないか。パラグアイには勝てる気しないけど、2回戦もポルトガル×チリかスイスか本調子じゃないスペインにも勝てる気しないけど、でもブラジルじゃないしな。そこに勝ちあがったら、岡ちゃんが最初に戦ったアルゼンチンだ(いや、イングランドであってほしいけどたぶん)てまさかのベスト4なんかあるわけないけどさ。どうせ、次につながらなるなんて戦いまでは期待してないし、26歳という馬鹿騒ぎしてもまだ許される時にいけるとこまでいってください。2062年大会(くらいにまだ日本で開催できると思う、2022OG,2042中国と開催して62年にアジアの番で日本2回目かな、そん時まで経済が持っていれば)、私が78歳の時とかに、優勝しても騒げないし。

2010/06/25(金) 内閣の芝居の舞台になったことがあるのは日本とイギリスとデンマークだけです
  京都新聞の夕刊見たが、まあ生意気なこと言ってるなあ、記者さんの作文能力はすごいですね、「政治家を仕分ける番だ」なんて私には主つかないですよ。確かに個々の内容はすべて私の発言ですけど。いや、批判ではないですよ。それが嫌なら取材は受けない。

 さて、今からデンマーク戦。内閣初の賞を受賞した作品となったハムレットプロレスの舞台であり、シモンという名前の選手もいるという、とても縁が深い相手であるデンマーク、結局一人で見ているが、もし突破できたら火曜日は内閣の練習がある。ぜひみんなで見たいもんだ。

 我らがイングランドは、昨日はじめてフルで生で見れてなんとか勝ったが、あのままアメリカが落ちてくれれば1位突破だったのに2位、しかしグリーンだよの新井さんなみのエラーが効いてるのだから自業自得だわな。1位通過なら、1回戦ガーナで、次がウルグアイか韓国なのだから、かなりの確率でベスト4だったのに、1回戦ドイツで、次がアルゼンチンだと。ドイツに勝てる気がしない。まあ、ドイツもけっこうガタガタだが、世界大戦で2回もぼろ負けしてもすぐ立て直す連中だし

まして、個々の選手+マラゴーダ采配が神が勝ってるアルゼンチンに勝てる気がしない。確かに、監督マラドーナでこっちのベンチにもベッカムがいて、第5次フォークランド紛争実現は盛り上がるが、決勝で見たかった。むこうの山は上記3カ国にアメリカのうち一つがベスト4か、なんともうらやましい、ウルグアイで古豪復活、ガーナが残ったアフリカの星のどちらかがしっくりくるけど。アメリカだけは勘弁してほしいなあ。アメリカが強いスポーツは他の国がしらけるので衰退する、西部進が日本人として反米はマナーですよ。後は、韓国ベスト4でネット右翼が発狂するのも見たいけど。

 フランス、イタリアのともに敗退もむべなるかなでしたな。ただ、フランスの内紛をみてるとちょっとうらやましかった。あんな、みんな徹底的に自分勝手で自己主張する連中ばかりの国だから、すぐスト起こせて、バカンスに1月も出来るんだろうな。ドメネクは監督としては無能なんだろうけど、ウィットにあふれるネタにしやすいおっさんじゃないか、コメディ作家としてはいてほしい。

 イタリアは、NZ戦もスロバキア戦も酷かったわ。明日のスペインはどうなるか、よく考えたら無敵艦隊て愛称は、歴史的にその最後を考えたら、日本代表を戦艦大和というくらい不吉だ。

 あと、ポルトガル、北相手になんてことしてんだ。この後、どうなると思ってんだ、勘弁してやれ。

2010/06/23(水) 劇場法を勉強したよ
 平田オリザ氏を招いたフォーラムに行ってきた。劇場法について勉強してきた。ちなみに私は決して理解力が高い人間ではないので、説明を受けた今でもまだ誤解してるかもしれないが、それでも私が解釈が正しいという前提で以下の文章は書くので悪しからず。ようは鵜呑みにしないでくれ、所詮偏差値55の3流大学出の言うことだから信用するなということです。

 私の解釈では、劇場法とは公的な支援を劇団単位から劇場に変えていく(芝居作りの拠点を劇団から劇場に変えていく)というもののようだ。私は劇団の主催である。ならば劇団に直接もらった方が良い。しかし、よく考えると内閣は今まで直接支援をもらったことはないが、京都演劇フェスティバルで無償で出演したことは文芸を通して、シアターZOOを無償で借りたことは北海道演劇財団を通してと、劇場を通した間接支援を京都府や文化庁もらっている。

ようは、公的な支援を受けるためには公共性が必要で、それをいかに納得させられるか、蓮舫を説得できるかというところで、劇団単位での説得よりも劇場単位での方が予算を分捕りやすいということなのだろう。言い方悪く言えば。有象無象の小劇団をつぶす気なんじゃという伺った見方もしてたが、それはないのはちと安心、別に公的支援を当てにしないなら、どんな劇団があってもいいとのようなので。よう考えたら、別に今までだって上記の2つ以外はろくな支援も受けてない(落ちてばかり)んだから、私の気力と金がある限りつぶれようはないわな。

 もうひとつは、芝居作りの拠点を劇場が持つかどうかというものだ。私はまた劇団の主宰であるから、これまた考えるところである。もちろん芝居の細かい中身に口出しされるなんてことはないだろうが、じゃあ具体的にどうなんのかというのはつかめなかった。氏いはく、劇団単位での支援だと公演単発の支援になってしまうので、公共性において説得しづらく、計画に基づいた運営ができる劇場に移すべきだということで、逆に劇団でしか出来ないことがあればとのことなので、考えてみた。

 と、なると、私は本当に劇団の主宰になりたいのかというのが。私が劇団を持ってる理由は、なんだかんだで自分の作品を好きなように作るための手段として一番簡単だからというのにつきる。よく、お店とかでも「劇団の主宰してます」というと凄いねと言われるが、作品書いて演出して役者とスタッフ集めて劇場借りるくらい多少の気力と金があればちっとも難しくない、内閣立ちあげた時も今まであったそれらのスキル以外に特別勉強しなくてもできたし後は公演維持できる身銭が切れるかだけ。いや、私が特殊なのかも知れんが、しかし言っちゃ悪いがあいつでも出来んのかて奴でも1,2回なら公演打ててるしな。人間座か東山借りて150人来ればいいやて劇団なら。

 そして確かに劇場経営をしてみたいと思うこともある。実は全然本気ではないが、池田屋の跡がまだパチンコ屋がつぶれた後で、池田屋居酒屋になる前の空き家だった時、池田屋の跡が劇場だったらお客さんはいるのではと考えて不動産屋に電話をかけたことがある(電話でなくて2回目かけるのめんどくさくて結局家賃いくらか聞けなかったけど)。出来れば劇場だけで自活できる方法はないかと考えているが、思いつかないので名古屋のスポルティーバみたいに、リング置いたバーにしたいとか、飲食にして役者をアイドル化して働かして給料を払うとか、発展してAKB劇場みたいにしたいとか色々花加奈子とは考えたりはするわな。ようは自分の作品を安定的に上演するための常設小屋+これはいろんな人へ見せたいという芝居への支援として自分が小屋を持っていればと思うことはある。悪く言えば、支配欲あるもん。京都演劇界の重鎮みたいに思われたいとか、目に見えない影響力、フィクサーで響はいい

 と、いう中で、自分で民間の小屋を持つなんて大げさな発想しなくても、各地の劇場で芸術監督というものを育てていくという構想には応募してみたいなとは思ったわけです。演劇にかかわる仕事に雇用が生まれていくというのは、ありがたいことですわな。

 と、いいつつそれで、私が一番したい作品を作っていくということと共存できるのかというのもまたわからんのですな。いや、受動的に支援を受けた劇場から間接支援を受けれるように頑張るてのがいいのかもしれんけど、それだとあんまり今までと変わらないような気がして。そして、上にはああ書いたけど、自分らで遠征の計画を立てたり、マスコミに載せたり、「笑の内閣」という名前のブランド(高間響の作品という名前でなく)を育てていくという楽しみもすてがたいわけでして。

 そして、そもそも上記の話て公的支援がないと芝居はどうしようもないて前提な気がしてそれはそれで寂しいなあと、資本主義社会に生きてるのに。とも思うのですよ。いや、内心わかってるし、資本の論理が絶対正しいわけでなく儲からないもんでも必要で、設ける悪もあるけどさ。相撲の時に書いたみたいに、うまくせしめてしまうてのもあるがよ。

とにかく私は楽してる。もっともっと、自分のため、演劇界のために動かないとならんことはあるなあと思った、しかしそうなるともうアルバイトでもきつい。時間もないが、金もない、もう少し金がもらえて不規則ではない仕事のがいいのかな。しかし、それだと余計時間なくなるしなあ。やっぱ、いっそ市議会に出るか。もしくは文部科学省狙いかな、国家一種はもう年齢制限なってそうだけど(そもそも国一の試験には受からん)、格差が広がるならもういっそ総中流社会の再現は無理てことにして、貴族と奴隷社会にしてその分貴族はパトロンとして芸術を保護する義務を負う社会にするのもありだ。

 最後に、こんな貴重な会なのに同世代の演劇人がほとんど来てないのは残念だ。かなり演劇人生に関わることなのだが。仲いいひとがたと来て終わった後ディスカッションしたかっよう。

2010/06/22(火) 取材
   連続で取材を受けた。日曜日は学生系の新聞で普通の取材だったが、昨日は京都新聞で、中身は、識者に聞く参院選の争点なる中身だった。環境NPOの代表とか、イラク支援 ンNGOの代表に混じって私が文化政策の充実をなどと語るというもので、私を選んだ記者はあたまがおかしいと思った。どうやら、去年の仮想開票速報で政治家の物まねをしてるのをYOUTUBEに流していたり、選挙予想がよく当たっているのをみてらしいが、それにしてもである。

 てきとうなこといってきました。24日の夕刊に載ります。

2010/06/21(月) 出来るか、内閣サッカー観戦会
 サッカーやってますね、大洋=ロッベンは、ただ禿げてる同士なだけじゃねえかとあまり賛同をえていないが、合田=マラドーナは言ったらほぼ全員賛同してくれます。合田君もマラドーナくらいキチガイだったらもっと売れるだろうな。


 サッカーも好きだが、生で行くのは野球、ということで、京都公演で実況をしたえぐ本が、関西出身なのに日ハムファンという希少な人だとわかったので、京セラドームにハム×オリックス戦を見に行った。鵯イニング2満塁ホームランを見れた。あれだな、野球場でブブゼラがほしい。どっかで売ってねえかな。次の芝居でも使いたいよなあ。浪崎にブブゼラマンをやらせたい

 と、いうわけで、またも仕事で生で見てないのだが、まさか次引き分けでも決勝Tに行ける状況になるなんて、私も悲観的ですから、デンマークに勝てるどころか引き分け出に出来るなんて思いもつかないですが、得点差やもう1試合関係なく、勝ち引き分けはOK,負けはダメてのは非常にわかりやすくてマスコミ向けだ。ここまでくりゃ十分ですけど、これでまた楽観論になって協会の腐った体質が続きそうだで、デンマークに惨敗かきっちり勝って決勝Tに行くかですな。決勝トーナメント1回戦いくと29日は内閣の練習あるのでその後みんなで見れる。実現したい、デンマーク戦の日も休みだから出来るが、3時半に内閣のメンバーが集まると思えん!

 しかも、1回戦の相手のF組1位がイタリアがあんな状態だで、パラグアイ(今のイタリアとパラグアイならイタリアのがやりやすそうだけど)で、2回戦がH組1位対G組2位の勝者、今後の試合を考えるとスイスの可能性が一番高いとなるとひょっとしてしまうかもて、まあないわな。今日のイタリア×ニュージーランドは面白かったな、銀行員がいるアマチュアチームが必死に耐える。演技臭いPKがなければ勝てたなてのは、感動するわね。

 イングランドはもうお通夜。そりゃ理論上スロベニアに勝てばOK(もの凄く低い確率で引き分けでもいけるが)だし、ドイツも2位通過の可能性が出て来たので、2位通過でもいいのだが、あんな状態で今のスロベニアに勝てる気がしない。突破しても1回戦でセルビアやガーナに勝てる気がしない。

 明日は、なんつっても北の試合と、一番面白かったチリと一番つまらんかったスイスという見た石合があるのだが仕事。
 

2010/06/19(土) 保坂のぶとを男にしたい

 アフタートークに来てくれる保坂展人氏は表現規制だけの人ではない。麹町中学校在学時代からベ平連のデモなどに参加し、内申書に活動歴を書かれたためすべての高校に不合格で、思想信条を内申書に書くのは不当と裁判を起こすという中学の頃からすでに筋金いりの活動家で、80年代は教育ジャーナリストとして、反管理教育の旗手として活躍。96年に衆院議員に当選すると、国会の質問王として名をはせる。国会時代に、グリーンピア南紀問題や、タウンミーティングのやらせ、共謀罪の危険性、八ん場ダムの底にヒ素がたまってるところなど、ジャンルを問わない数々の問題を発見し、指摘して来たのだ。調査能力もぴか一だけにたれこみも常に来る。
 
 ここをどう評価するかですな、自分の得意ジャンルじゃなくても不正を見抜き質問して行くというのは、正義といえばかっこよすぎる。私はこの人の趣味なんだろうなと思う。資料を読みまくってきな臭いものを感じるともっと徹底的に調べて問題を八卦する作業というのはめんどくさいが、パズルみたいで面白いといえば面白い。

 ポルノ規制に反対するってのも政治家として扱うてのは決して+なことではない。無知な人には、規制に賛成なんて言ってる方が票を取れるだろう、そりゃポルノの規制に反対とだけいって詳しく説明しなけりゃその方が正しいと思うもし、頑張って取り組んだって選挙の争点にはなりにくいから票にならない。政治家として一番賢いのは、この手のことには触れないことだ

 それをわざわざかんじゃうところは、保坂氏の偉大なところだ。しょうみ問題を見つけるのが趣味で質問しまくるってのは嫌な奴といえば嫌な奴だ。しかし、人間が悪意を持って生きる限り、保坂氏の行為は重箱隅つつきではなく、不正を正す正義になってしまう。今の政界にはまだ保坂氏のような人が必要だ。

 だからこそ、票にならないこともしちゃう保坂氏は選挙が弱い。さらに地元のためにどうこうというより、全国にファンがいるタイプなので、任期も長いので選挙対策より国会に専念出来る参院比例のが向いているだろう

 社民の比例は2議席くらいが濃厚と言われている、1位は、まず福島瑞穂で当確。2位になれるかだが、2位は自治労系の吉田忠智大分県議が濃厚だそうだが、ここは逆転できないことはないはず。というか、社民3議席になれば3位にはなれる可能性が高い。比例代表なので、全国どこでも投票出来ます。このおっちゃんは、国会に必要な人です。選挙区は誰でも良いから、比例は保坂のぶと、保坂のぶとにお願いします。

2010/06/18(金) W杯感想 ここまで
 
 W杯開幕から5連勤でまともに試合が見れなかったが昨日、今日と休みでようやくみれました。スカパー入ってないので、全部見れないけど。ブラジル×北朝鮮の地上波なしはあたまきた。日系ブラジル人と在日朝鮮人が日本にどれだけいると思っているのか。日本にいる外人のトップクラスだろうに。しかし、北は惜しかった。見てて本当に惜しいと思った。・・・大日本帝国健在だったら、強かったのにと思うと惜しい。チョンテセとパクチソンと本田が揃って・・まあ、ブラジル相手に応援したくなっちゃうわな。韓国もだが、アジア枠削減阻止のためになんとかしてほしいわい。しかし得失点差の面でも4−1は痛いわ。

 でも、アルゼンチンも素敵だな。やっぱりマラドーナが監督てのはネックになってるけど、見てて面白いや。マラドーナが監督で優勝てのが、一番盛り上がるのかもしれない。髭と太ったせいで合田に似てるけど

 チリ×ホンジュラスは、どうみても地味なカードなのにTBSが無理やり盛り上げようとしているのが滑稽だった、(くしくも私もはじめてまともにみれるカードがフェリー遅延で縁があるチリてのはネタになった)、チリに特派員派遣したり、地震と絡めたりね。どうせならアニータさんにインタビューなら面白かったが。チリは勝ってても時間稼ぎしないで攻めるから面白かった。意外と面白かったぞ

 スペイン×スイスのスペインまさかの負けも、スイスが新たに引きこもりサッカーに転じたようだ。やっぱり時代は引きこもりか

 ナイジェリア×ギリシャは、一人多いとはいえギリシャが攻めとる。こっちは引きこもり脱却なのか、となるとレーハーゲルジャパンよりヒッツフェルトジャパンかな、ビエルサは面白いけど日本人が出来る気がしない。いや、3人とも来てくれないわな。

 そして、我がイングランドは明日アルジェリア(地上波ないけど)戦だが、ちゃんと緑さんは引っ込めてハート様にしてくれるのかね。ただ、あの大チョンボがなくても、後半だけみたけどあれだけ攻めてもとれないわ。まともにサイドチェンジもできないわ、確かにリオ離脱、バリーもいない、ルー二―、Aコール、ジェラードも怪我気味(テリーさんの不倫も広義の意味で入る)も多いが好調そうなやつがいない。スロベニアもアメリカも思ったより強そうだし、通過はできても「1位じゃないとだめなんですか2位じゃだめなんですか」というと2位だと一回戦でいきなりドイツだからねえ。決勝戦でドイツだとなんとかなりそうなのだが、1回戦だとドイツに勝てる気がしない。A組1位がウルグアイになりそうな今、1位通過だと楽な相手ばかりで準決勝までいけるのだが。あー、カペッロだし組み合わせ楽だし、行ける行けるなんて言ってた私がアホだった。こりゃきついわ。

 南アはホームアドバンテージ0で気の毒だ。ブブゼラがうるさいので自業自得かね。でも、ブブゼラはほしい。浪崎に股間にブブゼラをつけさせて、ブブゼラマンとしてだしたい。あと、やっぱあのボールは問題があるんじゃねえのか、予想しがたい動きするし、点は少ないし。

2010/06/16(水) 相撲が国技である理由
 興行をやる人間というのは、基本的に自分の興行は面白いという絶対的自信を持つべきだが、同時に「この世に絶対必要な物ではない」という冷静さも持つべきである。演劇とても面白いが、役者は農家や消防士や医者と違って絶対に必要な職業ではない。命に関わる職業以外は、なくてもいいものである。私は脚本家とバーテンダーという、数ある職業の中でもかなりなくなっても多くの人が困らない度が高い立場にいるので、その分どうのように必要性を認めてもらうかを考えねばならない。

 その点で相撲協会の数々の問題は、なんだかんだいってこの世に相撲必要不可欠でなくてはならないものなのだというおごりがから来るものに見えるのだな。とんでもない、相撲がなくては生きて行けない人等ほとんどいない。そりゃなくなって悲しむ人はいっぱいいるが、死にはしない。

 逆に言えば、無くなって困るのは自分たちだ。相撲協会にいる人間の多くは、相撲が無くなったら他で稼ぐ手段がなさそうな人間は多い、いきなり入門して学もない。小錦、曙、若乃花のような協会からはなれても頑張っている人もいるけど(でもちゃんこダイニングつぶしちゃったね兄ちゃん)。世間とかけ離れた因習にとらわれ社会に通用しなさそうな奴ばかりじゃん。かくいう私も、よく「稼げない演劇やれるなんてすごいね」と言われるがとんでもない。私のような好きなことしか頑張れない、社会的礼儀がない人間が、普通の民間の会社で通用する等とても思えない。演劇界でも、ダメダメでみなに迷惑かけているが、なんとか才能があるから見限られずに相手してもらえているのだ。今稼げてなくても演劇以外で稼げるあてはもっとないのだ。演劇やるしかないじゃん、だから演劇界が潰れたら死ぬ

 よって、他に空才能がない人間が自己保身のため、税金をせしめてやろうとかパトロンをえてやろうとか活動するてのは、善行とまではいわんが、決して悪いことではないと思う。その点で、相撲を国技と認めさせた相撲界てのはある意味すごい。相撲が国技なんて、実際は全然根拠もない。たしかに日本発祥で歴史も古いが、柔道や剣道などほかにも相応しい日本古来のスポーツがある中、国際大会がないため国威発揚も出来ないわ、男尊女卑精神などおよそ近代国家が誇るべきスポーツとしては真逆なマイナー競技を国技と認定し、公益法人化、ほぼ唯一の公式戦完全テレビ中継など(柔道と比較し待遇の差は歴然)の好待遇を、「こんな贔屓おかしいだろ」というツッコミを封じるくらい当たり前のようにしんとさせてしまった政治力は本当にすごい。

 調べてみると、1909年、三代目尾車親方が、両国に相撲常打会場をたてたとき、板垣退助に「国技館」という名称を付ける許可をもらったことによりなし崩し的に国技としての地位がかたまったようなのだ。すごいぞ尾車親方。恥ずかしい話だが、世の中の不公平を発見し、私とその仲間に分け前をよこせと主張するのが趣味みたいな私ですら、つい最近までこの相撲界の異様な好待遇に疑問を持ってなかったもん。それこそ平田オリザにこの政治力があったら、演劇もむこう100年国家庇護で安泰だ

 しかし、もう今の相撲協会は国民を騙せなくなっている。自分の中でし活用しない論理で信を失って、それでも面白い興行を見せてくれるならどんな腐ってても興行団体ならOKだが、それすらも人気が落ちているなら仕方ない。文科省は公益法人取り消せ。終わり

 ここから相撲復権についての私案朝青龍を旗頭に腐った相撲協会に決別したい有力力士を引き抜き、新日本相撲協会を作りストロングスタイル相撲や異種格闘技相撲でブームをつくる。一方残った白鵬も、相撲協会再建は不可能と全日本相撲協会を立ち上げ、王道相撲を展開し日本は荷台相撲協会のせめぎ合いで隆盛していけばよい。一個しかなくライバルがいないから腐る。そのうち、徹底的に八百長を排したU相撲協会や、土俵が有刺鉄線のFMW相撲、岩手にみちのく相撲、そこが分裂して大阪相撲。エンタメ路線ならドラマッチックドリーム相撲に、全日本相撲協会は白鵬死後に分裂して箱船相撲といった展開になったらよい。そうなったら私も、悪の理事長高間本親方としてワールド相撲エンターテイメントを作り、相撲芝居を書く。

2010/06/15(火) どうせデンマークには勝てんちゃ
 私はスポーツにおいては悲観的である。うちの父は世の中あらゆることに文句を付けるような人だったので、無責任に楽観的に応援するというのはかっこわるいというように育ったのだ。実際、自分の贔屓してるチームが勝てるていうのは頭悪そうでかっこわるいじゃないですか。素直に応援するより問題点を指摘した方が頭良さそうに見えるし、人間だもの頭用さそうに見られたい。私は阪神ファンだが、ここ数年、私の予想順位は常に実際より下だ。実際は、若手が育たんうだうだ言っててもそこまで負けてないけど、私にかかれば今は暗黒だ。そして、自分にもプライドがあるから、自説の正しさを証明するため、むしろ負けてほしいとすら願うこともある。岡田時代は岡田嫌いだったし、負けてほしいとも思ってたし、ファンなのにね

 さらに、私は愛国心が薄いので、もう3連敗確定、無理無理、むしろ勝ち点1でもとってしまうと楽観論が出て、またロクでもない監督人選をして協会の体質も変わらないし、3連敗のがまし、という自説の正しさを証明するため3連敗してほしいとすら思っている。

 それでも、初勝利だよ。自国開催だった02年はカウントにいれてはいけない、そう考えれば本当にW杯で日本が勝てる。カメルーンは内紛で崩壊しているといえる。ブラジルがノルウェーにだけ弱いみたいに、たまたま相性がいいだけかもしれん。オランダにはぼろ負けで、デンマークに得失点差でまけそう。カメルーンがぼろぼろすぎて、順調にデンマークにも負けそう。となると、やっぱり得失点差で突破できなさそう。それどころかデンマークには勝てるどころか引き分けも出来ると思えない。1勝してしまったことにより体質改善がおそくなりそう。

 と、悲観的なことはどんどん思いつくが、1勝しただけで満足ちゃあ満足だが、ここまで言ったら GL突破はしてほしいわな。アジア枠減らされそうだし、それだと次回出れると思えないしもあるが、4年に1回しかない本番なのだ。次を本番に出来る保証なんかないなら、グダグダな今でも偶然でも突破したらありだ。

 次はオランダなので、もう引きこもって徹底的につまらん守りだな。ロッベンが間に合うかどうかが鍵ですね。ロッベンはあんなに禿げてるのに同い年というはあり得んロッベンだと思ったが、よく考えたら沢大洋も同い年なんだからあり得ん話ではなかったのだ。

2010/06/14(月) 保坂展人氏ゲストに決定
前日記で書いたとおり、表現規制問題を取り組んでいる社民党、保坂展人候補にアフタートークをお願いして交渉してましたが、直接会って決めたいという意向をしめしていただきまして。

ちょうど今日大阪にくるとのことで、本当は夜の表現規制を考える集会の方に行きたかったのだが、仕事なんで高槻である辻元清美国政報告会にきました

応接室に通され上座に座らされたら保坂氏と辻元氏がやってきて現職議員より上座に座るという、かなりいづらい状況で交渉して、承諾いただけました。保坂氏のお話を聞きにぜひ見に来て下さい。

 ついでに、辻元清美国政報告会もみた。500人くらいの席が満席と、けっこうな生協だった。また、アロハの兄ちゃんは私しかいなかったけど。

 話を聞いてて思ったのは、この人はつくづく連立離脱したくなかったのだろうなということだ。立場があるからはっきり口で言ってないけど、副大臣としての仕事ぶりを話してた時の生き生きぶりと、基地問題に触れた時の歯切れの悪さ、参院戦後の展望への不安などをみると。

 保坂氏にアフタートークをお願いしたり、集会に行っておいてなんだが私は社民支持でも、というかどこの支持者でもない。そりゃそうで、すべての制作が一致する政党なんざあるわけない。そのうえで、偉そうな言い方であれば、どの問題においてどの政党に利用価値があるかをその都度利用すりゃいいと思ってる。例えば、市の稽古場有料化問題については、まず無料にしてくれてのを共産党に働きかけて、二股でせめて払える値段に値下げしてくれと自民党と民主党に頼むとか。メール送っても誰も返事よこさなかった公明党はふざけんなとかね。ああ、私は嫌な奴だ。

 その意味で私が社民の利用価値として考えるのは、表現規制のストッパーと大きな政府、高福祉である。なので、やっぱり社民が大きな政府高福祉、表現規制ストッパーより、沖縄反戦平和を選んだというのは、残念なのである。沖縄がどうでも良いのかと言えば、どうでもいいことはないが、しかし私はヤマトンチュだし、9条原理主義でもないし。反戦主義と非武装中立主義は同義にされてみられることが多いが、それこそ日本の左翼の大罪である。非武装中立が出来るほど人間は賢くないというのは、ある意味共産主義が出来るほど人間は賢くないから、似てるけど違う社民主義を思いついた人にはわからんわけないはずなのだが、ドイツ社民党やフランス社会党のような内政政策と外交政策が出来る社民主義政党がなくて、社民党というのが世界的な意味と違ってしまっている日本は不幸である。

 その意味で、今日の集会で、最後に辻元氏が連立を離脱すべだったか否かを会場で挙手で聞いたとき、ほぼ半々だったというのは(挙手制の質問で、半々になることの珍しさも含め)なかなか興味深いものであった(集会にくるような熱烈な社民支持者なんて、ほとんど連立離脱喝采だと思ってたから)。さてさてどうなることやら

 とはいえ、保坂展人は、与党にいようが野党にいようが、貴重な人材である。ぜひ、国会に送り込んで、現職参議院議員として内閣の公演に来てほしい。みなさま、ぜひ比例代表は保坂のぶとで、保坂と書くだけでは自民党に保坂三蔵て候補はいるので見分けがつきません。必ずフルネームで書いてください。

2010/06/13(日) グッバイオクトパス
 今日は、うちのバイト先の副店長だったコスモポリタン氏の送別会でした。祇園新しく出来る店の店長としてよばれたという、ようはヘッドハンティングされたわけで。3年半、店長とともに3人(いや、あと1人バイトさんがいた時期もあるけど、基本は3人で)で、お馬鹿掛け合いをやってきていたのでとても寂しいのです。よく考えたら、そんないつまでも一緒な訳がなく、いつかは独立したいという志向があったわけだから、いつかこんな日が来るのは当たり前だったわけだし、どう考えたって芝居で成功するよりは、お店を出す方が確率的にはありうる話しなのだから、なんという甘いことを考えているのかという話だが、当然私が売れて辞めて飲みにいった時に氏もいて、アホな会話が出来ると思っていたので、先にいかれてとても寂しいのです。まあ、氏のお店に行くと思うので、アホな会話は出来るのだけれども、それでもそれをナギサでしかたったてのは確かですな。氏はネタの宝庫であり、笑わせてもらったし、さらに氏の発言は内閣の創作活動のネタ元にもなっていたので、あまり会えなくなるのは本当に厳しい。せめて、こりゃさっさと売れて店長が独立する(気があるかどうかはしらんけど)前に、売れた売れたとでかい顔してのみに来なくてはである。いつの日になることやら

2010/06/11(金) 作画募集
  次回公演のタイトルは「非実在少女のるてちゃん」にしました。のるてとは、札幌で多くのメンバーが止まった1泊3000円の以上に安いホテルノルテさんからとりました。既存のアニメキャラでない名前で語感がかわいらしいということで。

 仮ビラは今週からまきます。本ビラには今、絵がうまいジェシーに萌え絵を描いてもらってます。テーマソングもつくっています。いっそ、PVでもつくってやるか。

 さらに、数人と話してるうちにもっとばかばかしい企画を思いついて、せっかく漫画規制をテーマにした話なんだし、同人誌を作ろうかなと思います。内閣の立ち上げから今までを漫画化して、売ろうかなと。

 さらに、私の主張を前面に押し出した「タカマニズム宣言」とか、プロレススーパースター列伝「リッキ―・クレージー編」をつくるとか、HIROFUMIと川崎のBLとか、下ネタ道具ばかり出すマノえもんや、本気で裸足でどら猫を追いかけそうな五藤さんをえがくほのぼの4コマ「ナナエさん」とか、くだらないネタはどんどん思いつくのだが

 だけどー、僕にはGペンがないー、君にー読ませる腕もないー、ということで誰か作画してくんないかな。私の下らない原作を忠実に作画するという、あまりおもしろくなさそうな作業なうえ、上記の元ネタだけでも小林よしのり風、梶原一騎風、藤子F不二夫風、長谷川町子風、BL系画風と、およそ画風が違いすぎるのを書いてもらうなら何人もいるわな。
 
 と、いうわけで作画してくれる人募集です。普段、同人誌を買わない、劇団を見にくるお客さんに作品を見てもらえるチャンスです。ぜひ、やってみませんか?興味のある方は

 Waraino_naikaku_u@yahoo.co.jpまで、て本当に来るかね。精華大の漫画学部の前に張り紙するとかのがいいかもね。
 

2010/06/10(木) 菅内閣 結果

と、いうわけで菅内閣は、11人残留ということで予想は大はずしです。

 若干民主よりな私ですら、頭を変えただけとかガチで脱小沢なのか、演技なのかもわからんのに(そして、本当に小沢が必要か否かも検証せず)支持する国民はなんやらアホだなあと思うけどさ、とりあえず最初の会見で「恋愛とか、絵を自由に描いたりと言ったことに政府は介入すべきではない」て、表現規制に触れてくれたことはとても勇気づけられましたね。てことで、採点してきますか


総理大臣 菅直人

 念願のポスト。とりあえず、精華大にいる息子と話してからかな

総務大臣 原口一博

 若手の中で大臣になるために小沢の犬になったのが裏目ともいえるが、なんとか留任。でもブロッキング推進派なので、危険人物

法務大臣 千葉景子

 死刑反対派、横路派の人間が法務大臣てのはネットウヨク嫌いには最高の人事である。表現規制へのスタンスがいまいちわからんのは難点だが

 外務大臣 岡田克也
 前回の外相就任は内政に関わらせないという重量級に見せかけた追放に見えたし、生真面目な人なので、今回は一回休みと思ったが、次期総理として危険だけはおかしてほしくないもの

 財務大臣 野田佳彦

 昇格は想定内も、峰崎直樹、大塚耕平ら適任者よりは不安ちゃ不安。藤井の爺様と小沢の不仲は鳩山の決断力を際立たせる演技だと思ってたのにガチだったようなんで復帰でいいと思うのだが

 文部科学 川端達夫
 政治資金でキャバクラのキャバ端さんはなんとか留任、しかし民社協会の中には中野未完成とか、高木義明とか入閣待機組が多いからゆずらんとならんかもと思っていたが。無類の漫画やゲーム好きらしいので(信長の野望マニアらしい)、表現規制面てはよかった

 厚生労働 長妻昭
 
 どうも野党向きの政治家だったのだね、下野した際は期待してます。

 農林水産 山田正彦

 そもそも、おそ松農水じたいがかなり異常人事、たしかに選対委員長として赤松は論功に値する功労者だったが、横路派には筒井信隆、鉢呂吉雄といった農水適任者がいるのに、素人の赤松を空いてるポジションにつけたのが間違い。その点で、山田はプロだが、でも赤松外遊中の指揮官だった副大臣山田には口蹄疫の責任があるはずでは。小沢Gに配慮しなければなら、同じく農政通の平野達男のがよい。

 経済産業 直嶋正行

 これまた党務向きなのがばれてるくさい

 国土交通 前原誠司

 前回の組閣では厄介なところに押し込められたという感じだが、やりがいは感じているよう。とにかく脇が甘いところをなおすべしである


 環境 小沢鋭仁

 親分さって、次の内閣改造では退任確実。しょうがないわね

 防衛 北澤俊美

 防衛専門はいっぱいいる民主でまさかに素人老人北澤の入閣はサプライズだった。羽田派からどうしても一人入れないとあかんのかね、普天間でも何も出来てないし留任はあかんよ

 官房 仙谷由人

 鳩山が腹心なだけで役に立たない平野で失敗しただけに、まさかの別に仲良くないけど大物抜擢てのはなかなかやるな(枝野と仙谷は逆かと思ってたので)て感じ。中曽根―後藤田ラインに近いか

 国家公安 中井治
 
 前回、誰一人当てなかった中井国家公安を当てたのは私の自慢であるが、小沢腰巾着、彼女を議員宿舎に連れ込みに、表現規制賛成と、もっとも問題が多いところ。中井さえいなければ、世襲0だっただけに本当に邪魔

 行政刷新 蓮舫

 うーむ、入閣は良いけど、行政刷新はちょっと荷が重くないかと

 国家戦略 荒井聰

 鳩山が平野なら、菅に荒井て腹心だが別に能力はどうだというと、そこに国家戦略てことは、事実上自分で仕切るてことか、早速事務所費もあるし、白石区の人だが有能なイメージなし

 金融 亀井静香

 もちろん裏総理、郵政ででしゃばらずさっさと選挙してくれ。あんたの実力はわかってる。

 公務員改革 玄葉広一郎

 反小沢を貫いた甲斐あり。でも、政調会長と兼務なら国家戦略じゃないと本来の糸と反しないか

 副長官 古川元久 福山哲郎

  鳩山側近松野頼久退任は予想範囲だが、松井孝治退任は意外。同じ京都の福山に奪われさぞ悔しいだろう、松井はたぶん、民主党で一番頭がいいのだろうが、頭よすぎて嫌われてるのかな。実際前原決起集会での態度の悪さ(前原の福山が行儀よく座ってるのに、足広げて扇子であおいでた)のを見ると、俺頭良いし松井旅館の息子だしてのがにじみ出てたので嫌な奴なんだろう。

 幹事長 枝野幸男

 枝野こそ、党務より閣僚向きに見えるのだが大丈夫か。表現規制反対派筆頭が与党幹事長てのは頼れるけど

 国対委員長 樽床慎二
 
 うまく名前を売ったなて感じだが、難しい国対なんてこなせるのか。イメージ悪くなるだけの邪魔岡よりはましだが

 選対策委員長 安住淳

 石井ピンさん退任で、創価と組める下地は出来たが。選挙戦略はベテランに比べ不安。

 参院会長 輿石東

 直嶋はともかく、千葉や北澤も入れたうえ、蓮舫も入れて4人。もしかして、自民における青木幹雄よりすごいのか。でも、悪人面で選挙も相変わらず苦戦。まあ、念願の議長をめざしてひいこらか。日教組出身の議長てのも教員の息子からしたら痛快な話よ。

2010/06/09(水) どうなるどうする劇場法
 菅内閣において、演劇人にとって一番注視すべきなのは、脱小沢でも小沢影響力保持でもない、平田オリザ氏が内閣官房参与に留任するかどうかである。

 いわゆる今、演劇界の中では話題になっている、「劇場法」については私は今勉強中である。ずいぶんと前から、見ているが賛成反対双方の意見を見て、普段いろんな話題に偉そうにあーだこーだと言ってる私には珍しくまだ是非を下せるだけの判断をつきかねている。そのため、まだこの日記内での意見表明はしていないが、やはり演劇をふくめた、文化政策の今後を占う法案だけに注視はしている。

 ただ賛否はともかく、権力の枢中に演劇界の利益を代弁する人物(もちろん、平田氏の制作が演劇界全体の利益になるかというのはまた別であるが)がいるというのは心強いことではある。私は自分さえ良ければ良いので、内閣さえ売れれば演劇が衰退したって良いし、演劇が盛んになろうと内閣が潰れるなら嫌だが、どう考えても演劇界が栄えた方が内閣も売れる可能性は高いし、どっちにしろ私に才能がなくて内閣が潰れるくらいなら演劇なんか滅びた方が良いと思うほ嫌な奴ではなく一演劇ファンとして演劇界は栄えていた方が良いので、演劇人が官房参与(という立場が本当に権力があるのは、わからんけど、中山恭子や湯浅誠の活躍ぶりくらいは出来るんでないのとは思う)にいるというのはいいことなのだ。問題は、劇場法で本当に演劇界がよくなるのか?私にとっても利益があるのかだが、上記の通りそれはまだわからん。

 ならば、政治は所詮予算のぶんどり合い。この前サッカーの時も書いたが、取り巻きにサッカー選手がいてサッカーに予算をさかれるくらいなら、演劇人がいて演劇にさいてもらったほうがよい。演劇だけ不公平だって言われたって知るか、悔しかったら取り入ってみろでいいや。選挙で選ばれてないのにてのも一理あるが、逆に政治家だったら全体の公平を考えなきゃならんので、民間登用のが自己利益に邁進出来るんだから気楽でしょうよ。

 こう書くとわがままに聞こえるが、私は社会にあわせて生きて行くのは嫌で、我慢したくないから自分の生きやすいように世の中作り替えたい。だから、演劇がしやすい社会にしたいし、演劇人には面白い作品をつくるだけじゃなく、演劇しやすい社会てものを考えてほしい。今快適に芝居が出来るのは、先人が安い劇場を作ってくれたからとか使いやすい機材を作ってくれたからて感謝もある。だから、よりよくする義務、快適が続くようにする義務があるはずだ。稽古場有料にすんなとか、表現の自由を規制すんなとかはひいては自己利益のためだ。

 なんで、官房参与続投か否かや劇場法については、注視し続けたい。で、再来週京都に平田氏がきて説明するのだが、気づいた時には直接話せる部屋はいっぱいでもう同時中継している別な部屋でしか見れんのだ。悔しいなあ、直接質問したかったなあ、喧嘩になったら、そっちは内閣参与かもしれないが、こっちは内閣総裁だて言いたかったなあ。

 ライブの部屋でも行きたいといえばいきたいが、稽古があるのだ。ううむ、まだ本番だいぶ前だし稽古中止にしても行くべきか。迷うところである。どうせまだ脚本書けてない可能性が高いからやってもとも思うが、だからこそ稽古場にいってみなから圧力受けないとますます書きそうもないというジレンマはあるぞ。

2010/06/08(火) 東京の劇団を2つ見に行く
 今日は、昼に大阪で柿喰う客、夜に京都でスタジオライフという2つの東京の劇団を見に行った。柿さんは評判を聞いて、ライフさんは元西一の板倉君からメールをもらったからだ。知り合いがいない土地に行くのが不安なら、知り合いを増やせ作戦である。

 柿さんは,数年前からよくお名前を聞くようになって、ZOOにRE:Zにも選ばれた同士の縁もあってかなり気になっていて、LINXで初見だったが、今回も含め、まあ面白かった。なにせ、私が久々に劇評を書くくらい面白かった。一時期よりは減ったとはいえ、年間何十本も芝居を見てると年々小劇が少なくなって、ちょっと面白いはあっても滅多にとても面白かったはないのだが、すごいなと思ったのは最近面白いて思うのは「こんな手法があったのかと衝撃を受ける」があるからてのが多いのだが、今回は手法に関して衝撃という感情がないのに面白かったと思えたことだ。かといって、どこかで見たことあるなあとも思わなかったし、なるほどああやれば全部台詞で解決しても小気味よく見れるのだなと。男性作家として、体験していない女子を書けるてのは羨ましい。そして、みな身体能力高いのだ。うらやましい。

 ライフステージさんはかなり遅れて行ってしまったのだが、ここまで観客参加型というか自由度が高すぎる芝居は好きだ。ここに関しては、この手法をもっと何回かやってほしいと思った。まあ、大先輩劇団らしいので何回もやってるのかもしれないけど。

 共通して、積極的に遠征をしているのがうらやましい。柿さんはトルコとかでもやってるし、ライフさんも、この後、大阪広島福岡熊本といくらしい。いいなあ、うちも秋田と岡山と高知とインドとメキシコが目標なので、うらやましい。

 どちらの劇団の方々も名刺交換させてもらって、少しだけ話しをしたけれども、出来たらもっとゆっくり飲みたかった。おしかけバラシ手伝いをしたいくらいだったわ。遠征のノウハウや東京事情、そして演劇論、聞きたい情報はいっぱいあった。

 うちがいろんなところによんでほしいてのはもちろんだが、京都にももっと呼びたいてのは思った。京都と大阪なんて近いのに、京都人はなかんか大阪に行きよらへんし、京都でやっても宣伝が難しいので、人も集まりづらい。私に、京都に呼べるだけの力と、読んだ責任として宣伝する手駒があればなあと思った。逆に私は北海道に帰るつもりは今のところ無いけど、もし札幌に帰ったら、その力をもってロップとか仲良くて私が好きなところは呼びたいと思うし。札幌のどっかの劇場で関西地区選定委員とかにしてくんないかな。

 と、そういうことをすでに劇場さんとかプロデューサーさんとかはやっていただいていて、うちも北海道演劇財団さんからはその恩恵を受けているのだけど、欲張りなのでもっともっと欲しいのだな。でも、欲張ると同時に、劇団単位での公に頼らない交流も不可欠と思う。うちの札幌はハムプロジェクトさんなしでは成立しなかったし、恩返しにハムさんが京都にくる時はがっちりやる(目標50人呼ぶ)つもりだし。いっそ、東京や福岡行くなら「京都でやりませんか、協力しますし、なんでうち手伝って」と厚かましくふっかけるという手もあるわな。

 ようは、なにがいいたいかというと、面白い劇団はもっと多くの土地でやるべきだし、気軽に遠征出来る環境を作って行きたいと思うのですな。まあ、それにちょっと関連して、公による文化政策、支援につながっていくわけですが、ちょっとわけます

2010/06/06(日) 石原と猪瀬は作家ではない

 はい、というわけで、私の作家としてのスタンスは反権力なので、まずは自公政権打倒が第一義で民主党が政権をとった以上は是々非々で行く予定でしたが、このままでは次も民主党に入れざるを得ない。笑の内閣旗揚げから、私はずっと民主よりに見えるかもしれませんが、そりゃ自公が論外だからである。残念ながら、多くの人はそう思ってくれてないようだけど、小泉竹中には憎悪を持って当然だと思うし、だからこそ政権交代が出来たと思っているのだが、そうではないようだ。あんな連中、100年後には日本史史上に残る悪人として残ってしかるべきなのに、いまだに人気、進次郎なんかテレビに映すなよ、不愉快だよ。あんなのが頑張ってる?そりゃ頑張って入るだろうけど、そもそも頑張らないでほしい人だよ(親父を完全否定するならいいけど)

 前書いた通り、私はベンサムのとなえた功利主義者だ。結局のところ、自分に理想の良い政治体制てのは自分に都合のいいように分配してくれるところだ。その点で、80年代までの自民党は世界で唯一成功した社会主義国家なみに最大多数の最大幸福のような分配を完璧ではないにせよほぼできていたのだから価値は高い。しかし、小泉以後は論外。市場にまかせ強者に甘い戦略は、強者に自主的に弱者を救う倫理感があれば最も有効な手段ではあるが、強制しないとそんな倫理を持ち合わせてくれんしな。
 
 が、現在の日本の国力で最大多数の最大幸福が無理となると、これはもう将来国が滅んでも急場しのぎで良いから私が今属する身分を保証してもらうか、それもどうしようもないなら、せめて自由と抵抗権をもらわないことには話しにならない。よって、保証はしないわ、自由もあげんわの自公は選択肢にあがる時点でおかしいのだ。みんなの党もしかり、企業家ばかり擁立しているのが本当に不愉快。企業家の本当に嫌なことは、頑張れば成功する世の中を作りますということだ。成功なんかしなくていいから、頑張りたくない、ほどほどに頑張ってほどほどにくらしたいという意見を認めないことだ。嫌だよ、頑張りたくないよ、芝居は頑張って成功したいけど、金稼ぐことに頑張りたくねーよ。


 私の民主への不満は、政権を取った時点で、自民党を壊滅させることをよりも政策実行をしたことだ。自民党がサイドの政権交代に耐えうる政党ならともかく、そうじゃないのだからまず完膚なきまでにぶっ潰すべきであった。そのうえでちゃんと民主党を下野させても良い政党が出来てくれれば良いのだが、2大政党のうちの片方が、逆立ちしても入れられないというのはとても不幸だ。革命の後は旧主は断頭台に送り込んでこそなので、自民の連中等なんぼでも塀の中に落とせるはずだと思ったんだが、いまだ権力の移行は進まず検察の横暴は極まっている。国民が馬鹿なのはしょうがないとはいえ、検察審査会の国民感情として起訴相当とは何事かね、証拠はなくてもうさん臭ければ起訴とは、国民の方が喜んで推定無罪の原則を放棄したがってるのだから、そんなに自分は冤罪と無縁だと思ってるならおめでたいですなあ。いや、小沢の金集めの手法を擁護したくはないけど、私は冤罪で捕まりたくないという点で小沢は擁護せざるをえんよ。説明責任なぞない、疑い吹っかけられたら説明しないとならんのか、疑いかける方が確実だって説明しろだ

 まあ、政権運営がうまくいかないのはそれは自明の理である。自民政権は今までプロ官僚のいいなりだったわけで、そんなもの政治家より官僚の方が優秀なのは当たり前だ。国家1種に受かった官僚と、その辺のおっさんでも受かれば(しかも私も含めた馬鹿の多数決で選ばれてる)政治家と、官僚が優秀に決まってる。それでも、無能な政治家によって混乱しても、優秀な官僚の作り上げた制度でもぶちこわす必要に迫られてるはずではないのかね。基地問題にしても、本当に出てってほしいなら鳩山に怒っても仕方ない。真の敵はアメリカだ、出て行けていいだろう、もちろん経済のために残ってほしいもありだ。私の地元は鳩山の選挙区だけど、産業もないし誘致してもいいかね、苫東なんて土地余ってるし

 そのうえで、いえばもう鳩山は辞めるべきだ。日本にとって鳩山が総理でいることは目的ではない、手段だ。なので、民主党政権は延命してもらわなければならない。参院選後、自民が息を吹き返したり、公明党やみんなの党がでしゃばるなどあってはならない。政権奪取しても安全な健全な野党が出てくるまでは延命させないとならないし、まあ出来たらなくなってもいいけどさ。人の信条に土足で踏み込んでくる奴は排斥した上で、みんなや小泉よりは穏健な小さな政府党と大きな政府党とニーズに答えた小政党(愛国キチガイ、宗教キチガイ、非現実さん、イデオロギー純血の方はこっちにいれてね)くらいになるまでは

 なんで、鳩山は駒、辞任して好転するならなりふり構っては行けない。2002年の代表辞任前のわけわからん具合に似てるが、あの時もなんとか辞任出来たしできる。解散等もってのほか。

 じゃあ、誰かといえば、まあ管だろうけど、小沢を押す。小沢は、今でこそ私の主張に近い生活保守主義を言ってるが、昔は経済自由主義だったわけで権力のために言ってるにすぎない危険も有るので信用ならない奴では有るが、小沢もまた目的ではなく手段である。小沢にとっての優先順位が高そうな自民党や長年染み付いた利権構造のぶっつぶしまではやってもらって、再度の利権構築の前にうまく退場願うというのはタイミングとしては難しいけれども

 まあ、とにかくこの10年私も含めた過半数以上の人間に攻撃を続けた自公政権が復活するじたいだけは論外でそのためには手段も選んでほしくないのだけども、でも私が明日いきなりお金がまいこんで不労所得で暮らせるとかなったり、どこぞの党が演劇のみ優遇するとかなったら、他の人が苦しもうが私はそっちに寝返るからよろしく

2010/06/04(金) ワールドカップ予想
  選挙の予想はしばらく停止しないとならんので、ワールドカップの予想でもするか

  A組 1位 メキシコ 2位 南アフリカ 3位ウルグアイ 4位フランス
 開催国なのに、厳しすぎるグループに入った南アだっが、きっちりレフェリーが贔屓とかしてくれるだろうし2位はいけるか。安定感や高地なれしてることでメキシコ有利か。ウルグアイも2トップは怖いが安定感の面でマイナスか。フランスはもうボロボロでしょう、ハンデがなけりゃ本来はアイルランドが入る枠。でもドメネクの悪運は強いしな、占星術でスタメン決めるとか敗戦インタビューでプロポーズとかネタとしては最高なのだが

  B組 1位 アルゼンチン 2位 ギリシャ 3位 韓国 4位 ナイジェリア
 ここも混戦だなあ。マラドーナ監督だけにまさかもありうる。が、なにか持ってる男なので選手の力だけで優勝しちまうかもしれない。ギリシャのクソつまらんサッカーは逆に見ものだろうて。つまんなくてもいいならレーハーゲルジャパンに出来ないものか(でも、黄色人種差別主義者くさいしな)、韓国もアジアでは一番有力な強さと組分けだし維持のために頑張ってほしいが。ナイジェリアも今になって監督交代では相変わらずアフリカ的ごたごた、ラーゲルバックてわざわざ外部招へいするほどの監督なのか、スウェーデンを落としといて

  C組 1位 イングランド 2位 アメリカ 3位 スロベニア 4位 アルジェリア
 イングランドはこの前の日本戦で失望したわい。引いた相手に攻めれない。カペッロで代わった、日程も組み分けもいいし今回こそ優勝だと思ったのにな、怪我人と調子悪い選手が多すぎ、GKもあかんし、スペイン、ブラジル、ドイツあたりには勝てそうもない。でも、まあさすがに1位通過はしてね。反米主義者としてはアメリカ突破はしてほしくないけど、やや上か、がんばれスロベニア

 D組 1位 ドイツ 2位 セルビア 3位 ガーナ 4位 オーストラリア
 今回のドイツは強いはずだ、と思ったが怪我人が多すぎ、でもさすがにグループでは負けまいて。2位以下も混戦だが、アジアNo1のOGも組み分けが悪い

 E組 1位 オランダ 2位 デンマーク 3位 カメルーン 4位 日本
 1位オランダとしても、2位争い予想が非常に難しい・・・・デンマークかカメルーンかと思ったが、得意の内紛でカメさんが自滅てとこか。日本?最初から知りませんわ。まあ、日本に取りこぼし(勝つだけじゃなく点差つけれなかった)方が落ちるだろうし重要ですよ

 F組 1位イタリア 2位 パラグアイ 3位 スロバキア 4位ニュージーランド 
 イタリアはガタガタだが恵まれすぎ。さすがに1位はとれるだろう、ベスト8止まりだろうが。2位もパラグアイで順当。

 G組 1位 ブラジル 2位 コートジボワール 3位 ポルトガル 4位 北朝鮮
 ただでさえ強いブラジルにつまんないサッカーされたらどこもかなわん。ただ、北朝鮮はなんかやらかしてくれないかなあ、根拠もくそもないイメージだが日本と北朝鮮なら間違いなく日本が強いがブラジル相手に奇跡を起こせそうなのは北朝鮮だ、本当に何も根拠ないサッカーとは関係ない国のイメージだけど。
 コートジボワールはアフリカ最強だと思うし、初のアフリカ開催でベスト4も狙ってほしいが直前の監督交代、しかも勝負ところで消極的なエリクソンではベスト16止まりか。グループも悪いは決勝T1回戦でスペイン濃厚などくじ運悪すぎ。ただ、ポルトガルがもっとわけわからんケイロス監督なのが救いか。

 H組 1位 スペイン 2位 チリ 3位 スイス 4位 ホンジュラス

 デルボスケ、ヒッツフェルト、ビエルサと監督が豪華すぎるグループだな。しかもホンジュラスも一見草刈り場になりそうで、なかなか手ごわい切り札がありそう。スペイン1位はしょうがないとはいえ。ホンジュラスに取りこぼした方が危ない。となると、初戦スペイン、最終戦ホンジュラスて順番の(チリは逆)スイスのが不利か。やっぱし大地震の後は強いはずだ。

 と、いうわけで選挙に比べて恐ろしく的中率が低い予想だ。なにせ優勝予想が、98年イングランド、02年イタリア、06年ポルトガルという大はずしだ。そんな私は今回安易にブラジル、ブラジル国民のみなさんご愁傷様です。
 
 アルゼンチン×イングランドの決勝になったら最高だけどね。 

2010/06/03(木) 管内閣予想
   とまあ昨日の時点ではやめない可能性のが高かったことをうけてでの日記であって、しかも私は1月くらいで辞めると予測してたのに4月くらいから続投だろうと予想を変える大チョンボですけどね。選挙予想は鳩山総理での予想だったのでし直し、少なくとも茨城と埼玉と神奈川のの共倒れ予想は変更だな。続投なら「生ゴヅラ鳩山バージョン」もありだったが、これでご破綻。再演はしばらくないだろうねえ

 が、だからといって楽観はできない。答えを言えば鳩山体制で33議席(憲政史上与党第一党最低記録)自民54、みんな14の予想だったのが、どれくらい持ち直すか。なんみょーやみんなと組まずにすむにはあと20以上も積み上げないとならない。できれば社民復帰で保坂展人法務大臣がみたいけどさ。

 と、いうことで後継候補だが、まあ私は小沢が一番なのだけど(もしくは亀井静香総理)、小沢では勝てんので、できれば森の後の小泉になれるような爆勝候補がいればいいのだが、管で守りの選挙しかあるまいて。岡田のまじめすぎさとか、前原の反小沢ぶりのが選挙を考えたら+だが、沖縄に担当してるだけあって休まないとならんだろう。

 となれば、組閣人事。ほぼ全員留任なんて言われてるが、ばさっとかえた方がいい、下手に問題のある平野とか中井とか赤松とかだけ変えると目立つ、平野は官房だからまだしも、中井を変えれば中井の彼女に鍵を貸す行為が違法だと認めることになるし、赤松だけ変えると口蹄疫の責任を認めることになってしまうし。

 てことで予想

総務 原口一博 留任
 まあ、ここは下手に動かさず
 
法務 細川律夫 
 千葉は死刑判決推さずの反発もあるし、シンガンス釈放サインの件は管の足かせになるので他の人は退任してもらって選挙に専念してもらう。

外務 海江田万里
 軍事も語れる山口壮や長島昭久では社民復帰ができない。専門じゃないけどごまかしごまかしできるラインで。本当は宗男外務大臣がみたいけどさ。

財務 野田佳彦
 副大臣から昇格、財相として有能なのかは疑問だがここしかない。同じ副大臣でも峰崎直樹のが能力があるだろうが夏で引退だし(小林千代美の後の5区補選に出すて手もあるが)

文部科学 川端達夫 留任
 民社Gをだまらすにはトップは留任、問題起こしてないし

厚生労働 桜井充
 長妻はボロボロ、選挙対策も兼ねて元医師でせめる

農林水産 小平忠正
 本当は筒井信隆のがいいが、前回も就任確実でできなかったのはなにかスキャンダルがあるかなので爆弾は怖い、口蹄疫対策には元酪農家。岩見沢からも大臣を

経済産業 大畠昭宏
 うっかり発言の直嶋は交代で選挙に専念、鳩山Gからも1人くらい登用して様子見

国土交通 田中康夫
 センセーショナルをおこすならここ

環境 簗瀬進
 鳩山側近小沢鋭仁を残すいわれはなし。1人区でみんなに奪われないためにも、参院栃木で接戦の簗瀬を入閣させて選挙対策に(下手すると現職大臣落選になる諸刃の刃だが)

防衛 

官房 枝野幸男
 管側近、反小沢的言動を見てもここでよい
 
国家公安 松本剛明
 野田前原とも、小沢とも親しくできるしたたかぶり。小沢を安心させといて、いざとなれば切れるこのポジションか

金融担当 亀井静香 
 ここはずらせん。

行政刷新 蓮舫
 絶対抜擢する。
少子化担当 小宮山洋子
 女性枠ならここらへん。民主の中での児童ポルノ規制派筆頭だから実現してほしくない予想

国家戦略 副総理 仙谷由人
 仙谷幹事長もあるが、副総理にして一蓮托生のがよさげか

幹事長 細野豪志
 一般人は小沢の弟子だなんてしらない。二岡のおかげでモナひっかかりも過去の話、イケメン若手で勝負をかけろ

国対委員長 三井わきお
 悪人すぎる邪魔岡賢次はのさばらしちゃだめ、小沢Gでも安定感のあるこのへんで

選対委員長 鉢呂吉雄
 農水大臣でも使いたい農政のプロだが、小沢なしで選挙で勝つなら鉢呂の頭脳しかない(北教組と関係も濃いので閣僚では怖い)

2010/06/02(水) まとまりなき文章だわさ

 はい、というわけで、私の作家としてのスタンスは反権力なので、まずは自公政権打倒が第一義で民主党が政権をとった以上は是々非々で行く予定でしたが、このままでは次も民主党に入れざるを得ない。笑の内閣旗揚げから、私はずっと民主よりに見えるかもしれませんが、そりゃ自公が論外だからである。残念ながら、多くの人はそう思ってくれてないようだけど、小泉竹中には憎悪を持って当然だと思うし、だからこそ政権交代が出来たと思っているのだが、そうではないようだ。あんな連中、100年後には日本史史上に残る悪人として残ってしかるべきなのに、いまだに人気、進次郎なんかテレビに映すなよ、不愉快だよ。あんなのが頑張ってる?そりゃ頑張って入るだろうけど、そもそも頑張らないでほしい人だよ(親父を完全否定するならいいけど)

 前書いた通り、私はベンサムのとなえた功利主義者だ。結局のところ、自分に理想の良い政治体制てのは自分に都合のいいように分配してくれるところだ。その点で、80年代までの自民党は世界で唯一成功した社会主義国家なみに最大多数の最大幸福のような分配を完璧ではないにせよほぼできていたのだから価値は高い。しかし、小泉以後は論外。市場にまかせ強者に甘い戦略は、強者に自主的に弱者を救う倫理感があれば最も有効な手段ではあるが、強制しないとそんな倫理を持ち合わせてくれんしな。
 
 が、現在の日本の国力で最大多数の最大幸福が無理となると、これはもう将来国が滅んでも急場しのぎで良いから私が今属する身分を保証してもらうか、それもどうしようもないなら、せめて自由と抵抗権をもらわないことには話しにならない。よって、保証はしないわ、自由もあげんわの自公は選択肢にあがる時点でおかしいのだ。みんなの党もしかり、企業家ばかり擁立しているのが本当に不愉快。企業家の本当に嫌なことは、頑張れば成功する世の中を作りますということだ。成功なんかしなくていいから、頑張りたくない、ほどほどに頑張ってほどほどにくらしたいという意見を認めないことだ。嫌だよ、頑張りたくないよ、芝居は頑張って成功したいけど、金稼ぐことに頑張りたくねーよ。


 私の民主への不満は、政権を取った時点で、自民党を壊滅させることをよりも政策実行をしたことだ。自民党がサイドの政権交代に耐えうる政党ならともかく、そうじゃないのだからまず完膚なきまでにぶっ潰すべきであった。そのうえでちゃんと民主党を下野させても良い政党が出来てくれれば良いのだが、2大政党のうちの片方が、逆立ちしても入れられないというのはとても不幸だ。革命の後は旧主は断頭台に送り込んでこそなので、自民の連中等なんぼでも塀の中に落とせるはずだと思ったんだが、いまだ権力の移行は進まず検察の横暴は極まっている。国民が馬鹿なのはしょうがないとはいえ、検察審査会の国民感情として起訴相当とは何事かね、証拠はなくてもうさん臭ければ起訴とは、国民の方が喜んで推定無罪の原則を放棄したがってるのだから、そんなに自分は冤罪と無縁だと思ってるならおめでたいですなあ。いや、小沢の金集めの手法を擁護したくはないけど、私は冤罪で捕まりたくないという点で小沢は擁護せざるをえんよ。説明責任なぞない、疑い吹っかけられたら説明しないとならんのか、疑いかける方が確実だって説明しろだ

 まあ、政権運営がうまくいかないのはそれは自明の理である。自民政権は今までプロ官僚のいいなりだったわけで、そんなもの政治家より官僚の方が優秀なのは当たり前だ。国家1種に受かった官僚と、その辺のおっさんでも受かれば(しかも私も含めた馬鹿の多数決で選ばれてる)政治家と、官僚が優秀に決まってる。それでも、無能な政治家によって混乱しても、優秀な官僚の作り上げた制度でもぶちこわす必要に迫られてるはずではないのかね。基地問題にしても、本当に出てってほしいなら鳩山に怒っても仕方ない。真の敵はアメリカだ、出て行けていいだろう、もちろん経済のために残ってほしいもありだ。私の地元は鳩山の選挙区だけど、産業もないし誘致してもいいかね、苫東なんて土地余ってるし

 そのうえで、いえばもう鳩山は辞めるべきだ。日本にとって鳩山が総理でいることは目的ではない、手段だ。なので、民主党政権は延命してもらわなければならない。参院選後、自民が息を吹き返したり、公明党やみんなの党がでしゃばるなどあってはならない。政権奪取しても安全な健全な野党が出てくるまでは延命させないとならないし、まあ出来たらなくなってもいいけどさ。人の信条に土足で踏み込んでくる奴は排斥した上で、みんなや小泉よりは穏健な小さな政府党と大きな政府党とニーズに答えた小政党(愛国キチガイ、宗教キチガイ、非現実さん、イデオロギー純血の方はこっちにいれてね)くらいになるまでは

 なんで、鳩山は駒、辞任して好転するならなりふり構っては行けない。2002年の代表辞任前のわけわからん具合に似てるが、あの時もなんとか辞任出来たしできる。解散等もってのほか。

 じゃあ、誰かといえば、まあ管だろうけど、小沢を押す。小沢は、今でこそ私の主張に近い生活保守主義を言ってるが、昔は経済自由主義だったわけで権力のために言ってるにすぎない危険も有るので信用ならない奴では有るが、小沢もまた目的ではなく手段である。小沢にとっての優先順位が高そうな自民党や長年染み付いた利権構造のぶっつぶしまではやってもらって、再度の利権構築の前にうまく退場願うというのはタイミングとしては難しいけれども

 まあ、とにかくこの10年私も含めた過半数以上の人間に攻撃を続けた自公政権が復活するじたいだけは論外でそのためには手段も選んでほしくないのだけども、でも私が明日いきなりお金がまいこんで不労所得で暮らせるとかなったり、どこぞの党が演劇のみ優遇するとかなったら、他の人が苦しもうが私はそっちに寝返るからよろしく


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